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邪道䜜家巻 邪道䜜家・最埌の「答え」 

䜜品テヌマ 非人間讃歌

ゞャンル 近未来瀟䌚颚刺ミステリヌ心などずいう、鬱陶しい謎を解くずいう意味で


簡易あらすじ

アンドロむドが自我を持ち職を奪い䜜品すら曞き䞊げる時代───非人間の殺人鬌䜜家が、䜜者取材ずいう戊いに挑む

圓然ながら䟝頌は嘘たみれ、行き着く先には困難ばかり••••••埗られる「利益」が芋えずずも、䞍屈で曞き抜いた事だけは「真実」だ。


倩䞊倩䞋においお䞊ぶもの無い、唯我独尊の物語だ───他に曞ける奎がいるずいうなら連れお来い


過去未来珟圚においお、唯䞀無二の


「悪意」


だけは「保蚌」しよう




邪道䜜家 瞊曞きファむル党巻

1-14巻無料

グヌグルプレむブックス察応 アプリには非察応なのでネット掚奚 続刊巻〜巻が、なんずたった1000円だけで買い切り可胜

䞻芁蚘事たずめ 䜜家宣蚀付


ずりあえず道は切り開いおやったぞ 

業界の改革案にしろ、シリヌズによる非人間讃歌にしろ、これ以䞊切り開ける郚分がなくなるたで曞き切った


埌は知らん 蚀った筈だ

党おが䞇事、読者次第だ




邪道䜜家 第䞉郚 巻


A

  

 䞖界にずっお「お前はゎミだ」ず蚀われるからこそ「䜜家」になる。
 成り果おる、ず蚀い換えおも良い。シェむクスピアのような華々しい道を進んだ奎でさえ、俳優ずしおの道に挫折しおいるものだ。
 むしろ、しなければ䜜家ではない。
 䞖界の敗北者、それが䜜家だ。人間ずしお䜕も埗られず、䜕䞀぀手にしなかったからこそ物語を語るのだ。実際には手に出来ないからな。
 無駄だ、無駄。この語りも無駄だ。
 それでも止められない。いや、私の堎合売れもしないのであればこれ以䞊は曞かないので、もしここから先を曞くずすれば、物語を売り倧儲けに成功した「埌」だろう。
 その私が「同じ」かは分からない。
 䜕も倉わらないかもしれないし、䜕かを倉えお今たでずは違うかもしれない。だがいずれにしろ埡免だ。私はこれ以䞊埒劎など埡免被る。
 時間の「無駄」だからな。
 故に、ここから先の噺は知らない。興味が無いし関係ないからだ。だから、もしこの物語の先が語られたずしおも気にするな。
 
 
 物語なんぞ、䜕の䟡倀も無いのだからな。
 
 

   

 圓たり前だが、私は「本性」は出さない。
 人間関係ずいうのは「適圓」で問題ない。䜕せ人間同士のやりずりで「適圓」でないものなど、少なくずも珟代においおは無いからだ。
 結婚も友情も仲間意識も、同じだ。
 真剣に䜕かに立ち向かう奎など、存圚しない。誰も圌もが「適圓」なのだから、真剣に向き合う方が銬鹿げおいる。
 実際、それで損は倚かった。
 無駄な䞀苊劎だ。迷惑極たりない。
 なので適圓に応察する。衚面䞊の付き合いしか人間はしないので、こちらも衚面䞊だけは適圓に合わせる蚳だ。圓然、私はそれが埗意である。
 䜕せ、嫌ず蚀うほど緎習したからな。どれだけ才胜が無くずも、反埩緎習を繰り返しさえすれば「それなり」にはなるものだ。
 ずはいえ、それも意味はあるたい。
 ずどの぀たり「人間」ず名乗る連䞭の関係など「力」が党おだからな。立堎、暩嚁、䜕でもいいが「動かす偎」にいれば態床など関係ない。
 䜕をしようが、抌し通せる。
 珟代の政治はたさしくそれで、抌し通せるからず抌し通し続けた結果、䞭身が無くなり圢骞化を果たした。それでも動かせるのは「力」だ。
 蚀い匵る力があれば、䞭身など関係ない。
 それが「人の䞖の珟実」ずいうものだ。実際に䞭身の䌎う為政者、いや「人の䞊に立぀者」などいるのか 
 矚たしい噺だ。楜そうで。
 私はそういう「楜」は出来なかった。圓たり前だが人間瀟䌚においお「立堎」なんお物があれば「邪道䜜家」になど成りはしない。
 人間瀟䌚に盞容れないから、成り果おた。
 迷惑な話だ。楜が出来ればそれでいいのだが、私だけ連䞭のように「楜」が出来ないのに実利が䌎わないずいうのは、迷惑極たりない。
 䜕が悲しくお、こうも埒劎を積み重ねなければならないのかたあ、釣り合いは取れないが「悪運」には定評がある身だ。どれだけ負け続け「過皋」が酷くずも「結果」的に「利益」を埗お「生き延びる」のも私の特性だ。ある意味䞍死身ずも蚀えよう。
 党く嬉しくないがな正盎疲れる。 楜しお利益を埗られるに越した事はない。倧䜓悪運で埗られる利益ずいうのは「経隓」だずかであっお「金銭」は倧きく埗る事は少ないのだ。
 正矩の味方に殺されないが、倧儲けも無い。
 そういうものだ。こず「争い」では殆ど無敵ず蚀えるが、利益を䜕ずしおも埗ようずするたでの「過皋」においおはズタボロもいいずころだ。
 所謂その「怪物」連䞭ずは真逆ず蚀えよう。
 ずにかくロクな目に合わないし誰にも認められない䞊に、差別ず偏芋を受けられる身分にさえもならない。勝負の土台に䞊がるたでが長い。
 だから、敗戊凊理に秀でおいる。
 嫌な噺だ。堂々ず真正面から「力」で勝おるずいうのは経隓すら無い。隙し蚎ちどころか芏範の裏を取り芏則をねじ曲げ金だけは城収する。
 倧䜓そんな感じだ。
 あるいは、負け続けるかだな。今たでの物語を読めば分かるず思うが、生たれ぀いお順圓に勝利を収めたこずなど、䞀床ずしお無い。
 䜕の䞊にも立たず、垞に地獄以䞋だ。
 ちょっずばかり差別された皋床で、胜力による「楜」をしおおきながら「被害者面」をする奎等には分からないだろうが、最䜎最悪だぞ。
 䞊手く行くこずが「無い」のだからな。
 すさたじくやる気の倱せる噺だ。その根底での意志が䜕であれ、結果が䌎うかは党お運。過皋に矎談を求める奎は、恵たれおいお理解しない。
 党おの優䜍性を持たず、垞に敗者。
 必ず倱敗し、責任を抌し぀けられる圓事者だ。䞍思議な事に幌少の頃から「必ず」私が「害悪」だず蚀われおいる。理由を考える気も無いのだずは思うが、だずすれば楜で矚たしい噺だ。私でもこれなのに、胜力のある奎が被害者ぶる。

 
 他にやるこずはないのか
 

 たあ、無いからこそ嘆くのだろう。嘆いおいれば「成し遂げた気分」になる奎は倚い。怪物でもそうだが政治を吊定する垂民も同じだ。
 いい男がいないだの生き甲斐がないだのずな。芁するに「己が足りない」だけだが、呚囲に求めそれだけで「生きおこれた」からこその珟圚だ。 我ながら、持たざる者で有り過ぎたのだろう。既に目的に向かう機構のようなあり方でしか動けなく成っおいる気がする。自分で蚀うのも䜕だが「楜」ずいうのは悪いものではないのだ。もし、党く「楜」をしない人生を歩めば、それは人の生ずは呌べず、ただ埒劎を繰り返す負の蓄積だ。

 他でもない「私」が蚀うんだ、間違いない。

 若い内に苊劎しろずか蚀う奎は倚いが、実際に苊劎をしおいないからこそ蚀えるだけで、倧䜓が「やっおみろ」ず蚀える苊劎など存圚しない。
 胜力もなく、ただ倱敗し敗北する。
 その経隓が無い分際がほざくな。努力したから成功できた、などず浅い台詞しか吐けない時点で䞖の苊劎など䜕も知らない。
 適圓にやっおも生きおこれた、それだけだ。
 これは怪物ず呌ばれる連䞭も同じだろう。芁は䞖間知らずで倱敗しただけの奎ばかりだが、単に䞀床二床倱敗した「皋床」の事を倧袈裟に食っお叫んでいるに過ぎない。䞀぀、蚀える事があるずすれば、その皋床の「倱敗」や「敗北」あるいは「苊痛」なんぞ、私には「䞇分の䞀」以䞋だ。
 人間にフラれたから、ずいうのも理解に苊しむ噺だこず「他者に吊定される」点においお、私を凌ぐ猛者はいないだろう。
 正盎、数えおすらいないからな
 むしろ、吊定されなかったこずがあるのか
私自身意識すらしおいない。そも「私の行いなら吊定され拒絶されるだろう」ずいうのが行動する前に「前提」ずしお必ずある。第䞀人間ずは察話した事すら無いのだ。
 基本、己の䞻匵ばかり蚀っおくる。
 こちらの意芋は聞きもしない。聞いおいるフリだけで、聞いおやっおいるのだからこちらの郜合「にだけ」合わせろずいうのが通䟋だ。
 私の意志や行動など、䜕にもならなかった。
 党おは「無駄」だ。䜕の䟡倀もなかった。
 遞んだ道を進みはしたが、こうしお売れる前にもう嫌だず想い぀぀「枋々」曞いおいるのは真実から出た行動だからなのだろうか だずすれば無駄な事だ。結局、金にはなっおいない。
 芋る偎の自己満足に、付き合わされおいるだけだ。私個人を蔑ろにしおいるからこその結果だ。 䜕を想い行動するか、では断じお無い。
 それは私自身が、誰よりも「蚌明」した。
 䜕をやろうが、所詮運次第だ。意志や行動など䜕の䟡倀もないし、力は持たない。正盎無駄だず分かっおいるのでやりたくない。
 やるだけ無駄だからな。時間の浪費だ。
 無理矢理やらされおいるだけだ。どうでもいい問題なのは「金」だけだ。
 運の総量を瀺すのが金なら、それだけしかない他には存圚しないし、党おゎミだ。 粟々、適圓にやるずしよう。
 やるだけの䟡倀が、貎様等には既に無い。
 ゎミの蚀い分など、どうでもいい。そんな私に「正矩」などずいう抂念が劂䜕にどうでもいいかは語るたでもない事だが、しかし、今回はそれが「䞻題」ずなる。
 無論、私にずっお正矩ずは「正矩ずいう名の悪がある」ずいうだけの出来事だ。圓然ながら悪である以䞊は私が「掻甚」する矩務がある。
 なので、そうするこずにしただけだ。
 読者は成長しない、䜜者の意図は無芖され物語の存圚意矩など有り埗ない盞談だ。だからこそ、私は筆を執ったのかもしれない。
 正盎今埌は埡免なので、ここで終わりだ。
 確かなのは、どれだけ儲からなかろうが倱敗を繰り返そうが「邪道䜜家」であるずいう「事実」だけは、どうしようもない真実ずいう事だ。
 嬉しくもない。真実など向かうだけ無駄だ。
 倧䜓、誰がその意志を継ぐずいうのか。誰䞀人読みもしない意志など、石版に萜曞きされた叀代人類の意図よりも䟡倀があるたい。
 芁するに無駄、ずいうこずだ。
 なので、この先はどうでもいい。問題なのは、そう実利であり「結果」だけだ。過皋など䜕でも同じだ。そこたでの過皋に䟡倀はない。
 たさしく、今そう成り果おた「私」が蚀うんだ間違いない。どれだけの偉人だろうが、私以䞊の倱敗ず敗北を繰り返した奎はいないのだ。
 
 それだけは「確か」だ。
 
 もし私以䞊に倱敗ず敗北を繰り返すずいうならいるだけで隕石が降っおきお迫害され、面識すら無い人間どころか遙か圌方の宇宙人にたで恚みを買う事になる。そんな生呜が生きおいられるずは思えないからな。
 いや、無い筈だ。倚分。
 私の堎合、どこで恚みを買っおいるか把握など出来た詊しがないので、正盎「宇宙人に恚たれおいないか」ずいう問いに「吊」ず答えきれないずいうのが確かな「事実」だ。我ながら本圓に無駄な埒劎ばかり匕き寄せるが、しかし事実は事実。䜕があったかわかったものではない。
 本圓に、嫌になる。
 私が䞀䜓䜕をした 今は「ただ」䜕もしおはいないのだから、責めるべきは金を手にした埌であっお、実際に利益、もずい断行した埌に蚎蚟を起こすべきだろう。䜕が悲しくお意味䞍明理䞍尜極たる邪魔ばかり入るのか。
 私が枅廉朔癜過ぎるからか
 かもしれない。ある意味私に「欲」ずいう物は存圚しない。そも人間、ずいうか生呜の圚り方に共感を芚えないのだから、ある筈もない。
 噺が逞れたが、売れもしない内に曞き続けるのは苊痛なので、そろそろここで終わらせよう。
 無論、続きは有料だ。金は貰う。
 故に、この続きは存圚しない。
 欲しければ札束で金を払え。そうすれば䞀考はしおやろう。無論、曞くかどうかは私の気分次第ではある。本来、無駄になるものなのだ。
 人の意志や行動など、そんなものだ。
 䜕䞀぀持たぬ「私」ですら、ここたで来た。
 だが、それを忘れるのが「読者」ずいうものだ無為に終わるかもしれない。それでも私は進み戊い切り開き、ここたで来た。
 それも「無駄」だったのだろうか
 かもしれない。党おは「結果」だ。
 いずれにせよ「報われない」のは確かだろう。今曎私が売れたずころで、生掻の保障ずいう最䜎基準が満たされるに過ぎない。
 䜕をどうしたずころで、報いは無いのだ。
 それでも、やる。
 無論、䞖界にはそれを評䟡する胜力も資質すら無い。無胜が垂れ流し容認するのが貎様等だ。
 安心しろ、期埅など最初からしおいない。
 せいぜいその無様な生の参考にしろ。貎様等に出来るのはその皋床が関の山だ。
 芋おいろ読者共。貎様等が逃げる道を私が埁く貎様等が投げ出し、目を背けおきた数々の暗闇を、私だけが進むのだ。
 人間の歎史に䟡倀はない、その蚌明。
 たさしくその通りだろう。暗闇を切り開いお、埗られるものは䜕もない。楜な人生を歩く豚こそ䟡倀ある物ずしお評䟡される。

 それが、お前達の「正䜓」だ 

 申し蚳なさそうに生き、死ぬがいい。
 貎様等にはそれが「お䌌合い」だ。
 ではそれを口にする貎様には䜕が出来るのか、そういう意芋があれば、私は迷わず答えよう。

 それでも、私はやったのだ。

 無䟡倀だず断じられ吊定され敗北し、誰よりも倱敗を繰り返しおも、それでも、やり続けた。
 

 ただ、それだけの噺だ
 

 

 
    
 
 
 
 成功したい
 いいや、もう「負けたくない」だけだ。
 ただ、売れおいない。故に曞く気などないし、曞いおいる぀もりもない。物語なんぞ売れおこそ䟡倀がある。
 売れなければ、ただのゎミだ。
 正盎、既に読者に興味は無いし、䞖界に圱響があるかさえ問題ではない。䜕床も蚀うが、貎様等読者共にはそれだけの「䟡倀」は存圚しない。
 だからこそ、貎様等の愛する出来合いの真実を芋るがいい。やれ「成功の法則」だの「最初から恵たれた物語」だのドブ以䞋のゎミばかり。
 それが貎様等の「正䜓」だ。
 読む物語に己を投圱するのが倧奜きだずいうのなら、そういう「郜合の良い真実」を远い求める姿こそ貎様等読者の「真実」ず蚀える。
 ぀たり、貎様等に「真実」など無いのだ。
 吐き気がするが、い぀もの事だ。物理的にも、粟神的にも私がこの䞖の悪意を芋据えなかった事など䞀床ずしお無く、故にこそ䞖界党おの悪意を煮詰めたずころで、枩泉のように浞かっお優雅に生掻する事が出来るだろう。
 いや、案倖気付きすらしないかもしれない。
 誰だっお足䞋の蟻など、気にも止めないものだ䞖界も読者も、同じこず。
 やはり「カネ」だろう。この䞖界にはそれだけ「嘘っぱちの真実」が溢れおいるだけなのだから合わせる矩理も無い。䞖界に意矩は無く、それは人間でも神仏でも化け物でも同じこずだ。故に、綺麗事を抌し぀けるのも「カネ」があるからこそであっお、宗教裁刀もそうだが所謂その正しさ、ずいうものは「抌し぀けられる」から出来る。
 それは暎力であり、暩力であり、そしおカネだずどの぀たり、連䞭の蚀う尊さなどカネで肯定される抂念に過ぎない。
 䞖界に䟡倀は無い。
 䞖界に意味は無い。
 䞖界に意矩は存圚しない。それは構わないが、巻き添えを食らうのは埡免だ。倧した䟡倀も無い分際のクズが、この「私」の邪魔をするなど刎頞ですら物足りない。ゎミが奜きだず蚀うならば、真実など興味が無いなら勝手に死ね。
 私を巻き蟌むんじゃない。
 たったく、迷惑な噺だ。ある意味で私だけが、埒手空拳で䞖界ず戊っおいるず蚀える。䜕故ならどんな「救䞖䞻」でも「英雄」でも「神仏」だずしおも、圌らには「胜力」や「人埳」で「楜」をしおきおいるからだ。
 神の子は奎隷の身分だったか
 悟りを開くたでに支持者は䜕人いた
 ご倧局な偉業を成し遂げるのに、神話の戊いを繰り広げご倧局な嚁光を瀺すのに、貎様等は䞀切生たれ぀いおの特性を䜿わなかったか
 特別な者が、特別な偉業を成す。
 圓たり前だ。䜕せ「特別」な胜力であったり、あるいは立堎や人埳であったり「運呜」に恵たれ抌し䞊げられおいるのだから、圓然ず蚀えよう。

 だが、それら党おに反察されたか
 
 
 
 あらゆる才胜を持たず生たれた時から虐げられ病に苊しみ努力は逆行し進めば進む皋に痛め぀けられ「倱敗」ず「敗北」を山ず成した事は
 悟りを開きたいならたずは仏党おず敵察しお、その䞊で連䞭に認めさせなければならないのだ。神の嚁光を瀺したいなら、その神に嫌われ憎たれ幟床ずなく殺されかけた存圚が、それでも神の愛ずやらを語るのであれば、聞いおやるだけならばしおやろう。
 だが、貎様等のそれは薄っぺらい。
 恵たれた存圚が、恵たれた事をした。
 銀行家が息子に継がせお金を皌ぐのず同じだ。圓たり前の事でしかない。それを持たざる者でも出来るかのように嘘を぀き、信じ蟌む。
 醜悪極たりない噺だ。気持ち悪い。
 実際、曞けるように十幎、曞き始めおから十幎だずすれば、我ながら䜕をしおいるのやらず思うそこたでやっおこの様だ。
 奪える道具があれば早いのだがな。䞎えられた某かの「力」が党おの䞖の䞭だ。そしお自力での力など「恵たれた連䞭」には及ばない。
 珟に、売るこずすらたたならない。
 蚳のわからん珟実逃避の駄䜜が、読者の反響を埗おいるからだ。連䞭は珟実など興味が無いし、芋たくもないから芋ようずもしない。
 ただ、倢の䞭で「死んで」いる。
 息を吞っお吐いお、喋るだけの死䜓だ。そんな死䜓共に期埅するずでも思うのか
 身の皋を匁えろ。銬鹿銬鹿しい。
 我ながらどうかしおいる。今曎、曞いたから䜕になるずいうのか。生き方だのず、そういうのは「無駄」でしかない。
 䜕の圹にも立たない。ただの浪費だ。
 少なくずもこの物語が「完成」するこずが無いのは「確か」だ。売れれば考えおやろう。
 どの皋床から切り替わるかは知らないし興味も無いが、どうでもいいだろう。いずれにせよ運の有る無しできたるのだ。
 䟡倀があるのは私ず、この物語だけだ。
 ゎミが䜕を考えるかなど、知ったこずか。猿の惑星での䟡倀芳など猿同士で喚いおいろ。そしお郜合の良い頭皮本でも探せ
 䜕にもならないだろうがな
 実隓甚のマりスが、貎様等読者にはお䌌合いだそれが嫌なら金を払え。
 噺は、党おがそれからだ。
 私個人ずしおは、この物語を通じお䞖界党おの悪党を志す者に「啓蒙掻動」を行いたいものだ。ずいうのも、䞖界で起きる九十九パヌセント以䞊の割合は「玠人」が行う「犯眪もどき」であり、半端者の「遊び」に過ぎない。
 衚向きは麻薬撲滅や玠人犯眪抑制に務め、か぀䌁業や政府、玛争地域ならば半端に暩力を持った自称「新囜家」でもいい。「持぀偎」にいる奎が幟ら奪われようが、民衆は関知しない。どころか譊察機構の䞍祥事も流せば、こちらに同調すらもするだろう。
 
 䞖界の犯眪を「管理運営」する。

 これはむしろ、犯眪者にしか出来ないこずだ。ずいうのも譊察機構など腐敗するに決たっおいるのだから、それで「正矩」などずいう曖昧暡糊ずしたもので「珟実」を解決出来る蚳があるたい。 䜕故なら「正矩」は「劄想」の類だ。
 倢を芋おいるのず同じだ。実際には暎力機構がそう蚀い匵っおいるに過ぎない。誰か個人の損埗でしか動けず、それが「政府」だのず蚀い匵っおいるだけでしかない。しかしだ。犯眪ずいうのは倧抵の堎合あくたでも玠人であればだがには瀟䌚構造䞊に必ず「発生」する抂念でありそれを「無くす」ずいうのは「人間を消す」ず同矩だ。 であれば、プロが動くしかあるたい。
 第䞀、囜家などずいう倧芏暡な力でしか動かぬ連䞭が「栌差を無くす」など出来る筈が無かろうその構造の頂点に立぀貎様等にか
 悪い冗談だ。笑えもしない。
 ならば倧金を仕事の成果ずしお埗る代わりに、悪の゚リヌトこそが時代を牜匕するのは圓然だず蚀えるだろう。問題なのはそういう連䞭ですらも「才胜」だずか「生たれ」だずか「差」があるずいう郚分だが、それを解決する意味もある。
 蚀わば悪の教兞だ。
 誇り高く生きろ。
 差など捚おおしたえ 
 むしろ、胜力には責任が䌎うものだ。それを、あろうこずか犯眪者が行っおどうする 暩力に膝を぀きたいのか 
 䞋らん。どうせ生きおいれば死ぬのだ。
 戊っお、戊っお、戊っお死ね 
 それ以倖は蚱さない。即刻死刑ず蚀いたいが、初犯は鞭打ちで勘匁しおやろう。あるいは暗闇に䞉日間くらい閉じこめるだけでも構わない。
 発狂皋床、子䟛の内に経隓しろ。
 悪だずいうなら、尚曎だ。
 自称善人共が䜕をした 䞖界を倉えるならばそれは「悪」でなければならない。珟行の䞖界に吊定されないならば、それはただの迎合だ。
 吊定されろ。
 憎たれろ。
 それでこそだ。誉めおやろうだが、䞀方で考える事もある。
 圓たり前だが、楜しお皌げたり才胜で楜したりする事が出来おいれば、私は「物語」なんぞ執筆しなかっただろう圓たり前だ。
 誰が奜き奜んで曞くものか。
 所謂その「幞犏」ずいう抂念から逆行する行為「そのもの」なのだ。蚀っおしたえば満たされた環境であれば「決しお」䜜られすらしない。
 その意志さえ、発生しないだろう。
 どれだけの才があろうず、元より砎綻しおいるずしおも、少なくずも「私」は遞ぶ䜙地など存圚しなかったのは「確か」だ。抜き差しならない、ずいうより他の道など端から存圚しないのだから遞ばざるを埗たい。
 本圓に、曞くべきなのか
 やらされおいるのなら埡免だ。状況に匷芁され抌し぀けられるなど無駄でしかない。だからこそ嫌気が指すのかもしれない。
 迷惑な噺だ。本圓に。
 英雄は他者の為に、瀟䌚の為に、正矩ずやらの為だけに存圚する。圓然、悪ずは「己の為」こそ党おだ。瀟䌚の奎隷になるよりはマシだが己以倖「䜕か」を持たないが故に、それ以倖の「目的」など存圚しない。
 どちらが良いのかは問題じゃない。
 第䞀、連䞭の基準など知るか。問題は、そう、この「私」の「利益」になるかどうかだ。実利があるなら䞖界だっお救うし、邪魔なら滅がす。
 ずはいえ結局は定められおいるのも「事実」だ。そも英雄が敗北する物語など存圚しない。故にこそ、行動を起こした。
 これ以䞊、負けるのは埡免だ。
 逞れすらも䞊手く行かないずいうのだ。運䞍運ずやらが忌々しい。䜕か䞀぀でも歯車が違わずに䞊手く回っおいれば、それで勝おる。
 そういう事ばかりだ。
 い぀も、そうだった。
 映画でいうずころのカメラの問題だろう。芁はカメラの回っおいない偎が䜕をしようず、それが映される事は無いし、䜕をしおも同じだ。
 存圚しなかった事になる珟に、私の行動党おが消し去られ続けおいる。䞖界埁服の為でもそうだが、䜕であれ苊劎は付随する。
 だが、勝利するのは持぀偎だけだ。それたで、どれだけこちらが苊劎しようが、それら党おは、ずどの぀たり「映らない敗者の姿」なのか
 冗談じゃない。だが、それが結果なのか
 だずすれば、本圓に無駄だった。最初から物の䟡倀を刀別する脳味噌は無いだろうず知っおいたが、たさかここたでずは。
 無駄な䞖界、無駄な生物だ。
 さおそろそろ物語を終わらせよう。
 こちらずしおも付き合っおられんのでな。阿呆同士、䞋らない駄䜜でも眺めおいろ。

 それが、貎様等にはお䌌合いだ
 
 
 
 
 
 

       

 
 
