
小さなコンサートの楽しみ
大きなホールに出かけて聴くコンサートやバレエやミュージカルはとてもワクワクします。
そして、ちいさなホールでのコンサートにも違う楽しみがあります。
今回は小さなコンサートの楽しみについてです。
小さなコンサートは20席〜100席くらいの場所で開かれます。出演者は地元や地元に縁がある音楽家です。私が行くのはクラシックで楽器は様々です。
カフェの2階に椅子を並べて。チケットの他にワンドリンクを購入。
小さなカフェでマスターの料理を食べながら、和気あいあいと。
個人経営の素敵なホールで。
大学に併設されたホールを使って。
それぞれの場所に趣きがあり、開催方法も様々です。
チケットも楽器屋さんで販売していたり直接出演者から購入したり。
たいていは知り合いのコンサートです。
普段なかなか演奏されない曲が聴けたり、その方の専門によっては古い時代の楽器が登場したり。
同じ会場でも椅子の並べ方で客席をどちら側にするかが違っていたりします。
同じシリーズのコンサートで、あえて窓があるホールのカーテンを開けて演奏し、春はまだ明るい陽射しの中で、秋は日暮れにシャンデリアがキラキラと輝いて季節を感じる演出をしていたものもありました。
客席の位置が変わったり、窓があったり。大きなホールでは有り得ませんね。
会場はコンサートホールとは限らないので、外の音が聞こえる場所では「今日は花火大会だそうですので、休憩無しにして早めに終演にします」ということもありました。
そんなハプニングも小さなコンサートの楽しみです。
そんなこともあったねと思い出の一コマ。
来ている人も出演者の知り合いの可能性が高く、どこかで会ったことがある人とはまたどこかで出会う可能性大。
「お久しぶりです」とご挨拶したり、出演者が複数いれば「どなたのご縁で?」などと一言二言言葉を交わします。
ご挨拶しておきたい方にたまたま出会えばラッキー。
ちょっと笑顔で会釈を交わしてのご挨拶の方もいれば、席が遠くて軽く手を振ってご挨拶にする場合も。
目的はコンサートを聴くことですから開演前や休憩時間に旧交を温める程度です。夕方や夜に終演ですから、終わったら三々五々帰ります。
次にいつ会うかもわからないけれど、確かに知り合い。このほんの少しのやりとりが心温まります。負担にならない軽やかな関係です。
軽やか過ぎて、時々 ”あー、誰だっけ。会ったことはあるのだけれど、どこでお会いしたのだったか…“ と密かに考え込むことがあるのは内緒です。
最近は不景気で閉めてしまう会場もあり残念ですが、できる限り小さなコンサートに足を運びたいと思います。
先日も小さなコンサートに行きました。プログラムには次の演奏会のチラシが挟まっていました。
帰宅後は手帳やカレンダーとにらめっこ。行けるコンサートがあったので、楽しみが増えました。
Have a nice day !
Thank you∶見出し画像はみんなのフォトギャラリーから「みーみー」さんの作品を使わせていただきました。