
普段は端っこ好きなのに、カメラを持つと真ん中へ行く理由
私の好きな場所は端っこです。
映画館なら後ろのほうの通路側
大阪から東京へ新幹線に乗るなら窓際のE席(富士山見たい)
カフェやレストランなら窓際の端っこか壁際
内観する講座で席を選ぶときも窓際の端っこ
そして、集合写真でも……
端っこにいます(笑)

なぜかというと落ち着くから。
両隣に人がいるのがちょっと苦手。
人が多い場所が嫌いというわけではないのですが、
できれば自分の周りには少し余白がほしい。
「ここからここまでは、私のスペース」
そんなパーソナル空間を守りたい気持ちがあります。
でも
そんな私が写真撮るときはちょっと変わります。
セミナーやお話会の撮影をするときは真ん中の後ろに座る。
これが好き。
前のほうではありません。
後ろのしかもできるだけ真ん中がいい。
ここにいると全体が見渡せるから。
会場全体の雰囲気も撮れるし、
話している人の表情をアップで撮ることもできる。

全体とアップ。
どちらも撮りたい私にとって
かなり居心地のいい場所です。

そして、建物を撮るときも同じ。
正面からど真ん中。
水平をきっちり取って、
左右のバランスを見て、
シンメトリーになるように撮りたい。

普段の私は「端っこ、端っこ」と言っているのに、
写真になると急に真ん中が好きになる(笑)。
これって、ちょっと不思議ですよね。
でも、考えてみると、
「自分がその場にいるとき」と
「その場を写真に残すとき」では、
私にとって大事にしているものが違うのかもしれません。
自分がその場にいるときは、
「安心できること」
「自分のスペースがあること」
「周りを気にしすぎなくていいこと」
を大切にしている。
だから、端っこが好き。
でも、カメラを持った瞬間は、
「全体を見たい」
「正面から見たい」
「バランスを整えたい」
「その場の空気をできるだけ残したい」
という気持ちが強くなる。
だから、真ん中に行く。
私は、
自分が主役になるより
全体を見渡しているほうが好きな人
そして、それは写真を撮る仕事にも、
少しつながっている気がします。
撮影するときは、
自分が目立ちたいわけではありません。
その人がどう見えるか。
その場所がどう見えるか。
その瞬間に何が起きているのか。
少し離れたところから全体を見ながら、
「ここだ」と思う場所を探す。
そして、必要なときにはグッと近づく。
普段は端っこにいるのに、
写真を撮るときは真ん中へ。
自分の居場所を選ぶときと、
写真の中で「いい場所」を探すときでは、
こんなにも違うんですね。
そう考えると、
好きな場所ってその人の性格が
ちょっと出るのかもしれません。
あなたは、どんな場所が好きですか?
端っこ派?
真ん中派?
それとも、私みたいに
「座るなら端っこ、撮るなら真ん中」派でしょうか(笑)
今日もどこかでカシャっと♪
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