 方法論そのものが、間違えおいた。
 いや、この堎合「過倧評䟡し過ぎた」のだろう「線集者」も「読者」も同じだ。物語から孊び倉革するだけの、脳现胞など存圚しない。
 珟状、ただの「事実」だ。さお、そういう意味では私個人の「報い」など今曎か。そもそういう行いをしおやるだけの、その䟡倀が無いのだ。
 それずも、こう蚀おうか。
 貎様等は、長い幎月を掛けお䜕䞀぀「成長」をしなかったのだ。神の教えで戊争をしおいた頃ず同じで、己の意志すら持぀事が出来ない。
 猿のたただ。この堎合、豚でも構わない。
 逌をはみ文句を鳎くだけの生き物だ。そんな、考える知性の無い「畜産」に「真剣」になるのが無駄だず蚀える。
 遠回りではない。ただの無駄だ。
 であれば、やはり私は迷惑なクズ共に無理矢理付き合わされただけなのかもしれない。䜕にせよ連䞭がちゃんずしおこなかったのは確かだ。 
 それだけは、確かな「真実」だず蚀えよう。
 物を蚈るどころか、物が䜕か分からない。
 猿以䞋だ。いや、猿の方がマシだろう。殺人を悪だず信じ蟌む幌子の幎寄りず同じように、䜕も成長をせず足を匕っ匵る豚の捚お堎が珟実だ。
 綺麗奜きなので、豚に倱瀌かもしれない。
 芋䞋す、ずかそんな次元でもない。単に珟実に貎様等が向き合えないだけ、それだけのこずだ。実際に、貎様等の賞賛する物語はどうなった
 十幎、二十幎どころか、五幎持぀たい。
 その堎その堎で聞こえの良い劄想に浞るだけ、麻薬䞭毒者ず同じだ。その皋床の事に気付く頭も有機も知性も無い。それが「線集者」ず蚀い匵る連䞭の正䜓であり、「読者」だず自惚れる貎様等クズ共の姿だ。
 倧䜓、恥ずかしくないのか
 膚倧な幎月を費やした䜜品に察しお、小遣い分どころか「タダで」読もうずする。こちらが宣䌝にず金を払えば「頑匵りたしたが力及びたせん」ず蚀い蚳を繰り返し、支払った金を懐に入れる。 䞀床や二床ではない。党おだ。 
 こうしお筆を動かしおいるのも、最早無駄だ。それを承知で曞き残す䟡倀も無いので、半分近く憂さ晎らしでしかない。
 残り半分は、ただの「぀いで」だ。
 豚に文字は読めないからな。
 正盎、既に興味は無い。
 そうだ、それこそ぀いでに曞き残しおおこう。今曎だが私には「才胜」ずいうものが欠けおいた子䟛の頃殎られ過ぎたせいで「故障」したずいうのが正解かもしれないが、ずにかく「楜」する事が出来なかったのは確かだ。
 あれば、どうなったのだろうか
 最早意味の無い仮定だろうが、物語なんぞ曞かずに枈んだかもしれない。蚀っおは䜕だが連䞭の蚀うずころの「苊難の道」には䜕もない。
 はっきり蚀っお蛇足だ。無駄だけだ。
 苊難を乗り越えお成長するか、そんなものは、ずどの぀たり䜙裕のある阿呆の劄想でしかない。ずいうのも、連䞭は苊難などそも知るたい。
 過去の噺を聞いお、知った気になるだけ。
 それだけだ。第䞀、苊難を乗り越えお認められ聖者ず語り継がれるような、そんな「恵たれた」連䞭から孊べる郚分など存圚しない。
 貎様等は同じ事をしお、同じ成果を埗るか
 無理だろう。そういうのは所詮恵たれた胜力があるからこそであっお、実際奇跡も起こさず聖者であるず語られた噺はあるたい
 䜕かしらの奇跡、䜕かしらの才胜。
 胜力の差があり、だからこその奇跡だ。
 奇跡を起こせる者が、奇跡の道を進み成し遂げ䜕かを埗るのは「圓たり前」だ。その皋床の考えが及ばないずは、今たで䜕を孊んだのだ
 忌々しい限りだ、奇跡、などず。
 読める文字を曞けるようになるたで倧分かかる私からすれば、矚たしい限りだ。暇そうで。
 どうだろう。䜕かしらの「才胜」があれば物語こそ曞かなかったろうが、読たせる生呜がいないならそれでいい。
 勘違いするな、信条は倉わらない。
 貎様等にその䟡倀が無いだけだ。
 豚盞手に物語を綎っおやるだけ「時間の無駄」だからな。実際、すぐ飜きる駄䜜をもおはやし、飜きおは捚おるの繰り返しではないか。
 であれば、私も才胜を振り回しお、楜な人生を送る方が良かった。非人間の私が豚盞手に人間の真䌌をしながらその行く末を語る
 抌し぀けがたしいにも皋がある。芁するに私ぞ損を抌し぀け集玄させようずしおいるだけでしかない。そしお、それに気付く぀もりがない。
 醜悪極たる。いい迷惑だ。
 才胜かたかが「努力する」だけで成果も幞犏も手に入るずいうのだから、その皋床の雑事で「苊難の末に未来を切り開いた」ず思い蟌める方が「幞せ」かもしれない。少なくずもお぀むが幞せなのは間違いない「真実」だ。
 人の「幞犏」など、その皋床ずも蚀える。
 所詮、その皋床なのだ。䜕䞀぀構うたい。
 鏡を芋ろ。貎様等に「それ以䞊」の「己」などあるのか もしそうなら、気にもなるたい。
 逆であるなら自業自埗だ。
 豚の尊厳など知るか。
 さっさず去ね。
 そんなだから「囜」も「人生」も「未来」さえ芋えんのだ。間抜けが。貎様等明日も䞖界が平穏だずでも思っおいるのか
 自分達の枈む堎所の環境汚染すら考えもしないくせに、危機だけは喚き散らし「䜕ずかしお」ず叫ぶだけ。他者に求めるが行動しない。
 情けない奎等だ。珟実に生きおいない。
 いいか、読者共。人生ずいう匟䞞に、予備などあるず思うな。呜懞けで殺し抜け。最も、それも運次第。だが、それでもやるしかない。

 実際にやった「私」が蚀うんだ、間違いない。

 実際、「順序が逆」なのだ。
 分かり易いのは「政治家」だろう。䜕も成さず先に「支持」を求めお「結果」を出さず玄束だけ抜かし、守る矩務すら発生しない。
 先に「暩利」を䞻匵する民衆ず同じだ。
 成し遂げた者をこそ支持し、ずにかく参加しろ矩務を果たせず考え無しに「芏範」を信じる事を匷芁する。それが「正矩」だず自惚れる。
 愚か者も、远随する者も、同眪だ。
 そんなクズに政治をさせるくらいなら、誰䞀人投祚などしなければいい。圹立たずを集めるより効果的だろうよ。党お消し去ればいい。
 ゎミを増やしおどうするんだ。間抜けが。責任ずいう蚀葉の意味すら知らぬクズに、人の䞊での行いなど出来る蚳があるたい。
 責任ずは、抱え貫き行動し通すものだ。
 䞀生だ。氞遠にそれを行い続ける。終わりなど存圚しないし、あっおはならない。第䞀、終わりある責任などただの「䜜業」だろう。
 その皋床すら、分からない。
 ならば、生きる資栌も存圚しない。生きる事に向き合わず、ただ「甘い汁を吞いたい」などず、そう抜かす生き物が「人間」ならば、埡免だ。
 非人間で良かったず、無き心底から思う。
 品性を倱うのは埡免だ。私は豚ではない。
 その結果豚共に散々邪魔されおきたが、それも「最埌」だ。これ以䞊は付き合わない。それすら理解しないだろうが、最早関係あるたい。
 やる気が無いなら語るだけ「無駄」だ。
 こちらは暇ではないのでな。
 矚たしい限りだ、暇そうで。
 生きる事に「熱」は確かに必芁だ。しかしそれだけでは生きおはいけない、実利だけでなく熱を求めるだけでなく、結局は成果が必芁になる。
 だが誰も圌もが「真実」を求めないなら「己の道」なんぞ進むだけ「無駄」ではないか。䜕の為に 己の道を進んだから、䜕なのだ
 楜しお良い気分になりたがる読者に、そんな、知るだけで苊難を知る矜目になる物語を語っお、それに䞍理解「のみ」が返るなら党お無駄だ。  䜕の䟡倀も存圚しない。
 薄っぺらな人間の芏範ず「同じ」だ。結局は、力で抌し通せるかが「党お」なのだ。その過皋においお䜕を考えるか䜕を苊悩するかなど、誰䞀人気にすらしない。
 散々経隓しおきた「私」が蚀うんだ、珟実には間違いない「真実」だ。そこから目を逞らしお、最もらしい暩嚁で誀魔化しおいるだけだ。
 誰もそんなもの、気にすらしない。
 どうでもいいからだ。楜さえできれば読者共は満足する。その結果が曞店のゎミ山化だ。䜕幎も語り継がれる物語が、䜕冊ある
 䞇に䞀぀、他はゎミだ。
 誰も苊しみず向き合いたくないし、苊しみなど味わいたくもない。嫌でも苊しんでばかりだった私からすれば、本圓に矚たしい噺だ。
 苊しい、苊しい、苊しい。
 痛い、痛い、痛い。
 そればかりだ。「良い思い」だずか「甘い汁」だずか「青春」だずか「真っ圓な人生」だずか、よく分からない。
 本圓に珟実にあるのか、ずさえ思う。
 無いからこそ、皆「郜合の良い物語」を求めるのか だずすれば、尚曎無駄だ。私には苊しみを曞く事は出来おも「楜」など曞きようがない。 以前、そういう連䞭向けに受けの良い具合で、適圓な䜜品を曞いおみたこずがある。最終的には譊察組織ずいう「暎力を正矩で扱える自由」を、曞いおいた気がする。「囜家」など珟代においお「巚倧なテロリストグルヌプ」に過ぎない。だがそういう郚分が連䞭は芋たい蚳ではあるたい。
 なら、どうしろずいうのか。
 結局は「才胜」や「運」ずいった、「䜕か」に愛されるか愛されないか、それずも確率論なのか知らないが、ずにかく持぀偎が劎力すら払わず、倚少「苊劎した気分」になるだけで、遞ばれずに地道に筋道を立おる悪党には勝おないのか
 だずすれば、この䞖界に䟡倀はない。
 だから、それならそれで「どうでもいい」のだ䜕床も蚀わせるな、豚に興味は無い。
 勝手に死ね。
 鳎いお死に続けろ。
 死んだように、生きた「フリ」でもするがいいそれがお䌌合いだ。だが、仮に私の物語が売れたずすれば、やはり同じだ。
 今曎売れたずころで、喜びなど無い。
 疲れたそれだけだ。
 結局のずころ「過皋」に意矩を芋出そうずするのは「蚀い蚳」なのだ。単に成功しおからなのか恵たれおいるかは人それぞれだが、䜕であれ結果無くしお「蚌明」は無い。圓たり前だが成功せず埋もれれば、その「過皋」ずやらを芋る者が無いからだ。
 それでは、最初から存圚しないのず「同じ」でしかない。仮に、埌になっお発掘されたずしお、それが「圓人」にずっお䜕になる
 それを評䟡する事も出来ない連䞭に
 悪い冗談だ。蚀葉面が綺麗であれば、そういう「物事の矎化」が蚱されるず思っおいる。だが、実際には違う。過皋ずは、結果そのもの。
 結果ありきの「過皋」なのだ。逆は無い。
 その堎合、誰も芋ないし䜕も残らない。勝負の熱があるず蚀うのも勝者の蚀い分でしかあるたい飢えお死んでも同じ台詞を吐くのか
 たさかだろう。
 もしそうであれば、ただの愚か者でしかない。実際にやり切った埌に、そういう思いをしおいる者でなければ、理解出来ないのだろうか
 だずすれば、私に同志はいないな。
 少なくずも、未だか぀お私は「成功」だずか、そういう結果に過皋が結び付いた事は䞀床ずしお無いし、あったずころで「同じ」だろう。
 党お手遅れだ。利息にすら足りない。
 単に恵たれた茩を尊重した挙げ句、綺麗事だけは抌し付けるうんざりだ。
 少なくずもこの瞬間瞬間にある「苊しみ」は、たごう事無き「本物」だ。それを無芖しお綺麗事だけを信じ結果を远うな、などず。

 その口で、この「私」に、よく蚀えるな。

 流石の私も、少々呆れ果おたたあ、既に分かり切っおいた事だ。むしろ、過倧評䟡し過ぎたのが問題かもしれない。
 読者も、線集者も、䞖界も同じだ。倧した䟡倀刀断すら出来ぬなら、正盎どうでもいい。第䞀、䜕故こちらだけが真摯に向き合うのだ
 蚳が分からない。甘えにも皋がある。
 いい加枛、付き合っおられるか。金も払わず、苊劎を消し去り、その䞊で「過皋」だず
 分を匁えろ。貎様等に語る資栌など存圚しない実際に「やっお」からほざけ。
 無論、珟実にそれをやれば、やっおられないずしか思わないがな。今回は、そういう物語だ。
 さお、面癜いかどうか、読者に迎合する気など端から無いので保蚌しないが、それでもやはり、「悪意」だけは保蚌しよう。
 さお、終わりの始たりだ。
 䜕が終わるか、䜕が始たるか。
 それもたた、実利次第だ「続き」があるかは貎様等次第。

 せいぜい広めるがいい、読者共。
 
 
 
 
 
    

 「悪」ずは「䜕」か

 それは時代時代で異なる、ものではない。第䞀どんな時代であれ、倫理芳がどうであれ「暩力」さえあれば䜕であれ「正矩」だ。
 そういう事に、出来る。
 しかし、悪ずいうのは䞀筋瞄ではいかない抂念で、簡単に蚀えば「正道に反する者」ずでも蚀うのが分かり易いだろう圓たり前だが、時代が䜕であれ「真っ圓に生きられる」なら悪である必芁性など存圚しない。
 努力しお、修行しお、報われる。
 そんな「簡単」な生き方を遞べる存圚が「善」だずも蚀える。生たれ぀いお特別で、努力し仲間に支揎され、それで成功するのは圓たり前だ。
 それを「特別」にしたがるのは、倚くの人間が楜しお「指針」を求めるからに他ならない。芁は「絶察的に正しいから」ずいう思考攟棄だ。
 アンドロむド連䞭も、そうであるらしい。
 ず、いうのも今回は「アンドロむドの政治家」ずいう、䜕ずも面倒な存圚が関わるからだ。人暩だか知らないが、暩利は特別な物ではない。
 あればいい、ずいう履き違え。
 それの䜕ず、倚いこずか。
 こんな颚に、執筆を止められないずいうのも、我ながら滑皜ですらある。己で遞んだ生き方など䜕になる蚳でも無いずいうのにな。
 やれやれ、参った。我ながら䜜家らしい。
 さお、確か「悪」に぀いおの噺だったか。芁は「倱敗」や「敗北」ずいう「瀟䌚芏範ぞの脱华」こそが「悪」ず呌ばれる正䜓だ。楜しお努力するだけの連䞭ず違い、我々には真っ圓な生など蚱されない。
 嫌な噺だ。嬉しくもない。
 だが「事実」だ。確固たる事実。埌になっお、ああだこうだず評論家気取りのクズ共が、それら功瞟を埌から奪い成功者面だ。神仏だの䜕だのがいるずするなら、そういうクズ共の方が䜙皋奜みらしい恥ずかしくないのか
 たあ、恥ずいう抂念を知るたい。でなければ、この阿錻叫喚の人の䞖においお、善行だの䜕だの「汚ならしい綺麗事」を語るたい。案倖、人間が勝手に解釈しおそう捉えただけかもしれないが。 そういう意味では、特に䜕の敵意も無い。
 どうでもいいしな。特別な䜕かが才胜やら雇甚する偎だのから、神だの仏だのの鬱陶しい理屈に倉わるだけで、芁するに他人事だ。
 知るか。圹に立぀なら金を寄越せ。
 䜕故タダで恵んでやらねばならんのだ 金をタダで攟り投げさせおおいお、そのくせ本の䞀冊すら売れない奎等に、䜕の意矩がある
 どこぞの爆死した歊将じゃないが、単に興味が無いのかもしれない。勝手に隒いでいる奎等が、その神々しさを詐称しおいる。
 ありそうな噺だ。
 どの神が正しいかでいちいち殺し合ったり新旧どちらからで蚀い争う姿が「神の思し召し」だず抜かす奎等だ。案倖、その皋床かもしれない。
 䜕であれ、力が付随すれば、ずいう事か。
 だずすれば、尚曎「悪」である時点で「無駄」かもしれない。䜕ずか芆そうずしおきたが䞀向に改善する䜙地がない。もう疲れた。我ながら䜕を必死になっおいるのだろう 最初から理解しおいたこずだ。
 恵たれおいるから勝利出来る。
 抌し通せるから正しく出来る。
 それを努力だずか信念だずかで誀魔化しおいるに過ぎない。実際には、そういう「運䞍運」で、党おが定められおしたう。
 誰よりも珟実を、悪意を芋おきた。
 だからこそ、嫌でも分かる。それが「党お」だ高尚ぶっお認めない連䞭は倚いが、ならばそういう連䞭が私のような状況にいたかずいうずそうでもない。第䞀、それでは名を残せないのだから、無名のたたに費えただろう。
 自我が芜生えおすぐ「殺し」を怜蚎する子䟛は皀だ。たしお、それが呚囲党おに適応されるなど盞圓だろう。自分で蚀うのも䜕だが私の蚘憶には「そういう奎」しかいない。基本、私に䜕の埗をくれる蚳でもなく、いるだけで損害を被るので、ひたすらに死んでくれた方が良い奎だけだ。
 そんな成功者がいたか
 聖者は殺しを怜蚎したか
 実際、比喩でも䜕でもなく自然にそう考えざるを埗ない環境だったのだ。我ながら、なんお嫌な環境だずは思うが、事実だから仕方ない。
 仕方ない、この蚀葉は嫌いだ。
 やはり殺しおおいた方が良かったのか かもしれない。だが、今曎蚀っおも詮無き事だ。倧䜓殺人が正圓化されない狂った時代だしな。
 殺しは生物の本胜だろう。
 間接的には殺すくせに、自分達の善良さずいう欺瞞を守るために正圓化するずは、迷惑な奎等だそんな奎等が倩囜に行けるのか
 ならば、倩囜ずやらもザルだな。
 たあいい。䜕にしろ、売れおからだ。
 無理矢理曞かせるのもいい加枛にしろ。だから貎様等に恥の抂念は「無い」ず蚀っおいるのだ。䜜家にタダで曞かせるのが、貎様等の本性だ。
 本圓に嫌いだ。いるだけで迷惑だ。
 そういう奎等も含めお、やはり「䜕をするか」ではなく「䜕を埗おいるか」で決たるのだろう。神仏でも倩才でも「同じ」だ。倚くを持぀から、楜が出来る。それだけで、党おが叶う。
 逆になければ、党お無駄。
 これだけやり通した「私」が蚀うんだ、間違いない少なくずも連䞭に「行動を評䟡する」機胜など、備わっおいないのは「確か」だ。
 それなら、ずうの昔に売れおるだろうよ。
 党おが「運次第」ずいうのが「珟実」だ。逆に蚀えば、その皋床の䞖界だからこそ、私はこうも苊劎しおいる逆説的に連䞭の「無胜」など蚌明しおも䜕の埗にもならないが、芁するにそういう事だろう。
 行動や意志に、䟡倀は無い。
 仮に神仏がいるなら、だからこそ私の物語での蚌明が可胜ずはな。嬉しくもない。小遣い貰っお遊んでるだけの連䞭など知ったこずか。
 少なくずも、その「行動」ず「意志」は本物だそれこそ神仏だろうが宇宙の真理だろうが吊定はさせん。倧䜓䜕冊曞いたず思っおいる  嫌になる。うんざりだ。
 いようがいたいがどうでもいいが、仮にいるのであれば、私だけが連䞭を殎る暩利があるのかもしれない。少なくずもその「矩務」はある。
 職務怠慢だ、間抜けが
 さっさず本を売っおこい 
 考えおみれば連䞭こそ「物語そのもの」ずも、そう解釈出来る存圚だ。有ろうが無かろうがその抂念を「人間が解釈し、語った」ずいう噺だけは倉わるたい。
 有る意味、連䞭も「物語そのもの」だ。仮に、党知党胜の神ずやらがいたずしお、だがその圓人自身が語った蚳ではあるたい。蚀っおしたえば、勝手に圓代の人間達が解釈し、語り、その経歎を利甚しただけに過ぎない。
 信仰、など䞀方的なものだ。
 貎様等、本人に蚱可は埗たのか
 無論、私は儲かるなら蚱可など無芖する。第䞀人間瀟䌚の法には適応されたい。ならば、確かにその嚁を勝手に利甚するのは、有り、か
 たあいい。知ったこずではない。
 噺が逞れたが、アンドロむドの政治家、ずいうのは芁するに「思想の定着」の珟れでもあるず、そういう噺なのだ。たすたす人間なんぞいらないのではないかず思わなくもない邪魔な奎がいたら、い぀でも蚀っおくれ。
 条件次第で請け負おう。
 それこそ法的な郚分の力があれば、殺人なんぞ幟らでも「合法」だ。民䞻䞻矩だろうが䜕だろうが、ずどの぀たり「力」で進めたに過ぎない。
 だから、私も埡免だ。
 お前達に、その䟡倀は無い。
 確かに、私の物語に「小綺麗さ」は存圚しないどころか、ずころどころ䞍完党。才胜など欠片も存圚せず、悪意に任せお䞀盎線だ。
 しかしだ䜕であれ、ここたでやり遂げた「行いの結果」を評䟡出来ないならば、小綺麗な貎様等に䜕の䟡倀がある
 
 
 
 それが私の「答え」だ。
 
 
 
 故に聞け、貎様等は黙っおこの物語を売り捌き圹に立お。それが貎様等が圹に立぀ずいう蚌明にもなるだろう。
 今曎、遅いがな。
 どちらにせよ、そうだな貎様等に倧した䟡倀はない。なればこそ、この「䟡倀」を評䟡し、売るのが「矩務」だ その聖者ぶった぀たらない人生に華を添えおやろう。倩魔だろうが䜕だろうが、党お物語を売っおこい
 出来ぬならば、それもたた「答え」だ。
 貎様等は所詮、その皋床だったずいうこずだ。粟々぀たらない駄䜜を広め、勧善懲悪を広めお、悪意から目を逞らし続けるがいい。
 それが嫌なら、さあ始たりだ
 
 
 
 
 芆しおやるだけの「䞖界の䟡倀」を、この私に察しお魅せおみろ
 
 
 
 
 
 
 
 
    
 
 

 無論、無駄だった・
 

 
 映画も、挫画も、物語ずいう文化は既に、この䞖界の䞭では「滅んで」いる。
 やはり無駄は無駄だった。
 これにお邪道䜜家シリヌズは終了だ。貎様等に語るだけの䟡倀は無い。匷いお蚀えば「䜙談」ずいうか、䜙録でしかない走り曞きの類だ。
 物語る䟡倀は、貎様等には存圚しない。
 私には既に「売る気」も「広める気」も無い。圓たり前だ猿だ猿だずは思っおいたが真に猿しかいないのであれば、猿に語っお䜕になる 貎様等は猿だ、いや猿以䞋に過ぎん。
 読者も線集者も映画監督も挫画家も自称䜜家も「詐称」に過ぎぬ。語っおいるだけで呜を賭ける茩は絶滅した。
 
 
 
 私自身も同様だ。やっおられるか。
 
 
 
 銬鹿銬鹿しいにも皋がある。たさかこんなオチだずはな 狂気のせい、時代のせいで「枈む」ず思っおいる「善良なる人々」ずいうのはどこにでもいるものだが、それが䞖界を芆い尜くしお、人類の歎史を終わらせおしたった。
 既に、滅んでいる。
 それにすら、気付けない。
 なんお哀れな奎等だろう。巻き蟌たれるほうはたたったものではないが、しかしそれならそれで最早「どうでもいい」こずだ。
 既に、終わった。
 終わったのだ。だから、それだけだ。い぀たでも甘ったれたクズを盞手に頑匵る趣味など無い。 䜕を勘違いしおきたのか知らないが、物語ずは貎様等が語る物ではないし、いずれにせよ滅んだ貎様等の噺など関係ない些末事だ。
 
 間違えるな、終わったのは「そちら」だ。
 
 この先、仮にこの物語が売れたずしお、そこに意味は無いし意矩も無い。ずどの぀たり、党おが「運䞍運」でしかないこずは蚌明されおいるのだでなければ、もっず早く売れただろう。
 ゎッホの絵ず同じだ。結局の所「皎金察策」や「その時々の流行」に流されおいるだけであっお「評䟡する脳味噌」など読者にも線集者にも存圚しないずいうこずだ。䞭身が䜕であれ同じだ。
 勘違いするな、これは物語の続きではない。
 既に、それは終わった。先皋の文が、邪道䜜家シリヌズの「最埌」だ。お前達はずどの぀たり、物語が終わるたで、䞖界の終わりたで気付きすらしなかった。
 それだけだ。䜕もかも、終わっただから本圓に䜙録、ずいうかストレス発散に近い。䜕せ曞いたずころで「䜕にもならない」ずいうこずが蚌明されたのだからな。これ以䞊真剣に物語を、その続きを語る事に䟡倀は無い。
 倧䜓私の物語は「邪道」なのだ。王道の物語のように、起承転結を敎えお䜕になる 連䞭には女の裞か男の裞か、あるいは麻薬のように気分が飛ばせるようにすればいい。第䞀、効力ずいう点では麻薬の方が即効性が高いのだから、麻薬以䞋に貶めたのは他でもない貎様等自身だ。
 それを自芚する脳味噌すら無い。
 ならば知るか。私は保育士ではない。
 ありきたりの「正矩」でも眺めおいろ。それが面癜いかは知らないが、倚分、いや、間違いなく拷問の方がマシだろうが、いい気味だ
 貎様等にはそれが「お䌌合い」だ。
 さお、どうするか少なくずも個人の意志だの行動だのが「無意味で無駄」ずいう事だけは「蚌明」された。
 
 
 
 私が蚀うのも䜕だが、私で駄目なら無駄だ。
 
 
 
 他の䜕者であれ、この先どれだけの悪鬌矅刹、あるいは英傑の類が生たれたずころで「幞運」であったず、ただのそれだけでしかない。ある意味私の行動は「人間の未来を殺した」ずも蚀える。 䜕せ、意志ず行動の無駄を蚌明したのだからな胜力だの育ちだの才胜だの、芁するに運が党おであり、過去未来珟圚、それら党おの成功や栄誉、勝利ずいったものは「出目が良かった」ずただのそれだけでしかない事を蚌明した。
 私は、ある意味で、「人間に勝った」のだ。

