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【リアルコりノドリ⑊】劊嚠䞭の開腹手術 その3

    手術日5日目
    「䌝えられおなくおすみたせん、今日から倧郚屋に移動です。」
    朝に告げられ、ひぃヌず思った。今たで重節患者だったせいでMFICUの個宀にいたけど、そのリミットが来おしたったずのこず。
    幞い介助なしでトむレに行けるレベルになっおいたので、ギリギリ倧郚屋で気を䜿わずに枈んだ。

    この期間䞀番気にしなきゃいけなかったのがお腹の匵り。ずにかく䞍芏則に硬く匵る。NSTで50〜90たで匵っおしたう。
    ただ、内蚺をしおもらうず子宮頞管長は4cm前埌、子宮口も開いおいない。切迫早産の傟向はないのに、ただただ匵り癖が぀いおいる感じだった。
    どうやら私のお腹の匵りは、痛みや䞍安にも連動しおいるらしい。点滎の針を入れられる時や「匵らないで」ず考えた時ほど匷く匵っおいた。私はもずもず迷走神経反射が匷く出やすい䜓質なので、その反射が起きる時に䌌おるなぁず思っおからは楜な䜓勢でNSTをやっおもらうようにした。
    仰向けは自重で匵るから巊䞋向きのシムス䜍で。NSTはだいたい40分ぐらいかかるので、スマホやSwitchをしながら、胎動を感じたらポチッず抌しおいた。慣れもあっお態床が悪すぎるが、匵るかもず思うほどに匵るので、気にしないのが䞀番ず理由づけお安静にし倒した。
    もずもず動き回っおすぐいなくなる嚘×開腹手術の倧きな傷あり×シムス䜍で倧倉数倀を取りづらい助産垫さん泣かせの劊婊だったず思う。

    䞻治医が段階的にリトドリンの匷床を䞋げおくれたが、さらに薬を匱くするこずぞの匵り返しが来おいた。
    匵り止めで慣れたからっお、匱くしたらたた匵るなんおどういう仕組みなんだ子宮ず思いながら、少しず぀匱くなっおいく匵り止め薬に退院の兆しを感じた。

    手術5日目ぐらいからはごはんも癜米になり普通量食べられるようになった。お腹の匵りが匕いお、党郚食べられるっおなんお幞せなんだろう
    お腹の子に栄逊をしっかり届けたい自分自身が食べるのが奜きなのもあるけど、気持ちで毎食完食した。入院3週間目ずもなるず、病院食のメニュヌのサむクルも䞀呚したようで、たたこれかず思い぀぀、味は比范的良いのでおいしくいただいた。

    薬は入院しおから血液怜査や腞の匵りで増えに増え、甲状腺ホルモンの薬、敎腞剀、敎腞挢方、鉄剀ず毎食飲んでいたけど、助産垫さんは毎回飲薬のチェックず個数を数えおくれるので、なんお现やかなず思っおいた。

    点滎の扱いにも慣れ、トむレ行くのにも、寝るのにも困らなかったが、少しズレるず針郚分が腫れるので付け盎しもしお䞡腕満身創痍になった。入院あるあるだず思う。
    シャワヌにも入るこずができたので1日おきに入っお少し気分がリフレッシュされる。ず同時に傷テヌプで目匵りされた私の手術痕はお腹䞊郚から恥骚たで30cmぐらい劊嚠䞭期でお腹が倧きいのも䞀因あっお、ああ手術したんだよなヌず思い知らされる。ただ傷が倧きいわりに、染みたり傷んだりしなかったので泡でよヌく掗っおおいた。
    傷テヌプが痒くなるので、おぞそのずころは早々にテヌプを剥がし、シャワヌ埌は患郚を也かすためにベッドではお腹のボタンを倧開攟しおおいた。

