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7〜8年育ててきた庭を、今の暮らしに合わせて作り直すことにしました



庭を作ってから、7〜8年になります。

最初から「苗を買ってきて、きれいに並べる花壇」にはしたくありませんでした。

季節になると宿根草が出てきて、グラスが揺れて、ハーブが育つ。

そんな庭にしたくて、好きな植物やグランドカバーを少しずつ植えてきました。

何年も経つうちに、庭はずいぶんにぎやかになりました。

私が作りたかったのは、きれいに整えられた花壇ではなくて

庭を作り始めた頃から、季節ごとに植え替える花壇よりも、植物がその場所に馴染んでいくような庭が好きでした。

宿根草は、冬になると姿がなくなっても、春になるとまた芽を出してくれる。

グラスは季節によって表情が変わる。

ハーブは育てて眺めるだけではなく、お茶や料理に使ったり、ものづくりにも使える。

そんな植物が少しずつ増えていく庭にしたかったのです。

7〜8年経って、だんだん手入れが追いつかなくなってきた

最初のうちは、庭に出て植物の様子を見るのも楽しくて、草が生えていれば取る。

植物が大きくなれば手を入れる。

そんなことをしていました。

ところが、庭に出る時間が減ってくると、少しずつ手入れが追いつかなくなってきました。

季節の植物が雑草に埋もれてしまったり、せっかく植えたものがうまく育たなかったり。

もともと山土を使っているので、土の中にはいろいろな植物の種も混ざっていたようです。

何年も経ってから、

「こんな花、植えたっけ?」

と思うような植物が出てくることもありました。

ハーブはお茶や料理、ものづくりにも使えるのに、気がつけば草を取るだけで終わってしまう場所も増えていました。

自分でいろいろ考えてハーブや苗を植えてみても、結局は草に負けてしまう。

きれいにしても、また草が生える。

そんなことの繰り返しでした。

今年、庭の一角を変えてみました

そんな中、今年は庭の一部を雑草対策のために整地して、砂利を敷きました。

そして、その一角には念願だったドッグランも作りました。

草が生えてくる場所が減ったことで、庭の手入れは少し楽になりました。

ところが、面白いことに、今度は残っている草の多い場所が前よりも気になるようになったのです。

砂利を敷いた場所と、そのままになっている場所。

その違いがはっきりしたことで、

「もう少しお手入れしやすい庭にできないかなぁ」

と思うようになりました。

これから母の介護が始まるかもしれない

そんなことを考えていた頃、母の介護をしなくてはいけない現実が近づいてきました。

今までのように、時間がある時に庭に出て、草が増えてきたら一気に頑張って草を取る。

そんな庭の管理を、この先も続けていけるのかな。

そう考えるようになりました。

草がぼうぼうになってから必死に対策するのではなく、もう少し普段のお手入れがしやすい庭にしておきたい。

それなら、今のうちに庭そのものを見直してみよう。

そう思い、思い切って庭を改造することにしました。

7〜8年育ててきた庭を、全部やり直すわけではありません

今まで育ててきた植物を全部なくして、ゼロから作り直すつもりはありません。

気に入っている植物もあります。

季節になると出てきてくれる宿根草もあります。

長い間育ててきたからこそ、そのまま残したいものもたくさんあります。

その一方で、今の私の暮らしには合わなくなってきた場所もあります。

そこは少し整理して、手入れがしやすい形に変えていく。

そして、もともと憧れていたイングリッシュガーデンのような雰囲気も少し取り入れながら、自分がこれからも楽しめる庭にしていきたいと思っています。

今の暮らしに合う庭へ

庭は、作った時が完成ではないのかもしれません。

暮らし方が変われば、庭に必要なものも変わる。

植物が育っていけば、最初にはわからなかったことも見えてくる。

7〜8年かけて育ててきた庭だからこそ、今の自分に合う形に少しずつ変えていこうと思います。

これから、どこを残して、どこを変えるのか。

何を植えて、どんな庭になっていくのか。

庭の改造の様子も、少しずつ記録していきたいと思います。

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