ChatGPT 6「答えるAI」から「動くAI」へ⁉️
ChatGPT 6が出ました。
正式には、
GPT-6 Astra(アストラ)。
新しいAIが出ると、
「さらに賢くなった」
「コードを書く能力が上がった」
「ベンチマークで過去最高」
みたいな話がたくさん出てきます。
少し前までの私なら、
たぶんそこを見ていました。
どのAIが一番賢いのか。
前のモデルより何ができるようになったのか。
でも今回のGPT-6を見ていて、
少し違うことが気になりました。
私はAIの専門家でもありません。
エンジニアでもありません。
人生後半戦になってから、
AIを使いながらアプリ開発を始めた、まだまだ初心者です。
だから専門的な性能のことは、
正直、分からないこともたくさんあります。
それでも、
実際にChatGPTを使いながらアプリを作ってきたからこそ、
今回ひとつ感じたことがあります。
それは、
AIが「答えてくれるもの」から、「一緒に仕事を進めるもの」に変わってきているんじゃないか
ということです。
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少し前まで、私はアプリを作ったことすらなかった
そもそも私は、
プログラマーではありません。
コードもほとんど書けません。
少し前まで、
自分でiPhoneアプリを作って、
App Storeに公開するなんて考えてもいませんでした。
でも、
ChatGPTと話しながら、
「何を作ろう?」
というところから始めました。
アイデアを考える。
仕様を考える。
Lovableで作る。
GitHubを使う。
Codemagicでビルドする。
Appleに審査を出す。
分からないことが出るたびにChatGPTに聞く。
そして、
実際にApp Storeへアプリを出すところまで来ました。
もちろん、
きれいな成功物語ではありません。
むしろ失敗ばかりです。
一つ直ったと思ったら、
別のところがおかしくなる。
意味の分からないエラーが出る。
Appleの設定で止まる。
ようやく公開できたと思ったら、
今度は誰にもダウンロードされない。
広告を出してみる。
お金は減る。
でもインストールされない。
ASOという言葉を初めて知って、
また勉強する。
キーワードを調べて、
順位を確認する。
思ったようにいかない。
またChatGPTに聞く。
また試す。
最近はずっと、
そんなことの繰り返しです。
だから私は、
まだ「AIを使いこなしている人」ではありません。
AIを使いながら、いろいろ失敗している途中の人です。
でも、
だからこそGPT-6を見たときに、
気になったことがありました。
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今までのChatGPTは、すごく優秀な相談相手だった
ChatGPTは本当に便利です。
私はかなり助けてもらいました。
「このエラーは何?」
「Appleのこれはどういう意味?」
「この広告どう思う?」
「このアプリ、本当に需要ある?」
「この文章どう?」
何でも聞きます。
すると、
かなり詳しく答えてくれる。
でも、
最後は自分でやる。
「この設定を変更してください」
と言われたら、
自分でその画面を探す。
「このファイルを直してください」
と言われたら、
自分で修正する。
「ここを確認してください」
と言われたら、
自分でサイトを開く。
だから今までの私にとってChatGPTは、
ものすごく優秀な、
相談相手
という感覚が強かったです。
ところが、
今回GPT-6について調べていて、
「これが少し変わっていくのかもしれない」
と思いました。
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「質問するAI」から「仕事を任せるAI」へ
OpenAIの発表を見ると、
GPT-6 Astraでは、
コーディング、
調査、
コンピューター操作、
複数の工程がある仕事、
文書、
スプレッドシート、
プレゼン資料の作成など、
かなり広い仕事を扱えるようになっています。
私はここを見て、
性能の数字より、
AIに任せられる範囲が広がっている
ことの方が気になりました。
例えば今までは、
「競合を調べて」
と聞く。
結果を見る。
次に、
「比較して」
と聞く。
その次に、
「表にして」
と聞く。
さらに、
「じゃあ、どれがいい?」
と聞く。
私が一つずつ仕事を区切っていました。
でもこれからは、
「この市場に入る価値があるか調べて、競合も確認して、比較して、自分が判断できる材料までまとめて」
みたいな頼み方が増えていくのかもしれません。
私は専門家ではないので、
これがどこまで進むのかは分かりません。
でも実際にChatGPTを使ってきた感覚として、
質問に答えてもらうAIから、一緒に仕事を進めるAIへ近づいている。
そんな感じがしています。
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人生後半戦の初心者にとって、これは結構大きい
私は若い頃からプログラミングをやっていたわけでもありません。
AIの研究をしてきたわけでもありません。
会社員をしながら、
人生後半戦になって、
「こんなことやってみたいな」
と思って始めただけです。
だから、
できないことが本当に多い。
プログラミング。
デザイン。
マーケティング。
広告。
データ分析。
アプリ開発。
知らないことばかりです。
少し前なら、
「自分には無理だな」
で終わっていたと思います。
でも今は、
分からなければAIに聞ける。
