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Photo byaym_b

つまずいたところを、そのままにすると積み上げが難しくなる。だから、戻ることは恥じゃない。

    太田みのる🐳作家

    国語が苦手な生徒との面談で、あなたなら、どんな提案をしますか。

    定番な方法の一つとして「読書」を提案することが多いのではないでしょうか。
    もちろん、読書の入り口として「漫画」を読むことを、勧めることも多いと思います。


    僕が面談したその生徒は、「漫画を読まない」って。

    よく話を聞くと、漫画の読み方が分からないんだって、話をしてくれました。

    さらに質問を重ねると、書いて覚えるのが苦手だし、そもそも、字を書くのも苦手なんだ、と。

    なるほど。
    ここに、つまずきがあったんだ、と思いました。


    文字を書く力は、空間認知と関連すると聞いたことがあったので、それなら、ひらがなを書く練習だったり、点つなぎのトレーニングだったり、戻れるところから、やってみたらいい、と提案しました。

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    プリントキッズ(https://print-kids.net/)のホームページから


    もちろん、これを高校生に『やらせる』ことではないですね。
    生徒本人が、

    ①自分の課題に気がつき、
    ②その課題を解決したいと願い、
    ③どのような取り組みをやったらいいか知ったとき、

    『やってもいいかも』

    と、思うんですよね。

    面談を通して、何か一つ、解決方法を知るだけでも、変わるきっかけになると思っています。

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    教室のいちばん後ろの席からの物語を。|現役高校教師の小説家|『くじらの部屋』シリーズ/SF短編「伊藤大志は、今日も。」/新シリーズ『音の見える物語』|創作大賞2022中間選考突破|元不登校の子の親|好きなものは紙の本と餃子カレー

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