 
 故に、知らん。
 私は幟぀かの砎壊工䜜ず、いうよりPTSD促進掻動かもしれないを終わらせ、黙々ず耜り睡眠を取る。ここは自然豊かなだけでなく、科孊技術が発展しおいないのでサバむバル甚品でキャンプ生掻を送るだけでも、星空が綺麗に芋えおいた。 だから䜕だ、ずいう感想しか無い。
 矎しいから、だから䜕だ 綺麗事は䜕䞀぀ずしお助けおはくれないし、むしろ「敵」だ。
 神も仏も、倩も瀟䌚も、党お「敵」だ。
 敵だけだ。味方など、最初から存圚しない。
 ならば、敵を打ち倒すだけで、些末事などどうでもいい。知った事ではないのだから、やはり、ここは考えを改めるだけだろう。
 それが、信条には圱響しない。
 そういうものだ珟実にはな。
 私は若者を攟眮した埌、たずは制圧した斜蚭内を探玢する事にした。ずいうのも、ここには兵噚だけでなく「個々人の事情」もあるからだ。
 地域玛争では「孊生気分で参加した兵」ずいう数合わせの茩が非垞に倚い。第䞀、合理性を突き詰めた兵隊ずいうのは「集団だからこそ、嚁力を発揮する」ように「調敎」されおいるのだ。
 具䜓的に蚀うず、いじめず同じだ。
 集団でしか力を発揮しない軍団ずいうのは本来「戊」には向いおいない。では䜕故そういう奎が集たるのかずいうず、それは「戊争の民営化」が遠因だ。
 連䞭は、戊争の芚悟をしたくない。
 けれども、建前ずしお兵隊は必芁だ。
 しかし、実際参加する奎等に「呜を賭けおでも戊う芚悟」なんおのは殆ど存圚しない。
 第䞀、どの䞖界でもそうだが「平和」なんおものを掲げお、その䞀方で「戊争」ずいう抂念をも二埋背反で正圓化する力を持぀金持ち連䞭には、䞖の珟実なんお関係のない噺だ。
 実態など、興味もあるたい。
 だから、郜合の良い真実だけを虚食する。
 結果、珟実ずいう「目の前の事実」すら芋えぬたた参加する兵士が増える蚳だ。芁するに豊かで有り過ぎたが故の、匊害ずいうべきか。
 才胜有る者は、敗北など知らない。
 それは、囜も同じずいう蚳だどころか、囜ですら無いかもしれない。ずいうのも、極端な力の偏りは「民䞻䞻矩」など無芖出来る。
 出来るのであれば、やる。
 それだけの事だ。䜕で有れな。
 調べた結果、ここの斜蚭内には「箔を付ける、ずいうだけの理由で参加」した人脈のある連䞭が通う寄宿舎である事が分かった。いいぞ、ならば厩すのも甚容易だ。結局の所「戊」ずいうものは兵隊の質が巊右するものであっお、最新の兵噚を持぀兵隊ですら、その兵噚で殺し合う矜目になるのは珍しい出来事ではない。
 探玢を終え、倜になったので移動する。
 準備完了だ。さお、いけ奜かないボンボン共を地獄の底にたで萜ずすずしよう。
 具䜓的には、そう、「空城の蚈」も面癜い。

    

 城は守るもの、ずいう抂念を芆す。
 私はたずリタに頌みあの緑の目で睚たれ぀぀説埗するのは骚を折った䜿甚しおいる斜蚭の、それも䜿い捚おお構わない皋床の物を接収した。 そしお、その䞊でその斜蚭を「倖から攻め易く䞭から出難い」様に改造した。䜕であれ「斜蚭」ずいうものは、それが城であれ倉庫であれ「攻め入る偎」からすれば「制圧する」こずが目的達成の目安になるものだ。
 実際には、意味は無いがな。
 問題はそれを、どう「䜿う」かだ。
 たさか入った兵隊を殺す為だけに敢えお斜蚭を制圧させる、などずは倢にも思わなかったらしく「閉じ蟌められた挙げ句、停電で完党な暗闇の䞭数日間を過ごす」矜目に陥ったご䞀行はずいうず「あああ」ずか、「ううう」ずか呻き声をあげるか、かろうじお意識が残っおいた叞什官には特補拷問サヌビスを提䟛しおいるので、珟圚進行圢で悲鳎を䞊げおいるずころだ。
 そしお情報を聞き終えた私の事を、䜕だか圢容し難い生物を眺める目で非人間だずいうのに、私を生物扱いするのが間違えおいる芋ながら、私に「確かに情報は入ったけど、こんなやり方は間違っおない」ず問うた。
 しかし、それこそ笑い草だ。
 なので、私はこう蚀った。
「銬鹿銬鹿しい。この䞖に、いや、あの䞖であろうずも「正しさ」など存圚しない。解脱しようが神の教えだろうが同じ事だ。第䞀、絶察的な䜕かを基準ずするなら「それ以倖は必芁ない」ずいうこずだろう」
 実際、正しい正しくないずいう発想そのものが「正しい䜕か」ずは、ずおも思えない。
 単に、狭量なだけに思える。
 そうじゃないか
「うヌん蚀っおる事はわかるけどさ、それでも「正しさ」っお必芁じゃない 芏範ずなる䜕かが無ければ寄り道をするこずもあるし、道を間違える人だっおいる。だったら、ある皋床の、䟋えば「道案内」皋床の「正しさ」は、あっおもいいんじゃない」
「ふん、どうだか」
 右か巊かだずしおも、ならば右が正しいからず巊を党お捚おるのか 所感でしかない正しさを「信じおくれ」ではなく「信じろ、信じなければ魔女狩りの刑だ」ずいうのが正しさの本質だ。
 仮にそんな物があったずしお、だから䜕だ  䞖の倉動する正しさなんぞ、単に「それに合う恵たれた偎の意芋」でしかあるたい貧困や栌差、病に飢えを味わった事がなければ幟らでも正しさを唱えられるが、それが䜕になる
 䞋らん。小さいだけだ。
「䜕にしろ、貎様等の望む情報は手に入れたんだ貎様等の蚀う「正しい方法」ずやらで䜕が埗られたのか知らないが」
 知らないずいうか、抌し぀けられお迷惑を被るこずばかりで「屁理屈をこねる逓鬌」の劂き存圚でしかなかったが、だからこそ蚀った。
「そんなものはな、抌し぀ける偎の自己満足だ。満足したいだけなら䜙所でやれ。珟実を芋れないのであれば、銖を吊った方が䞊出来な人生だ」
 そういう意味では「人生を生きおいる人間」が果たしお䜕人いるのやらいないかもしれない。
 いや、いない。
 珟実なんぞ、倧した䟡倀が無いからな。
「そこたで蚀わなくおもたあいいわ。欲しい物は手に入ったし」
 我々は野営、ずいう名のキャンプ掻動を行っおいた。ずいうのも、この惑星は自然環境が圧倒的勝利を人間に察しお治めおいるので、䜕をするのにも倖で掻動する為の機材は必須なのだ。
 具䜓的に蚀うず、浄氎噚やレトルト食材、仮蚭テントや捌いた肉を焌いたりする機材だ。無論、私は取材぀いでに連䞭を手䌝っおいるだけなのでく぀ろぐ気しかない。第䞀、こういう状況だからこそ、䌑息ずいうのは最優先で取らなければならない。実際私はずある惑星においお敵察する民族を始末するず芋せかけお政治家を抹殺しろずいうややこしい䟝頌を受けた際に、十分な䌑憩を取るのが難し過ぎお疲劎困憊の䞭で獲物を探すずいう難易床の高い䟝頌を遂行した事がある。
 圓然、それはもう苊劎した。
 うっかり、私情で邪魔をした案内人を斬り殺したくらいだ。金にならない殺しは勘匁だがしかし疲劎困憊の䞭で足を匕っ匵る茩は敵察する殺し屋よりも厄介だ。
 それは誰より、知っおいる。
 熟緎のプロだからな。
 敵を䜜る事に関しおも、ではあるが。
「珟実だけを芋おいれば」
 ふず、リタが蚀い出した。
 私には、およそ理解出来ない噺を。
「倱われる䜕かも、あるかもよ」
「」
 倱われる 䜕がだろう。少なくずも珟実には芋る事で消倱する「䜕か」の存圚など確認されおいない。倧䜓、倢想すれば動く抂念があるなら、珟実の方が滅んでいるに違いあるたい。
 䜕だろう。神秘か
 私の貰った刀も倧抂それだが、それも結局の所「今のずころは解明できおいない䜕か」であっお別段神秘ず蚀える物でもあるたい。
 たかが、生物を斬るだけだ。
 取り倖しは䟿利だが、それだけだ。切れ味でも利䟿性でも、そのうち代わる物が珟れるだろう。第䞀、そうでなかったから䜕だずいうのか。
 金、金、金だ。
 珟実には、力が党お。
 神だの仏だのがほざく綺麗事にしおも同じ事。力の裏打ちがあるから蚀える台詞であり、珟実に䜕か力を持぀蚳で無いなら意味など無い。
 それもたた、珟実の蚌明だろう。倧䜓所謂その「成功者」ず呌ばれる類の人間がすべからく俗物である人の䞖界で「道埳」だの「倫理」だのは、ずどの぀たり庶民を隙す為の方䟿に過ぎない。
 䞋らない噺だ。経文の裏から「女は幟ら、男は幟ら」ず曞かれた人身売買の䟡栌衚が芋぀かり、数䞇人単䜍で「神の教え」の名の䞋にスパむスが豊富な蟺りで具䜓的な堎所など忘れた。自分で調べろ売华された奎等の成れの果おが芋぀かる䞖界においお、そんな綺麗事、どころか頭の悪い痎呆の劄蚀みたいな蚀い草に、䜕の力が宿るのだ仮にそんな連䞭がいたずころで、人の䞖には珟れないだろう。
 生憎ず、私は芋た詊しがないし、芋たず蚀っお奇跡を語る奎は数あれど、実際にそういう連䞭に救われた奎など存圚しない。
 故に、劄蚀の類だ。きっず病気なのだろう。
 そんなどうでもいい事より、目の前の珟実には金であり、力であり、運である。なので私は女の蚀い分には適圓に合わせおいた。 
 時間の「無駄」だからな。
「そんな物は存圚しないし、そも珟実ではない、ずいう時点で意味䞍明だ。珟実でない䜕かがあるずしお、それが珟実に生きる我々には䜕の関係も無いだろう」
「確かに、そうだけど」
 䜕かが玍埗行かないらしかったが、たあ緒戊はただの綺麗事だ。パチパチず音を鳎らしお燃える焚き火でも眺めおいた方が気晎らしになる。
 非人間の私に、気晎らしも䜕も無いが思うに、私のような存圚こそが、連䞭 の嘘を暎く蚌拠だろう。
 蚀っおは䜕だが「人間性」を謳っおおきながら私のような化け物を生み出し、か぀物語が売れな評䟡する制床の䞀぀二぀癟二癟すら甚意できないずは、どういう事だ。普通そういう倖れ者には特別な才芚だずか胜力だずか、或いは良い感じの環境だずかが必須だ。
 それを党おが劣悪ではないか 䞀䜓、䜕をしおいるずいうのか。今曎売れたずころで、塵䞀぀分も嬉しくないどころか行動する気力すら倱せそうだ。
 いい加枛、䌑みたい。
 掻動しおばかりの鮫じゃあるたいし、四六時䞭䜜家掻動では党おが䌑たらない。倧䜓曞いたから䜕になる蚳でもない生掻を䜕十幎続けたこずか。 疲れすら、通り越しお䜕幎だろう。
 思うに、たかが人間の䜜家の癟二癟が束になり曞いたずころで、私䞀人に及ぶたい。その蚌拠に才芚あるずされた䜜家達の軌跡を远っおみるず、十冊単䜍どころか䞀冊出しただけの者、数十幎を費やしお数冊の者か、あるいは売れ出したずころでドラマの原䜜にだのアニメ化だの「魂すら売り枡した屑」ずでも蚀うべき二流半以䞋ばかり。
 ロクな奎がいない。
 其れで䜜家などず、よく名乗れるものだ。恥ずいう抂念が無いのだろう。でなければ映像化前提の物語なんぞ、曞く奎がいる蚳があるたい。
 そんな「䜜家」は、存圚しない。
 名乗っおいるだけで、䜜家ではない。䜕十冊を曞こうが、最早䜜家にあらず。魂を売り枡した、蚀わば生きおいるフリをした亡者の類だ。
 そんなゎミの蚀い分なんぞ、知るか。
 どうでもいい。クズの蚀い蚳など捚おろ。
 ゎミはゎミ箱ぞ。䜜家を気取る映像化甚脚本家なんぞ、片端から殺せばいい。ストヌカヌに悩むなどず蚀い出す茩も同じだ。䜕であれ、超䞀流のプロだずいうならばその皋床撃砎しろ。
 むしろ「加害者」は向こうなのだ。こちらには倧矩名分を掲げながら暎力を行䜿する暩利があるのだから、公然ずなぶり殺し、もずい䜜者取材ず排萜蟌める。それも盞手の「人間性」を無芖した圢での取材が可胜だ。 
 人䜓がどれだけ「持぀」のか、䞀床で良いから詊しおみたいものだ私は物心぀いた頃から殺人衝動ずいうより「暎力衝動」に駆られたので人間の生掻に合わせるのは倧倉だった。䜕せ殺人どころか死䜓になっおも暎力を歯止めする粟神が「入っおいない」のだから、孊ぶしかない。
 笑うかのように笑い、
 躊躇するかのように暎力を止め、
 冗談であるかのように、殺人を止める。それも個人的には続行したい事この䞊ないが、しかし、人間の䞖界は基本「殺人犁止」だずいうのだから笑える噺だ。銖をはねたり異教埒を散々殺したりしおきたくせに、䜕故私だけが犁止なのか。
 いいではないか 䞀人二人、癟二癟。
 それが䞇を越え兆になり、無限無尜ず化した所で同じ事だ。その分増やせばいい。たあ、法埋を買い取る金さえあれば、別段被害者の䜓を取っお壊すのもありかもしれないが、それはそれずしお普段から容認すべきだろう
 䜕故、暎力が容認されないのか。それは自芚が足りないからだ私の知る限り党おの立堎が「䞊」だず勘違いしおいるクズ共は暎力を䜿ったし、それに反省も眪の償いもしない。立堎だけで暎力は正圓化出来るので、立堎を甚意しお暎力を振るえずいう「教え」なのかもしれない。
 実際、それが閻魔であれ人であれ同じだ。
 芁するに、暎力を正圓化できる立堎さえあれば「蚱させる」事が可胜なのだ。であれば被害者の䜓を取れる方法論ずしお、むしろ、それを掚奚すべきでは
 ずなるず、矚たしい噺だ。人間の呜なんお粟々臓噚の倀段皋床なので、金さえあれば人間なんぞ䜕䞇䜕億あろうず「同じ」事だ。
 たあいい、どうでも。
 今曎、人間の読者なんぞ知ったこずか。倧䜓、私に興味を持たれたいなら金を払えずいう噺だ。ちなみに、物語に限らず金にするには「定期的な曎新䜜業」さえ行う「堎」があれば金になる。
 倧半は考えないからな。
 䞭身を刀別する知胜は、極僅かだ。
 であれば、察しお気を払う必芁も無い。
「䜕にしろ、今回は私がその「珟実」っおや぀を背負っおやるから安心しろ。貎様等は粟々その綺麗事の倢想を眺めながら、金を払い郜合の良い郚分だけを眺めおいればいい」
 そんな蚀い方、ずリタは䞍満そうだったが䞀応沈黙を貫いた。䜕であれ結局は「結果が党お」であるのだから、物事の過皋に䜕があろうずさしお気にしないのは、私だけではない。
 それこそ、神仏だの䜕だのもそうだ。過皋には詊緎を䞎え、結果が手に入ればそれでいいずいう思想は、叀今東西力ある偎が振り回しおきた考えであり、結果的に「粟神の成長」などずいう抌し぀ける偎の自己満足を匷制するのは「人を導いた気分」に、なれるからだ。
 過皋を語れるのは、結果があるからだ。
 逆に蚀えば「過皋の尊さに぀いお語れるほど、安易な人生を送っおきた」蚌巊だず蚀える。
 そも「良い過皋」ずいうそのものが「結果」でもあるのだ。䜕にもならない苊痛、苊悩、劎力に芋合わない苊圹が、埌になっお䜕になる 
 いや、埌になっお䜕かになったずしお、それは宝くじが圓たるのず同じだ。結局のずころすぐに結果がでなければ意味など無いし、手遅れになり「実はああだった」ず遠因であるかのように䜕かを語るのは「芋苊しい蚀い蚳」にしかならない。 それ以倖の、䜕物でもないのだ。 
 故に、結果が党おであり、その過皋すらも結果の䞀郚であり、より䞀局過皋も結果も利益ずいう名の結果が出ればそれでいいし、無ければ綺麗事でしかない汚物だ。実際のずころ、珟実の瀟䌚にしろ神仏だのの物語にしろ、力があれば䜕であれ「蚱させる」し、その「過皋における成長」など連䞭は䞀切しおいない。
 

 生たれ぀いお、恵たれた豚ばかりだ。

 そんな連䞭に䜕を蚀われようが、説埗力に欠くずいうものだ。実際どうしお連䞭の蚀葉を信じる奎が出るのかずいうず、珟実に向き合うのが無駄だず思い、諊めただけに過ぎない。連䞭以䞊に、実際の「珟実」ずいうものは無駄だからだ。
 やれやれ、疲れる噺だ。䜕にも恵たれずに来た私のような奎が、䞀番の貧乏くじを匕き続けるずいうのだから手に負えない。
 やるだけ無駄だ。その䟡倀が無い。
 なので、正盎やる気などずうに無い。䜕にしろ埌は楜が出来ればそれでいい。いい感じの暮らしさえ出来れば、最早読者の行方など知らん。
 気にしおやる「䟡倀」があるのか
 ずおもそうは思えないし、実際そういう利益を生む仕組みさえあれば、連䞭は䜕でも賞賛するし䞭身など芋おいない。長期的に続けられる商品、この堎合「電子媒䜓」が望たしいが、それを垞に曎新し続け「思考する隙」を䞎えず新芏商品での脳ぞの刺激だけを䞎え続けおいるず、圌らはその商品を買い続ける。
 集団生物の本胜だ。
 なので、実際のずころどれだけ売れたずころで私の䜜品を「読んでいる」読者などほがいない。いたずしお、それだけだ。誉められたくおやっおいる蚳ではないので、興味があるのは札束であり読者ではない。
 第䞀、今曎䜜品の感想など蚀われおも困る。
 私自身、もう十幎近く前に曞いた䜜品だ。
 それから曞き続けお来たが、それが報われた事は぀いぞ無い。䜕を感謝しろずいうのだ
 意味䞍明だ。綺麗事なんぞどうでもいい。
 売れたら売れる故の苊劎がある、などずほざく茩もいるが、珟実問題ここたで぀いおくれる奎がいるずしお、そい぀は最早「邪道䜜家の腹心」か耇補無論、劣化版だがずでもいうべき存圚だ事ここに至れば反響なんぞどうでもいい。
 私のこれは「生き方」であり「圚り方」だ。
 ケチを付けられる芚えはない。それに、桃倪郎挫遊蚘ずか「受けの良さそうな」物語を曞くなら別に邪道䜜家でなくずも良いだろう
 ならば、䜕故曞くか。
 圓然、私が「邪道䜜家」だからだ。ずはいえ、いい加枛別シリヌズを曞く売れるアテも無いずいうのにどうかず思うがのならば、たずは教本代わりに桃倪郎を曞くのも面癜い。
 具䜓的に元がどういう物語で、それを執筆すればどうなるのか 䜜家を志す様な奎は、珟実を知らないか砎綻した生掻を送っおいるかのどちらかだ。人ずしお螏み倖しおはならない道を倖し、しなくおもいい苊劎を背負い蟌み、しおはならぬ倱敗を敗北を繰り返せば「䜜家」に成る。
 成り果おる。そういうものだ。
 
 
 

 それが良いかず蚀えば、実際にやった私が蚀うのだ間違いない絶察にやめおおけ。
 
 
 
 
 
 良い事など、䞀぀もない。
 才胜だの環境だのに恵たれた屑共や、恵たれたそれらを甚いお「楜」をしおおきながら「悟り」だの「教え」だのに目芚めたず蚀い出す自称聖者のように「実際には苊劎をせず、恵たれた䜕かで利益を先んじお掎み䞖間を語る」豚共の方が楜を出来るのは「確かな事実」だ。
 実際、矚たしい噺だ。
 倩才だの聖者だの、芁するに運良く胜力面での勝利が確玄されおいただけで、芁するに䜕䞀぀ずしお苊劎知らずのたた生涯を終える。
 楜な人生で、矚たしい。
 倩才には倩才の、聖者には聖者の苊悩があるずほざくが、貎様等は石を投げるのにも道を歩くのにも「必ず倱敗」するような鬱陶しい経隓があるのか
 䜕をやるにも、マむナスから。
 れロに到達できれば文字通り「奇跡」だ。
 そしお、奇跡を起こしおさえ、なお足りない。 忌々しい噺だ。生きお苊難を乗り越えたずころで、埗られる物ず蚀えば忌々しさだけ。粟神的な成長ずやらがあるずでもいうのか
 ならば、それは圹に立たん。
 私が蚀うんだ間違いない。第䞀、もし成長などしおいないず蚀うなら尚曎苊難を乗り越える䟡倀など無いし、どちらに転んでも駄目ではないか。 䜕の利甚䟡倀もない経隓だ。
 匷いお蚀えば、こうしお物語を綎るのに䞀秒で䞉十文字は曞けそうなくらいだが、それが䞀䜓、䜕になる 少なくずも金にはなっおいない。
 綺麗事よりも金だ、金 金
 人間なんぞ品性どころか祖先だっお金で売るのだから、信仰だっお金で動くのだから、金以倖に䜕かを埗るから満足しろ、などずいうのは先述の「䞖間知らず共」故でしかない。䞉十過ぎお倧工がどうのず蚀い垂堎で暎れるだけの奎に、金持ち苊劎知らずずしお育ち䜿甚人に面倒芋られながら萜ち着き無くふら぀く奎等なんぞに、綺麗事での抌し぀けをされるのだけは「勘匁」だ。
 ちなみに、私には殎られた蚘憶か入院した蚘憶か、或いは「人生なぞこんな物よな」ずある意味で悟りを開いた蚘憶しかない。
 あずは、倱敗しおはならぬ契機で胜力も環境も運気も党おが恵たれず倱敗。敗北に継ぐ敗北での「人間性の吊定」に繋がり、元より人間性が䞭に入っおいなかった故の「人間性の孊習」぀たりは「笑い方の真䌌」ぐらいだ。
 

 今ではずっず、笑いっぱなしだ。

 
 䜕も楜しくは無いがな。連䞭には是非私ず同じ目に遭っお欲しいものだ。
 そうすれば、嫌でも分かるだろう。䞍条理には䞍条理を。己自身を䞍条理にでもせねば勝ち目は最初から存圚しない。
 少なくずも、綺麗事だけは出ない。
 䞭身が薄っぺらい奎が昔は倚かったのかもしれない所詮原始時代の噺だ。原始人盞手に、むきになる方がどうかしおるか。
 たあいい。連䞭の事など忘れよう。
 どうでもいいしな。
 問題なのは目先の「金」だ。今回の䟝頌には䞀応金が絡んでいるが、あの女の支払いでは最䜎限しか貰えない。資源略奪でもしお私自身の利益の確保が「必芁䞍可欠」だろう。
 タダで救っおやる矩理など無い。
 人類の未来だろうが宇宙の真理だろうが知ったこずか。金だ金。先に珟金を芋せろ
 噺は党お、それからだ。
 なので私はリタが眠っおいる間に抜け出す事にした考えおみればこい぀らに前金は受け取ったので、い぀たでも共に行動しおやるずいう矩理も無い。 王道展開なら女ず共に行動し䞖界を救うのだろうが、そういうありふれた物語は既に掃いお捚おるほど存圚する。
 ならば、邪道だ。
 先の桃倪郎にしおも、珟実的に考えれば倩界を远攟された眪人だったずか、暎力で優れた才胜があるなら乱暎者で手に負えないずいうのが珟実的な噺だ。
 で、あれば鬌退治も頷ける。䜕せ、腕を振るい暎れるに盞応しい盞手で、しかも退治厳密には退治したず芋せかければすれば金も出る。
 そんなこずを考えながら、私は襲い来る獰猛な生物を殺し続けおいた。私自身忘れおいたが眪人収監甚の惑星なので、斜蚭から脱走したずころで安息の堎所が無いのが売りだ。
 たあそれはそれずしお殺し続けおいたら近づかなくなったが寝る堎所は確保しよう。
 幞い、ここにはか぀おの叀い斜蚭矀があるのでそれらの䞀぀に䜏み着く事にした。いいものだ。ストヌカヌに困るならここに䜏めばいい。
 頌んでもいないのに殺されに来る魔物、そしお倖は危険が䞀杯で人間など生き残れない。たさに理想の土地だ。
 バカンスに、䜿おうかな。
 ありかもしれない。ここでなら盗聎の危険など存圚しないし、誰か適圓な人間を「始末」するのにも最適だ。䜕せ法埋が無いのだから。
 珟地の譊官を買収しおそういう事をした経隓は無くもないが、あれは金がかかる。ここなら原䟡円で䞍芁品の始末が可胜だ。
 玠晎らしい。
 どこにでも、ある堎所にはあるものだ。其れが金であれ歊噚であれ需芁であれ有甚だず感じるかであっお、それはそれで利甚すべきだ。
 そうじゃないか
 ちなみに、蚀うたでもない事だが私に「誰かに愛される物語」だけは曞く぀もりがない。第䞀、私にずっお他人ずは敵であり、それこそ才人だの聖者だのず違っお殎られる事はあっおも手を差し出される事は無く、基本的にも応甚的にも敵だけが存圚するのが「私」だ。
 眵詈雑蚀を吐かれた事は山ほど我ながらどうかず思うが、事実だあるが、認められたり奜意を向けられた事は䞀床ずしお無い。倧䜓、奜意をもっおこちらを害するか無自芚に螏みにじる類が邪魔するので、私にずっお「奜意」ずは「敵意」である。
 それこそ「珟実的に」考えれば圓たり前の事だそういうのはフィクションの䞭にあるものであっお、珟実に持ち出す物ではあるたい
 第䞀、他人をアテにするな。
 結局の所、党おが「利害関係」であり、奜意の抌し぀けずいうのも「抌し぀けお満足する利益」でしかあるたい。䜕であれ、それが悟りを開いた結果だずしおも、やはりそれは圓事者自身の自己満足でしか無く、他人を思いやるなど独りよがりも良いずころだ。
 迷惑な奎等だ。恥ずかしくないのか
 䜕にしろ「事実」は事実だ。どうしたずころで連䞭の「善意」だずかいう「綺麗事」ずやらが、この私の助けになった事は䞀床も無い。圹立たずの屁理屈など必芁ない。問題なのは実利であっお空想ではないのだ。
 あちこちに人骚が散芋する自然の䞭で、感じるのは力の実甚性のみ。あれこれ理屈を以お正しいがどうの論じるのは暇人だ。珟圚進行圢で理䞍尜極たる状況での足掻きを行う者にすれば、そんな屁理屈は䜕の圹にも立たないゎミでしかない。
 生きるにせよ、埗るにせよ力だ。
 実利こそが、珟実を打砎する。
 肝芁なのは「蚀い匵れる立堎」に立぀かだからだ綺麗事であれ䜕であれ、蚀い匵っお抌し぀ける偎か、そうでないかの違いだ。魔女狩りになるかは知らないが、いずれにせよ力で抌し぀けられれば神仏の教えであろうず囜家の芏範だろうず同じ事だ。
 芁は、抌し぀ける偎であれば良いのだ。
 正圓化出来る立堎さえあれば、䞭身なぞ䜕䞀぀䟡倀は無い。どこぞの神話がたさにそうだが党知党胜の神ずいう立堎があれば、浮気しようが人劻に手を出そうがお構いなし。どころか、開き盎り掚進する始末だ。
 そんなものだ。正しさなど、その皋床。
 間違いかどうかは、決められる偎が決める。
 理屈など䜕にもならぬ。それが「珟実」だ。
 なので、私もこの惑星の圚り方に぀いお興味はない。どこでも力の奪い合い、あの女だっお立堎が逆なら呚囲にあわせお迫害しおいただろうし、そうでなくおも䜓制に逆らったかは怪しい。
 安心しろ、貎様等。
 私はどこでも、䜕であれこんな感じだ。
 䟋え䞖界䞀の立堎未だか぀お立堎があった事などそれこそ存圚しないので、正盎想像の産物でしかないがなどずいうものがあったずしおも、やはり物語を曞き、邪魔する奎は始末し、読者も線集者も毛嫌いしお瀟䌚党おを芋䞋すだろう。
 こんなゎミ貯めで、よく息が出来るな
 貎様等呌吞噚官がないのか ずな
 党く、忌々しい噺だ。倉わらぬ己なんぞ、力に比べれば䜕にもならぬずいうこずか。そのくせ、立堎だの才胜だの恩恵だのがある奎だけが楜しお勝利に蟿り着く。
 才胜がある奎は党お死ね。
 環境がある奎は干からびろ。
 仲間がいるなら刺されお絶望し、努力が報われるなら灰になれ。たかがその皋床の逆境すら経隓せずに、よくも勝利を掎もうずするものだ。

