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アドリブで話すコツ

    太田みのる🐳作家

    卒業式の最後に、学年主任としての挨拶をした。

    「生徒は親に反抗したりうまく言葉にできないだけで。子どもは親御さんに本当に感謝しているんです。この高校生活を振り返ってどうだったか、ぜひ家で話してみてください。」

    僕は、集会や、何かしらの挨拶をするときは、ほぼアドリブで話しています。

    原稿を作ると、どうしても、文章を読むことに集中したり、何を書いたのか、って思い出しながらなので、感情が入りにくい。原稿が手元にないと、聴衆の表情を見ながら、気持ちを込めて話せる。

    今まで、教え子の結婚式のスピーチで、原稿を作った時ほど、うまくいかず、凹んでいた。こんな失敗することもあって、言いたいことを決めたら、あとはアドリブでしゃべることにしている。

    「いつもノー原稿で、すごいですね」って言われることもあったので、僕がアドリブで話すときの、感覚的なことをちょっとだけ、音声配信で収録してみた。

    • キーワードを3つ用意する

    • 場面を視覚的にイメージして、それを説明する感じ

    今、書きながら思ったけれど、僕の普段の授業でもアドリブだし、要点をまとめて話す、ってことを常に意識しているから、原稿を作らなくても、会場の雰囲気を見ながら話すことができるようになるのかもしれない。

    授業で「何を学ぶのか」、生徒の学習目標だけではなく、先生自身が高めたいスキルを普段から意識するのが、コツ。

     
     
     
    教室のいちばん後ろの席からの物語を。|現役高校教師の小説家|『くじらの部屋』シリーズ/SF短編「伊藤大志は、今日も。」/新シリーズ『音の見える物語』|創作大賞2022中間選考突破|元不登校の子の親|好きなものは紙の本と餃子カレー

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