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営業をなめるな

    友人がこんなことを言ってきた
    「よそそうな仕事を見つけたよ。インサイトセールスっていう営業の仕事なんだけど、マニュアル完備ってあるから私にもできそう」
    「なるほど、マニュアル通りにするだけならできるかもね」
    「一度営業をしてみたかったんだよね。営業って楽しそうだしね」
    「うん。でもね私がしている営業は相手の反応次第だからマニュアル化できないけどね」
    「そうなんだ。でもこの仕事はマニュアル通りに進める営業みたいだから、初めての営業としてはいいと思うんだよね」

    この友人が見つけた仕事は多分営業をわかっていない企業なんだろうなと思う。よくある「得意先とWin-Winの関係を築くたった5つの方法」みたいな記事を信じて、そのたった5つの方法で営業ができると思っている企業なんだろうなと思う。営業をなめるな。

    「営業経験不問で相手のニーズを聞き出すことができる人って書いてあったんだけど、それって得意なんだよね」
    「うん。あなたは聞き上手だもんね。」
    「明後日の面接がんばるよ」
    「他にどんなこと書いてあったの?」
    「コミュニケーション能力が高い人とか自分で考えて動ける人が歓迎条件にあったよ」

    ますます怪しい会社だとおもった。
    面接直後に稼働開始?コミュ力?自走力?
    マニュアル通りに進める仕事にこのようなスキルは必要なのだろうか?
    即採用ということは離職率の高さを示しているのではないだろうか?

    私はこの辺りの懸念を友人に伝えた。
    「ありがとう。確かにそうかもね。面接でその辺りを見極めるよ」
    「面接がんばってね」

    行動的で好奇心が旺盛という魅力がある友人らしい答えだなと思った。
    リスクを恐れて動かない人よりもとりあえずやってみるという友人はやっぱり素晴らしいと思う。こうして積み重ねてきた人間的魅力が積み重ねられるんだろうなと思った。

    何事も恐れずにチャレンジしてみよう。
    友人の行動で改めてこう思った。


     
     
    Slow and Easy を私は「ぼちぼちいこか」と解釈しています このために日々考えていることやこのための工夫なんかをぼちぼちと書いています Xアカウント:Slow x Easy(@O2Ul8PFwAo99451)

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