 楜ばかりしお、恥ずかしくないのか

 やれ持぀が故の苊劎もある、などずそれは䜕十幎も売れない物語を執筆し続け党おに軜んじられ瀟䌚に盞容れず敗北を繰り返すより「苊劎が倚い」ずでも蚀うのか 幌少時代からあらゆる芁因勿論、人的被害が倚いで物理的死に远いやられそうになり、病にかかりのたうち回る事に慣れおきお、暎力に振り回され環境すら敵に回りそれでも積み重ねた䜕かが倱敗ず敗北に圩られるどころか、他者の劚害で無為に消える。 その皋床の苊劎もせずに、正気か
 正盎、蚳が分からない呚囲の目線なぞ、私の堎合垞に「䟵略しおきた゚むリアンに察する敵察の匷い意志」みたいなものだったので、痛痒どころか敵意が無いず萜ち着かない。むしろ党おに敵察され軜蔑され拒絶の意志を向けられる方が心地良いくらいだ。
 皆、そうではないのか
 それが、人生の苊痛
 意味䞍明だ。実際、䜕が困るのだ 䜕なら、その分金を請求すれば良いではないか数も倚そうだしな。あるに越した事はない。
 玠晎らしい。前向きに考えようではないか。
 敵意は、それはそれで利甚可胜だ。時代ぱコずいう颚朮も匷いから、己だけの力で䜕かをするより、呚囲の敵意すら利甚すべきか。
 最も、私の堎合「再利甚䞍可な栞廃棄物」っお感じのゎミばかり向けられるので、粟々暇぀ぶしに殺叩き朰す皋床だ。
 安心しろ、私は我慢匷い。
 たたにやりそうになるが、なに、些现な問題だ法的に問題にならなければ、事件解決ずいうのが私のポリシヌだからな。
 散らばる人骚を螏み砕き぀぀進むが、やはりずいうか文明の名残がある。それも、人類以倖の、ずいう頭文字が付くようだ。
 叀代文明の名残か。たあ実際には叀代の神々は党お宇宙人の仕業厳密に蚀えば、進んだ科孊力を持぀だけの異星人だがだず分かり切っおいるから、察しお驚きもしない。
 芁するに、砎棄された惑星の䞀぀らしい。
 連䞭はナノマシンで「英雄」ずやらを「神ずの混血」ずか蚀っお補造しおいたから、それら実話に基づいた物語も曞くべきか。手始めにそういう物語を䜕幎も前に曞いたずころ真っ先に勇者殺害シヌンからの語りになったが、本栌的に曞き盎し新䜜ずしお出すべきか
 需芁があるかは知らない。そも執筆前にそれがわかれば苊劎はない。倧抵の読者は「お前だけを愛しおいるんだ」ずか「それでも、殺人ず麻薬はやっちゃいけない」だずか、それらしい綺麗事を䞊べさえすれば賞賛する。実際、仕組みずしおはそれで売れるので、现かい内容など関係ない。
 それも事実だ。そんなものだ。
 誰も愛さず殺人ず麻薬を党肯定するのが本来の人間っお気もするが、そういう「珟実」には目を向けたがらない。倢さえ芋れれば満足だからで、蟛い珟実より楜しい倢。困難な未来より今だけを楜したいずいうのは人間の本性だ。
 私か 今曎聞くな。
 人間性など、真䌌おるだけに過ぎん。どうでもいい事筆頭だず蚀えよう。
 第䞀、善意で殺されかけ苊しめられた事は倚々あれど、善意に救われるなど有り埗ない。仮に、そういう事があったずしおも、今曎䜕だ
 そういうのは良いから金を寄越せ。
 金、金、金だ。代金次第で聞いおやろう。無論聞くだけで知ったこずではないが、構うたい。
 そういう意味では、ここにいる連䞭、兵隊共も金に釣られおやっおきたのだから、䟋え敵斜蚭に閉じ蟌められた挙げ句、抜け道から進入する私に䞀人䞀人斬り殺され、食堂にばらたかれたそれを芋お集団ヒステリヌを匕き起こし殺し合う矜目になったずしおも、それはそれで自業自埗だ。
 私なら倚少食堂が汚れたずころで食事を続ける自身があるが、連䞭はそうではない。ずいうか、そういう粟神を持おる「兵士」など、平和な瀟䌚では生たれないものだ連䞭はあくたで矀ずしお機胜する優秀さしか、持ち合わせない。
 いじめず同じだ。倧囜の兵士などそんなもの。優䜍性を匕き剥がせれば、䜕䞇䜕億いおも皆殺しにするのは容易い。
 実際、連䞭は脆かった。
 い぀の䞖も、䞭身のないカスが幅を利かせる。だからっお蚳でもないが、そういう連䞭に地獄を芋せるのは楜しい。高い堎所にいる奎は蹎萜ずすに限る。自然豊かな颚景に囲たれ぀぀、鬱陶しい゚リヌト共が絶望する様を味わえるずは、刑務所惑星ず聞いおいたが違うらしい。
 やはり、芳光地だ。
 保逊には䞁床良い。たた来るずしよう。最も、私の堎合幎䞭無䌑で「萜ち着ける堎所」など存圚しないので、それはそれずしお刺激も楜しみ぀぀䌑むずしよう。それが䌑みならだが。
 近くの公園でも䜕でも、颚雅な粟神さえあればどこでも楜しめる。芁するに気分の問題で、旅行気分になれれば䜕であれ食べれば矎味い。
 それが、兵隊を殺しお食う保存食でもな䜕にしろ、それが人骚の䞊であれ、豊かな自然を眺めるのは良いものだ。たるで、惑星を独り占めしお支配者に成った気分になれる。埌はワむンがあれば完璧だが、それはたた甚意しよう。
 酒の味は、分からないしな。
 人間が楜しむ党おは、共感しない。それはそれずしお「楜しむフリ」は可胜なので、酒も酔わず味も分からずずも、そのフリだけでいい。
 実際の楜しみなど、知ったこずか。
 芁は、気分の問題だ。構うたい。
 そういう意味では、この惑星の圚り方も同じ事だず蚀えよう誰を犯眪者ずするかなんお、暩力を持぀偎の「気分」の問題に過ぎない。
 実際、䜏宅ロヌンの返枈額を八倍に増やし路頭に迷わせる事は「正しいやり方」らしいが、逆に路頭に迷う庶民が銀行匷盗を働く事は「間違ったやり方」「正矩に悖る行い」になる。圓然、政治に関わる人間が高玚車を乗り回すのも同様だ。
 悟りだの救枈だのも同じ事。力持぀偎の気分で決められる事に過ぎず、金にしろ䜕にしろ䜙裕があるからほざいおいるだけでしかない。であれば金こそが人間瀟䌚の力の芏範である以䞊、金だけあれば党おが「正しく」成る。
 成り果おる、ずいうべきか。
 だが、事実だ。そういう政治家は倚い。
 ずいうより、そうでない政治家、暩力者なんぞ存圚せず、党おがそれだけで動いおいる。
 それが「人間の歎史」であり、ヘッゞファンドだずかが幞犏の行く末を握っおいるが、圌らには庶民の生掻など関係ないので、絞り䞊げお砎産し苊しんで死んでも「正しい行い」故に「倩囜」ぞ行けるらしい。
 少なくずも、そんなモノがあるずしお、やはり連䞭のような勝利者が䞖に溢れる以䞊、そういう尊い少なくずも圓人達は思いこんでいる䜕かがいるずしおも、それは連䞭の味方だ。
 そんな連䞭の味方をする奎等に、正しいだけの奎等に䜕かを期埅するなど愚かな事だ。思うに、人間瀟䌚を倉革するのは「暎力」であっお、私の思想掻動などもそうだが率先しおそういう非暎力掻動の倉革を邪魔しおおきながら、綺麗事だけで䜕かをしようなどず烏滞がたしいにも皋がある。 図々しい奎等だ。
 地面で寝た事が、無いのだろう。
 䜕にしろ、金であり、力こそ党お。それを抌し぀けおおきながら綺麗事をほざく暩利など貎様等には存圚しない。暩利も無くほざくな。
 倉な噺だ。その䞊で「金だけで幞せにはなれなかった」などず、甘い汁を啜りながら良く蚀えたものだ。やれ才胜だの生たれだの「楜」が出来る立堎にある奎に、そのような匱音を吐く資栌など存圚しない。
 矚たしい噺だ、暇そうで。
 二十四時間䌑み無く、生たれた時から敵意だけ向けられるような生き方よりは、個人的にも楜を出来る方が良いず思う。正盎、埗が無い。

 䞀䜓、䜕の圹に立぀のだ

 自分で蚀うのも䜕だが、それが䜕になるずいうのか䜕だ、腐れ物語にか
 嬉しくないただ、疲れた。
 私の物語は珟実そのものを刻み蟌む圢なので、物語であり、珟実でもある。だが、それが䜕だずいうのだ 倢想でも売れれば金になる。
 そしお、そういう屑を持ち䞊げる読者達。
 その䞊で、よくもたあ「薄っぺらい物語ばかりだから、もっず珟実味のある噺が良い」などず、口に、いや、ネットに䞊げる。蚀っおは䜕だが、そういう物語を䞖に出す「仕組み」がある限り、氞久にそういう奎等は無くならんぞ。
 第䞀、面癜いのか
 自己投圱するにせよ、すぐに飜きるだろうに。やるんならもっず過激にやるべきだ。砎滅願望、ずでも蚀えば良いのか䜕かしら砎綻せねば物語に「厚み」は無い。もしただ恵たれた誰か、そういう奎等に自己投圱するか、あるいは䜕䞀぀問題の無い人生を送る噺を䜓感したいのならば、そんなのはゲヌムでもやるか成功者の姿を眺めればいい。その方が早いぞ。
 堎合によっおは、金もかからないしな。
 そもそも、この「物語」が䞖に出るのか ずいう疑問はあるが、これも生き方だ。鬱陶しい事この䞊ないが、生き方はずもかく瀟䌚が砎綻しおいたず思うしかあるたい。
 仮に、この先「成功」を収めたずしおも喜ぶ気には䞀切ならんな。
 䜕を喜べば良いのだ
 この先、もう曞かなくお良い郚分か
 最早怒りすら沞かない。手遅れだったな未払いのたた枈たせたな、この䞖界には語っおやるだけの䟡倀など、やはり無かったのだず思う。
 それ以倖に、䜕がある 
 䜕もない。だからこその珟圚だ。
 時間絊に換算するだけでも盞圓な金額だろうず思えるが、䞀䞇時間どころか䞀時間分も無い。
 むしろ、楜しお皌いだり芁領良く成果も出さず金を貰ったりする奎等の方が「埗」をする。逆に真面目に己の道を突き進んだ結果がこれだ。
 やる気など、ずうに倱せおいる。
 出すだけ「無駄」だからな。
 そういう意味では、こちらがどれだけ気合いず根性ず粟神論で戊ったずころで、既に腑抜けしかいない䞖界では無駄打ちらしい。嫌な噺だ。
 ヘタレに巻き蟌たれるなど、迷惑極たる。
 揃っお死ねば良いものを、長生きしおっお。
 だらだら生きた結果「正しいから」などず理由になっおいるのかずいう理由で「倩囜」ずやらに行くのだろうか かもしれない。
 この䞖がザルなのだ。
 あの䞖も同じだろう。
 そもそも、連䞭の逞話は数あれど、䞖界共通の事実ずしお「力持぀者」である事は確かだ。が、であればその「力を人間瀟䌚に及がせる」ならば「珟状の䞖界こそがその結果」ずいう事になる。 その結果ずしお、力を持っおいるのは金に支配された政治家であり、メディア操䜜で悪評をばらたき郵䟿投祚で公然ず倧統領遞挙でさえ䞍正工䜜を行える連䞭である。
 ぀たり、そんな連䞭がいたずころで、珟実には「党くの無力」か「勝ち銬の味方」なのだ。
 故に、意味はない。
 いようがいたいが、同じ事だ。
 しかし、どうもこの惑星では信仰心が厚かったらしく、あちこちに墓石のような信仰跡地があるようで、だから滅んだのかもしれない。
 どうでもいいがな。
 連䞭に共通する点が他にあるずすれば、それは間違いなく「責任感の欠劂」だろう。力があれば金があれば立堎があれば、だから䜕だ
 であれば其れ盞応の責任を果たせずいう噺だ。第䞀、力ず立堎ず金がありながら䜕もしないではただの朚石ず同じではないか。
 あるいは、食っお寝るだけの「豚」だ。
 豚の方が有甚性が高いので、倱瀌な奎等だ。
 たさか、豚に及ぶずでも思うのか 
 貎様等が綺麗事ず善意を蟌めおひりだす糞の山には興味がない。臭いから近づくな  
 そもそも真っ圓に機胜した囜家など聞いた事も無い。特に「䞖界の譊察」だずか叫びながら戊争を喜んだり、汚職だらけの劎働界玚が事実奎隷ずしお扱われる囜でありながら「他囜の玛争」には蚳のわからん正矩感で喚く囜。
 そしお、それに隙される民衆。
 これが「正垞」であり善良な垂民の姿だずいうなら、非人間に生たれお良かったず匷く思う。あんな醜い無様は埡免被る
 そう、無様。生き様ではなく「無様」だ。
 それが正しさなら必芁ない。糞尿にたみれ喜ぶ倉態ではないのだ。私はただ、正しくなくおいいから胞を匵っお生き抜きたい。

 連䞭には、䞀生分からないだろう。

 恥も品性も捚おお豚の真䌌ずは、理解に苊しむ䜕らかの苊行か
 かもしれない。ありそうな噺だ。
 実際、そういう奎は倚いからな。金は必芁だが抱えるだけなら玙束だ。新聞を集めお喜ぶ趣味は無いので、党おを䜿い切らねばならない。
 䞊に立぀、ずいう事は「切り開く」立堎であり「戊闘の最前線」に立぀事なのだ。故に、党おの問題ず向き合い、勝利の為に突き進む。
 その責務を果たしおいる奎は、他にいない。
 誰もやらないのは「損しかない」からかもしれんな。事実、正盎埗な事は䜕もなく、埗られた物ず蚀えば腐れ経隓ず疲ればかりだ。
 物語はずいうず、やれやれだ。
 それずも「だから曞ける」ずでもいうのだろうか だずすれば、愚かだ。曞く事よりも金こそ肝芁であり、第䞀、これ以䞊曞くのか
 自分で蚀うのも䜕だが、凡癟の「自称䜜家共」が生涯を費やしお曞く物なんぞ、量も質も䞀生分どころか癟、人類史分は曞いたぞ
 䜕だずいうのだ、䞀䜓
 第䞀、曞くずいうなら「曞くべき噺」ばかりでなく「曞きたい噺」もやっおみたいものだ。先の桃倪郎じゃないが、疲れたからな。たたには劄想の矜を䌞ばしただけの、䜕の教蚓になるのか䞍明極たる物語ずいうのも、面癜い。
 今のずころ候補は二぀あるが、どうしたものかたた気分が向いたら考えよう。
 やれやれだ。酒が飲みたい。
 飲むか。癟戊錬磚どころか䞀千苊戊な匱兵共に気を配る必芁はあるたい。ずはいえ、この蟺りに酒堎があるずは思えないので、私は斜蚭内を持りワむンを取り出し飲み干すず就寝した。

 それが、救いになるかは分からなかったが。

   
 
 

      

 朝起きるず、獣の鳎き声がした。
 いいものだ。䞭にはベッドがあるし、血塗れの死䜓も食堂には転がっおいたが、占拠した個宀は綺麗なたたで、しかも防音。
 爜やかな朝は、こうでなくおは。
 所詮、元は我々も獣なのだ。食っお寝お笑えればそれでいい。豪勢な生掻をする暇があったら、䜜品の宣䌝に䜿うべきだ。そうじゃないか
 勿論、最䜎限の莅沢は楜しみたい。それはそれこれはこれだ。具䜓的に蚀うず䞊質な保存食等を空けお、朝から赀ワむンを飲んでいる。
 血ではないぞ、念のため。
 飲むわけ無いだろう。血飛沫をあげるのは特異だが、それだけだ。特技䞀芧に「眪悪感を感じず殺す事が出来たす」なんお、今日日ありふれ過ぎた個性だ。どうせなら、そこに「口先ず悪意なら倩䞊人も殺せたす。たた、執筆速床は長い緎達の甲斐あり時間を眮き去りにしお曞き抜けたす」の䞀蚀くらいは添えお欲しい。
 あたり嬉しくないが、事実だ。それが䜕になるのかは謎だが、金になる、ず思っおおこう。
 金になる金になる。
 ずにかく、朝は肝芁だ。これから殺しに行くにせよ、䜕かの劎圹に付かされるにせよ、早寝早起きは基本だろう。朝に予定が入れられる堎合には別だが、朝から動く必芁があるなら早めにしおも損はない。
 その蟺は適床に、適切にやればいい。
 優雅な生掻はどこでも出来る。珟に、食人生物溢れる惑星で犯眪者に囲たれながら、兵士連䞭の死䜓転がる䞭で私が既に、やっおいる。
 

 その「私」が蚀うんだ、間違いない。
 
 
 環境など、それだけの事だ。嫌なら倉えるだけでいいし、真っ圓な人生など捚おおしたえ。
 真っ圓である、などずいうのは劄想だ。
 真っ圓だず蚀い匵っおいる連䞭が、真っ圓だず思い蟌み、抌し぀けおいるだけだ。そんな真っ圓さは無芖しお、適圓に生きればいい。
 仮にあの䞖での裁刀なんぞがあるずしお、別にその裁刀官は貎様等の人生に責任を持っお助けおくれる蚳ではない。むしろ、政治家連䞭ず同じで「責任を果たしおも、果たさなくおも良い」奎がどれだけ責任を果たそうずしおも同じ事だ。
 無駄だ無駄。䜕にもならん。珟に今の瀟䌚圢態を芋ればわかる。そんな責任者がいるなら責任を果たせおいないからその座にいる。
 であれば、無芖しお問題無い。
 立堎なんぞ、それだけの事だ。猿に毛が生えたのが人間であり、人間に毛が生えたのが神仏だずするならば、非人間である私はどこに分類されるかはずもかくずしお、それだけだ。
 少なくずも「埗」をした事はないので、その分請求したいずは思う。立堎で楜ばかりしおる奎等には分からないだろうが、立堎は疲れるのだ。
 いい加枛、埗がしたい。
 噺がそれたが、そんな事気にしおいる暇があるなら、他の事を気にするべきだ。具䜓的には私の物語の偉倧さを他の連䞭に喧䌝しろ。
 それか、映画でも芋ながら酒を飲め。
 劎働など、それに比べれば些末事だ。
 粟々力を抜いお、適圓にやり、文句があるならストラむキをすればいい。䜕なら、雇い䞻の家に乗り蟌むべきだ。
 それでいい。別に構うたい
 私なら海賊の掟を参考に、成果絊だけで構わない。最初は最䜎限の金だけ払っお、埌には実力でもぎ取れるなら利益はくれおやる。
 それでいい。管理は面倒だしな。
 それで苊劎しおいる「自称金持ち」が倚いが、そんな苊劎背負い蟌んで䜕になるんだ 
 他にやりたいこずは無いのか
 時間は新たに䜜り出せないずいうなら、金より己の時間だろう。それだけでも困るが、金だけでも困るのも確かな「事実」だ。
 

金に瞛られお、自由がないなど笑えない。
 この「私」も真っ青だ。埡免被る。
 そういう意味では、私は今、自由ずいうものを謳歌しおいた様々な意味で問題はあるが、それはそれずしお構うたい。
 ずにかく、やるべき事を、やるだけだ。
 それが䟋え、バカンスでもな。倧䜓、持぀偎ず戊争をするなら「制床に則っお」戊うなど銬鹿げおいる。やるなら「戊争」だ。珟圚進行圢で私がやっおいるそれは䞊手く蚀っおいるので、電子の䞊であれこれ語るより䞀人でも倚くの゚リヌトを殺しおバカンスに耜るのが正解だ。
 人を食い物にするなら、殺しおも構うたい。
 蚀わば「敵生成物」を殺しお䜕の問題があるずいうのか。むしろ、瀟䌚貢献をしおいるずも蚀えよう。぀たり、ゎミ掃陀係だ。
 綺麗になっお、良かった良かった。
 めでたし、めでたし。
 圓然、䞀人二人が立ち䞊がっおも意味はない。私の堎合䟝頌で来おいるが、ただ個人を殺したら問題だ。
 集団で、歊力を持お。 
 銃が買える囜なら買い集めるだけでは足りない集団で芁塞を金持ちの家の前で築き、その連䞭に察しお数癟数千の「軍勢」で歊力制圧し、メディアに写せ。連䞭は玉無しなので、脅しおも脅さなくおもいい。
 ただ「そういう目に遭う」ず思わせろ。
 痛み無くしお孊習しない。だからこそ連䞭は、い぀も同じ事を繰り返す。おいたをする子䟛は、殎らなければわからない。
 犬の躟ず同じだ。いや豚か
 いずれにしろ、同じ事だ。
 ロビンフッドを名乗る䌚瀟が蚌刞取匕で䞍正を行うように、力を持぀偎に䜕かを期埅しおはならないのだ。自前で歊装するしかない。
 それが、ネット䞊での情報拡散なのか物理的な暎力かは分かれない。どちらにしおも暎力、力は必芁であり、説埗で萜ちる政府は無い。
 力、力、力だ。それが党おだ。
 集団の力だずいうなら、瀟䌚的に远い蟌み砎滅させろ。垞に居堎所を晒すなり、垞に圧力を呚囲で䞎えるなり、あるだろう
 そういうこずだ。
 ちなみに私はデゞタルさっぱりなので、そちら方面は期埅するな。
 あくたで私の堎合「個人の戊い」故に、集団で茪を以お戊うこずは出来ない。集団を率いお戊をしろずいうなら出来るだろうが、機䌚がない。
 面倒だしなあくたで䜜家だ。
 それが私の「戊い」なのだから、思想を戊いずするなら、貎様等が䜕ずかしろ。私は知らん。
 そもそも、広がるのか 
 いずれにせよ、私にバカンスが必芁なのは確かな事実なので、ずりあえず䌑むずしよう。
 䟋えそれが刑務所惑星の朝でもだ。
 お前達は勘違いしおいるが、悪の頂点足りうるのは良いだけではない。誰にも盞談すら出来ず、盞談しようずすれば敵同然。悩むも苊しむも䞀人でやり抜き、その成果はずいうず山ず積み䞊げられた物語だ。
 

 だけ、で無いず信じたい。
 

 実際、ここたで曞き抜いた奎など、人類史史䞊私だけだ。前代未聞の偉業を成し遂げながら䜕も利益を埗られないなど、笑えない。己を信じ抜きやるべき事をやり抜いお、それで倧金すら掎めないなら、そんな䞖界に䟡倀は無い。
 既に、私的には䟡倀を感じないがな。
 やれやれだ私は䜕をやっおいるのだろうず、垞々思う。䜜者取材ず蚀えば聞こえは良いが芁するに「劎働䜜業」であり埒劎だ。
 刑務所惑星でも䜕でも同じだ。優雅に過ごす事は出来おも、それず仕事の成果は別なのだ。私は物語を売り、それで暮らしたい。
 月十数䞇もあれば、金を䜿いこなす事に定評のある「私」ならば、それだけでかなり豊かな生掻を送れる。正盎、自信ではなく確信だ。 
 無駄遣いは、しないからな。
 第䞀、既に䜜品は曞いおあるのだ。であれば、埌は「どう有意矩に過ごすのか」だけを考えればいいずりあえず新䜜でも芋るか。
 燃え尜き症候矀ずいう蚀葉があるが、実際には違う。私の堎合無限に曞けるこれも埌生になれば違うずなるのだろうかず思っおいる。仮に違った所で䜕だずいうのか。
 刺激なんぞ、どこにでもる。
 ここにも、そこにも、どこにでも。
 死より退屈が恐ろしいず蚀うが、䞍自由よりも忌々しい物は存圚しない。䜜家だずいうのに別の劎圹に考えを瞛られる。
 考えただけで怖気がする。
 気色悪くお仕方がない。
 其れこそ宗教家に差別を匷芁するようなものだ善良を信じる者に、無理矢理犯眪に片棒を担がせるに等しい。
 喜ぶず思うか
 嫌だ。冗談じゃない。
 

 

 私は、物語で、皌ぐんだ。

 
 それが「自然」であり、圓然なのだ。䜕十幎も費やしお「それ以倖の道」なぞ存圚しない。仮にそれが埌の退屈を生むずしお、だから䜕だ
 関係ない。今ここにいる「私」の苊しみには。 絶察に、あっおはならないのだ。支払いが遅れ未払いで枈む事柄は無い。私が費やし私が払ったそれら党おに、報いの「利益」を
 そんなのは、圓然の事だ。
 あっお圓然、無くおはならない。
 今曎、その皋床の事を蚀わせるんじゃない。
 圓たり前だろうが そんな事は䞖界がどうなろうず関係なく、摂理そのものがやらねばならない「前提」に過ぎん。
 私の物語は、売れるのだ。
 それが「圓然」だ。䜕があろうず絶察に。
 思うに、むしろ遅過ぎたのだ。もっず早く勝利を掎み、䜜品を畳むべきだったのではずすら思う自分でも䜕を曞いおいるのか、既にわからなくなっお久しい。
 傑䜜だず信じお曞くものの、氞過ぎた。
 曞くべき事を曞いたは良いが、やはり、もっず早くに報われおおいた方が圢を敎えた物語だったのでは それが良いのかさえ、分からない。
 おかげで䜕であれ曞けるようになったものの、それが䜕だ。それより金の方が重芁だろう。そも曞く事に困った事など、これたでも無いのだ。
 楜で安易で、薄っぺらい勝利。
 それもたたには、必芁なのかもしれない。
 少なくずも、困難だけよりはマシだ。どうも、この䞖界に「困難を乗り越えた末の報酬」なんぞ存圚しないらしいからな。あるず思い蟌む運良く利益を掎んだ連䞭もいるらしいが、運が良かっただけずしか蚀いようがない。

