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Photo bymirecat

創作枕草子

    カンナ

    三毛田さんが始められた「自分なりに枕草子を書いてみるという遊び」を私もやってみました。


    🌸

    春は小学一年生
    何もかもが新しい
    身体の割に大きすぎるランドセルを背負い、
    小さな胸に不安と誇らしさを詰め込んで歩いている
    電柱の陰から親が見守っている

    ☀️

    夏は中学三年生
    引退前の最後の大会
    一年生も二年生も、ただ三年生のために
    三年生という主役を輝かせるために頑張る
    初戦敗退で涙するも、をかし

    🍂

    秋は高校ニ年生
    青春のすべてを注いだ文化祭
    友と笑い合い、時にぶつかり合い
    真っ暗になるまで準備した毎日
    本番の記憶はなくて
    期待した恋愛の進展もなくて
    終わって真っ白になるのも良いものだ

    ⛄️

    冬は社会人一年生
    一人暮らしで初めての冬に
    こたつで送られてきたみかんを食べる
    一人では食べきれないから
    明日会社で配ろう
    実家が愛媛の子として有名になるのも、をかし




    三毛田さん、楽しい企画をありがとうございました!



     
     
     
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