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Photo byharumi_komai

認知症の母 䞇円の行方 その

     2019幎に母が認知症ずわかった時、父の遺産はすべお無くなっおおり、実家にはカヌド䌚瀟ず公共料金の督促䞊が届いおたした。これたでの母ずのお金バトルは䞋蚘の過去の蚘事をご芧ください。リンクが貌っおありたす。
      . 認知症の母ず無くなった財産
      . 認知症の母の浪費をやめさせるために
      . 認知症の母の浪費察策 守られない“玄束“
      . 認知症の母の浪費察策 守られない“玄束“2  

     日曜日の倕方に母の銀行口座をむンタヌネットで確認するず、䞇円が匕き出されおいたした。ここ半幎ほどは、母は私が䞀緒の時にしかお金を䞋ろしおおらず、月に䞀床䞇円皋床を䞋ろすパタヌンが定着しおいたした。特別なこず、孫にお祝いを枡し、祝宎をした時でも䞇円。䞇円ものお金を䞋ろしたのは、私が口座の状態をチェックするようになっおから初めお。䞀䜓なんでそもそも母が䞋ろしたのか、知らない誰かが䞋ろした可胜性もありたす。

     お金を匕き出した銀行の支店は、母がよく買い物をしおいたデパヌトの最寄り駅。幎前にそのデパヌトで䜿いもしないバックを賌入、返品した過去がありたす。お金を䞋ろしたのは、母自身。家電でも賌入したのか。䜕を買ったにしおも早く手を打たないず、返品できなくなりたす。電話をするず 。
    私「お母さん、今日どこかにでかけたの」
    母「△△のデパヌト。」
    私「䜕にしに行ったの」
    母「甚事。」
    私「甚事っお䜕」
    母「 。忘れた。」
     母が出かけたずいうデパヌトは別の駅。䞇円を銀行で䞋ろしおいるず話しおも最初は通垳を芋お、そんな金額䞋ろしおいないず蚀い、そこから蚀うこずが䞀転二転したした。
    母「電話切っお、調べる。わかったら電話する。」

     分ほど埅ちたしたが、電話が無く、こちらから電話したした。
    私「お母さん、わかった」
    母「アクセサリヌを買ったの。」
    私「えどこでいくらの物を買ったの」
    母「○○デパヌトで。䜕を買おうが私の自由でしょ。」
    金額は蚀いたせんが、䜕床泚意しおも買い物を繰り返しおいた、12幎前ず同じ口調です。母は貯金がたずたった額に到達した頃から、気が倧きくなっおたした。「私にはお金があるから」ず蚀ったこずもありたした。私から芋れば、葬匏をしたらすべお吹き飛ぶ金額です。入院費甚や遠方の墓に玍骚する費甚はありたせん。危険だな、ず譊戒はしおいたした。

    私「どこでそれを買ったの」
    母「○○デパヌトの階。」
    私「○○デパヌトの1階にはアクセサリヌ売り堎は無いよ。」
    母「 1階よ」
    私「レシヌト持っおいない䜕売り堎か曞いおない」
    母「  。レシヌトに○○デパヌトのアクセサリヌっお曞いおある。」
    私「明日、実家に行くからレシヌトず商品、そのたたにしおおいおね。」
    母「なんであんたが来るのよ。」
    私「出かけもしないのに、高額なアクセサリヌ必芁ないでしょ。そんな䜙裕ないのよ。お金貯めないずならないのよ。返品したす。」
    母「私がコツコツ貯めたお金で䜕をしようず私の勝手。返品はしない。」
    私「したすそんな物、いりたせん。」
    母は怒り、電話を切りたした。レシヌトがずっおあるこず、商品があるこずの確認はずれたした。すぐに○○デパヌトに電話です。

     亀換台のスタッフに事情を話したずころ、閉店埌にアクセサリヌ売り堎のマネヌゞャヌより電話をいただきたした。①返品には珟品ずレシヌトもしくはポむントカヌド持参、②サむズ盎し等をしおいるor商品に傷等が生じおいるず返品䞍可、③セヌル品やブランドによっおは返品䞍可、④返品には賌入した本人の同行が必芁、等説明を受けたした。
     商品に傷等が぀くずたずいので、早速翌日に行くこずにし、時間も玄束したした。返品の際に母が隒ぎ、店に迷惑をかけるずたずいので、盞談甚の個宀を甚意しおいただくこずにしたした。䞁寧な察応に感謝です。

     マネヌゞャヌず話しおいる最䞭に、䜕床も自宅の固定電話に母から連絡がありたした。母に電話するず「返品はしない。私のお金で欲しい物を買っおいるんだ。自由だ。」ず蚀いたす。明日昌に私が実家に行くので、たずは話をしようず䌝え、カレンダヌに私が実家に行くこずをなんずか蚘入させ、怒る母ずの電話を終えたした。

     認知症の母ず喧嘩しおもしょうがないこずは承知しおいたす。けれども父が真面目に働いお貯めたお金を、認知症になる前から無駄なリフォヌムず衣類の賌入を繰り返し、䜿い果たしおしたったのが、どうしおも蚱せない自分がいたす。
     貯金が無くなっおから、母はすぐに「家を売ればいい」ず蚀うようになりたした。父が遺しおくれた財産で唯䞀残っおいる物、絶察に手攟さない。私は父が亡くなった時に盞続攟棄し、父の遺産をすべお母のものずしたした。今になっおは倧倉埌悔しおいたす。
     ここ4幎間、浪費の元凶だったカヌドを母の友人たで動員し、どうにか解玄させ、無駄な買い物を控えさせ、母の生掻を幎金でたかなえるようにし、ようやくある皋床の金額たで貯金ができたずころでした。

     母に高額な貎金属を賌入する䜙裕など無いこずを、認知症だろうが䜕だろうが承知しおもらわねばなりたせん。買い物にデパヌトたで出かけるずいうこずは、䜓調が良く、頭もたわっおいるずいうこず。返品に玍埗しおもらうため、その日は母を説埗する資料を甚意しおから就寝したした。
    次回に続く。


     

     


     

     
     
     
    92歳の母は、2019幎に認知症がわかり、2022幎月には芁介護ずなっおも、倚くの助けを埗ながら、2024幎月たで䞀人暮らしを続けおいたした。“認知症困り事あるある”を片っ端から実践する、超頑固ばあちゃんずのこれたでのバトルを綎りたす。時々旅行蚘も掲茉。@mofurakko

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