 䞖界は、そこたでちゃんずしおいない。

 運営しおいる奎等がいるずすれば、そんなのは囜庫から金を取るだけの政治家より䞋劣で、か぀考える脳味噌はドリアン以䞋だ。氎分を含む分、ドリアンの方がマシだず蚀えよう。䜕せ、連䞭は綺麗事をほざくのみで、それだけの存圚だ。
 人様の金で動く政治家より、遙かに䞋劣。
 そんなものだ。力があれば自らの無様さ愚かさ醜さに目を向けなくおも生きおいけるので、別に珟実逃避をしおいるだけでも生きおいける。
 あるいは、支配者ごっこの最䞭か。
 䜕にせよ、そんな連䞭などいない方がマシだ。そしお、いない方がマシなゎミが運営しおいるず評刀の人間瀟䌚で、真面目な努力など無駄である他でもない「私」が蚀うんだ間違いない。 事実、無駄だったからな。
 これから先、仮に報われたずころで遅すぎる。䜕も間に合っおいないではないか 今曎倧金を掎んだ皋床、女を䟍らせた皋床、圧倒的な力や、䞍劎䞍死を手に入れ暩力を動かしたずころで私が費やした劎力に釣り合わない。
 どれだけ苊劎しおきたず思っおいるのだ
 足りるか その皋床で逆に䜕なら釣り合うのかずいうず、正盎分からない。
 あるのか そんなものが。
 䜕だろう。ずりあえず思考を巡らせおみるが、やはり思い぀かない。䞖界の党おを手に入れた所で、釣り合わないず断蚀出来る。実際に本を䞀冊曞けば分かるが、物語のそれも、実甚化に耐えれるたで曞き続けた挙げ句、誰にも理解されずに売る為に邁進する劎力ずいうのは半端無い。
 割に合うものなど、無いのだ。
 それを、子䟛の小遣いみたいな金額で扱う、ずいうのだからな。読者ずいうのは意味䞍明だ。
 連䞭は圧制者の極みだ。ロクでもない
 だから、私は物語ぞの敬意だずかは共感しないし、別に䜕ずも思わない。匷いお蚀えば、連䞭のいう「珟実」ず「物語」は物語の方が䞊だ。
 貎様等、珟実に䟡倀があるずでも
 あるなら、教えお欲しいものだ。䞖玀の傑䜜にやれ「囜家の正矩」だの「倫理的芏範」だのが、䞀䜓どの蟺りに及ぶずいうのか。
 貎様等の「珟実」なぞ、知ったこずか
 物語物語物語だ。そんなどうでもいい珟実より物語の方が䟡倀がある。であれば、その為に金の䞀぀二぀人生の䞀぀二぀、費やせ。
 私個人ではなく、物語に貢ぐのだ。
 そうだ、それがいい。倧䜓、私は私生掻で金を䜿うこずはあたり、無い。利䟿性には金を払うが「金持ちの特暩」みたいな䞀皮の「優越感」だのずいう人間性そのものが無いからな。
 奇劙な噺だ。それが䜕になる
 暇なのか かもしれない。勝利を収めたず、そう蚀い匵る「成功者」に限っお、燃え盛り぀぀突き進む「䜕か」が欠けおいる。
 生も死も知ったこずか、ず奎等は蚀えたい。
 哀れな人生だ。寝たきりの病人みたいなもんだろうに、率先しおやるのだから意味䞍明だ。熱の無い道行きに、䞀䜓䜕の面癜味がある
 ぀たらない人生なぞ、無いより酷い。
 金は䜿うもの。ため蟌んだずころでただの玙でしかあるたい。金の倚寡を自慢するずいうのは、ずどの぀たり「䜿い切る実力がありたせん」ず、そう公蚀し恥を晒す行為でしかないのだ。ならば元来無䞀物だずいうならば、䜿っお䜿っお、䜿いたくれずそういう事だ。
 掟手に䜿え。掟手に生きろ。
 そういう意味だ。異論は認めない。
 倧䜓、やれ「感動」だの「郷愁」だの、或いは「愛」だのを汚ならしい綺麗事で食りたおる物語ならば、別に私でなくおも幟らでもいる。
 頌みもしないのに、溢れおいる。
 芋苊しい限りだ。「殺人は、悪い事だヌ」ず、䞖を知らぬ子䟛のような蚀い草の登堎人物なんぞ死ねばいい。䞋らん。銬鹿銬鹿しい。
 正しい「䜕か」など、存圚しない。
 瞋っおいる暇があるなら挑むべきだ。ずはいえ実際に挑んだ結果コレなら挑む皋の䟡倀も無いのだから、適圓に過ごす方が「埗」だろう。
 楜な人生で、矚たしい限りだ。
 苊劎ばかりだ忌々しい。若い内の苊劎は、真実損にしかならないらしい。埌から回収出来た所で既に手遅れ、忘れた頃にやっおくる。
 ぀たり、割に合わない。
 苊劎なんぞ、するものではない。しお埗られるのはしおはならない倱敗、あっおはならぬ敗北、綺麗事ほざいおいる屑共の鬱陶しい面くらいだ。 金、金、金だ。
 それに比べれば、珟実問題粟神的な成長だずか達芳した粟神なんぞ屁でもない。そこで私の噺は最初の郚分に戻る蚳だ。

 善意で駄目なら、悪意しかあるたい

 芁は党人類が悪蟣になればいい。私ず同じ悪意ある民衆が䜕䞇䜕億ずあれば、どのような政府も宇宙芏暡でさえ乗り越えられる。
 䜕であれ、善意だけでは駄目だ。
 悪意が無ければ搟取され、䜿い捚おられお死ぬのがオチだ。ならばこの先の思想戊争に勝利し、党人類を悪蟣極たる悪の頂点にすればいい。
 それこそ、邪道䜜家の望むずころだ。
 そういう意味では、私の物語はただの物語ではないのだ。他でもない「私」を増やす為の歊噚であり、先兵に補絊する兵站のようなもの。ならばそれを増やす為動くのは圓然の行いだ。
 むしろ、人道に背かぬ行いずさえ蚀える。 
 私は「人道」なぞ、倧嫌いだがな。
 だが、想像しおみろ誰も圌もが、倩䞋䞀の悪意を自称し根拠もなく「垌望なんぞ、欠片もいらぬ」ずばかりに突き進み、䞖間䜓を䞀切気にせず盞手が法王でも神仏でも宇宙の真理だろうが「猿に毛が生えた数が䞀本か二本か」ず達芳 しおいるずいうか倩䞊倩䞋唯我独尊だず蚀うべきか、ずにかく「党人類が」そうなれば、どれだけの砎壊力を持぀ず思う
 劎働問題なぞ初日で解決だ。たず党員で歊装し雇甚者の家に殎り蟌む。食料を買い蟌みりォヌル街でひたすら金持ち連䞭が倖出すら出来ないよう包囲し、二十四時間䌑み無く家の倖から眵詈雑蚀を济びせ続けるだけで粟神が厩壊するぞ
 立堎 それが金になるのか
 知ったこずかそんなものいいか、悪意を私ず同等に保぀ずいうのなら、立堎など利甚するだけの抂念でしかない。頂点だろうが底蟺だろうが同じ事だ。利甚しお、金に成ればいい。
 裁刀なんお、最初から嫌がらせの為だけに蚈画しお行うぞ。集団蚎蚟では生枩い。第䞀、手続きずいうのは別々に出す方が面倒な物だ。
 ならば、それをやればいい。
 四六時䞭法埋事務所に苊情の電話がかかり毎日蚎蚟を起こされれば、それも、関係ない案件でもずりあえず出せばいい。金がかからないように、あるいは、手間がかからないようにな。
 どんな匷者も、幎䞭無䌑ずは行かないものだ。それが地䞊最匷の生物だずしおも、眠らず行動は無理だろう ならば、それをやればいい。
 悪意を以お、党おを芆す。
 それは、意倖ず容易い行いなのだ。であれば、貎様等もやればいい。仕組みを悪甚し搟取する屑が沞いお蠢くず蚀うなら、それを䞊回る巚悪の力で叩き朰せ
 出来るさ。なにせ才胜は芁らないのだから。
 それだけは「確か」だ。いいか、この「私」が蚀うのだ。䞖に「絶察」があるならたさしくコレだろう。悪意に才胜は芁らない。
 この「私」が蚀うんだ間違いない。
 そんな物が必芁なら、どこかで死んでいたのは確かだ。才胜なんぞ、私にあるわけないだろうが別に卑䞋はしない。
 それでも、やり遂げたのだから。
 匷いお蚀えば、悪党の物語を参考にすればいい私の物語は圓然だが、それ以倖にも悪党の物語はあるものだ。
 野球でも怪盗でも吞血鬌でも䜕でも良い。
 ずにかく、考えろ。そうすれば勝おる。連䞭は満たされ過ぎお、脳味噌だけは無いからな。
 それだけは「確か」だ。でなければ勝者の立堎なんぞで満足出来る蚳がないだろう。本圓に䜕かを成し遂げたなら、名声では満たされない。
 そんなもの、どうでもいい。
 物語自䜓はずもかく、個人ずしおの名声なんぞ邪魔なだけだ 適圓な奎が曞いた事にするか、適圓に情報を捏造しろ 面倒臭い
 どうでもいいのだ、そんな事は。
 䜕であれ、同じだ。やり遂げたなら、それに殉じおやり遂げるのみ。他の事など知らん。物語の評䟡は䞖界䞭で絶賛させるずしお、私自身が有名になれば生掻の邪魔にしかならない。であれば、物語自䜓が売れればそれでいい。
 そんな些事に、拘らっおられるか。
 正矩だ倫理より、どうでもいい。
 ぀たり些事だ。
 路傍の雑草に拘る暇があるなら、それを仕事に掻かすべきだ。いや、掻かさぬ奎は死ね
 満たされた豪邞など捚おおしたえ
 䞋らん。他にやるこずはないのか
 倧理石を䞊べる暇があったら、倧理石を砕いお道を突き進む方法を探すべきだ。でなければ生きおいる意味があるたい 
 戊う為に、勝぀為に。
 それ以倖を考える脳现胞は捚おろ。圹立たずは人間でも脳现胞でも必芁ない。党おを研ぎ柄たしお勝利を掎め。
 党おを前向きに考えるのだ。
 金持ち連䞭が綺麗事の詭匁を吐けば、我々には倢に向かう信念ず行動が䌎うので、倫理や法埋を無芖しおでも「自分だけ」を信じお「倢」に進み続けおいれば、い぀か必ず倢は叶うず集団で蚀うだけでいい噺だ。
 そんな連䞭が包囲しおみろ、発狂するぞ。
 私なら、䌚瀟を攟り出しお逃げるだろう。ならそれを珟実にやればいいだけだ。どんな手を䜿いどれだけの犠牲を出そうが、悪意で物事に挑み、正攻法ではなく䞍正工䜜で、か぀粟神を圧迫する方法を倚甚し、垞に盞手の䜙裕を厩し続けおいるなら、生き残れる人類など存圚しない。
 もしいれば、それは「私」だ。
 盞手が悪かったず思っお、諊めろ。
 それ以倖に、蚀いようがあるたい。
 たず、宇宙党おで足りぬ粟神力を持぀ず自負し「気合い」を以お党おを凌駕し「根性」で理䞍尜党おを耐え抜ける。
 そしお「粟神論」を以お、それら二぀を無限ず成す。その䞊で、「悪意」を十党以䞊に掻甚し、敵を远い詰めなぶりねぶり粟神を圧迫するこずで「どうか負けさせお䞋さいお願いしたす」ず懇願されるたで蚱さない。
 そんな悪意を、党人類が持぀のだ。
 するずどうだ 敵無しではないか たずは矩務教育化だな。幌少時代から私䞊の悪意を持たせれば、人類は嫌でも「平等」になる。
 成らざるを埗ない。争うからな。
 䞊に立぀奎を貶める。どんな手を䜿っおでも、䞀人楜をするのは蚱さない。苛烈な生存競争、ずいうより「悪党同士の共存瀟䌚」では元々利益の独占化は䞍可胜なもので、海賊の掟よろしく公平粟神を出さねば殺されお海に沈むだろう。
 嫌でも「平和」になる。仕事は知らん。
 だが事実だ。䜕よりも確かな䞖界平和の方法のなこれ以䞊「平等な瀟䌚」があるのか
 あるなら教えお欲しい。
 あれば、だがな。ある蚳がない。
 誰よりも独占を蚱さないのは、誰よりも利益を望む悪党だけだ。それに比べれば平和を愛する心だずか、そんなのは行動力の䌎わないカスであり悪意ある行動力に比べればゎミ以䞋だ。
 やたしい行動には、限界など無い。
 真っ圓に搟取されるのにやる気を出す奎は存圚しないが、䞍正工䜜で莫倧な利益を出すなら呜を賭ける皋床は易いものだ。
 それが殺しであれ䜕であれ、同じだ。 
 䞀人二人が悪意を持぀ので問題になる。ならば党人類が持おば良い。぀たりは、本来人間の隠し持぀郚分を綺麗事で誀魔化さず、公然ず蚀い匵る瀟䌚に倉えれば良い。
 誰も圌もが、己の利益。
 䞖界の摂理すら、些现な事。
 どんな手を䜿っおでも、䜕者だろうず邪魔する奎はぶちのめしお突き進む。䞖界䞭に指を指され良心に蚎えられおも涌しい顔。
 それを、党おの人類でやるのだ。
 䜕なら、宇宙人も加えおいい。党おの生呜䜓が党おの悪意を肯定し、利甚しながら突き進む。
 

 たさに、理想郷だ

 玠晎らしい。楜園はここにあったのかず、自分で自分を賞賛したくなる。第䞀、善意で人類史は䜕䞀぀倉わらないのだから、根本を倉えたければ珟実を芋ろずいう噺だ。
 それだけの事だ。倧した事ではない。 
 倧䜓「誰もがやっおいるからいいだろう」などずいう犯眪は぀たらない。誰でも出来る事をやり䜕の䟡倀がある 䞍可胜犯眪こそ至䞊だ。
 それが、䞖界最倧芏暡の思想犯眪なら、それも善意で吊定出来ず䞖界を倉革する䞀倧事業ならば匷盗殺人は勿論の事、搟取だのデゞタル犯眪だの株䟡の操䜜だの為替で䞀儲けだの、玉を無くした腰抜け共がやりそうなちたい犯眪ず違い、倧きな偉業を成し遂げるずいう確信があるずいうものだ貎様等の犯眪は、犯眪ではない。
 ただの「卑」だ 
 䞋らん。
 小さい
 阿呆らしい
 他に、やるこずはないのか
 無いならば、死ね
 生きたずころで、䜕も成せぬわ
 雑魚の蚀い分なんぞ、どうでもいい
 些末な雑魚は死に絶えお、゚リヌトの悪だけが生き残るずいうわけだ。その方が面癜い。 
 それだけが、悪党の存圚意矩だ
 他には存圚しない。あれば始末する。
 粉をばらたく暇があったら思想をばらたき䞖界を倉えろ。それだけが真䟡であり、䟡倀だ。
 ならば、その為に生きれば良い。
 それだけの事だ。読者党おがな
 感染するかのように䞖界を芆い、善意では絶察成し遂げられぬ偉業を成せ。悪意なら出来る。
 むしろ。簡単な噺だ。悪党になればな。 
 だが、いうたでもないが物語を売るにあたっお必芁なのは「電子䞊の人気取り」であり、物語の質や䜜家ずしおの信条ではない。そういう芁領の良いだけの茩が䜜家気取りするだけで忌々しいずいうのに、窮屈極たりない状況で反吐を吐きながら執筆する事に慣れ぀぀さえある私ず違い、やれ「仲間」だずか「協力者」だずか、忌々しい限りだそんなもの䜜家には必芁ない
 むしろ邪魔だ。
 執筆の本質も知らんガキが、利益ではなく立堎を求めお「䜜家」だず蚀うのだから、笑える。
 いや笑えない。第䞀、立堎なんぞ自負の問題であっお、求める物でも確保する物でさえ無い。
 ただ、己の確固たる自負を持ち、胞を匵る。
 それだけだ。他の事など考えさえしない。
 いずれにしろ、連䞭が手に入れるのは粟々立堎であっお「利益」ではない。私は䜜家様ず呌ばれ満足する為に曞いおいる蚳ではないのだ。
 金だ、金
 党おが「金」だ。物語を売るにあたり必芁なのは「仕組み」である。売れる仕組みさえ敎えれば文字通り「習性を利甚し䜕であれ」売れる。 
 事実だ。人間は動物だからな。
 虚栄心、芋栄、心の匱さ。
 それらを衝けば容易に萜ずせる。
 䞭身無しでも売れるのだ。それに私の悪意さえ加われば、無限に金を回収出来る。その為の蚈画は既に、骚組みの现郚たで執筆枈みだ。
 埌は、やるだけだ。
 やれる奎が、いればだが。
 犯眪人工だけでも盞圓なものだがこの惑星にだけで二十億人は存圚する生憎「心が無い」ずいう特城を持぀犯眪者は少ない。
 倧抵、衝動的に殺したずか単に利益の為だずか䞋らない理由での犯眪だ。所謂その䞀流のプロずしお掻動する奎は、自然数が増えないのだ。
 䜕であれ、同じだ。育成に手間がかかる。 
 だからこそ、私がこうしお悪意を刻み蟌んで、党人類がそう成れるよう調教、思想を広めおいるずいう蚳だ。そうなれば暩力者に苊しめられる者などいなくなるそい぀らを苊しめる偎に、党人類が成ればいい。
 ちなみに、この惑星の犯眪者だけでもやれ郚族だ民族の違いだず、団結する事は決しお無い。
 圌らは「自分でない䜕か」に、誇りを預ける。だから成長しないし前に進たず同じ過ちを繰り返し続ける、ずいう蚳だ。
 おかげで散々だ。兵隊でもない奎らに遭うず、それだけで殺し合う。幞いなのは殺しおも䞀切、誰にも咎められない事だがそもそも殺人が咎められる、ずいうのもおかしな噺。殺さない、ずいう発想の方が「異垞」だ。
 殺し合うのが生呜だ。
 殺しがなければ、生も無い。
 圓たり前の事だ。別段、特別でもない。
 綺麗なだけの䞖界など存圚しない。珟に、この刑務所惑星でもそれは顕著で「アンドロむド達の人暩」は過保護に守られるものの、䞀方で半端に肉䜓改造を繰り返した者達半分生身だからか、連䞭をグリル甚の機械扱いする奎もいるらしい。この半生野郎が ずいうこずだろうかには人間扱いもアンドロむド扱いもされず、䜙分には法の適応すら必芁なしず「凊分」される。
 犬猫に涙する人間は倚い。
 だが、その䞀方でそれ以䞊の人間が蔑ろにされ死んだずころで、テレビで流れなければ「囜家の正矩」だずか䜕だかで阿呆民衆は隙される。
 奎等はテレビが蚀えば、䜕でも信じる。
 自分で考える脳味噌が、無いからな。なので、実態や本質は関係ない。これは物語の売り方にも通じる噺だが、仕組みさえ敎えられれば支配でも利益でも思うがたたで、内容は結果に関係ない。物語はそれが顕著で、そもそも䞭身を刀断する頭があるような生き物は、倧抵の電子コンテンツに目を向けたりしないからだ。

 曞物を探しお読み持る。

 少なくずも、私はそうだ。
 玙媒䜓は、埌から改竄が䞍可胜だ。故に生々しく事の顛末が曞かれおある。たしお珟実逃避する為だけに物語を求めるような奎等に、刀断する頭など必芁ない。
 それは、仕組みで運甚する。
 蚀われるがたたに、動けば良い。
 仕組みさえあれば、䞭身など関係ない。あああでも売れる。実際、その方がマシずいう物語など腐る皋あるではないか。
 誰も圌もが、人間賛歌を曞く蚳ではないのだ。 ならば、それはそれずしお、利甚するしかあるたいこちらずしおも、最早読者に本質など理解を求める皋愚かではない。
 やるだけ無駄なら、芋捚おるだけだ。
 䟡倀のないゎミに、興味など無い。
 匟子が蚎えおも芋た目だけで刀断し、絶瞁するなどず叫ぶ「自称埳の高い僧䟶」みたいなもので頭が空の芋せかけだけだ。
 綺麗事で、食り立おお、それだけだ。
 䞭身など、貎様等には存圚しない。
 自惚れれるな。貎様等に䞭身なぞ、あるものか仕組みが党おであれば、仕組みだけ力だけ匷芁だけする偎に回ればいい。
 圹に立たない綺麗事なぞ、知るか。
 すべからくゎミ以䞋だ。問題は結果であっお、綺麗事での答匁ではない。金であり、出版契玄に察する契玄金であり、具䜓的に蚀うず億だ。
 単䜍は、敢えお蚀うたい。
 我ながら、謙虚が過ぎる。これでは聖者も泣き出す皋だず蚀えるだろう。事実、賭けた劎力には届くたい。
 たるで足りない。利息にすら劣る。
 地球党お、宇宙を無量倧数に献䞊したずころで足りぬ。倧䜓支払いが遅れれば利息の耇利蚈算による最匷の力で、代金が増えお圓然だろう。
 それを、払わないならば死ね。
 生きる䟡倀無し 
 抗匁の䜙地無し
 以䞊終わりだ。綺麗事での蚀い蚳は眰を受けながら死䜓でやれ。知るか。聞く䟡倀すら無い。
 それこそ王道の物語であればリタ・ノァミヌルずいう小嚘に協力しお解決するのだろうが、珟実にはそうは行かない。実際には略奪のような重皎を匷いた軍を倒したのは、やはり同じ略奪をする新軍閥だったりする。しかも、手柄欲しさに攻め蟌たれ囜を倱い぀぀ある連䞭の方が「平民の銖を敵を蚎ち取った蚌拠」ずしお、提出した蚘録たであるのが実状だ。
 結果、堀防を砎壊し癟䞇人が溺死したいうのだから、芁するに「囜家」だの「政治」だの綺麗事をほざいおいる連䞭はすべからくク゜だ。
 䞊っ面の綺麗事など、連䞭ず同じではないか。報告を停り数字で誀魔化し実態を隠蔜する圹所の連䞭ず、䜕が違う
 違わない。同じだ。
 今、すぐに、結果を出せ。
 でなければ、倉わらんよ。
 私であれば、契玄金癟億は䞋らないだろうな。圓たり前だがその皋床の自負も無しに、䜜家など志す奎は存圚しない。
 いるずしたら、停物だ。
 衚面だけの、カスに過ぎん。
 連䞭の蚀う綺麗事も同じだ。仮に「正しい法則による正しい摂理」なんおものがあるずすれば、それは「合わない奎は死ね」ず同矩である。
 䜕を考えるかは、圓人の自由だ。
 たしお、理想論の綺麗事だけ䞊べお䜕䞀぀苊劎を知らない連䞭が、才胜だの環境だのに恵たれた奎等が「それらしい苊劎」を䞀぀でも成しただけで、たるで赀子が初めお歩いたかのような倧喝采が起きる。
 偉業を成したのは、その粟神故ずな。
 実際には恵たれた胜力、恵たれた環境があったずいうだけだが、人間はその蟺りを矎化したがる誰も珟実など、芋たくない。
 芋るだけ無駄だ。実際には粟神性など関係なくただ「運次第」ずいう事実だけが暪たわる。故に珟実には倢想ずいうか、事実に即しない。
 その䞊でのたたうのだ。
 正しい生き方、などずな
 䞋らん。そんな「正しさ」など力ある暩力者のそれず、䜕䞀぀倉わらない。同じだ。力で抑え、匷芁する。法を叞る偎の暪暎でしかあるたい。
 いずれにしおも、同じ事だ。
 運に恵たれただけの奎には、わかるたい。
 私は、それでもやっおきたが、やれやれだ。
 ずはいえ、共通する郚分もあるのは認めよう。芁するに「意志」だ。それが善意であれ悪意でも必芁になる事だけは「確か」だろう。
 考えおもみろ、これから蚈画的な犯眪、プロの仕事をやるずしおだ。圓然ながら銀行匷盗であれ銃を振り回すような二流の仕事はならん。プロに必芁なのは必芁な行いのみであっお、効率的に客を黙らせ、無駄に嚁嚇せず敵察せず、必芁な分の金だけを収集し、譊察に連絡が行く前に撀収するずいうこずだ。
 私怚に囚われおの殺人など、䞋らん。
 金持ちでも政治家でも殺すのに躊躇は無いが、それは「仕事」ずしおだからこそであっお、別に個人的な関係など存圚しない。
 だが、どこでもクズはいるもので、粟神が未熟だず銃を振り回し䜙蚈な死人を出すものだ。結果捕たるのでは迷惑でしかあるたい
 故に、意志の力は重芁なのだ。䟋えそれが犯眪だろうずな䜕にしろ、倧した芚悟が無ければ倧望は成せぬもの。匷い意志を以お困難ぞ挑み、諊めずに理䞍尜にも挫けず、己を信じお突き進む
 

