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Photo byhiiro_archive153

3つのお題65 ファンタジー篇(ないなら作る)

    誰かの空想を自分の世界に繋げるとどうなるか
    描いてみます

    🍊第65回 3つのお題(ファンタジー)
    🎈お題①:「虹を渡れないユニコーン」

    【第65回】3つのお題に空想のひらめきを

    空を見上げると
    自由に飛び回っている
    仲間たちがいる
    周りには
    好きなだけ走り回っている
    走るのが好きな馬がいる

    飛びたい奴は飛ぶし
    走りたい奴等は走るし
    人生はそんなもの
    なのだけれど
    皆と違う事をしたい

    虹の上を走りたい
    虹の続く限り飛んで追いかけたい
    でも虹は近づくと
    消えてしまう
    すぐそこにあるのに
    触れない

    ずっと見上げていたら
    いつの間にか
    飛ぶのもやめて
    走るのもやめて
    虹の事ばかり
    考えるようになった

    心配した仲間が
    飛ぼうよ
    走ろうよ
    と言ってもそんな気になれない
    虹に夢中になっていて
    それ以外どうでもよくなった

    ある日突然閃いた
    追いかけるから
    だめなのかもしれない
    虹が出そうなところで
    飛んでいたら
    虹を渡れるかもしれない

    可能性を信じてみるのは
    悪くない
    虹があってもなくても
    飛べるし走れる
    走れば走るほど
    飛べば飛ぶほど
    虹に近付いている気がして
    嬉しくなった

    飛びながら
    虹の事ばかりを考えていたから
    尻尾も
    鬣も
    虹色になっていて
    虹のユニコーンなんて
    最近よばれていたりする

    楽しく笑っていると周りに
    虹色が増える
    心配してくれた仲間に
    感謝すると
    虹色が増す
    閃きと可能性を信じた自分に
    感謝すると
    虹色がどんどん強くなる

    虹を追いかけるのをやめたら
    虹を作れるようになっていた

    目に見える輝きは
    内側の輝き程
    眩しくはなかった


     
     
     

    Cayde

     
     
    エッセイスト・ライター・小説家です。企画参加、思い付きの記事、他の方の記事へのリアクション等を楽しんで書いています。海外で勉強・仕事をした経験があるので、今後は海外ネタとか英語で記事を書こうと思っています。

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