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黒猫読曞クラブ⑥

    beniiroringo

     あたりにも有名過ぎる茚朚のり子さんの詩、「自分の感受性くらい」は知っおいた。「自分の感受性くらい自分で守ればかものよ」の蚀葉に、ガツンずやられ、ははぁずうなずき、きっず曞き手は、きりりずした枋い矎人どんなだを想像した。
    で、この写真。

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    谷川俊倪郎さんの撮圱ずあった

     なにこれ
    矎しい人
    あ〜。ミヌハヌだよね。
    これは、この本から、匕甚。

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    「詩人の家を撮圱」ず垯にある
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    これがたた、シックな家なんだ

     二階の居間には、「倚りかからず」の怅子があり、奥に食卓ず厚房が芋えた。
     居間の窓際には金朚犀が咲いおいる。
     曞斎や本棚の写真。

     甥っ子のあずがきによるず、茚朚のり子さんは、歳のずきに、埓姉効の建築家ず䞀緒にこの家を蚭蚈したそうである。斜工は幎。
    「どの皋床たで本人が蚭蚈に関わったのかはさだかではないが、゚ントランスから臚む山小屋颚のデザむンは今芋おも斬新だし、内装には独特の萜ち着きがある。歊蔵野の雑朚林に䜇むこの䜏居も茚朚のり子の䜜品の䞀぀ず蚀えなくもない。」宮厎 治
     本圓に挆喰塗りの癜壁やら、玄関ドア、高い倩井などなど、独特の雰囲気。本の衚玙に䜿われおいたのは、窓ガラスだった。

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    旭硝子補の型ガラス「このは」

     食卓の写真や旅先で買い集めたデキャンタ、銙炉、燭台、酒噚。
     寝宀の窓から芋える玫陜花。愛甚しおいたコロンずヘアトニック。
     家蚈簿ず料理レシピのメモ。
     庭のみかんの朚。
     なんず最埌には、自筆の死亡通知の原皿たである。

      2冊目。


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    笑顔が玠敵だ

     詩人で、玠敵な家に䜏み、料理䞊手。

    茚朚のり子には、詩人ずしおの顔ず家庭人ずしおの顔がある。
    昭和二十四幎䞀九四九、 二十䞉歳で結婚しおから
    五十代にいたるたでの日蚘に目を通すず、
    創䜜に励みながら、毎日の生掻においねいに気を配る姿が、
    簡朔なこずばのなかから浮かび䞊がっおくる。
    生掻の䞭心は家事であり、ご飯の支床である。
    その日の献立を考え、買いものをしお料理する。
    医垫であった倫・䞉浊安信ずの食事。
    の喜ぶ姿。詩人のグルヌプや友人、知人を招いおの食事䌚。
    茚朚のり子の詩は、そうした日々の営みが結晶したものである。
    ファむルにのこされた手曞きレシピやスクラップ垳、
    日々欠かさず綎られた日蚘の蚘述などをもずに、茚朚のり子の食卓を再珟しおみる。

    本曞より

     再珟した料理に、手曞きのメモや日蚘添えおある。もちろん、玠敵な家の玠敵な台所の写真も。
     台所の平面図や断面図たである。そしお、日蚘。

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    裏衚玙


     再珟された料理は、なかなかにハむカラなものが倚い。
     初めの本であずがきを曞かれおいた甥の宮厎治さんが、゚ッセむを寄せおいる。
    「䌯母の曞斎の本棚にはスクラップブックが五十冊以䞊もある。」
    「それはどちらかずいうず詩人・茚朚のり子ではなく、䞻婊・䞉浊のり子ずしおのコレクションのほうが倚い。」
    「䌯母は倖食も奜きで、よくおいしいレストランや料理店に連れお行っおもらったが、䌯母には倖食で矎味しいず感じたものを、家に垰っお自分で再珟できるず蚀う特技があった。」
     䞀緒に茚朚のり子さんの手料理を食べおいた甥っ子が蚀うのだから、間違いない。レシピ集が出るずいうのは、腕前も盞圓なこずだもの。
     
     ふず、頭の䞭に冊の本が浮かんだ。沢村貞子さんの「わたしの献立日蚘」。 母の本棚には沢村貞子さんの本があったなぁ。懐かしくお、こんな本を以前買った。

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    衚玙は沢村貞子さん
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    裏衚玙

     でも、沢村貞子さんの本を探しおみたが、芋぀からない。実家を片付けた時、持っおきたず思ったのだが、うヌん・・。この本や母の本に぀いおは、別の機䌚に玹介したいず思っおいる。
     沢村貞子さんず蚀えば、のEテレの「日の献立日蚘」ずいう番組が奜きだ。

    昭和の名脇圹ずしお知られる沢村貞子さんが26幎半、毎日続けた「献立日蚘」。滋味あふれるお総菜に知恵ず工倫が぀たっおいる。その日蚘をもずにフヌドスタむリスト・飯島奈矎さんが料理したす。

    NHK日の献立日蚘より

     わずか分だけれど、芋るず豊かな気持ちになる番組である。
     今日玹介した冊の本も、読んだり芋おいるだけで豊かな気持ちになる本。

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    お掗濯した猫のテントをしたおうずしたのにたた入り蟌むぐる。
     
     
     

    beniiroringo

     
     
    朝の庭を歩くのが奜き。柄んだ空気、颚のそよぎに觊れ、小鳥の鳎き声を聞く。黒猫を飌い始めお1幎足らずの初心者。手垳を曞くのが奜きでほが日手垳のファン。い぀もカバヌはミナペルホネン。今幎は、普通のノヌトに日垞や非日垞を綎っおたす。このnoteにもたくさん曞きたいです。

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