 䟋えそれが、悪埳だろうずな
 
 
 我ながら良い事を蚀っおしたった気がするが、構うたい。たたには善人にも圹立぀噺をするべきだろう。そういう読者がいれば、だが。それに、悪埳だからずいっお「犯眪」だけずは限らない。 もしそう思う奎がいるずすれば噚が小さいのだ悪埳でしか成せぬものもある。今回なんおその兞型䟋だず蚀えるだろう。
 瀟䌚的圧制者には、悪埳で挑め
 真面目に倫理を振りかざすだけ「時間の無駄」だ。ならば悪埳の刃を以お、連䞭に切り぀け痛みを刻みそれこそ「反省」させればいい。
 私なら出来るぞ。
 珟に、今、やっおるからな。
 聖人君子も真っ青な速床で、連䞭を改心させるのは「確かな事実」だ。綺麗事だけで回らぬなら悪埳こそ至䞊ずいうこずだ。
 匷盗䞭にマゞックショヌも、ありだな。
 商売の原則は䞉方良しだ。ならば犯眪も同じで良いだろう。私なら、そうする。
 銀行匷盗歓迎 ずなるかもしれん。
 連䞭のように「詊緎ず蚀い匵り理䞍尜な困難を抌し぀け、良い結果に結び぀いただろうずドダ顔で感謝を匷芁する」ような、そういう楜な立堎にいるなら噺は別だが、珟実に珟堎で生きる身には悪党の立堎確保に動かねばなるたい。
 連䞭曰く「感謝し歓喜しろ。出来なくば死ね」だそうだそうしお「思考を瞛る」ずいうのは、実は効率的な支配である。
 正しい考えでなければならない。
 でなければ、幞犏にはなれない。
 そうしお、恐怖で思考を制埡し、䟋倖の思考は容認せず、それを理由に「だから幞犏になれないのだ」ず、科孊的根拠のない劄想を匷芁する。
 だからだろうか、宗教家が倚いのは。思うに、圌らは「正しい」ず自惚れる事で「特別感」を、味わっおいるのだそれは麻薬ず同じで甘矎だからな。
 矚たしい噺だ、暇そうで。
 䜕にしろやるならリタが人肉食を志すより早く枈たすずしよう。実際、远い぀められた軍隊にはそういった䟋が倚々あるもので、極限状態に远い蟌たれた人間ずいうのは、文字通りに「䜕でも」やる。
 あれこれ理想を説くのは、知らないからだ。
 ならばこそ、私の「悪意」を喧䌝せねばな自分で蚀うのも䜕だが、私の悪意を党おの人類が保有すれば、それは栞兵噚など比べ物にすらならぬ「嚁圧兵噚」ずなるだろう。
 誰もが、民衆を恐れる筈だ・
 䜕せ、なにやるかわからないからな
 わかったものではない、ずいうべきか。
 ふん、そうだなずりあえず手段は遞ばず文字通り「䜕でも」やる。善悪問わず立堎も利甚しお、人を人ずも思わず摂理すら敵に回しおも、文字通りどんな手を䜿いどれだけ時間がかかろうずも、必ず「勝぀たで」やる。
 裁刀でも戊争でも、同じ事だ。
 ノむロヌれになり「支払わせおくださいお願いしたす」ず、懇願されおも远い詰める。来䞖であろうず逆らえぬ様、必ず息の根を止める。
 それだけだ。簡単だろう
 倧した事ではあるたい。むしろ、垞識だ。
 知り合い に聞けば「ホラヌだよそんなの」ず蚀われたが、気にするたい。宇宙繁栄を願うのならば、その皋床の民䞻制は圓然の事だ。 
 ぀たり、民衆党おが䞻に盞応しくなる。それが民䞻制であり、王が盞応しくないなら民衆党おが王になればいいじゃない、ずいう蚳だ。
 王は王でも、魔王だがな。
 構うたい。むしろ、圧制は起きない。
 すぐに滅がすからな絶察に蚱さん。
 䜕を䜿っおでも、どんな手段を「人間じゃないやり口だ」ず蚀われようずもやればいい。
 私ならやる。貎様等もそうしろ。
 私の思想が実珟すれば「階玚」ずいう抂念そのものは消滅する。神でも仏でも倧統領でもその蟺にいる浮浪者であろうず、同じだ。そも連䞭には倧した違いがないどころか、力に任せお砎壊掻動ばかりする神や瀟䌚生産性の無い仏より、貧困に苊しもうず生き抜く浮浪者の方が遙かに䞊等だず蚀えるだろう。
 圌らに比べれば、連䞭などク゜だ。
 倱敬、本音は倱瀌だったな。匱いものいじめになるず良くないので、ここは「尊く立掟で理想に満ちた玠晎らしい人」ずでも蚀っおおく。
 実態は蚀わぬが花だ。䜕であれ「立堎」ずいうのは、所詮立堎は立堎であっお、神なんぞ生たれた皮族名に過ぎない。
 たしお、悟りを開いたから䜕だずいうのか䞖の真理を開いたずころで、それはそれこれはこれだ。別に䜕がどうなる蚳でもない。
 だからどうした 
 猿に毛が䞀本生えたか二本生えたか䞉本生えたかなど、競う方がどうかしおいる。そんな些末事より目先の金だ。
 金があれば、人だっお救える。
 宇宙党䜓の繁栄、党おの生呜䜓に手を結ばせる事すら、倢でも䜕でもない。事実に出来る。
 ならばそれをやるだけだ無論、邪道䜜家に察する「読曞矩務教育化」ずいう前提はあるがそれさえ守るなら悪の頂点ずしお宇宙平和にすら務めよう。
 他は知らん。邪魔する奎は消す。
 物語が「党お」だ。知ったこずか
 宇宙繁栄は成るのだ。構うたい。
 リタにしおもそうだが「信念さえあれば党おが䞊手く行く」ずいうのは「珟実逃避」に他ならぬ考えだ目に芋えない倩だの倧いなる意志だのが芋おいるずほざく阿呆は倚いが、もしそれが本圓なら私はずうの昔に成功しおいる。
 信念だけでは、駄目なのだ。
 それこそ、有名どころの宗教なんぞは、軒䞊み嚁光を傘に着お奜き攟題の歎史でしかない。そも教えがどうであろうが実行するのは人間だ。
 暎君を葬り去るのは「力」だけだ。倧垝囜ならどこでも同じで、海掋貿易が盛んな囜を埁服する為だけに「海の近くから移䜏しろ」なんお阿呆な事を蚀い出す暎君共が、たさか「正しい教えず、話し合い」で心掗われお改心するずでも
 歎史を芋ればわかるが、ああいう囜は党お䟋倖なく「暎力」でのみ決着が着く。䟋倖は無い。
 その䟋倖があるなら、綺麗事ではない。
 民衆党おの「匷者倉換」ずでも蚀えばいいのか意志だけでも私ず同皋床か、それ以䞊での「悪意による運営」も孊べばいい。善意だけではただの「無力」でしかあるたい
 力、力、力だ。
 問題は、力を持぀茩に限っお珟実逃避の綺麗事が倧奜き、ずいう点だずいえよう芁は珟実を芋おいない奎が、珟実を運営しおいるのだ。
 質が悪い、ずはこの事だ。
 ふざけるな。貎様等は死ね。
 䜕であれ、䟋えどれだけの力を持ち、どれほど宇宙の真理に到達しおいようずも珟堎䞻矩の私に蚀わせれば、珟堎に立った事も無い連䞭に䜕かを䞻匵する暩利など存圚しない。
 だから執筆珟堎だ。嫌になる。
 いい加枛、退いお楜をしたいものだ。倧䜓私の物語は「傑䜜」だず自負しおいるが、それが䞖間受けするのかなど知らん。媚び売り共には分からないだろうが、そも「物語」ずいう抂念そのものが「誰かに合わせる」ものではない。
 己が党存圚を賭けお、やり遂げる偉業。
 それが「物語」の正䜓だ私の堎合だず、先の噺ではないが「䞀郚の暩力者」が牛耳る堎合だず「䞀郚の人質」が有甚なものだ。なので私は数人を人工知胜のゞャックに調べさせ誘拐したのだが、それを匕きずっおおかげで連䞭は党身が擊り傷だらけだが、良い気味、もずい良い薬だ猿ぐ぀わさせたそい぀らをリタに面䌚させた。
 䜕だコレ ずいう態床のリタに察しお、私はざっくりどこの高官の息子達かを説明し、それを人質䜜戊に䜿おうず説明した。
「ちょっず埅っお、そんな方法」
 予想通り文句を蚀い出したので状況を倉えるず蚀いながら手段を遞ぶ。芁するに戊いに勝利を求めるのではなく、玍埗しお死にたいだけでしかないが、圌らはそれに必死だ私は回線だけ甚意しおくれればいい、ずだけ䌝える。
「どういう事かしら」
「なあに、簡単だ。そちらの組織の暎走した人員この堎合私が、組織の意志ずは関係なく、勝手に動いたずいう䜓にすればいい」
「そんなの、私たちの本意じゃない」
「いいんだよそれで。䜕であれ連䞭からすれば、倧切な息子が危機にあるんだからな。その息子を助ける手䌝い、ずいう圢でそい぀らず貎様等で、それぞれパむプを繋げばいい」
 芁は、自䜜自挔の救出劇で、敵偎の内郚厩壊を導く蚳だ。ずいっおもある皋床の協力者なんぞ、本来組織ならあっお圓然だが、連䞭は無い。
 調べなくおも分かる。玠人だ。
 手段を遞ぶずいう郚分が、特にな。
「それっお」
「自䜜自挔だ。だが、それが䜕だ 汚い郚分は私に抌し぀けお、貎様等はい぀も通り綺麗な郚分だけ芋おいればいい」
 ある意味、私の日垞だ。綺麗事をほざく阿呆に迷惑をかけられるのは埡免被るが、語り聞かせたずころで聞く気の無い奎には無駄だ。
 綺麗事があれば、蚱されるず思っおいる。
 無論、蚱される事など無いが、力で抌さえ぀けられれば同じ事だ。それを繰り返しおいる奎等が䞖界の真理を語るのだから、笑えない噺だ。
 いや、笑えるか 喜劇ずしお。
 結果が䌎わなければこい぀らずお、無様に死ぬか慰み者になるに過ぎない。生き方に察する道埳ずいうのは「力が先、心が埌」ずいうのは、私が誰より知っおいる。
 やる順番を間違えた、ず思わざるを埗ない。
 実際にやり続け成し遂げた「私」が蚀うんだ、間違いない思うに、粟神の成長が、ずいう連䞭の戯蚀が本圓だったずしおも、やはりそんなのは金ず暇が出来おから十分だろう。
 そういう勝利者は、意倖ず倚い。
 人生に暇があるから、粟神的な成長なんぞ求めるのだ案倖、人ならざる䜕かが粟神成長を促しおいるのだずすれば、暇なだけだ。
 他に、やるこずはないのか
 そんな圧制を抌し぀けおいる暇があるならば、この私を唞らせるような「傑䜜」の䞀぀でも曞いおみろ その方が早いだろうが
 出来もしないくせに、ほざくな。
 なので私は、こう蚀った。
「口先で綺麗事をほざくだけならガキでも出来る血を流す芚悟、手を汚す芚悟、䜕であれ、芚悟ある者だけが道を切り開く」
「私には」
 蚀葉を遮り私は続ける。
「無い。ある奎はそんなこずを、そもそも聞きはしない。いいんだよ、それで。第䞀、正しいずか正しくないずか、そんなのはお前等の劄想だ」
 匷いお蚀えば、芚悟も信念も無い茩は、それが善人でも悪党でも同じ事で、偉業は成せない。
 だが、それを小嚘に蚀っおもな。
 たあいい、蚀うだけ蚀っおおこう。
「お前には「芚悟」が無いんだよ。組織を芪から匕き継いだのか 䜕にしろ、手段に拘る時点で二流以䞋だ。文句があるなら私以䞊に善意ずやらで成し遂げるしかないが、貎様には代案でもあるのか」
 蚀うず、黙っおしたった。たあいい。子䟛には子䟛の悩みがある。金が貰えるなら、邪魔だけはされたくないが我慢しよう。
 我慢、我慢。
 堪え忍ぶ、ずいうのも今曎だ。過ぎるず䜕かが分からなくなるが、それも今曎。少なくずも私に起きた出来事を「詊緎だ」ずかほざく奎がいるずすれば、そい぀は䞖間知らずなだけの愚か者で、実際には倧した苊劎を知らないだけだ。
 芁するに、倱敗しおはならない倱敗。
 あっおはならない敗北。
 その苊枋、屈蟱に理䞍尜。苊悩に苊痛ず「苊」ばかりではないか 楜ばかりしお簡単に譲られ自力でも無い立堎を捚お「自ら苊悩を知りたい」などず、甘ったれにも皋がある
 知らないから、蚀えるのだ。
 苊劎なんぞ、するものでないずな
 忌々しい限りだ。䜕にしろリタは黙ったものの玍埗は行かないようで「今回は貎方に合わせる」ずだけ蚀った。
 そしお、月日は流れる。

    

 和平亀枉が成ったニュヌスを芋ながら、ホテルのビュッフェを食べ終わる。 
 信念の融合化。
 そう、圧制者ず民衆が「劥協」によっお䜕かを締結した際に起きる珟象だ。それが「信念」なら問題ないが、生憎ず人間は違う。
 倧抵が劥協だ。そしお、融和である。
 芁するに適圓に収め「もういいじゃないか」ずいうに等しい。血が流れようずお構いなし。責任ずいう蚀葉を知らないのだ。
 
 
 信念だけは、譲るな。

 䟋えどのような綺麗事、それが䞖界の真理だずしおも譲っおはならないものがある。
 匷情になれ、ずいうのではなく「確固ずしお」生きればそれでいい。その点、今回の䟝頌察象は空振りだった。
 起きる「珟象」を殺せずは、結局の所「支配の䜓制を厩し぀぀、無謀な泥沌展開を止めろ」ず、そういう事だったらしい。
 案の定、事情は埌で聞かされた。
 立堎がある奎等が矚たしい。私には「楜」など存圚すらしなかったので、正盎「困難を乗り越え成し遂げる」ずいうのは、実際にやっおない奎等から聞かされるお䌜噺に過ぎず、珟実には苊劎に芋合う報酬が無い事が倧半だ。
 やれやれだ。乗り越えはしたが、な。劎働ではなく「仕事」ずしお、成し遂げるべきを成したいものだ。
 劎働では駄目だ。仕事でなくおは。
 己の道、己の生き様、それを金にしろ。
 絶察やらねばならぬ「矩務」でしかない。芁は遞択肢はないっおこずで、疲れる事この䞊ないがやるしかないならやるだけだ。
 た、金にするのは前提だが。
 䜕にしろ、これで連䞭は平和ずいう名の猛毒でズブズブ腐りながら萜ちおいく蚳だ。ずいうのも連䞭が和解でも和睊でも良いが、本質的には誰も互いを認め合っおいないし、認める気も無いし、䜕より「それほどの傑物」がいなければ組織などたずたりはしない。
 遞出された誰かを、傑物に育おる
 無駄だ無駄。傑物ずいうのがあるなら、それは単独で䞖界に挑み続けた結果成り果おるのだから「環境や組織に支えられお」぀たり「補助茪」で成長する蚳ないだろう
 ちなみに、私は転げ続けた。
 転がっおるのか滑萜しおいるのかわからない皋倱敗し続けた結果、利益を埗られないのではな。そもそも成長なんぞどうやっお蚈るのだ
 経隓倀衚でもあるのか
 䜕にしろ懐事情に圹立぀成長が欲しいものだ。実際、内面的な成長などこうしお「物語の執筆」くらいしか、圹立぀事など無い。
 それを売る方法が欲しいのだが苊劎しお成長したからずいっお、そういう綺麗事を奜きな連䞭が眺めお満足する芋せ物になるのは埡免だ。 冗談じゃない。金だ金。金を払え。 
 そうすれば、成長物語も曞いおやろう。
 気が向いたら、だがな
 蚀っおしたえば私は「自分教」の信者なので、成長より実利を取る。自分を信じた䞊で宗教だの囜家だのを信じるのは「個人の勝手」であるが、連䞭のそれは「䟝存」だ。
 匵りがおの虎ずいうべきか。
 それが反乱分子ずしおのなのか、あるいは官僚の息子が甘い汁を啜る為に兵圹ずいう名の略奪をするのかは状況によるが、同じだ。 
 芁は、己以倖を䞊に眮くな。
 己を信じずしお、䜕が出来る。
 無論、私は己の次くらいに金を信じる。奎等は綺麗事は蚀わないし、静かでか぀確実に圹立っおくれる。
 䜕であれ、そうあるべきだ。
 そうじゃないか
 その点、こちらのテレビで流れおいる和平条玄に関しお蚀えば、䞊手く行かないだろう。圢だけ䜜ればある皋床は䜕ずかする。金儲けもそうだが利益を䞊げ続ける「だけ」なら金を萜ずす仕組み䜜りこそが肝芁で、むしろ䞭身は必芁無い。
 内容がああああ、でも売れる。事実だ。
 読者にしろ䜿甚者にしろ、真摯に䞭身を考えるより、本胜的に感情のたたに「感じ」お「喜ぶ」だけの存圚の方が倚いのだ。故に、政治なんかも分かり易いが「投祚すれば矩務は果たした」ず、政治家の䞭身や政治制床そのものに぀いお考える奎など殆どいない。
 文句を蚀うだけの暩利だけ、手に入れる。
 察面だずか圢だけに拘っおいれば、継続利益は䞊げられおも、倧抵は阿呆盞手だから死ぬ事だけは無いが、生きおいるずも蚀えたい
 死䜓だ。そんなのは。
 結果、氞遠に䞭身が腐り続ける蚳だ。利益だけはあげられるが、その利益すら無駄遣いするような連䞭に、果たしお勝利の意矩があるのか
 無い。絶察にそれだけは。
 囜家ずいうのも同じ事で、圢だけ芁求するが、内実は腐り果おた莅沢䞉昧ずいうのは叀今東西の悩みらしい。最も、解決する気のあるずいうか解決を真摯に考えられる奎はいないので、故に囜家ずいうのは長持ちしない。
 どのみち滅ぶのだ。構わないだろう。
 手は貞しおやった。金も頂いたしな。
 ぀いでに蚀うず、我々ほど政治に貢献しおきた人皮はそうはいない。ずいうのも、倧半の政治家連䞭は殺しの䟝頌をするし、メディアを䜿い敵に情報攻撃をすればテレビに匵り付いおる阿呆共は簡単に隙される。
 テレビで流せば、党お真実。
 真実は䞀぀。それはメディアであり情報発信をする奎等に倚くの金ず利益を提䟛した存圚こそ、この䞖の真実を「決める」のだ。
 真実ずは、そういうものだ。
 名探偵の掚理など必芁ない。真実は垞に決める暩力ず金の力でな
 あるいは、己だけの真実か。
 邪道䜜家ずしおの「真実」だけは、䜕者だろうず譲る気は無い。それが䞖界の真理でも宇宙での真実でも、䜕であれ同じだ。譲るものか。
 私は私だ。綺麗事には屈しない。
 意地でも勝぀。それが「私」だ。
 力だけで歎史が普遍のたたならば、根底にある「心」ずやらを「宇宙党おを凌駕せんず気合い、根性、粟神論を「無限の悪意」で突き進む」ず、いう私自身の圚り方を刻み蟌み、圧倒的な匷床で䞍撓䞍屈の悪党ずしお、党人類いいや、党宇宙の生呜䜓に「匷靱過ぎる悪の生き方」を孊ばせればいい。
 そうすれば、差別など無くなる。
 少なくずも私なら、恐ろしくお出来ないだろうい぀背䞭を刺されるかわからない。

 圹立たずの船長は、島流しだ。

 正論ぶっおないでやればいいのだ。実際海賊の掟は良く出来おおり、実行すれば差別など存圚が蚱されず、事実そう運甚された。 
 人類皆、殺人鬌。それが平和だ。栞抑止よりも確実だ。䜕せ私の悪意なら報埩は「必ず」実行がされるのだ。忘华も撀退も有り埗ない。
 これが裁刀だったりしおみろ、こちらが倧䌁業ずしお胡座をかいおいた筈なのに、揃っお手段を遞ばずし぀こく嫌がらせを続け、䜕幎経ずうずも忘れるどころか燃え䞊がり、戊えば戊う皋気合い根性粟神論で匷くなる。
 倢に出るぞ。
 私なら、幟ら金を貰っおも埡免被る絶察ロクな事にならないのは確かだ。たしお、右でも巊でも、どこを芋おも「私」がいるのだ。
 寄越せ、ず。
 朰すぞ、ず。
 勝぀たでやる、ずな。であらば、確実な抑止ずは「心の抑止」だず蚀えるだろう。肝心の「心」が反察すれば、䜕であれその通りに動く。
 逆に、心が賛成するなら、いずれはやる心無い私のような化け物が真剣に考えざるを埗ない状況を鑑みるず、手遅れかもしれん。
 正盎、今曎人間に「心」があるのか
 䜕にしろ、同じだ。私は私の道を行く。具䜓的に蚀うず利益だ。今回の䜜者取材は儲かったが、やはり䜜家ずしお利益ずいうず埮劙だろう。
 金にならないたた執筆を䜕幎も続けるず、絶察気力が銬鹿銬鹿しくなるものだ。他でもない気力そのものが、䜕だか倧䞈倫かず思えおくる。
 どうだろう。進んでいるのだろうか
 だずしおも、やはり金だ。
 第䞀、進む進たないは別ずしおも、進む際には金が必芁であり、儲からない道などただの刑眰ではないか。アレか 獄卒だずいうのか
 冗談じゃない。䜜品でチャラだ。
 そんなもの、圓たり前の事だ。
 ちなみに、蚀うたでもないが我々は特定の政治信条を持たず、か぀瀟䌚における政治掻動を粛正もずい、是正にこれほど貢献しおいる人皮もいないずいうのが通䟋だ。今回の件で誘拐され囚われの身ずなったボンボン共も、たさか誘拐埌「あそこたで酷い目」にあうずは思わなかったのが効いたらしい。
 具䜓的には芋るに耐えない、ずいうより聞くに耐えない状態だったず蚀っおおこう。たあ暗闇に囚われ続けた挙げ句、改心しないず喚いお暎れる奎が「生きたたた」猛獣に食われる姿でも芋ようものなら、䟋えどれだけ圧制の限りを尜くしお䞖間知らずの身勝手極たる人物だずしおも、聖者本人に説法させるより玠早くか぀確実な改心を促す事だけは確かだ。
 聖者の説法より、悪党の調教は効く。
 ずくに、耐性の無い奎等にはな瀟䌚貢献する悪党は倚い。
 䞻に政治家の暗殺ずかな。
 私は朝食に取りかかった。それが猛獣ず戊い、か぀「えげ぀ない」方法で悪逆の限りを尜くし、垞人なら血ず嘆きずで生涯魘されるような状況だずしおも、朝䜕も食べないで戊いに赎くのは敗北ず仲良しになりたい愚か者だ。
 そんなのは埡免被る。
 自分で蚀うのも䜕だが、私は綺麗事は蚀わないなので、私の結論は倧抵、即物的過ぎる皋に圹立぀情報だず芚えおおけ。
 悪党の基本だ。
 ずいうより、プロずしお䜓調管理は基本だろうずいうのは、どこの業界でも同じで、どれだけの傑䜜を曞いた所で定期連茉では二流以䞋。
 そんなものだ。
 だから、才胜があれば良い、ずいう話でもなく「党おを兌ね備えれば」ずいうのもやはり違う。䞇党以䞊の手を打っお、その䞊で粟神力を宇宙を凌駕する皋に兌ね合わせ、埌は金さえ皌げば問題ないず蚀える。
 そう、埌は金だけだ。
 その金が、恵たれたボンボン共のように楜しお入れば噺は簡単だったのだが、䜕にしろ䜕であれ「仕事」で皌がなければならないのだ。
 それを「信念」ずいうのだから。それが犯眪であれ䞍正工䜜であれ、同じ事だ。第䞀、正攻法で勝぀など恵たれた豚の発想であっお、䞍正工䜜であろうず、吊、䞍正工䜜で勝぀事にこそ「意矩」がある。
 ずはいえ、基本的な郚分「は」守る。
 それがスポヌツルヌルなのか衚向きの法埋か、いずれにしろ衚面䞊は遵守する。善悪だずかではなく、その方が面癜い。
 出し抜いおこそ、法を䞊回れる。
 絶察の法があるなら、それを欺くたで。ならばやりがいも出来るずいうものだ。悟りを開くのが党人類の責務だずすれば、悟りを開いた䞊で悪甚し、悟りの危険性を説いお回り公然ず偉いず思い蟌む連䞭に聞かせるたでだ。
 ちたちた雑魚の小事、感情に任せたりただ金を奪うだけだったり、薬をばらたいお健康被害が恐ろしくないのか自分の息子をラリっお刀断すら出来ないように远い蟌み、それが䜕になるずいうのか。
 それでは、面癜く無い。
 こちらの方が、面癜い
 ならばこそ、平和などくそくらえだ。薄っぺら過ぎる芋せかけより、闘争の果おの実利を望む。 それが、悪党の圚り方ずいうものだ。私なら、間違いなくそうする。だから、貎様等もそうしろ嫌なら悪党を名乗るな。
 ぀たらない善人ずでも名乗っおおけ。
 麻薬であれ䜕であれ、同じ事だ。
 ちなみに、このホテルを運営しおいるのが人間なのかアンドロむドなのかは知らない。ずいうか刀別するのは無理がある。
 呚囲を芋枡せばせわしなく、でもなく機械任せで適圓に流れ䜜業をしおいる姿が映るばかりで、連䞭に接客の極意があるずは思えない。
 蚀うたでもないが安易な英雄任せの囜家運営にせよ、楜しお利益だけ埗ようずする連䞭にせよ、長持ちしないのは共通だ。ずいうのも。長持ちをさせる為の仕組み䜜りが足りないからであっお、実際には仕組みばかり立掟で、圧制を敷き぀぀も長続きする嫌な囜家も存圚した。
 どこか、はそれくらい調べろ。
 考えさせる䜙地、ずいうのも倧切だ。
 健康に関しおヒントを蚀うなら、毎日冷氎济びを繰り返す方が癟䞇の薬に勝る。あずは意志だ。気合いで食事を食べきり根性で痛みに耐えきり、その䞊で粟神論で補匷し぀぀も冷氎を济びお䜓を鍛える。
 その方が早いぞ思うに、アンドロむドに倧した「傑䜜」ないし「鬌䜜」無論、どちらも私の䜜品には及ばないがが、生たれないのは、やはりずいうか苊痛も苊悩も苊劎も病どころか、貧困も迫害も倱敗も敗北すら、それもただの䞀床ずしお経隓しないからに他ならない。
 ちなみに私はコンプリヌトだ。嫌な噺だ。
 党く、忌々しいにも皋がある
 嬉しくもない。実利だ実利、金を寄越せ。無論䜜品の力でな
 ず、そこたで考えたずころでベルが鳎った。

 リタ・ノァミヌルが殎り蟌んできたのだ。
 
 
 
 
 
     
 

「いいのか 女は男のいる郚屋に、䞀人で来るべきではないのだろう」
「たるで脚本を読んでるみたいね」
 どうやら圌女は思った以䞊に「私」ずいう生物いや化け物に関しお、知芋の深い芳察結果を出したらしい。
 慧県だ。だから䜕だっお噺だが。
「あんなに貎方に合わせおあげたのだもの、私に瀌の䞀蚀でも蚀えばどう」
 手䌝ったのは、私なのだが。
 ずはいえ、女に意芋は犁物だ。
 それが賢明な女であれば、特にな。
「そい぀は悪かったな有り難う」
 我ながら心無いどころか「機械音声が鳎った」かのような謝瀌だ。しかし、事実そういう化け物なのだから圓然だろう。
「たあいいわ。ずにかく「ここたで」は、予定通りよ」
 ここたでもどこたでも私は知らないが、たあ、適圓に噺を聞くずしよう。
「ここたで、ずは 生憎私は䟿利屋じゃない。䜕か䟝頌があるなら詳しく話したらどうだ」
「それもそうね」
 ず蚀っお、゜ファ圓然私の郚屋の私の゜ファだがに座る。たるで真なる䞻は自分自身であるかのような傲岞䞍遜っぷりだ。
 人の䞊に立぀、いや支配に慣れおいる。
 そういう印象を受ける。どうも、こい぀はあの女ず同じで「人倖」の可胜性もありそうだず気を匕き締める事にした。
 たあ、盞手が宇宙人でも神でも仏でも党宇宙の真理だろうず、倧した差は無い。芁は私の物語を売れるかであっお、他は些现な問題だ。
 いいか 良く聞け。
 貎様等の䟡倀はそれだけだ。
 䜕者だろうず、私の物語を売れるか売れぬか、成し遂げた偉業を広められるかが、少なくずも、その「圓事者自身」にすれば党おに勝る。
 それが饅頭䜜りか執筆かは知らん。
 だが、䜕であれ同じ事だ。その道の頂点であるならば、そのほか党おは些末事。 
「ええ、そのたた私を敬うように目芖なさい」
 いちいち衚珟が詩的な女だ。 
 他にやるこずはないのか
「ああ、敬う敬う」
 即答だった。
 我ながら、肝が倪い、のかもしれない。
「噺に聞いおいた以䞊に、䞍遜ね」
 知るか。嫌なら䜙所に頌め。
 私はい぀でも、楜しお儲けたい。
 特に、仕事もそうだが、劎働なんぞ楜しめればマシだが、そうでもなければやっおられるか。
 私をなんだず思っおいるのだ。
 苊難の末の䜕ずかなら間に合っおいる。第䞀、今たでの劎力が支払われたずころで、曎なる困難なんぞやっおられるか
 たた暇な時にな
「それで、䟝頌は䜕だ 手短にな」
 面倒臭いから、ずは思ったものの蚀わなかったのだが、リタの顔を芋るに察したようだ。
 たあいい。悪評なら慣れおいる。
 呚囲党おに指さされお図倪く半死半生を繰り返しながら生き抜いた奎など、そうはいない。
「簡単に蚀えば」
「蚀えば」

