【映画】ディスクロージャー•デイ考察
※ネタバレを含みます。
サラッと観たら、
王道宇宙人ムービーなんですが、
ちょっと深読みすると、こんな解釈もできる
というのを書いてみますね。
まずノアですね。
政府側の、
宇宙人の情報開示を止める側の人物がノア
というのが私的には意外でしたね。
ノアって、周りの反対を押し切り、
自力で船を作り上げた人物。
どっちかというと保守というより、
リベラルの最たる物だと思ってたから、
なんで彼が情報を隠蔽しようとするのか。
これ。もし彼がヒーローだった場合、
180度違う話になる笑
ここからが面白いですよ🤭
まず。アメリカの軍産複合体。
政府と民間企業がセットで
開発なり色んなものを進める。
まぁこれには近年大学もセットで、
軍産大複合体になってるわけですけど。
NASAなんか分かりやすいですよね。
で、今回も、
その軍産複合体が描かれてますよね。
政府と、政府と共に研究を進めながら
秘密を隠蔽してきた民間企業ワーデックス。
主人公ダニエルも、そこの研究員だったけど
秘密を知り、公表しようとすると。
で、公表してしまって次に予想される事は、
隠蔽してきた政府が完全に悪者になり、
情報開示したワーデックスに、
賞賛が行き、技術を独占すると。
今までなら政府と企業で
足並み揃えてバランスを取って
やってきた物が、企業の独占状態になる。
で、これ。
実は全てインヴィヴォ17の計画通り。
しきりに名前が出てくる
ワーデックスの偉いさんインヴィヴォ17。
おそらく最後の方に出てくるリトルグレイ。
彼がインヴィヴォ17だと思われますが、
ずっとヒューゴが、
彼と連絡を取ってることを考えると
インヴィヴォ17。この地球外生命体は、
ワーデックス設立当初から
裏で手を引いてるわけですね。
とすると。
技術や情報が完全に政府の手を離れ、
ワーデックス社という民間企業が独立して
権力を独占するという事は、
人類はもうインヴィヴォ17の
支配下になる訳ですね。
そう考えればノアが
情報開示を止めようとしてたのは、
主導権を宇宙人ではなく
あくまでも人間側に止めようとしてた行為。
ダニエルとマーガレットは、
自分の意思で宇宙人の公表をしたつもりが
インヴィヴォ17に転がされ、
地球支配を手伝ったことになる。
最初から全てインヴィヴォ17の計画通り。
そうなると実は度々出てきた
「ヘンゼルとグレーテル」のメタファーが
意味を持つ訳です。
知らない間にお菓子の家に釣られ、
食べられそうになる。という。
まぁこれあくまで見方の一つですから。
そう深読みすることもできるし、
インヴィヴォ17が、まぁいい人の可能性も
ある訳ですが…笑
※あくまで個人の感想です。
