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初心者すぎた!初めて御朱印をいただきまして^ - ^

御朱印集めに行こう

きっかけは母の気まぐれに過ぎなかった。

「御朱印帳買ったんだけど、別にまた可愛い御朱印帳買って余ったから、あげるね」

そうして私のもとにやってきた御朱印帳は、純然たる眼差しを私に向けながら、「いつ私の中身を埋めてくれるの」と言った。

元々、御朱印を集めるという活動?が合ったのは知っている。
昔に、「あなたって将来的に御朱印集めしてそう」などと予言されたりもした。何その予言。

しかしながら、その予言は的中した。すごい。



逃した初日

せっかくすぐ始められる環境があるなら…と、11月1日に初御朱印集めに踏み出した。

111だし、ゾロ目ってなんか縁起良さそうじゃん、と思って。

結論から言うと、その日に御朱印をいただくことは叶わなかった。

なぜなら、事前リサーチの精度が低く、「どこかしらの神社に行けばいつでももらえるのでは」と思い込んでいたからだ。

昼過ぎに家を出て、腹ごしらえにパフェやさんに並んでみたりと、なかなかのんびりしたスケジュールを過ごし、いざ貰いに行くかと調べたところ、

「え、17時まで…??」

行こうとした神社は、御朱印の受付時間が17時までであった。

向かい始めた時間が17時10分であったから、完全に過ぎている。

こればっかりはどうしようもなかったけれど、せっかくのゾロ目チャンスを逃した悲しみは大きく、しょぼしょぼしながら帰路に着いた。

せめて時を1時間だけ戻せたらなあ…( ;  ; )

仕方がないので、明日へのリベンジを誓うこととした。


2日目

11月2日、私は燃えていた。

徹底的にリサーチを行い、どの神社に、どの時間帯につけば、いくらで御朱印をいただけるのかを調べ上げ、決戦の舞台を新大阪駅近くの中島惣社に決定した。

駅近でありながら、人が少なそうなところを選んだ。

完全に初心者であるため、もたもたしているところをあまり人に見られたくなかったためである。

ドキドキしながら神社に向かっていると、道ゆく道に金木犀が咲いていた。

今時期がピークなのだろう、芳醇な香りは、昂っていた私を抱擁した。

たしかに、神様に会いに行くのに、挑むような格好で行く場所じゃないよな。ごめん。

到着したときには、自分のほかに、一人だけ参拝客がいたが、あとは閑静が広がるだけであった。

とりあえず、手と口を清め、境内に祈りを捧げた。
順番が合っているのかはわからないが、私なりの誠意を尽くした。

ある程度のことを済ませたら、またもやドキドキしながら社務所に向かう。

母くらいの年代の方が私に気づいて、「どうされました」と聞いてくれた。

「御朱印をいただきたいんですけど…」と言いながら御朱印帳を開いたら、「開く方向はおそらく反対だと思うんですけど…」と開く向きを指摘された。初心者すぎる。

そのあと、丁寧に、時間をかけて御朱印帳に記してくれた。

勝手にスタンプラリーみたいなものと思っていただけに、実際の荘厳さとのギャップに驚きつつ、その一挙一動に注視してしまった。

格好良すぎる…御朱印って、良いな…

素敵な初御朱印

思ったより簡単に集められそうだし、難しい手順もない。これは素敵な趣味を手に入れた。ありがとう、母。

よし、全国巡るぞーーー!!

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