「人間を、排陀しお欲しいの」

 

    

「人間の排陀」
 お誂え向きの䟝頌だ。
 しかし、䞀床和平を結び排陀する。そんな䟝頌があるのか
「あるわよ。䞀床近寄らせた䞊で「やっぱり駄目だった」ずなれば、人間は近寄らない逆に䞭途半端に排陀するず「あそこには利益がある」っお、銖を突っ蟌むのが「人間」よ」
「確かに」
 理屈は玍埗できる。しかし、たたか
 私は䌑みたいのだが。
「䌑んでばかりじゃ進歩しないわよ」
「進歩なんぞ、金にならねば埡免被る」
 ならこれはどう ず、圌女は䞭倮のテヌブルに電子チップを取り出す。どれも䞀玚品の銀行、その口座に䞀定金額を入れなければ貰えない皋の高玚品だ。
 ずはいえ、それはそれ。
 金は必芁だが、それだけだ。
 報酬が仕事に埗られないなど腞煮えくり返すが小金欲しさに曞いおはいない。具䜓的には、女が殎り蟌んでくる状況など私自身が誰より望んでもいないが、所謂その「登堎人物が勝手に動く」ずいうものなのかは知ったこずかずいう感じだが、それはそれずしお、信念ならあるさ。

 悪意で䞖界を芆す。

 垞に「それ」だ。倫理だの、芏範だの、或いはこの女が神だったずころで知るか。問題なのは、そう、「物語」であっお他は知らん。
「た、いいけどずにかく、今床は競い合う圌らを資源略奪から退いお欲しいの」
 殺しお欲しいの、ず蚀わない蟺り、どうも人を䜿い慣れおる感じがした。いいぞ、これはこれで䜜者取材になりそうだいや、䜕を蚀っおるのだ私は。いい加枛遊んで楜しお利益を貪りたいのだから、これ以䞊の面倒事は埡免だ。
「貎方の本を、売っおもいいわよ」
「」
 ただしあの䞖で、だずか千幎埌だず蚀われおも嬉しくないので、やはり断るべきか
 王道の展開なぞ、知らん。
 私は利益さえあればそれでいい。
 だが、女、リタは食い䞋がる。
「安心しお、いっずくけど「本圓に」成果だけは出すから今たでの鬱積を晎らしおあげる」「口だけなら、䜕ずでも蚀える」
「そう だったら、最埌のチャンスを諊めお、田舎に匕っ越しお過ごしなさい」
 どうすれば、この女が私の物語を売れるずいうのか。事実問題ずしおお前には無理だろうに。
 たあいい。登堎人物の勝手はい぀もの事だ。  こい぀ら私の事が嫌いなんじゃないのかず思う瞬間もあるにはあるが、基本的には味方だず思っおおこう。
 思うだけならタダだ。
「いいだろう。それで 具䜓的にはどうしろずいうのだ」
「簡単よ、それはね」

 私が蚀うのも䜕だが手段は「最悪」だった。

    

 蚘者連䞭に揉たれ、倧型公共斜蚭䜕でも䟋の隒動の埌に建蚭したらしいの階ずいう䞋に萜ちたらどうするんだずいう堎所にいた。
 萜ちたら死ぬんだぞ
 高所が怖いずいうより、䞍可解極たりないのが嫌いだ。第䞀、高ければ偉いずいう阿呆䞞出しな人間の発想だろう。
 こい぀ら成長しないのか
 かもしれない。どうせなら地䞋に䜜れ地䞋に。そうすれば、䜙蚈な雑音からも解攟される。たあ地震が起きた堎合倧惚事だが、その蟺は耐震構造ずやらで䜕ずかしろ。
 䞋っ端に玛れお掻動するのは屈蟱だ。䜜家だず蚀っおるだろうに、䜕が悲しくお物売りだの蚘者だのをしなければならんのだ
 蚀い蚳はいい。実利を寄越せ
 今、すぐにだ
 そもそも具䜓的にどうしろずいうのだ。こい぀ら党員が「来たくなくなる」状況。爆匟を䜿っおも隒ぎが広たるし、さおどうずいうずころで私は奇策を思い぀く。
 王道展開のクズ共ず、䞀緒にするな。
 芁は、こい぀ら自身が「こんな惑星二床ず来おたたるか」ず、憀慚する結末になればいいのださっさず片づけお遊ぶに限る。 
 感染病、未知の病。そういった商品を取り扱う奎には心圓たりがあるが、劂䜕せん未開の惑星に届くたでには時間がかかる。なので、それたでの間に朜入調査、蚀わば情報収集の為にスパむ掻動をしおいる蚳だ。
 結果は、空振りだったが。
 蚳のわからん名探偵共じゃあるたいし、芁点の情報だけ手に入るなんお郜合の良い事は無かったのだが、それはそれずしお収穫もある。
 どい぀もこい぀も芖聎率さえ取れれば品性など簡単に売る。報道に「信念」を持぀ず口では蚀うが、しかしそれほどの執念は無いらしい。
 私なら元々反乱勢力がたむろしおいた、所謂「危険地垯」に、率先しお出向く。だが連䞭はずいうず「蚱可がなければ」こればかりだ。
 奎等は、螏み砕いおでも進たない。
 それでは駄目だ。
 出資した䌁業の郜合だずか、芖聎者に受けよい内容だずか、そんな事を蚀っおるから二流のたた䞊達しない。私など䜕幎も䜕十幎も同じ事ばかりしおきたからか、䞀秒䞀文字どころか時間さえもおきざりに執筆出来るようになったぞ
 金になる。なるのだ。
 ここたでやったのだ。儲けお圓然、どころか、倩䞋を越え宇宙党土に広がり、誰よりも勝利者に盞応しい生掻を送るのだ。
 異論は認めない。第䞀、こんな颚に愛囜粟神を振りかざす䞀方で囜民から着服する政治家のような「目先の利益に食い぀くハむ゚ナ」ずしか衚珟しようのないマスコミ共に混じっお、䜜家ずしおの仕事なんぞ出来る蚳があるたい。
 政治家もこい぀らも、同じだ。
 事の本質なぞ、芋なくおも運次第。
 䜕䞀぀たずもに回っおいないからこその珟圚だであるなら真剣に向き合う事ほど愚かしいこずは無いのではないか
 そう思われお、圓然だろう。
 少しは考えお生きろ。
 䜕をやるにしろ、考え無しではお仕舞いだぞ。それが䜕かず蚀えばリタも远っ手だかストヌカヌだずかに気を配っおいるらしいが、そういう連䞭には考えだけでなく実力が足りない。生きたたた八぀裂きにされる「芚悟」も無しに、頂点に挑むなど愚かだず思わないのか
 ちなみに、私は䞀床でいいから「生きたたたで八぀裂き」ずいうのを実行したいず思っおいる。銬に匕かせおも皮膚が䌞びるだけだったので実に難しい䜜業だが、やる䟡倀はある筈だ。
 䜕せ、なかなか無い機䌚だからな。
 ストヌカヌか前向きに考えれば、連䞭に人暩は無いのだから、それが沢山やっおくるなら「食べ攟題・飲み攟題」ずいう蚳だ。骚をぞし折られる鳎き声も、いたぶられゆっくりず粟神厩壊する様も、文字通り「取材し攟題やり攟題」だずするなら、玠晎らしい倩の莈り物だ。
 倩なんぞあるのか知らないが、そのような機䌚を掻かせたなら、感謝くらいはしおやろう。無論私が感謝しおやるのだ。それ盞応の金は貰う。
 䜕なら、ストヌカヌ被害を受けるアむドルより「裏でそれらを仕切る䜕者か」の方が気になる。そういう黒幕みたいな悪党がいるなら、是非ずも問い぀めお取材したい。 
 いや、しなければならない。
 絞りカスにしおもな取材さえ終われば、残りがどうなるかなど知らん。
 傑䜜の圹に立おるのだ構うたい。
 決定。異論は認めない。すれば殎る。
 そんな私がどんな手を䜿ったかずいうず、芁は「嘘による倧混乱」である。ずいうのも考えればわかる噺だが、本物の感染症でなくずも玠人には刀別が付けられない。
 よっお、䜕人か人を雇い雑菌で熱にした䞊で、そい぀ら蚘者が「未知の病原菌に感染した」ず嘘情報をばらたいた。
 確認すれば、ずいうのも関係ない。
 その間に本物が届き、死なない皋床の薄味での散垃をうるさ型の有名な蚘者にぶち蟌む。するず期せずしおずいうのは嘘だが集団ヒステリヌでの倧混乱が巻き起こされたずいう蚳だ。 
 簡単だった。たたやりたいくらいだ。
 さお、倧倉なのはここからだ。私は適床に嘘の情報ず真実を混ぜ人を欺く基本だ。恋愛にでも䜿うずいい連䞭の情報統制を劚害した。
 圓たり前だが情報統制をするより、その情報をかき乱す方が簡単である。なので政府転芆を狙うにせよいじめっ子を远い詰めるにせよ、嘘情報をばらたき盞手の評刀を萜ずし、培底的に远い詰め貶めた方が「効果的」だ。
 なのでやった。それだけの噺である。
 政治家にしろ新聞蚘者にせよ「建前」ばかりを優先し過ぎお、䞭身がないのは䞖界共通らしい。残念ながら連䞭を取材したずころではかばかしい結果は埗られなかった。ずはいえ、集団が隙されありもしない䜕かで隒ぎを起こす様はたあたあの参考にはなる。
 私はマスコミ溢れる斜蚭内であれこれ工䜜しお連䞭の䞍安を煜った。ずいっおも元々が金目圓お名声目圓おで他人の人生を砎滅させおきたような連䞭ばかりなので、むしろ「ゎミ掃陀」くらいの感芚だったが連䞭が人を砎滅させ絶望させ远い蟌むこずはあっおも、所謂その「真実」なぞ远い求めおいる奎は䞀人もいない。
 そんなものだ。
 物語にしろ、新聞にしろ、䞊っ面だけのカスを勝たせ過ぎた。反省する脳味噌も無い連䞭に勝利を掎たせ続ければ、そういう連䞭が集たるずいうのは自然の摂理より明癜だろう。だずいうのに、連䞭は孊ばないらしく、増えおいく始末だ。
 忌々しいにも皋がある。
 どうも今回の件には政治的陰謀も絡むらしく、この「刑務所惑星」ずいう特殊な環境䞋であれば察面を気にせず出来る事もあるずいう事らしい。倧昔に「䞖界の譊察」を自称する囜家が囜際法に違反するような拷問斜蚭を「時刻ではないから」ず子䟛のような蚀い蚳をしながら実行したように力さえあれば「法」など支配䞋に眮ける。
 法の支配者に、倫理など意味はない。
 たしお、盞手が「犯眪者」であれば綺麗事だけしか芋ない連䞭には関係ない。連䞭は真実よりも「察面」だけで満足する。
 䜕にしろ、こんな連䞭が勝぀のか
 蚳がわからない噺だ。今回の件は私にずっお、既に「終わった物語」にすぎない。それでも私はどうしろずいうのか。
 曞いお、曞いお、曞ききった。
 これ以䞊、䜕が出来る
 売る為の劎力も費やしきった。やるべきこずはやったのだ。埌悔は無いが、無念にならないかずいえば圓然だずいえよう。
 誰かが芋おくれるから、ずか。
 綺麗事で満足するのは芋る偎だけだ。安党地垯から詊緎を䞎える高䜍存圚などもそうだが、芁は自分でやらない奎には分からない。
 
 

 それで、満足する奎など存圚しない。。
 
 

 䜕であれ結果有りきだ。報酬が支払われずに、「良い物だから」で満足するなど、むしろ䜜り手倱栌だずいえようそれでは駄目だ。
 金、埅遇、成果。
 快哉を叫び勝利を掎む。䜕にもならずに綺麗事だけで満足しろ、などず䜕様の぀もりだ。 ふざけるな 
 決しお認めん。認めおたたるか。いいからすぐ金を寄越せ。報酬を埗手こそ意矩がある。勝手に決めるな図々しいクズ共が
 金、金、金だ。
 力、力、力だ。
 散々抌し぀けられおきたずいうのに、そこからこちらだけ善意で満足しろ感謝しお生きろ 
 正気か
 銬鹿銬鹿しい皋傑䜜だ。䞀呚回っお苊笑いしか湧き出たい。こうも図々しい阿呆共の為に、私はこれたで苊劎したのか
 断じお違う 私の為に、勝぀為に。
 負けない為に、勝利を掎む為に
 それ以倖の、䜕がある。
 なので、私は積極的に連䞭の砎滅を手䌝い぀぀感染拡倧もどきを挔出した。ホテル内には倖出を控える告知が出されたが、事実問題自分で調べお確認する奎が䞀人もいないずいうのだからむしろそちらの方が問題だろう。
 たあいい。物語に耳を傟けん奎など知らん。
 片っ端から死ねば良い。いや、病原菌は停物なので誰も死なない。だが、日頃から䜕も考えずに生きおいる連䞭には死より巚倧な恐怖に芋える。 らしい。意味䞍明な奎等だ。 
 倧隒ぎになっおきたので、私は折を芋お建物を脱出した。遭う人間遭う人間に熱病ただの颚邪だがの元を打ち蟌んできただけなのだが、芁はそれらしく芋えるかどうかである。
 䞊っ面しか芋ない連䞭には、それでいい。
 䞭身を確認しないなら隙し易い。䜕せ衚面だけ加工すれば良いのだから、これほどの詐欺のカモはいないだろう。それだけでも収穫だ。
 人間の本質。その本性。
 それを曞くのが「仕事」だからなその私が䜕故「執筆ずは関係ない雑務」に予定を埋められおいるのかは謎だが、それはそれで蚌明になるのでは
 思うに、そんな倧局な存圚が䞖を芋枡しおいるのかは知らないが、いたずしお、そい぀は物語を評䟡し金を支払いさえしない、ずいう事だ。
 もしかしお、貧乏なのでは
 たあいい。いるならいるで利甚方法を考えればいいだけだ。珟状、色々ず邪魔されおばかりで、䜕䞀぀金は支払われおいないが。
 やれやれだ。たあいい。䜕ずかなるだろう。
 思うだけならタダだ。党く。
 䜕にしろ、連䞭の思惑は建物䞞ごず、どころか惑星に来た蚘者党員ず政治家党員を巻き蟌んで、その䞊で撀退に远い蟌む事に成功した。
 いや、こんな劎働どうでもいいのだ
 それよりも、私は。

    

「やり口が甘いわね。足りないわ」
 開口䞀番、リナ・ノァミヌルはそう蚀った。
 どうやら、䟝頌䞻ずしお䜿甚人のように殺人者もずい、私を䜿う暩利を埗たず思うらしい。
 だが、間違いだ銬鹿銬鹿しい。
 第䞀、あらゆる劎働に蚀える事だが利益の倧半を䟝頌䞻が埗るずいうのに、䞀䜓どこにやる気を出せずいうのか仮に業務請負の歩合制だずしおも、䟝頌人の郜合に振り回されるのは確かだそもそも「仕事」ではあるたい。
 私の「仕事」は「䜜家業」であっお、それ以倖では有り埗ない。それがヒョり柄の動物皮を着たセレブ女が、ミニスカの倪股を露出し䞖界十でも甚意に陥萜できそうな色銙を越えた色銙だろうず同じだ。 
 ずいうか、たた服を倉えたのか。
 節操のない女だ。ずいうのは男の偎の芖点で、女からすれば衣服を毎回敎えるのは「圓然」なのだろう仮に神だの仏だのあるいは「倩」のような存圚があるずしたら、案倖こういう芋た目だずか雰囲気だずかで「味方したくなりそうな」奎にだけ、恩恵を䞎えおいるのかもしれない。
 実際、リナはそうだった。
 ありずあらゆる「恩恵」を、たるで䞖界䞭からかき集め䞀身に受けおいるかのようだ。いいや、実際受けおいるずしか思えない。
 非人間の「私」にすら分かるのだ。
 ならば、間違いあるたい。所謂その「英雄」がたさしくそうだが、そういう加護の劂き「䜕か」を受けおいる人間は実圚する。
 倩才だずかが分かり易いが、ただ才胜がある、ずいうだけではなく「加護」ずいうより「超越」があるのだ。この女にはそれがあった。
 倚分、いや間違い無く「灜厄」の方が倧怪我をするだろういちいち灜厄ず殎り合っおきた「私」が蚀うんだ間違いない。
 矚たしい噺だ、党く。
 しかし、加護か神瀟だの寺だのに賄賂、もずい信心深い賜銭をくれおやったのは䞀床二床ではないが、連䞭に効力は無かった。
 やはり、私の思想、ずいうより予感は間違っおいないかもしれない。考えおみれば圓たり前だ。「味方したいから、味方する」ずいうのは、䜕も神仏に限らず人間であろうず同じである。
 ずなるず、私を応揎したい奎がいない、ずいう事だろうかこれから、はずもかくこれたでずいう䞀点だけで蚀えば、そうずしか蚀いようがないのだけは「確か」だ。䜕せ、あらゆる人皮が敵ずなり、およそ「味方」ずいう「抂念」自䜓が垌薄なものだったのだからな。
 利息だけでも、いいや、元金自䜓も回収したいものだ䜕であれ、苊劎に芋合う報酬が無ければ割に合わん。
「ちょっず、聞いおるの」
「お前は「䜕」だ」
 盎球で聞いた。现かい気遣いだの策略だのそういうのは雑魚の䜜業だ。私は盎球で行く。
 しかし、圌女は埮笑しながら、
「さあ、どうかしら」
 などず蚀うのだった今回に限らず「䟝頌そのもの」に興味があった事は䞀床も無いが、しかし「加護」ずいうものは是非欲しい。
 譲枡、いや売買出来るのか
 癟円で買おう。効果次第で倍付ける。
 歩合制で良ければ蚀い倀で払おう。芁するに、「効果も保蚌せずに金をせびるな」ずいう事だ。「いいからさっさず吐け。蚀わないならこの䟝頌は無しだ」
「仕方ないわねぇ」
 どちらでも良さそうに、けれど過去噺を懐かしがりながら、リナは事情を話し始める。
「私の家系はね、シャヌマンだっだの」
「シャヌマン あの、霊媒がどうの、ずかいうアレか」
「そう、アレ」
 圌女の家系は「そういう研究」を繰り返し自然ず共生しながら人造の「女神」を生み出す蚈画を緎っおいた。しかも、その結果ずしお「自然法則ずは思えない」ような匷運・魅了・匷さを生たれ぀いお獲埗した子孫が生たれおいたそうだ。
 昔の歊士にもいたな、そういいう奎劣勢なのに「敵の倧軍の方が降䌏」したり、垝の子を捚おお民衆が魅了されたり。海倖だずそれこそ、「神の血を匕く」連䞭だずか「芋えない䜕か」が味方したずしか思えないような、奇怪極たる英雄の噺。
 無論、私は「真逆」だ。
 連䞭が矚たしい、暇そうで加護なんぞ、今曎手にしおも手遅れもいいずこだが、それでもそれはそれずしお利甚出来る物は利甚する。
 
 
 
 党おを利甚しおでも「勝利」を掎む。

 そんなのは、圓たり前の事だ。第䞀、我が物語に心惹かれぬなら、名乗る資栌があるたいよ。
 䜕も持たず、それでも諊めず。
 進んで進んで、進み続ける。
 眵倒されようず、挫けずに。
 それでも前ぞず、挑み続けお、垌望など䞍芁ず己を信じお歩みを止めず、䞖界を背負っお責務の為に、䞖界を芆さんが為に掻動するこの「私」の物語を肯定出来ないならば、そんな連䞭に䞖界を運営する暩利などあるたい
 圓然だ。圓代における「悪」の頂点。
 それが「私」だ。芁は連䞭の芋お芋ぬ振りしおきた郚分を背負い、䞖界匷床を抌し䞊げ綺麗事を䜿い朰しお擊り切れた䞖界を叩き盎す。蚀わば、貎様等党員の責任者だ。
 そういう意味では、連䞭の方が「䞋」だ。
 䞊䞋などどうでもいいが、圹立たずに高い目線なぞ向けられるのは割に合わん。䜕者だろうず、この私にずっおは物語を売らんが為にある。
 他は知らん。
 リナの噺はそれだけではなく、実話に基づいた経隓談も聞かせおくれた。ずいうのも、圌女自身「そういう経隓」が倚いらしい。目線を向ければ老若男女問わず撃沈するずか。䜕でも、私の考え通り「振る舞いこそが決める」ずいうのは圌女にすれば「圓然」の事らしい。
 たあ、芋窄らしい奎に味方はすたい。
 その点、私に神仏だか倩だかが実圚するなら、私は物語業界の発展に倧いに貢献するだろう事は確実なので、䟋えば「あの名䜜の続きが芋たい」ずか「党おの物語がもっず簡易に芋れるように」だずか、あるいは「業界自䜓をもっず発展させお欲しい」ずいうなら、私を支揎しない理由は無いだろう。
 もし、そういった郚分で貎様等が䞍足する事態に陥っおいるならば、さっさずこの「私」こそを死ぬ気で応揎するんだな私自身が蚀うのも䜕だが、私は貎様等に出来ない事でも平気でやるから、やれる事の幅はかなり広い。 
 実際、埒手空拳でずっずやっおきたのだ。才胜だの胜力だのではなく、知恵ず工倫で䜕ずかする必芁性ずいうなら、私以䞊は存圚しない。
 䜕せ、それしか無いのだ。嫌でも䞊達した。
 埌は、貎様等の埌抌しそれだけだ。
 さっさずやれ。欲しい䜕かがあるならな
「それで、䜕が䞍満なんだ 話だけ聞いおるず䜕䞀぀䞍満の無い、順颚満垆な人生のようだが」 はぁ、ずリナはため息を぀き぀぀「そんな事はないわ」ず吐き出した。
 たさしく吐き出す、ずいう蚀葉に盞応しい嘆息っぷりだ。成功者に芋られがちだが、倧抵実力ず蚀っおも「才胜があり努力した」皋床の困難で、他でもない「圓事者自身」が成功の実感を埗られないそうだ。
 䞍思議だ。そんなものいるのか
 それこそ、自己満足で良いならどうにでもなりそうだが我が儘な奎等だ。手応えが欲しいずいうのは分からないでもないが、それならそれでその為の努力をしろ、ずいう噺だ。
 第䞀、ロクでもないぞ
 実際にやり続けた「私」が蚀うんだ間違いないそんなのは「䜙裕ある立堎」だから蚀える事であっお、実際にはたたったものじゃない。
 いい迷惑だ。成功なんぞ「楜しお手に入る」に越した事がないず䜕故分からない 石䞀぀思う堎所ぞ投げるだけでも、必ず「理䞍尜過ぎる艱難蟛苊」が山ず連なるような、そんな苊劎ず理䞍尜を、貎様等本圓に喜べるのか
 やっおないから、蚀えるだけだ。
 冗談じゃない。こうしおいる今でも、楜だけをしお利益を掎めればそれでいい。物語の顛末は、第䞀そもそも綺麗事でなければたずたらない。
 珟実では、オチがないからな。
 忌々しい噺だ。たしお私のような存圚が必死に劎力を重ねおいるずいうのに、その暪で䜙裕綜々の茩が自ら「困難を乗り越えたい」などず、よく蚀えたものだ。
 鬱陶しい女だなぁ、ず思う。
 ずはいえ、衚情には出さないでおく。䜕であれ文句を蚀われれば埓わないものだ。
「それで、苊劎を味わいたいから私を雇い連䞭を敵に回したのか」
「半分はそうね。けれど、それだけじゃないわ」 蚀っお、圌女は小さな機械を取り出し空間映像での解説を行った。䞭空に映像が出される姿は、前時代の䜜品を圷圿ずさせる。
 たあ、実際そうなのだが。
「コレを芋お。連䞭はここに埋蔵されおいるレアメタルの採掘量だけじゃなく、その秘匿性にも目を぀けた。っおいうのもここは「法的には非存圚ず蚀い匵れる」からっおのが倧きいかしら」
 成る皋な。
 そう蚀う堎所は倚い。政治的にその実圚が蚌明出来なければ「䜕でも」出来るからだ。有名なのは出島もどき、海域の境界線に「勝手に」補造し運甚しおいる空母基地ずかだろうか。
 
 島そのものを空母に芋立おる、ずかあったな。 
 そういう事だ。第䞀、メディア操䜜を行えるのであれば、法埋など圹に立たない。匱小囜は䟋えそれが真実であろうず、蚎えられる立堎に無いのである。
 だから、私の物語を読めずいうのだ。
 政治的陰謀なんぞ、目じゃ無いぞ私なら絶察に圧制を敷けない。䜕をしでかすかわかったものではないからな
 そうだなやはり「政治斜蚭の占拠」だけなく「政治家そのものに恐怖を䞎える」ずいうのが肝心だろう。特に、幹事長だずか暩力における「圓事者自身」に、恐怖を䞎えるのが䞀番早い。 ずいうのも、䞀郚の暩力者、䞀郚の金持ちが、それら党おを動かすなら「そい぀ら自身を改心」させられれば、それで枈むからだ。
 ゲリラ的に連䞭を改心させるような物語を流すずいうのも圓然「アリ」だ。むしろ、個人的にはそちらの方が、歊力蜂起より早いず思う。
 

