
1人帰省
私の息子たちが生まれてから、いつも必ず日本に帰る時は彼等が一緒だった。
最初は長男と。そして次男が生まれてからは、息子2人と、たまに夫も同行。
学校が始まってから、毎年夏休みに帰省するのが我が家の恒例行事となり、それはコロナで3年間途絶えてしまったが、去年まで続いた。
振り返ればいつも必死だった私がいて、よく頑張ったなと思う。
通常なら夏休みといえば家族揃って旅行に行ったりキャンプしたりするのだろうけど、私は殆ど毎年5週間、暑い日本の夏を子供達と実家で過ごした。
できるだけ息子たちに親戚や家族とのつながりを強めて欲しかったし、何より日本と繋がっていて欲しかった。そして日本を身近に感じて欲しかった。
いつも黙って送り出してくれた夫にはかわいそうなことをしちゃったなと思うけど、カナダで生きていくことを決めた私の最大の親不孝を、日本語を話せる孫を毎夏連れて帰るということで、少しでも軽減したかったのが一番かな。
お陰で子供達は日本が大好きになったし、私が一緒に行かなくても、恐らくもう大丈夫。私の長年のミッションは無事終了した。
猛暑の日本を思うと申し訳ないくらい、バンクーバーの夏は過ごしやすい。日本に行かないこの夏、私は今までできなかったことが色々とできて、体も心も喜んでいる。
暑さと湿気がない夏はちょっと物足りないような気もしないではないけど、すごく過ごしやすい。
くしくも今年はワールドカップがあったから、連日続く大騒ぎのなか思いっきりイベントを楽しんだし、夫の趣味のバンド演奏やら、コンサートやらへ繰り出して大忙し。
やっぱりバンクーバーの夏はすごくいい。
先日秋の帰省の航空券を買った。
秋とか春に行きたいなあといつも思っていたので、今年は夏を見送って秋に帰ろうと決めていた。
もう子供達の夏休みという縛りがなくなり、帰りたい時に帰ることができる。何故かちょっとだけ胸の奥がちくりと痛むけど。
散々悩んで最終的に11月中旬から12月の頭まで。
結構長い。
家にいる夫と長男を思うと2週間が限界かな?と思ったけど、いやいやせっかく帰るんだからちょっとくらい伸ばしたところで死ぬことはないだろうという事で2週間半。
楽しみ。本当は10月頭に帰るのが理想的だったんだけど、モタモタしてたらあっという間に値段が上がって手が出なくなってしまった。しょんぼり。
それにしても航空券高くなった。世界の状況を考えると仕方ないのかもしれないけど、繁忙期でもないのに、夏の繁忙期とほぼ変わらない価格。1人で良かった。
ということで、11月末に日本に上陸します。
こちらで縁あってつながることができた皆様とちょっとまた近づけることも嬉しく、もしかしてお目にかかれることがあったりもするのかな?と一人ワクワクしたりもしています。
今から楽しみです。