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賢いセカンドオピニオン活用術。主治医を味方につける質問力【乳腺専門医がこっそり教える】

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乳腺専門医K

はじめに:白衣の前に座ると、言いたいことの半分も言えないあなたへ

こんにちは。乳腺外科医として、毎日たくさんの患者さんと向き合っています。乳腺専門医Kです。

診察室のドアを開けて、私の顔を見た瞬間、緊張で体がこわばってしまう患者さん。一生懸命メモを用意してきたのに、いざとなると頭が真っ白になって、聞きたかったことの半分も聞けずに帰ってしまう患者さん。

そんな姿を見るたびに、「ああ、もっとリラックスして話してくれたらいいのにな」と、いつも心の中で思っています。

でも、無理もありませんよね。自分の命に関わるかもしれない話をする場所です。しかも相手は先生と呼ばれる、なんだか近寄りがたい存在(に見えるかもしれませんね)。緊張するなという方が無理な話です。

今日は、白衣を脱いだ気持ちで、ここだけの話をしようと思います。

私たち医師も、あなたと同じ人間です。神様ではありません。 疲れて機嫌が悪い日もあれば、説明が下手な医師もいますし、残念ながら患者さんとの相性が合わないことだってあります。

だからこそ、これからの長い治療生活を納得して進めていくためには、あなた自身が「医師と賢く付き合うコツ」を知っておく必要があるのです。

この記事では、普段の診察室ではなかなかお話しできない「医療現場の裏側の論理」をこっそり公開します。

これは、あなたが主治医を味方につけ、納得して最良の治療を受けるための、強力な武器になるはずです。少しの間、内緒話にお付き合いください。


第1章:【医師の本音①】ぶっちゃけ、セカンドオピニオンって嫌がられますか?

患者さんが一番悩むのが、これではないでしょうか。 「主治医の診断や治療方針にモヤモヤする。他の医師の意見も聞いてみたい。でも、『セカンドオピニオンを受けたい』なんて言ったら、先生は気分を害するんじゃないか…」

結論から、ぶっちゃけて言いますね。

 
 
 
乳腺専門医Kです。 普段は市中病院の診察室と手術室にいます。 白衣を脱いだ一人の人間として、診察室では伝えきれない、治療生活のロードマップや本音の医学情報、診療の裏側を書き残すことにしました。 日本乳癌学会 乳腺専門医