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【研修】 防災を自分事にする 6月12日(金)

    先日、防災に関する研修に参加しました。

    私は、防災士のメンバーとして運営側で参加していましたが、何度聞いても新たな気付きがあり、改めて防災について考える機会となりました。

    「備える」とは何か

    防災というと、非常食や飲料水の備蓄を思い浮かべる方が多いかもしれません。

    しかし、今回の研修で印象に残ったのは、

    「備えには知識の備えと物の備えがある」

    という話でした。

    非常食や防災用品を準備していても、実際に災害が起きたときにどう行動するかを知らなければ十分とは言えません。

    逆に知識だけあっても、必要な物がなければ困る場面があります。

    両方を備えることが大切なのだと改めて感じました。

    防災の知識は変化している

    研修の中では、

    「昔は地震が起きたらまず火を消すと言われていた」

    という話がありました。

    現在は、

    まず自分の身を守ることが優先

    とされています。

    防災の考え方は時代とともに変わります。

    一度学んだから終わりではなく、定期的に情報を更新することの重要性を感じました。

    地域を知ることも防災

    災害への備えは、自分の住む地域を知ることから始まります。

    昔の地図を見ると、その土地がかつてどのような場所だったのかが分かるそうです。

    水田や沼地だった場所は、地震の揺れ方や液状化などにも関係する場合があります。

    ハザードマップを見ることはもちろんですが、

    「自分が暮らしている場所はどんな土地なのか」

    を知ることも大切なのだと学びました。

    マニュアルだけでは対応できない

    今回、特に印象に残ったのが東日本大震災に関する話でした。

    災害時にはマニュアルが必要です。

    しかし、実際の災害では、想定外のことが次々と起こります。

    そのときに必要なのは、

    マニュアルに頼り切るのではなく、状況に応じて考える力

    です。

    「決められていたから」
    「訓練ではそうだったから」

    だけでは対応できない場面があります。

    災害時には柔軟な判断が求められることを改めて感じました。

    声を掛け合うことの大切さ

    研修では何度も、

    「声を掛け合うこと」

    の重要性が語られていました。

    避難を促す声。

    周囲を気遣う声。

    普段からの挨拶。

    どれも特別なことではありません。

    しかし、いざというときにはその積み重ねが人を助けることにつながります。

    防災は特別な技術だけではなく、日頃の人とのつながりも大切なのだと感じました。

    トイレの問題は想像以上に重要

    防災というと食料や水に目が向きがちですが、今回の研修ではトイレの話も多く取り上げられていました。

    災害時には下水道の被害などによって、普段どおりトイレが使えなくなる場合があります。

    また、トイレを我慢することで体調を崩してしまうこともあるそうです。

    実際に簡易トイレの凝固剤を使った実演も行われました。

    参加者のかたがたも、実際に手を動かしながら体験しており、

    「知っている」から「やったことがある」へ

    変わる貴重な機会になっていたように感じました。

    私自身も、備蓄品として簡易トイレの重要性を改めて認識しました。

    防災は特別なことではない

    今回の研修を通して感じたのは、

    防災とは特別なことをするのではなく、

    普段の生活を少し見直すことから始まる

    ということです。

    避難場所を確認する。

    家族との連絡方法を決めておく。

    備蓄を見直す。

    家具の固定を確認する。

    そんな小さな積み重ねが、いざというときの大きな安心につながります。

    災害は、いつ起きるか分かりません。

    だからこそ、「いつかやろう」ではなく、「今できることを少しずつ」。

    今回の研修は、その大切さを改めて考える機会になりました。

     
     
    2023年、防災士になりました。 日常に根ざした防災を、少しずつ学び続けています。

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