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子どもと進路の話をするときのちょっとしたコツ

    太田みのる🐳作家

    なぜ?
    どうして?
    と聞くと、子どもが萎縮して言わなくなるんです、と親御さんからの相談。

    例えば、
    「なぜ〇〇大学に行きたいの?」
    「どうして〜〜になりたいの?」

    親として、子どもの進路が気になるし、不安にもなる。
    だから、質問が『詰問』になっているのかもしれない、と思った。

    生徒の立場で考えると、
    「なぜ〇〇大学に行きたいの?(そんな大学に行ってどうするんだ)」
    「どうして〜〜になりたいの?(お前には無理だろう)」

    生徒は、自分の進路に悩んでいるし、自信がなかったりする。
    だから、親から進路のことを、否定されると思って、話せなくなってるんだなって。

    親から詰問されていると感じるのは、もしすると、子どもが発した言葉を、親が否定的に受け止めている経験が、その生徒にあったのかもしれない。


    生徒と進路の話をするとき、生徒の言葉を、まずは受け止める。

    「そうなんだね、〇〇(生徒の名前)は〜〜と、考えているんだね」

    と、名前を言ってから、おうむ返しで、生徒の言葉を受け止めたサインを送るだけでも、進路の話がしやすくなるんですよね。

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    教室のいちばん後ろの席からの物語を。|現役高校教師の小説家|『くじらの部屋』シリーズ/SF短編「伊藤大志は、今日も。」/新シリーズ『音の見える物語』|創作大賞2022中間選考突破|元不登校の子の親|好きなものは紙の本と餃子カレー

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