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院長が変わると、なぜ医院の空気が変わるのか⑤

ここまで、

子どもが変わらない理由、
空気のこと、
体に起きていること、
スタッフに伝わらない理由について書いてきました。


現場で関わっていると、

ある瞬間に、
空気がふっと変わることがあります。


同じスタッフ、
同じ子ども、
同じ場所なのに、

なぜか流れが変わる。


そのとき、

何が変わっているのか。


多くの場合、
それは院長の“状態”です。


院長が少し力を抜いたとき、
評価する側から離れたとき、

その場の空気がやわらぎます。


すると、

スタッフも少し力が抜けて、
子どもも自然に落ち着いてくる。


言葉を変えたわけではなく、
やり方を変えたわけでもないのに、

関わり方が変わっていく。


それは、

“何をしているか”ではなく、
“どんな状態でいるか”が変わったからです。


院長は、普段

判断する人であり、
指示する人であり、
責任を背負う人です。


だからこそ、

その役割から一度離れて、
ひとりの人として体に戻る時間があることで、

空気は自然と変わっていきます。


私は、そうした“状態の変化”を、
体を通して体験できる時間を大切にしています。


その変化は、

無理に何かを変えようとしなくても、
自然と周りに広がっていきます。


歯科医院という場が、
子どもにとって安心できる場所になるとき、

そこには必ず、
やわらいだ空気があります。


その空気は、
誰か一人が作るものではなく、
まず最初に、院長の中で起きている変化から始まります。


詳しくはこちらにまとめています。
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