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Photo bymasaru12

3秒で泣けるスイッチで感情コントロール


    わが子が不登校になって少し経つと、私は少しづつ自分を調整することが出来るようになっていた。

    毎日同じ様に過ごしているようでも、自分が長期間頑張れるようにあることを実践していた。


    ネガティブを感じて捨てること


    春に突然起きたわが子の不登校から数か月、親も子もいろいろ工夫して時間を過ごしていた。

    初めはまるで、体を胃のエックス線検査のように逆さまにされ、ぐりぐりとお腹ををまさぐられているような…そんな感覚があった。

    夏が過ぎて、日差しが心地よいと思う頃に身体がその環境に順応してきた


    私はこの状況を、ストレスという一言では片付けたくはなかった。

    いつかはこの時のことを肯定したいから、それまで頑張れるように自分をオフモードに切り替え、自分電池を長持ちさせるように過ごした。


    自分が壊れないように自分を俯瞰して見るようにしていた。

    自分との対話、内観というほど意味の深いものではなく、ほぼ独り言のようなもの。

    たまに愛犬を相手に喋ってみると、犬もわたしの負の感情がわかるようで…嫌な顔をして横を向く。

    ごめん、ごめん。そうだよね。


    自分をメンテナンス


    自分の嫌な感情にもつき合ってみる
    嫌なものを全部出す
    意図的にそういう時間を作っていた。

    それはちょっと奇異な感じ…
    でも私流の儀式のようなもので、やっぱり必要だった。


    涙スイッチを入れる

    吐き出すところがない時は、やり場のない気持ちで一杯になってくる。

    満たんになっている感情の汗が、お酒のサーバーの様な蛇口から好きな時に好きなだけ出せるようになっている(⁉)

    涙はストレスも一緒に流してくれるから、これで感情を調節する。

    映画を見て泣くことも良いらしいけど、短時間で作業が完了するから採用していた。

    女優になれるんじゃないの?と思うくらい、気持ちがONになればすぐに泣くことができた。


    悲しい顔や疲れた顔を見せたくないし、涙の成分で(?)顔の皮膚が荒れたりむくんだりしてしまわないよう、眼がしらに直接ガーゼを当て顔の皮膚を守る。

    目の中から1滴も涙を落さないように
    泣き顔にもならないように、むしろ口角をあげ笑顔に近い表情で涙を流す。


    今思うとかなり怖い。


    泣いてばかりいるとそういう顔になってしまうから、ここはちょっと冷静に考える不登校ママになる。


    滑稽なことをして、この時のことを笑って思い出せることを祈り実践している。

    とにかく悲しい辛いは嫌だから。


    わが子の不登校で、私が不幸になってはいけないという気がしていた。

    だから常に平静を装う。


    絶対に大丈夫‼そう言い切る
    何の根拠もないけれど、前に進むことも後ろに戻ることもせずただ受け入れている状態。

    心のバランスを保たなければならない
    溜めすぎると自分が制御不能になる
    言ってはダメなことを言ってしまいそう
    聞いてはいけないことを聞きそうになる

    心のエネルギー測定器があればなぁ


    わが子の心は伸びきったゴム紐状態
    これが切れてしまわないかと
    心配している私も危ない



    関西の方では「ひにちぐすり」といって
    時が解決するよという考えがある


    本当に日にちが経てば解決するのか
    その言葉だけが頼り・・


    日にちが早く経って欲しいような
    欲しくないような・・・
    そんな時が続いている。


    生きていればどうにかなる


    子供が学校に行かなくても、人にどう思われても生きていく。

    その力がまだある。
    悩んでも結局そこにたどり着く。


    感情に支配されるとものごと良い方向には進まないーそう思いながら感情のおもりをすることを学んだ。




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    不登校を経験した母。多くのご相談を通して、人の心を見つめてきました。寄り添うだけでなく、不登校を超えたからこそ見える視点から「なぜそうなっているのか」を大切に、今とこれからを整える視点をお届けしています。立ち止まった時間の中で見えてきたものを、今、あらためて言葉にしています。🌸

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