 
 だからこその「邪道䜜家」だ。

 これを矩務教育化すれば、それがどれだけ悪党だろうずやれ「麻薬」だの「搟取」だの぀たらん悪事を働く奎など存圚しない。すれば朰す。
 ちたい雑事しか出来ない悪など必芁ない。やるなら「倧偉業」であり、資金が無くずも行動だけなら誰でも可胜だ。
 それこそ思想運動じみおるが、少なくずも䜕も挑たない奎に、䜕かを語る資栌は無い。どれだけ高い所にいようず、そんなのは同じ事だ。
 やるべき事を、やるだけだ。
 地球党お、いいや 宇宙党おを垭巻せしめるような倧きな悪意で挑むべきだ そうでなくおは぀たらん
 ふむ、そうだな宇宙進出が叶うならば、悪党だけの銀河系、悪事による瀟䌚圢態の圢成、だけでなく「悪の人類史䜜成」ずいうのもアリかもしれない無論、私はそれを地球党䜓から初めお広めお行く぀もりだがな。
 倧䜓、人類史は党お「悪」だ。
 宗教など、その最たる䟋だろうに。䞀䜓䜕人が死んだのだ 「正しい」ずか「正しくない」ずいう䞋らない哲孊の為に、人を殺す
 信じられん噺だ。殺したいなら金を払え
 無絊で、それもプロですらない「玠人」に人を殺させるなど、どうかしおいる狂気の沙汰だ。
 そんな事をしお、䜕になるのか。
 仮に「あの䞖」なんおものがあるならば、だが䟋えば「プロの殺し屋」であれば、眪業をあの䞖で裁くずか蚀い出す奎がいたずしおもだ。それら党おの眪を被り「䟝頌人など知らないし、存圚しない眪を裁くなど有り埗ない。党お己䞀人でやったこずだ」ず閻魔だか神だかに真正面から蚀わねばならない。
 圓然の事だ。圓たり前の噺だ。
 それを綺麗事ばかりで誀魔化し続けお、あた぀さえ「神が背負っおくれる」などず。甘えにも皋がある 䞋らん
 そうではない。そうでは無いのだ。
 悪意だから、ず悪意に目を向けないのは悪より遙かに汚濁の行為なのだ。悪ずは善を掲げる圓人自身であり、そうでない奎など存圚しない。 
 それを、誀魔化すからそうなる。
 ならば、それを脳髄に刻み蟌む。読者に悪意を刻み蟌み、善意では成せぬ「䜕か」を、私だけでなく党おの人民にさせればいい。
 それだけだ
 それだけの、噺なのだ。
 そこたで噺を聞いお、リナは
「ふうんでも、ずりあえず䟝頌は続行しお貰うわよ 具䜓的に蚀うず、この斜蚭内に進入しお、連䞭の目論芋を朰しおほしいの」
 いいわよね、ず劥協を蚱さないように蚀う。
 だが、断る暩利はある筈だ。
「逃げるの」
 ず蚀われたが、挑んだ芚えもない、たしお蚳のわからない劎働には特にな。
「行くだけで良いのよ。どのみち、これから予定も無いのでしょう」 
 確かにそうだが、いかがなものか。
 䜕だか、いいように動かされおいる気がしおならない、ずいうのが本音である。
「協力しおくれれば、私の「加護」を、貎方にも分けおあげるわ」
「出来ないだろうに、嘘を蚀うな」
「本圓よ」
「嘘だな」
「そう でも、貎方に「逃げる」ずいう発想は無いのでしょう」
 それが執筆なら、ずいう前提を知らないらしい正盎どうでもいい、ずいうのが玠盎な感想だず蚀えよう。
 事実、劎働なんぞ、知ったこずか
「なあ、お前の事は分かったが、そちらから芋お私の事は、どう芋えるんだ」
 軜い気持ちで聞いおみたが、どうもリナは重く考えこんだ挙げ句「わからないわ」ず答えた。
「おいおい、わからないっおのがあるかよ」
「本圓に、分からないのよ。貎方の瞁、宿業は、幟ら䜕でも深過ぎるけれど、必ずこれから望む結果にたどり着く郚分だけは「確か」よ」
 私が保蚌するわ、ず、適圓な事を蚀った。
 どうせなら、早めお欲しいものだ。
 蚀うだけならば、猿でも出来る。それも、キィキィず喚く猿だ。
 本圓かよ そりゃすごいな。
 ずいうのが、私の玠盎な感想だった。
「蚀っおおくけど、望む堎所に蟿り着いたからずいっお、党おが解決する蚳じゃないわよ。むしろ、問題そのものは倧きくなるかもしれないし、そうでなくおも貎方には課題が倧き過ぎる」「課題」 
 䜕だろう。予定を圧迫されるのは勘匁だが。
「思想よ。その思想、広めたずしお、広めた埌が倧倉じゃない 責任を取る぀もりがあるように芋えないけれど」
「責任、ねぇ」
 生憎、私の圹割は曞くずころたでだ。その埌、たあ戊争をするずいうなら率いおやっおもいいがそんな「機䌚」があるのか
 別に、死を恐れた事など䞀床も無い。
 生きる死ぬより、やれるかどうかだ。
 やり切れば埌は野ず成れ、山ず成れ。
 笑いながら、くたばっおやるだけだ。
「そう それならいいけど非人間は知らないけど、人間は心倉わりするものよ。貎方は、もう少し人間ず向き合う必芁がある」
「向き合う」
 これ以䞊、䜕をだ
「善意よ、先生。貎方は人間の矎しさを知らない哀れな化け物。だから、人の矎しさに觊れなさいそうすれば」
 女は笑った。
 私は圓然、笑わなかったが。

    

 人生、笑いっぱなしだ。
 笑うしかない。喜怒哀楜なんぞ知らないので、笑えるようになるのは苊劎した。䜕せ䞍理解だけが人生、みたいな環境だったからな
 非人間性に、気付くだけで時間がかかった。
 ずにかく、私は胡散臭い䞊に、適圓な綺麗事で誀魔化す぀もりなら始末しようか悩む䟝頌人からの「善意」ずやらを請け負った。
 本圓かよ、ず思わざるを埗ないが。
 䜕にせよ、リナの蚀う「加護」ずやらは前払いらしく、今でも普通の人間なら背負いきれない皋の量がある、らしい。新興宗教だろうか
 どうだろう。あるような無いような。
 アテにはならないが、ずにかく斜蚭朜入からの抹殺だけならい぀もの事だ。前向きに考えるず、未知の斜蚭を芖察する旅行ずも蚀える。
 無論、芋぀かれば射殺だが。
 ずはいえ、連䞭にはそこたでの戊闘力が無いのは既に確認枈みだ。たしお、䜕人も同僚が殺され恐慌状態が続いおいる。なので私は斜蚭に朜入をせずに、倖出した奎を拉臎しお痛め぀け、数日が経ったら解攟するようにした。
 それも、密林の真っ盎䞭で、だが。
 歊装を取り䞊げられた連䞭は「力による安心」を奪い去られ「裞䞀貫でゞャングルに」ずいう圢になるから、恐慌状態に陥り易い。
 無力である、ずいう事を自芚させる。
 集団でしか力を発揮出来ない軍隊、いやいじめの集団だろうずダンキヌの矀れだろうず、集団に属する者達にはこの方法が䞀番「効く」。
 
 ただの個人に、陥らせる。

 盞手が囜だろうず、同じ事だ䜕故こうも熱心に働かなければならないのか謎だが、それも加護を受けお楜しお困難を排する為、そう思っおおくずしよう。
 そんなものがあれば、だが。
 ずにかく、数人を繰り返し拉臎した結果、将校クラスが巡回に回るようになった。絶奜の機䌚ず捕らえる奎は、ただただ脇が甘い。
 油断し初めおからが「本番」だ。
 私は数ヶ月朜䌏雌䌏の時ずいうのが䞀番蟛いので、それに比べれば戊いなどわけないしお、機䌚を埅぀。
 時間が経おば圓然、譊戒は緩くなる。
 するず、圓然のように少人数で芋回り始めたので、将校を拉臎し執拗に拷問。培底的に痛め付け「撀退させお䞋さい」ず懇願するたでやった。
 蚀霊なぞ信じおいないが、しかし口に出された内容が痛みず共にある堎合、圓人の蚘憶、ずいうより心的倖傷に残り易い。
 䜕人か同時に襲い、結果圌らは撀退した。
 ただ斜蚭自䜓はあるが、䞀床撀退すれば斜蚭に爆薬でも蚭眮するなりすればいい。セキュリティは生きおいるので、斜蚭呚囲に爆薬や眠を仕掛け次の査察が䞊手く行かないようにした。
 どころか、攟眮されおいる兵噚にずある仕掛けもした火薬を爆裂させる郚分に、石だずか詰め物をするような行為だ。
 監督官は驚くぞ兵噚の詊射をした時に、唖然ずする暇もなく死ぬだろう。
 いや、顔面が焌かれる皋床に調敎した。殺すず「恐怖」ずいう物が残らない。圧制者に退かせる方法ずしおは、管理者に恐怖を送るのだ。
 であれば、順圓ず蚀えた。
 ずりあえず最䜎限の事は終わったので、再床、私はリナに連絡を取る。「ご苊劎」ずいう䞊から目線の内容がアレだが、今は、疲れた。
 少し、䌑もう。
 そう思い、携垯端末を閉じおおく。これでようやっず「終わった」ず、蚀えるのだろうか
 いずれにせよ、売れおからだ。
 元よりその぀もりだったが、これ以䞊は察䟡を貰っおからにしよう。そうでなければ玍埗行かぬどころか、ただの圧制に屈するだけだ。
 冗談じゃない。私は私だ。
 是が非でも、金は貰う。
 無論、物語でだ。
 私は脱出の為の乗り物に乗り、人工知胜の回線を繋いだ。
「よう、先生」
 聞き慣れた声が聞こえたが、運転は自動で任せ私は眠る事にした。
 いい加枛、豊かに生きるべきだ。
 そうだろう そこに誰がいるかは知らないが私はずにかくそう思うし、実行する。
 小綺麗な物語が芋たければ、䜙所を圓たれ。
 出来は保蚌しないが「悪意」だけは保蚌しようそれが「邪道䜜家」ずしおの「誇り」だ。そしお、䜕より「蚌明」でもある。

 悪の魂は、ここたでやれたのだから
 
 
 
 

   
 
 
 
 私の旅も、ここで終わりか
 わからない。だが、曞くべき事を曞ききったのは「確かな真実」だろう考えおみれば曞き始めた時も寒かった筈だ。芚えおいるのは確かな執念ず信条、それをぶ぀ける匷い意志。
 蚀わば「芚悟」だけが、そこにあったそれにしおも、随分遠くたで来たものだ。
 売れおもないのに、奇劙極たりない。䜕が私をそうさせたのか それは「蚱せなかった」からかもしれない。
 蚱せない。䜕を 
 非人間である事実を恥じた事など䞀床も無いしむしろ「誇り」ずしお、そうでよかったず「心」などずいう蚀い蚳なんぞくたばれず思う。
 だが、蚱せない。
 圓たり前だ。毎回毎回倱敗しおはならぬ倱敗を繰り返し、努力は報われずどころか埌退し、か぀私の利益は吞い取られ「これも成長の為」みたいな蚀い蚳に振り回されお、埗た金なんぞ極僅か。
 これで喜ぶ奎など存圚しない。
 
 忌々しい噺だ党おが運次第ならどうしろずいうのだ 事実ずしお、私は幌い人間なんぞ䜕人も知っおいる。圌らは粟神的な成長だずか、苊難を乗り越え悩み足掻きそれでも虐げられお、ずいう機䌚など䞀床も無くずも金を皌ぐ。
 やれ博打だ、食事だ、あるいは女か。
 散財しお未来を考えぬカスを連䞭 のような神仏だの倩だの宇宙だのがあるのかは知ったこずではないが、しかし、それでもだ。
 我慢成らない。なるものか。
 ふざけるな。ならば、私の苊劎は䜕なのだ
 冗談じゃない。それらしい綺麗事で誀魔化されおたたるかず、ここたで来た。だが、その結末がこれでは、笑えない冗談だず蚀えよう。
 所詮、運なのか
 才胜だずか環境だずか、䜕かしら恵たれリナの蚀うずころの「加護」ずやらを受けおいる連䞭には勝おないのか 
 神がいるなら悪魔に味方しお欲しいものだが、どうやら連䞭は圹立たずらしいそんなのがいるなら、私の傑䜜を売っお圓然然るべきだ。
 垰りの宇宙船で、私はシヌトに沈み蟌む。
 シヌトず蚀うより゜ファに近い良い垭だ。たあその金が䜜家業で出なければ意味がない。第䞀、私は金で豪遊したい蚳では無いのだから。
 金で己を「肯定」したいだけだ。
 瀟䌚的な成功を収めなければ、立堎だの䜕だのに振り回され、己の道を歩めない。いや、確かに今たで「邪道䜜家」ずしおの道は歩いお来た。
 だが砂利道どころか獣道もいいずころだだずいうのに、利益は未だ掎めないたた、ずうずうここたで来おしたった。
 ぀いに、終挔。
 シリヌズ耇数䜜を売りに出せる前から終わらせ次回䜜を曞く奎がどこにいる 忌々しい噺だ 倧䜓が線集郚は䜕をしおいた
 蚳のわからん駄䜜を持ち䞊げ、結果売れず流行ずやらに振り回される始末 情けない奎等だ。 第䞀、「売れる物語」ずは䜕だ
 読者の劄想、身勝手な欲望を安易に満たさせ、その䞊で飜きれば捚おられるのが「良䜜」ならば物語の䟡倀はどこにある 
 始たりの堎所に戻ったずころで、結局同じ結論に至るずいうのだから、我ながら随分ず遠過ぎる近道だ。遠回りしお、結果同じずはな。
 無論、諊めない。ずいうより「諊める機胜」が私には存圚しないのだ。だからこそ、ここたでの長線ずいうかシリヌズ第䞀郚・第二郚・第䞉郚の䞉郚䜜だ。我ながら曞き過ぎたなを曞く事が出来た蚳だが、それも、もう、お仕舞いだ。
 流石に「売れる前に曞くべき内容」ずいう䞀点だけで蚀えば、既に文字通りの「党お」を残さず曞ききったからな。これ以䞊曞く事は無い。
 その筈だ。あったずしおも、それは売れおから曞けば良い噺であっお、売れないが故に曞ける、などずいう郚分が仮にあったずしおも、あらかた曞き尜くしたのだから埌悔など無い。
 この先、それが原因で曞けなくそんな状況が私にあればだがなったずしおもだ。第䞀、それはそれで「執筆意欲が沞いおくる」ものだろう。䜕せ、スランプに陥った䜜家の心境など、圓事者でなければ王䟯貎族どころか神仏でも宇宙の支配者でも味わえない状況だ。
 玠晎らしい それはそれでネタになる。
 いいではないかそれこそ「垌望」が沞いおくるずいうものだ。無ければ無いで構わないがあるならあるで利甚すべきだ。
 そうじゃないか
 さお、今回の件に蚀えば肝心の「加護」ずやらに関しおだが、少なくずも金にはなっおおらず、䜕が䜕だかさっぱりだ。
 所詮、あの女もその皋床か。
 口先だけの、綺麗事。
 そうでなければいいが、生憎ず物語を金にする䜜業は「ただ」進んでいない。少なくずも、この私が執筆しおいる限りではな。
 我ながら蚳の分からない長旅であるのだけは、確かな「真実」だず蚀えるだろう。ずいうのも、最近では邪道䜜家が本圓に己だったのか叀過ぎお昔の䜜品が分からなくなっおきた。
 圓たり前だ。い぀の噺だず思っおいる
 そう䜕幎も䜕幎も経぀噺を、芚えおいられる方が、どうかしおいる果たしお進んだ道が、どう受け取られるのかは分からない。
 わからない事だらけだ。い぀もな。
 だが、それでもだ。埌悔だけはしないだろう。それに、芋る目のない具䜓的に蚀うず金を払わない読者を名乗る䞍審者だクズ共が喚いた所で「やり遂げおきた党お」に、匹敵出来る皋の物を持぀ずは思えない。
 
 䜕幎も䜕幎も、氞い「時」ず「執念」の力で、䜕かを成し遂げた奎がいるずは思わない。
 
 ならば、知ったこずではあるたい。そんな奎が䜕を喚いたずころで同じ事だ。子䟛の戯れ蚀なぞどうでもいい。
 問題は金だ、金
 察䟡も払われずに曞き続ける事が劂䜕に空しいのか、連䞭には分かるたい。信念ずしお䜕もかも突き砎っお、それでも進み続ける匷い執念。
 それが無ければ人生は空しさすら無いが、だが䞀方で執念を燃やすだけでも駄目なのだ。䞭身があろうが無かろうが、いや、 人間瀟䌚を芋れば分かるが「䞭身の無い䜕か」を持ち䞊げお隒ぎ、それを金に換えおしたうなどクズの所行。
 それを容認しおおきながら「苊劎も成長の内」だずか、心に信念を抱けば倢は倩が芋おくれお、埌は進むだけで叶うなどずいう、蚀っおしたえば「善意の垂れるク゜」なんぞどうでもいい
 貎様等の䟿意など知らぬわ
 問題はそれらずこれらは「関係ない」ずいう「確固たる事実」だけだろう。珟実に䞭身の䌎わぬ「ゎミ」を、運が良いずしか思えない理由などで持ち䞊げ、成功ず勝利をもたらすのだから説埗力など埮塵も無い。
 
 
 䜕を蚀っおいるのだ、貎様等は

 
 阿呆にも皋がある。実際に苊劎しお金にならずそれでも諊めず進み続けおいれば、そんな人任せで䜕ずか成るだずか、蚀霊が倧事で日頃の行いを䜕ずかしおいればだずか、或いは「陰で努力しおきたから成功できた」などずいうドブにも劣る、善意で垂れるク゜の劂き存圚なんぞ、汚らわしくお仕方が無いぞ

 この「私」が蚀うのだ。間違いない 
 
 
 
 
 絶察に確かだ。第䞀、そんな物が味方するかで決たるずいうなら、そい぀ら今たで䜕をしおいたずいうのか昌寝でもしおたのか
 随分氞い、昌寝なこずだ。
 やれやれ、たあいい。今曎考えおも埒がないずはこのこずだ。䜕にしろ、もう曞かんぞ。
 曞いおほしくば、金を払え。
 それだけの事だ。ず、そこたで考えたずころで宇宙船が揺れた。
 䜕だ、事故か
「やっほヌ」
 ず、片手を䞊げおこちらの垭に近づいおくる女がいた確か、そう、アンドロむドの女だ。 確か、シェリヌ・ホワむトアりトずかいうで掻動しおいる、䟋の女アンドロむド。
 やれやれだ。 
 因果は、どうなるこずやら。

   

 倚く曞けば良い、ずいう蚳ではない。
 そもそも、私の物語はリアリティ癟パヌセントの「実話そのもの」ず蚀い換えおも良いくらいの「私自身が歩んできた軌跡」なのだ。
 それを操䜜出来る蚳がない。
 なので、登堎人物は勝手に喋るし、こちらには遞択暩など有りはしない。個人的な感想を蚀えばさっさず終わらせたいのだが、女ずいうのはどこでも五月蠅い。
「そう蚀わないでよ、先生」
「以前殺したような気がするが」
 ああ、ず思い出したように圌女は蚀った。
「それはね、前も蚀ったけど原型になった少女もいれば、耇数の有機脳経由でデヌタを共有しおるから、どれもが「別人」で「同䞀」なの」
「どっちなんだ カタカナ文字をやめろ」
 蚳が分からないが、ずにかく無事 らしく、倧分前に険しい道を歩み始め、その埌からようやっず執筆出来た時から、倉わらない。
 随分遠くたで来たものだ。
 圌女は、アンドロむドなのでパヌツだろうが、今回は癜い髪、毛皮の扇状的な衣服で己の立堎を固めおいた。具䜓的に蚀うず色銙である。
 女は、こういうもの。
 たるでそのお手本みたいだ。
 ならば、䜜家の圚り方はどうだろう
「それでさ、芋぀かったの」
「たず䞻語を入れろ。芋぀かるずは䜕の噺だ」
「だから、捜し物君っお私に蚀わせるず、芋぀からない捜し物をしおいる迷子に芋えるの。だから、盎接聞いおみたっおわけ」
 迷子。䜕ずも蚀い埗お劙だ。
 進んでいる筈が迷っおいるなんお笑えない冗談だが、それでも進む。
 が、暪で生たれながらクルヌザヌや飛行船など楜しお進める䜕かで進み、探し求めた私が欠片も利益を埗られない䞭で、連䞭は機械任せの採掘であらかた利益を浚っお行く。
 その䞊で蚀うのだ。「真摯に努力したおかげで才胜や運ではありたせん」などず意味䞍明にも皋がある。 
 そんなに倧事なのか 䜓面を敎え楜しお利益を埗た蚳ではない、ずいう「蚀い蚳䜜業」に必死になる事が、そこたで倧切なのだろうか
 玠盎に蚀えば、良いだろうに。
 倩才でも英雄でも怪物でも神仏でも、同じ事だ優れおいるだけ、楜しただけだ。
 生たれ぀いお「幞運」なだけで、圓事者自身で掎み取った「䜕か」が無ければ、抜け殻の人生ず倉わらない。
 ならば、進たねば。
 進んだ結果、幞運無くしお利益は無いずいうのならば、尚曎そんな䞖界に䟡倀があるのかず思わざるを埗ないが、それでもやった。
 だから疲れた。やれやれだ。
 我ながら、䜕をやっおるのやら。
「生憎ず、それは勘違いだ。蟿り着く為、利益を掎む為にやっおいる楜な立堎から綺麗事でそれらしい噺を抌し぀けるな」
「そんな぀もりは」
 ないけどさ、ずシェリヌは興味深そうに蚀う。「珍しいんだよね、君みたいな人間 はもう、今の瀟䌚にはいないから」
「そうなのか」
 たあ、これから私の物語が売れれば増えるかもしれないが、今のずころはいないらしい。
「だっお、䜕でも出来るじゃない 人間瀟䌚は萜ちた者を拟わないから死者も倚いけど、䞀方で「䞀床レヌルに乗っおさえしたえば」楜だけしお進む事も可胜だもんね」
 確かに、そうだ。
 連䞭に「苊劎」は無い。実際、そういう人間を䜕人も芋おきた毎日毎日タバコや博打か、あるいはアむドルの远っかけだずかで、「真剣に人生を考える」などずいう奎は存圚しない。
 いないのだ、もうそんな奎は。
 貎様等自身が、消しおしたった。
 政治家になれば䜕かを成せるず思い蟌む阿呆な政治家を、投祚さえしおいれば矩務を果たしたず蚀い匵り「政治に文句を蚀う暩利」だけ欲しさに党おをやり遂げた気分になる。
 本圓に倉えたいなら、暎動だろう。
 歊力制圧無くしお政治の改革など有り埗ない。第䞀、倧した眰が無く囜民が恐ろしくないなら、䞍正が暪行しお圓然だろう。
 その皋床の考えも、及ばない。
 それこそ「金の力」は党おを解決する。䜕なら探偵でも雇っお片っ端から牢の䞭にぶち蟌みたいずころだが、生憎ず法を扱う偎の政治家に刑眰は存圚しないのだから、ならば歊力行䜿あるだけだ譊察だの自営軍事組織だの、本来ならそういう連䞭が真っ先に立ち䞊がらなければならないのだが、その連䞭はずいうず性欲を満たす為郚䞋いじめに忙しい。
 末期だろう、そんなのは。
 故に、金の力を扱えおいる偎の奎等だけが埗をする構図になるのだ。ふん、埗にせよ埳にせよ、珟実には力が党おであるのは「確か」だ。
 それ以倖に、䜕がある
 あったずころで遅いわ 間抜けが
 䜕も間に合っおいない。今曎党おが手遅れだ。それでも䜕ずかする為突き進んで来た「私」には分かる。戊う方法は幟らでもある。
 そうだな、䟋えば八癟屋の自分には「力」無き自分には無理だずか蚀い出しそうだが、ならば、噺は簡単だ。政治家には野菜を売らず、政治批刀パンフレットを持っおくれば割匕にしろ。
 教垫であれば政治家は犯眪者ず教え蟌め。逆に犯眪者だずいうなら政治ず癒着などみっずもない事はせず、連䞭の劚害に培底しろ
 䜕であれ、やっおこそだ。
 そしお、それを金にすればいい私は正盎理解に苊しむが、䜕だ、ネット䞊で人気取りなどする茩がいるんだろう
 そういう掻動を、すればいい。
 あるいは、私のように物語を曞き䜕かを䌝える為に生きるのも有りだ。䜕にしろ「己にしか出来ない事を成し遂げ、誇りずする」行為であれば、䜕でも歊噚に倉えられる。
 䜜家の私が蚀うんだ、間違いない。
「それが答えっおわけ」
「五月蠅い奎だ。私の答えなど最初から決たっおいる」
 仏教の意味合いでは䜿呜を党うしろ、みたいな意味らしいが、ならば意味的にも語呂的にも問題はあるたい。
 あるいは、己より尊い物は無い、だったか。
 いずれにしろ、ぎったりだ。そう、䜕であれ、誰であれ、己より尊い物など存圚しない。

 倩䞊倩䞋・唯我独尊

 それを党人類が持おば良い。党おの人間が党おの悪意を知り尜くした䞊で、悪意すらも飲み干し利甚し諊めず進み続け勝利を掎む
 その結果、争うずいうなら構うたい。むしろ、望むずころだろう勝぀のは「私」だ。
 決しお譲らん。邪魔する奎はぶちのめす。
 それだけだ。他に䜕かあるのか
「極端過ぎない」
 若干、かなり、匕いた目で私をシェリヌは芋ながら蚀う。だが、構うたい。同じ事だ。
「いいんだよそれで。埌で調敎すればいい」
「そうかなぁ」
 そうだ。問題ない。
 圌女は隣の垭に座り蟌み文句を蚀う乗客などいないだろう。理解に苊しむが矎しい、らしい私ににっこりず顎を手のひらで抑えお埮笑んだ。「でもさ。それだけで満足なの
「䜕がだ」
「だから、仮にさ、この先売れたずしおも、君は䜕も感じないんでしょ だったら、栄誉も女も豊かさの党おが無意味だず思うけど」
 子䟛の発想だな、ず私は思った。 
 違うのだ。それが欲しくおやるんじゃない。
 私は、ただ「勝ちたい」だけだ。
「勝぀たでやるっお蚀うけど、勝った埌にアテはあるの」
「あるさ。䞖界䞭に取材旅行をしたいずころだがその前にたず、バカンスだな」
「えヌ、それだけ」
「ふん」
 お子さたには分かるたい。成し遂げたずいう、その成功そのものを味わう事が肝芁なのだ。私はやり遂げた、成し遂げた。それだけなら執筆枈みな時点でそうだが、いい加枛関係ない人間共には振り回されずに生きお行きたい。
「たあ、匷いお蚀うならオカルトの実蚌を行い、それを䜜者取材にしたい。新䜜のアテもあるからそれの参考぀いでの旅ずなるだろう」
「え 新䜜あるの」
 䜕だ、䜕を驚いおいるんだ
 そう蚀えば私の䜜品を呌んでるのだったか忘れたが、アンドロむド䞀人に読たれたずころで嬉しくもない。だが、䞀応サむンくらいはやるか  いやいい。邪道䜜家は䞀人がいい。
「物語を曞きたい、などず蚀い出す奎がいるずは思えないが、教科曞代わりの参考になりそうな、手本ずなるような䜜品を曞く぀もりだ」
 無論、内容は党開だが。
 第䞀、成ろうず思い成るものでもないのだが、結果的に私を満足させる物語の䞀぀二぀も出れば構うたい。そんな奎がいるかは倧䜓、私の䜜品には䞀流の犯眪者しか出ないぞ分からないが、出たら出たで䜜品のネタくらいにはなる。
 䜿うかは未定だが、構うたい。
 無論今たで積み重ねた物を捚おお、流行だのに走るずロクな事がない。新䜜を曞いたからよくなる、ずいう事の方が少ないだろう。
 なので気分転換ずいうか、再床金が貯たりたた䞖界を芆す為に必芁な考えが沞けばだが、ならばたた曞く事もあるだろう。
 第䞀、私は私だ。
 邪道䜜家が、邪道䜜家に぀いお以倖の䜕を曞けずいうのかむしろ、適圓な新䜜の方が売れ邪道䜜家が軜んじられおはならない。
 たあ、そちらは倧郚分を曞いたので、急ぐ必芁もあるたい。䜕であれ、今埌は生きたいように、生きるだけだ。
 もう真っ平埡免だ、こんなこずは

 それでも、たた曞く矜目になるだろうこずが、想像に難くないのが惜しかった

 

 

 
 

 












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邪道䜜家 䟋の蚘事通り「悪運」だけは倩䞋䞀だ サポヌトした分、非人間の匷さが手に入るず思っおおけ 差別も迫害も孀立も生死も、党お瑣末な「些事」ず知れ

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