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✍【オリジナル造語】✍ 「Readin'Good」「Groovin'Glow」とは???

    私は、新しい言葉を考えるのが好きです。

    世の中には、あらかじめ用意された便利な言葉が溢れています。
    けれど、店でレコードに針を落としたり、古い本のページを捲(めく)ったりしていると、既存の言葉ではどうしても「収まりが悪い」と感じる瞬間があります。
    「良い音ですね」とか「感動しました」といった一言で片付けてしまうには、あまりに惜しい。
    そんな、言葉と感情のわずかなズレをそのままにしておくのが、どうにも落ち着かないのです。

    そこで私は、自分だけの名前を付けることにしました。

    Groovin'Glow(グルーヴィン・グロウ)

    たとえば、「Groovin'Glow(グルーヴィン・グロウ)」。
    レコードが回る。針が落ちる。
    そのとき、単に音が鳴るだけでなく、部屋の空気がわずかに発光するような感覚。
    盤に刻まれた過去の時間が、今この場所で光となって溢れ出す。
    あの静かな高揚をそう呼ぶことに決めてから、私はようやく、あの光を自分の一部として受け入れられた気がします。

    Readin'Good(リーディン・グッド)

    あるいは、「Readin'Good(リーディン・グッド)」。
    一冊の本を読み終えて、表紙を閉じたとき。
    自分の身体の中に、静かで揺るぎない「善いもの」が蓄積されたような感覚。
    それは知識を得た喜びとも、単なる満足感とも少し違います。
    ただ、明日を生きる自分の背筋が、ほんの数ミリだけ伸びたような、あの健やかな読後感。
    それを「Readin'Good」と名付けたとき、私にとって読書は、人生を整えるための大切な作法になりました。

    近いうちに、店の片隅に置くポスターやPOPにも、この言葉をそっと忍ばせておこうと思っています。
    もし店内でこれらの文字を見かけたら、「ああ、あの名付けようのない感覚のことだな」と思い出していただければ幸いです。

    誰かに広めたいわけでも、価値を誇りたいわけでもありません。
    ただ、既製品の言葉ではこぼれ落ちてしまう小さな心の揺れを、一つずつ丁寧に拾い上げる。
    その、ひっそりとした、しかし譲れないこだわりが、私の日々を支えています。

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    https://booksch.com/go/me

    1749日目

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