Photo byasanopoet『天』 (140字小説)時雨2026年2月27日 16:00 二階の天袋で、ガサゴソと音がする。 中をのぞくと、夜が巣を作っていた。道理で、この家がいつまでも暗いはずだと思う。 コムギを連れてくると、彼が吠ほえる。「フギャー‼︎」と声がして、ドタバタとあわてて出て行った。 妻はため息をついて、中の煤すすを払った。 了「天」という字で140字小説を書きました (たぶん120字くらいしかない)この記事が参加している募集#眠れない夜に116,787件11万件#眠れない夜に#夜#140字小説#天#眠れない夜に#夜#140字小説#天