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「なんで俺だけ毎日こんなに忙しいの?」と思ったプレイングマネージャーのあなたへ

    “残業を減らした”プレイングマネージャーのタスク管理術3選


    「あれ?今日も自分だけ残ってる…?」

    気づけば、オフィスで一人。

    部下はもう帰ってるし、他の管理職たちもとっくにいない。

    「なんで俺だけ、こんなに忙しいんだよ…」

    40代課長の私も、つい最近まで、そんな夜を何度も過ごしてきました。

    管理職になったはずなのに、気づけばプレイヤーの仕事ばかり。

    それでも上司からは「マネジメントに集中してくれ」と言われる。

    いや、無理ですって…

    正直、プレイングマネージャーって、しんどくないですか?


    日本の管理職、99%が“プレイングマネージャー”

    驚くかもしれませんが、日本の管理職のうち、9割以上が「プレイングマネージャー」という驚愕のデータが出ています。

    つまり、「プレイヤー」もしつつ「マネージャー」もしないといけない立場。

    「上司」という看板をつけられてはいるけど、実際は現場でバリバリ働き続ける日々。

    だからこそ、「管理職になった瞬間、仕事量が倍になる」という現象が起こるんですね。


    プレイングマネージャーの“あるある”に、心当たりありませんか?

    • 気づけば、全部自分で抱えちゃってる

    • 「時間があればやる」が、永遠にそんな時は来ない

    • 部下のタスクを見る時間がない

    • 朝から晩まで「対応に追われて」一日が終わる

    • 気がつくと、会議ばっかり

    ……どうでしょう。

    1つでも「それあるわ~」と感じたら、きっとあなたも“プレイングマネージャー迷子”かもしれません。

    私は全部当てはまりました。

    なんでも完璧にやり遂げたい性格なのですが、どれも中途半端。

    なんとか挽回しようと1人で頑張りましたが、それを続けていたら自分が潰れるだけでした。


    「これ以上、頑張る」はもう限界。やるべきは“頑張らない仕組み”作り

    時間的にも体力的にもキツく、呆然としていた時です。

    私が仕事を回せていないことを、上司に指摘されました。

    「努力で乗り切るではなく、仕組みを変えなさい」と

    部下には「もっと効率的にやれ」と言ってるのに、自分が一番効率悪かったってことに気付きました。みんな、ごめんよ、、、

    そこで、他のマネージャーにアドバイスを求めたり、書籍を読み漁りました。

    その中で効果があった3つの手法を今回は紹介します。


    手軽にできる!プレイングマネージャーのタスク管理術【3選】


    ① 「自分しかできない仕事」を書き出す

    まずは、「自分にしかできないこと」と「誰でもできること」をハッキリ分けましょう。

    私がマネージャーになったばかりの頃は、とにかく何でも自分で抱えてました。

    「説明するのがめんどくさい」「失敗されたくない」そんな気持ちがあって、結果、全部自分でやってしまってたんですね。

    でもある時、部下から「〇〇さん、全部抱えすぎですよ」って言われて気づいたんです。

    そこで一度、紙に書き出してみました。
    まずは、自分(マネージャー)が本当にやるべき仕事を書き出してみました。

    私の場合は、こうでした。

    • 部下評価 / 面談

    • 部署の予算作成

    • 上層部への報告資料

    • 各申請の承認

    • 他部署との調整

    • トラブル時の最終判断

    • プロジェクトの立ち上げ

    • KPI管理

    • 勤怠管理

    • 稟議申請

    これらは権限上、マネージャーが行うべき仕事です。逆を言えば、これ「以外」は人に任せられる仕事です。

    各テーマの進捗管理、議事録作成、ちょっとした資料修正、日報の集計などは、管理職ではなくてもできる仕事なのです。

    書き出して見える化することで業務を整理することができます。


    ② 朝イチに「15分だけ、自分のための会議」

    プレイングマネージャーは、1日が“受け身”で始まると、最後まで押し流されます。

    そのため出社したら、メールやチャットを開く前に、「自分会議」を行うようにしました。

    やることは3つだけ:

    1. 今日やることトップ3を決める

    2. 昨日のうち残った仕事を振り返る

    3. カレンダーを確認して、余白時間を確保

    たった15分でも、これをやると「自分が主導権を持った一日」になります。

    ちなみに私は、スマホのタイマーを15分にセットして、終わったら強制終了。

    完璧じゃなくていいんです。大事なのは「主導権を握ること」。

    ToDoリストを毎朝リセットすることで、気持ちも整います。


    ③ スケジュールに「空白」を強制的に作る

    みなさんのカレンダーは会議と打合せで真っ黒になっていませんか?

    私が管理職になりたての頃、「管理職は忙しいのが当たり前」と思っていたので、予定が埋まることに優越感を感じていました。

    しかし、1日中会議ばかりで自分の仕事に全く手が付けられなくなってしまいました。

    部下からも「課長はいつも忙しいから相談しづらい」と言われた時はショックでした。

    そこで、私は強制的に「何も入れない1時間」を午前・午後に1つずつ入れるようにしました。

    具体的に試したのが、

    • 午前中に 11〜12時は予定を入れない。

    • 午後も 16〜17時は空白ゾーン にする。

    そこに「考える時間」「部下に声をかける時間」「自分の仕事をこなす時間」をあてます。

    具体的には

    • 自分の溜まった仕事の処理

    • 部下からの相談

    • 戦略やKPIの進捗を見直す。

    など、「マネージャー業務」を行う時間にしました。
    ※もし上記の時間帯を確保できない場合は、他の日に時間を設けます。

    この時間があるだけで、1日が全然違うんですよね。


    プレイングマネージャーは、「孤独」との戦いでもある

    忙しい毎日。

    誰もあなたの仕事量を正しく把握していない。

    でも、あなたはずっと頑張っている。

    それって、本当にすごいことです。

    私も、何度も「もう無理かも…」って思いましたし、今でも思う瞬間はあります。

    だけど、小さな工夫で「少しだけラクになった日」が増えていくと、
    自分の働き方にも希望が持てるようになっていきます。


    最後に伝えたいこと

    プレイングマネージャーって、ほんと大変です。

    部下の面倒も見て、自分の数字も追って、上司からはプレッシャーが来て…

    私も残業中に「なんで俺ばっかり忙しいんだよ…」と何度もつぶやいた事があります。

    だからこそプレイングマネージャーは、
    「仕事をやり遂げる人」から「仕事を手放せる人」になることで、
    初めて“本当の成果”を出せるようになると思うんです。

    今日から、少しずつでいい。ちょっとした工夫で、びっくりするほどラクになる瞬間があります。

    でも、大きなことを変える必要はありません。

    何事もそうですが「ちょっとやってみる」から、全てが変わり始めます。

    “頑張らなくても組織が回る仕組み”を、あなた自身のために作っていきましょう。

     
     
     
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