作り方を知らなくても、
一緒に考えられる。
失敗したら、
「何が悪かった?」
と振り返れる。
それだけでも、
挑戦するハードルはかなり下がりました。
GPT-6でその範囲がさらに広がるなら、
私のような初心者にとっては、
「AIがもっと賢くなった」
以上の意味がある気がします。
できないから諦めていたことを、試せる範囲がまた広がる。
私はそこに一番ワクワクしています。
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ただ、AIがあれば何でもできるわけではなかった
ここは、
実際にアプリを作ってみて強く感じました。
AIを使えば、
確かに作れます。
以前よりずっと速く作れます。
でも、
作れることと、うまくいくことは全然違いました。
私はアプリを公開するまでは、
公開できればかなり大きなゴールだと思っていました。
でも、
実際に公開してみたら、
そこからでした。
誰にも知られていない。
検索しても出てこない。
広告を出しても、
なかなかダウンロードされない。
自分では面白いと思っていても、
市場がそう思ってくれるとは限らない。
作る技術より、
「何を作るか」
「誰が使うのか」
「どうやって知ってもらうのか」
の方が難しいことも知りました。
これは、
AIに説明してもらっただけでは、
たぶん本当の意味では分からなかったと思います。
実際に出してみたから分かりました。
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最近は、ChatGPTに「正解」を聞くことが減った
これも、
この数か月で自分の使い方が変わったところです。
以前は、
「どうすればいい?」
「どれが正解?」
と聞くことが多かった。
でも最近は、
少し違います。
「この考え、間違ってない?」
「反対意見を出して」
「自分が見落としていることは?」
「本当にこれをやる価値ある?」
「もっといい方法ない?」
「やめた方がいい可能性も考えて」
こんなことを聞くようになりました。
ChatGPTに、
自分の代わりに人生を決めてもらいたいわけではありません。
むしろ逆です。
自分の考えを疑うために使う。
最近は、
その使い方がすごく大事だと感じています。
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AIが賢くなるほど、「何をするか」は自分で決めないといけない
AIがものすごい速度で進化しています。
作ることも、
調べることも、
どんどん簡単になる。
でも、
ここで一つ怖いなと思うこともあります。
作れるから作る。
投稿できるから投稿する。
広告を出せるから広告を出す。
AIが提案したからやってみる。
これを続けていたら、
時間だけ使って、
何も残らない可能性もあります。
AIで10倍速く作れるなら、
価値のあるものを10倍作れるかもしれない。
でも同時に、
必要のないものを10倍速く作ることもできる。
だから、
AIが賢くなればなるほど、
人間の役割は小さくなるというより、
「何をやるのか」
を決めることが、
もっと大事になるんじゃないか。
今の私はそう思っています。
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それでも私は、実際にやってみたい
AIについて勉強していると、
毎日のように新しい情報が出てきます。
新しいモデル。
新しい機能。
新しいサービス。
正直、
「追いつけないな」
と思うこともあります。
でも最近、
全部知る必要はないのかな、
と思うようになりました。
新しいことを一つ知ったら、
少しだけ使ってみる。
仕事で試してみる。
アプリで試してみる。
何か作ってみる。
そして、
うまくいかなかったら考える。
私は、
その方が自分には合っています。
知識だけ増えても、
自分の経験にはならない。
でも、
10分でも実際にやれば、
何か一つ残る。
最近は、
学ぶ → 実際にやる → 気づく → また試す
この繰り返しを大切にしています。
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人生後半戦だからこそ、ちょっと面白くなってきた
私は、
今からAIの専門家になろうとは思っていません。
凄腕のエンジニアになれるとも思っていません。
まだまだ初心者です。
分からないことも多い。
失敗もする。
たぶん、
これからもたくさん失敗します。
でも、
少し前まで自分にはできないと思っていたことが、
AIと一緒なら、
少しずつできるようになってきました。
自分で考えたアプリを世の中に出す。
それだけでも、
以前の自分からしたら、
かなり不思議なことです。
GPT-6を見て、
「AIがまたすごくなった」
ということ以上に、
私は、
「じゃあ次は、自分は何をやってみよう?」
と思いました。
人生後半戦。
まだまだ初心者。
だからこそ、
完成された答えを持っているわけではありません。
これからも、
AIに聞いて、
実際にやって、
失敗して、
また考える。
それでいいのかなと思っています。
AIが1年後にどこまで進化しているのかも楽しみです。
でも、
それ以上に私は、
AIを使いながら、自分が1年後にどんな経験をしているのか。
そっちの方を楽しみにしています。
それでは、バイビー。
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※GPT-6 Astraに関する記述は、2026年9月11日時点のOpenAI公式発表を確認して記載しています。
