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掌編小説『キュレーターと召使い』

    ほづみわたる

     だから『それ』は人間が死ぬべきだと言って笑った。

     簡単な話だ。

    「何をしたいですか?」

    「あなたはこれを必要としています!」

     これらは女性の献身だ。

    「何かをやろうと思う!」
     
    「君は助けがいるか?」
     
     これらは男性のエゴだ。
     
     噛み合うパズルのピースのように、私たちはできている。

     ただ一つ、思考の中。

     私たち人は生まれた。
     
     巡り行く季節の中で、生きることに飽いたのなら。
     
     ただ暇の午睡に耽るのが良い。
     
     それであなたを殺そうとするものがあれば、それは『それ』だ。
     
     私たちは『それ』の為に働くキュレーターで召使い。

     自由を謳歌する為に吠える、狼である。


     
     
     
    📕( 'ω' )🖋️ SNSではアマチュア哲学クリエイター。 いろいろ作ってます。 本人は精神障害二級。 アートと文学、e-sports(デジタルゲーム)とボードゲーム、占いに興味あり。 tales始めました。 ※メディア・集団ストーカー、ガスライティング被害経験あり