
【5.31新潟県知事選挙】女性の賃上げは、“女性支援”ではなく地域の未来の話だ-土田竜吾候補の政策で希望を持てた日
「次がタイミーかよ」と思った
「次がタイミーかよ」
求人を見ながら、思わずそんな言葉が頭をよぎった。
大学を出て、専門職として働いていた。
出産して、子どもと過ごす時間を選んだ。
あの時間は、本当に大切だったと思っている。
小さな成長を毎日見られたこと。
たくさん抱っこしてたくさん笑ったこと。
はじめて「ママ」と呼ばれたこと。
仕事をしないで一緒にいられてよかった、と今でも心から思う。
でも、子どもが少し大きくなって、「そろそろ働こうかな」と思った時、
社会から返ってきたのは、あまりにも細い選択肢だった。
スーパーのパート。
単発バイト。
タイミー。
もちろん、そういう働き方を否定したいわけじゃない。
でも、出産と育児で一度レールを降りた途端、
「代わりのきく労働力」みたいに扱われる感覚が、どうしても苦しかった。
私は専門職として働いていたはずなのに。
積み上げてきた経験があったはずなのに。
その瞬間、ふっと頭をよぎる。
「女は大学出ても無駄」
昔から嫌だった、昭和の価値観。
でも社会に戻ろうとした時、現実のほうが、その言葉を肯定してくる。
これは「個人の努力不足」の話なのか
そんな時、新潟県知事候補・土田竜吾さんのスピーチを聞いて、これは個人の努力不足の話じゃないんだ、と思えた。
長時間労働を前提にした働き方。
育児を女性側が担う前提。
一度離職すると正規復帰が難しい社会。
そういう構造の問題だと思う。
特に地方では、女性が低賃金非正規に偏り、出産で離職し、専門職に戻りにくい。
それは女性個人の問題じゃない。
地域にとっての損失だ。
せっかく学び、働き、経験を積んだ人材が、活かされないまま埋もれていく。
「女性の賃上げ」は地域の未来の話だ
土田竜吾 さんは、
女性の賃上げに積極的に取り組む企業への助成金制度を創設します。
男女間の賃金格差の是正は、ジェンダー平等の観点だけでなく、県全体の経済活性化と人口減少対策としても重要です
と掲げている。
この言葉を聞いて、私は初めて、自分の悔しさが“社会の課題”として語られている気がした。
「女だから仕方ない」を終わらせたい
出産や育児で仕事を離れた女性が、専門性も経験もあるのに、低賃金非正規へ押し戻されていく。
それを「女だから仕方ない」で済ませてきた結果、地域から人も希望も減っていく。
でも、それは変えられる。
子どもを育てながら働くことも、一度立ち止まったあとに再挑戦することも、ちゃんと尊重される社会にしたい。
うちは子どもも女の子だから、なおさら思う。
「女だから仕方ない」を、この子たちの世代まで残したくない。
だから私は、こういう政策を、ちゃんと広げていきたいと思った。
「女性の賃上げ」は、福祉や支援ではなく、この国が生き残るための投資なんだと思います。
5月31日の新潟県知事選挙。
私は、子どもたちの未来のために、この選択肢をしっかり見つめていきたいです。