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Photo byishi99

発達障害の僕が働いて感じた「向き・不向き」


    こんにちは、ラーテルです。
    今回は「発達障害のある僕が、仕事で感じたリアルな苦労とちょっとした強み」について、経験をもとに書いてみます。

    発達障害と一言で言っても、人によって感じる困難や得意なことはバラバラです。
    僕はグレーゾーンですが、ADHDとASDの特性が混ざっていて、「わかる人にはわかる…」というような微妙な“やりづらさ”がずっとあります。


    ケアレスミスとの終わりなき戦い

    まず一番しんどかったのは、ケアレスミスの多さです。
    「注意すればミスは減る」とよく言われますが、そもそも注意が持続しないんです。

    たとえば:

    • レジでお釣りを渡し忘れる

    • メールの添付ファイルをつけ忘れる

    • 数字を1桁間違えて入力する

    自分でも「やばい、またやった…」と毎回反省するんですが、その場では“気づいてすらいない”ことが多い。

    しかも、ミスしたときに限って「なんでそんな初歩的なこと?」という反応をされるのがまたしんどい。
    「考え事してた」とか言い訳にしか聞こえないし、でも本当に“他のことを同時に考えていた”んです。

    これ、**ADHD傾向のある人に多い“注意のズレ”や“ワーキングメモリの弱さ”**が影響してるって最近知って、少しホッとしました。


    実は得意だった「ルーティンワーク」

    逆に、「発達障害って仕事で困ることばかり」と思ってた僕にとって、意外な強みになったのがルーティンワークです。

    • 同じ作業を繰り返すライン作業

    • マニュアルに沿って淡々と進める業務

    • 朝の掃除、在庫チェックなどの定型的な作業

    こういう仕事は、一度覚えてしまえば頭を使いすぎずに進められるから、むしろ安心感があるんです。

    ASD傾向の“手順通りが好き”な性格ともマッチして、周りからも「安定してるね」と言われたりしました。

    もちろん変化の多い現場や、即時対応が求められる仕事は苦手ですが、「流れが決まっている仕事」ならむしろ強い部分もあると気づけたのは大きな収穫でした。


    夜勤は意外と合ってた件

    「不規則な生活が苦手」と言われがちな発達障害ですが、僕にとっては夜勤の仕事が意外と合ってたという経験があります。

    理由は単純で:

    • 周りに人が少ない(コミュニケーション疲れがない)

    • 作業がルーティン化されていて予測しやすい

    • 日中より刺激が少ないから集中しやすい

    もちろん体調管理は大変ですが、**マルチタスクやスピード感が求められる日勤より、夜勤の方が“脳のリズムに合っていた”**んです。

    特に、昼間のガヤガヤした空間が苦手な僕にとって、静かな夜勤は“落ち着ける仕事場”でした。


    発達障害があると仕事は本当に難しい?

    正直、“普通に働く”ことがこんなに難しいと思ってなかったです。
    でも、環境や仕事内容が合えば、ちゃんと力を発揮できる場面もある。

    社会って、スピードと効率とコミュ力が重視される世界だから、そこでずっと劣等感を感じて生きてきました。

    でも、「向いてない場所で頑張ること」が正解じゃないって、ようやくわかってきました。

    「疲れやすいな」とか「何で自分だけできないんだろう」と思ったとき、それは“やる気”じゃなくて“脳の使い方”の問題かもしれません。


    最後に|合わない場所で潰れる前に、自分を知る

    僕は今も「仕事で完璧にできてる」わけじゃありません。
    でも、苦手と得意の傾向がわかったことで、「あ、この仕事は自分に合ってるかも」とか「これは避けたほうがいいかも」と、選べるようになってきました。

    この記事が、今仕事で悩んでる誰かのヒントになればうれしいです。

    向いてないことで苦しむより、向いてる場所で楽しく生きていける人が増えますように。

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    軽度のADHD+ASD持ち。社交不安障害。だけど、いい人生を送れています。周りの人たちに感謝。

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