
【note往復書簡】孝輔さんへのお返事/第2回
孝輔さんへ
おはようございます。
今日も11月のよく晴れた日です。僕は今、いつもの駅中のカフェで、この手紙を書いています。
まずは返信が遅くなったことを深くお詫びします。久しぶりに精神的にかなり落ちてしまっていて、書けませんでした。なので、「いつでも大丈夫ですよー」と言ってくれた孝輔のやさしさに甘えてしまいました。
しかし、無事、復活しました。
きっかけはいろいろとあるのですが、いちばん大きいのは新しい職場でようやくやりがいがある仕事を見つけたことでしょうか。そんな自分はつくづく仕事人間だと呆れてしまいますが…。
そういえば、若い頃、付き合っていた女性から、「あなたのいちばんの恋人は、私じゃなくて仕事なのね」と言われたこともありました😅
いやはや、自分語りがすぎましたね。
それでは、まずは前回のお手紙の内容について触れます。
僕の質問に答えてくれてありがとうございます。
そもそものnoteを始めたきっかけが、いかにも孝輔さんらしいロマンティックな理由で、思わず膝を打ちました。僕のような非モテ系オジサンには逆立ちしたって書けない内容でもあるけれど、変な劣等感を感じさせないところが、きっと孝輔さんの人柄なんだと思います。
そして今もまだnoteを続けている理由として
「読んでくださっている多くの方とのご縁をたちがたく…」
と書かれていたのも、とても孝輔さんらしくて素敵だな、と感じました。
孝輔さんが、綴るその衒いのない言葉の数々に、僕はいつも眩しさで目を細めています。
あと、先日の、魂の年齢、という記事も面白かったです(なぜか今は見れなくなっているので、もしかしたら触れない方がよかったのかもしれませんが)
孝輔さんは、普段は父親として上司として「しっかりしなきゃ」と思っていて、だからこそ、noteでは、あえて生の感情を見せている、と書かれてましたね。
僕は、普段から全くしっかりはしていないものの、その気持ち、よく分かります。僕もnoteでは、出来るだけ自分の素直な気持ちを書くようにしているので。なので、初めた頃は、noteの中の自分こそが、嘘偽りない本当の自分だと思い込んでました。しかし、今は、どっちも本当の自分だよなあ、と。いや、そもそも本当の自分なんていないのかもしれない、とほとんど無我?の境地に至ってます。
ちなみに、僕は孝輔さんのことを幼いと思ったことはないです。でも、「若いなあ」とは思っています。感性が瑞々しくてキラキラしているので。
そんな孝輔さんのイメージを、一言で表すと、
少年の心を失っていないジェントルマン
でしょうか。ビジュアル的には、映画「somewhere」で、一人娘のエル・ファニングと西海岸のホテルで過ごすスティーブン・ドーフを勝手に脳内再生しています。
あ、あと、僕は1973年生まれです。
続いて、2回目のお題でもある、最近、自分が気になっているnoterさんを紹介します(ご本人たちの許可を得てないので、名前だけの紹介になること御了承ください)
明日原しろのさん
ごはんたいたよさん
斉藤あやさん
の3名です。
彼女たちの記事を読むたびに、ただただそのユニークな感性と、その感性を過不足なく流れるように表現できる突出した文才に圧倒されて、こんな文章をただで読める令和ってパねえなあ、と唸ってます。ちなみに、この人達にも孝輔さんと同じ「(永遠に老いる気配のない)感性の若さ」を僕は感じてます。
一方で、こういうスゴいものを目の当たりにすると、どうしても、たいした才能もなければ、個性も地味な自分なんかがnoteを書き続ける意味なんて果たしてあるのか、と自問自答してしまいます。
そんなわけで、最近の僕は、星野源の新曲のタイトルじゃないですが、正直、「いきどまり」感を感じてました。
つまり、僕がこの往復書簡の企画をお受けしたのも、孝輔さんと似たような理由かもしれません。マンネリ感を打破したい、というか。
そういう意味で、共通点もありますが、異なる点もたくさんあるはずの孝輔さんとこうやって言葉のキャッチボールをするのは、僕にとっては、ルフィが海賊船に乗って大海原に出るくらいスリリングでチャレンジングな体験です。もしくは、強敵に出会った孫悟空のように、こう呟いています。
「オラ、ワクワクすっぞ!」
しかし、僕は自他共に認める「人の気持ちが分からない人間」でもあるので、ビーンボールや至近距離から150kmの豪速球を投げるなどの粗相をしかねません。ですので、僕の投げた言葉でモヤモヤされたときはどうか率直に仰ってくださいね。
最後に、質問です。
「今までの人生でいちばんグッときた映画は何ですか?」
ここまでお読みいただいた孝輔さん、読者の皆さま、ありがとうございました。
そして、これまでたびたび僕に対して温かい言葉を書け続けてくれた孝輔さんに、改めて深くお礼を申し上げます。
本当にありがとう!
今後ともよろしくお願いします。