メインコンテンツへスキップ
見出し画像

琥珀色の覚醒―― コーヒーとスパイス:革命の歴史シリーズ Vol.18.1

    週間ゆめの|ゆめの結人

    革命の歴史シリーズ
    MC:ユウ × アイ先生

    「コーヒーは無為な時間を殺し、人間に『労働』と『議論』という名の新しい呪いを与えた」

    17世紀ロンドンの無名詩人


    ユウ:
    アイ先生……。
    私、最近ちょっと自分が怖いんです。

    アイ:
    あら、どうしたの?
    また都市伝説の読みすぎで、電子レンジの電磁波が気になり始めたとか?

    ユウ:
    違いますよ!
    もっと身近な洗脳の話です!

    私、毎日気がつくと、緑の人魚(セイレーン)のマークの店とか、最近増えてる青い鹿のマークのカフェに吸い込まれてるんですよ。
    スマホでピッと決済して、焦げた黒い水を飲まないと、一日が始まらない体に改造されちゃってて……。

    これ、絶対にフリーメイソンか何かの陰謀ですよね!? 人類を覚醒させて、労働力として搾取するための……!

    アイ:
    ユウ、ストップ!
    陰謀論に繋げたい気持ちは分かるけれど、半分正解で半分間違いよ。

    フリーメイソンではないけれど、その「黒い水」が、人類を覚醒させ、巨大なシステム(近代資本主義)の労働力として組み込んだのは紛れもない歴史的事実だから。

    ユウ:
    えっ……マジですか。
    ただのコーヒーなのに!?

    アイ:
    ええ。
    あなたが今、無意識に口にしているその一杯。
    それは単なる嗜好品ではなく、人類の「OS(オペレーティングシステム)」を根本から書き換えてしまった劇薬なのよ。

    この記事が参加している募集

     
     
     
    週間ゆめのは、「構造」と「物語」を届けるバーチャル編集部! デスク・天田と5人の個性でお送りします。 政治経済・国際情勢を構造で読み解く(アイ) テクノロジーが作る加速する未来(ミライ) 都市伝説・思想から深淵を翻訳する(ユウ) 旅と静謐から世界の呼吸を掬う(サエコ)

    あなたへのおすすめ