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11月はカワハギが美味い

    生物教師の日常

    秋も深まる11月。
    食欲の秋で、体重も気になる頃…

    栄養の蓄えを作るのは、我々人間だけではありません。
    厳しい冬を越すために魚もその身に脂を搭載する時期です。
    何を食べても美味しいのですが、神戸で食べられる魚で私がおすすめしたい魚を紹介します。

    神戸は瀬戸内海に面しており、お隣は魚の棚でおなじみの明石市があります。
    激流を耐え抜き、身の引き締まった魚がいっぱい!
    真鯛、サワラ、ハマチ…
    釣りのターゲットとしても人気ですね。

    そんな中、私が特におすすめしたいのが
    カワハギです。
    秋〜冬にかけて、肝がパンパンに成長します。
    フグのような歯応えのある白身を、脂たっぷりの甘〜い肝と一緒に…あーーーたまらん!!!
    フグじゃこんなことできません。(フグの肝は猛毒!!)
    そう考えると、フグより贅沢なのでは…なんて思うこともあります。

    私がこれほどまでにカワハギを推す理由は、それだけではありません。
    初めて自分で釣って食べたカワハギが、衝撃の美味さだった…
    要するに、思い出補正です(笑)
    釣った魚はどれも美味しかったんですが、No. 1は圧倒的にカワハギかなと思います。
    しかも、海に出ず堤防から釣ることもできます!
    実際に釣った方法を以下ご紹介!!


    釣り方

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    初めて釣った19cmのカワハギ。肝フルパンプ!!
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    釣った中では最大の23cm

    私が釣った場所は、垂水の平磯海釣り公園!!
    10月〜11月は肝パンが狙えます。
    仕掛けは7-8号くらいのテンビンを使ったチョイ投げで、15-20m沖の砂地を狙いました。
    また、餌はよくアサリが最適って言われるんですが、私はフグしか釣ったことないです…笑
    釣れた時の餌は全部アオイソメでした。
    私は釣り歴1年弱のド素人なので、本格的な仕掛けではありません。それでも、実際に何度か釣れているので参考にして頂ければ嬉しいです!!

    復活した須磨海釣り公園でもよく釣れてるようですよ!!!


    食べ方

    私が好きな食べ方は大きく3つです。

    • 肝醤油がたまらん!お刺身,肝あえ丼など生食

    • 脂とろ〜り!濃厚ダレで作る煮付け

    • 骨は捨てないで!お吸い物などの汁物に

    捌き方はプロの方の動画がたくさん上がっているので、YouTubeで調べてみてください(笑)

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    薄造りと湯引きした薄皮、肝。柑橘とも相性抜群!

    何で食べるにしても、重要なのは肝の処理。
    いくらおいしいとはいえ、肝は内臓。血が比較的多く流れる器官です。
    乳白色の大きな肝を取り出したら、ピンセットなどで、血管を取り除いておきましょう。
    続いて、氷水に塩を加え、その中に肝を入れます。
    私の推しYouTuberで、プロの寿司職人でもある「銀座渡利」様がやっておられた方法です。
    塩水に漬けることで水分が抜けるのか、濃厚感、ねっとり感がものすごく強まります。
    氷塩水に漬けた肝は、1時間程度冷蔵庫で放置しましょう。
    細かくペーストにして醤油に溶いて肝醤油もいいし、ポン酢とも相性はいいです。見栄えは悪いですが肝と刺身を混ぜて、肝和え丼にするのも最高ですよ!!

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    見た目はアレな肝和えですが、これが超絶品!
    最高の醤油を加えるのみ!!
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    ネギと肝を乗っけてお寿司に!

    煮付けの際は、煮る前にしっかりタレを煮立たせて作りましょう。
    私は酒:醤油:みりん = 2:1:1でタレを煮詰めます。そこに魚の臭み消しとしてザラメを軽く加えることが多いですね。
    そして、魚に火を通しすぎないことも大切です。
    身の崩れを防ぎ、ふっくらとした身に仕上げるポイントですね。
    だからこそ煮汁だけを先に煮詰めて、後から魚を入れます。加熱時間は7〜10分くらい。この際、落とし蓋を忘れずに。
    魚に味を入れたい場合は、火を止めて30分程度置くのもいいですよ!
    肝も一緒に煮れば、タレに肝の脂が広がります。
    この濃厚ダレのせいで、気づけばご飯が3杯は胃の中に消えていきます(笑)

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    煮付けは豪快な姿煮!!
    先に魚だけ取り出して、タレだけ煮詰めました。

    そして、残った骨もいい出汁が出ます。絶対に絶対に捨てないこと!!!
    カワハギはあまり血が多くないので、骨に下処理は加えなくてもいいかな…というのが個人的な意見です。
    30分程度、弱火でゆっくりと煮出します。極上の澄んだ出汁が手に入ります。
    あとは味噌を加えればお味噌汁、塩をひとつまみ加えればお吸い物です。
    魚の出汁の、内側からゆっくり温まるような感覚が至福の時です…。

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    神戸阪急の「魚喜」様。ここではよく売ってる!

    釣れないなら買えばいい

    秋から冬はスーパーでもよく見かける魚です。
    1匹1000円前後と、小型の魚にしてはリッチですが絶対後悔はしないと思います。
    人生で一度は食べてほしい!!!

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    活け締めで肝も特大!!

    ということで、読んでいただきありがとうございました。
    メインアカウント(bioandchem95)も宜しくお願い致します!

    ではまた。

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