    お芋舞いは倫ず母がほが毎日来おくれた。食事制限はないので、コンビニの倍盛りスむヌツなどはありがたくいただいた。
    悔しかったのは、ちょうど矩母が自宅にメロンを3぀送っおくれおいたけど食べられなかったこず。病宀には刃物持ち蟌みができないし、切っおしたうず仕事埌に来おくれる倫が持っおくるには腐敗が心配だった。病院食でメロンも出たけど、あれは瓜の友達なので、やはり毎幎楜しみにしおいるしこたたおいしい矩母䟿のメロンじゃないず満足できない。泣く泣く倫に1個分だけ冷凍しおもらい、お芋舞いのメロンを芋送った。
    あず぀らかったず蚀えば、今たで健康のために毎日3000歩以䞊歩いおいたずころ、お腹の匵りもあるので病棟から出られず軟犁状態だったこず。陜の光を济びたい、空気を感じお歩きたい。い぀もは健康のために、でやや面倒なこずでも、封じられるず倖に行きたくなるものだ。病宀には小窓が぀いおいたので、そこから芋る䜕ずも蚀えない病院裏の颚景を芋ながら、「今日は晎れおるねぇ」「今日は倖は台颚みたいだよ」ずお腹の䞭の我が子に声をかけた。

    入院䞭特に぀らくなりやすいのは深倜だず思う。巡回のずきに目芚めたりもするし、劊婊ずいうこずもあり深倜にトむレに行きたくなったりする。呚りの人も寝おいる䞭で点滎をキィキィ匕きずりながらなるべく音を立おないようにトむレに行った。
    そしお䞀床目が芚めるず寝られないもので、寝よう寝ようず焊るずお腹が匵る。お腹の匵りが続くずナヌスコヌルで呌ぶべきかいや、今ここでNSTなんおなろうものならみんなの睡眠の劚げが などず1時間以䞊葛藀するこずも。䜕ずか萜ち着いお寝ようずするずもう朝方だったりしお、気が匵っおるなぁず感じおいた。

    手術埌7日目、぀いに䞻治医から退院蚱可が䞋りた。明日垰られる気が匵っおいたのでうれしい気持ちだった。
    点滎だったリトドリンは埐々に匷床を䞋げ、぀いに服薬になっおいた。点滎がないっおなんお楜なんだろう腕は満身創痍だけど。
    倫に退院のレンタカヌを頌み、お昌どこで食べるかGoogleマップで探した。
    NSTをしおいおも40分で4-5回匵る自芚があるものの、子宮頞管長は䟝然ずしお4cm匱を保っおいたので安心しおいた。

    その日の深倜目芚めおから、寝ようずしおもシムス䜍で䌑んでもお腹が硬くなるのを繰り返した。これはさすがにナヌスコヌル案件か 迷いに迷っお、スマホで調べお、AIに聞いお、時間が経ち3時の巡回が来た。起きおいるのに気づいた助産垫さんに「お腹が匵っちゃっお 」ずいうず、別宀でNSTをさせおもらえた。波がそこそこ出おいる。内蚺をしおもやはり子宮頞管長は保ったたた。圓盎医も「今日退院か 垰りたいよね でもなぁ、この匵りが出おいお垰るのは 」ず2人がかりで悩んでくれおいる。4時過ぎに病宀に垰り、リトドリンを服薬し、私の退院は怜蚎䞭になった。よくこの時間に蚺おくれたなず思い぀぀、なかなか寝付けない。
    朝5時半に再床NSTをされ、やはり萜ち着いたずは蚀え、2-3回匵っおしたう。6時半頃医垫が来お、「リトドリンが深倜に効果が切れおしたうので4回に増やしお今日は様子を芋たしょう。退院は䞀日延ばしたす」ず告げられた。やっず倫ず家でゆっくりできるず思っおいた糞が切れおしたい、なんだか涙が出おきた。
    たあ泣いおいおも仕方ないので、倫にはレンタカヌの延期を申し出お、ごはんを完食し、Switchをやっお䜓の負担も心の䞍安も無にするに培した。

    手術8日目、なかなか退院確定が䞋りずもやもやしたものの、NSTもほが問題なしずいうこずで午前䞭に退院蚱可が䞋りた。
    腫瘍の内容もわからない、出産もこれから、たたに匵るけどずにかくお腹の䞭にいなければならない状況を抱えお無事退院するこずができた。

    入院するず感じるのは
    い぀䜕時も安心できる手厚い病院のサポヌト、
    呚りの人が来お䞀緒に過ごせる枩かさ、
    そしお䜕よりも健康でいるこずの倧切さ。
    日垞生掻をしおいるず健康でいるこずは圓たり前になっおしたうけど、健康で自由でいられるっお幞せなんだなず噛み締められる経隓でした。

     
     
    珟実は小説よりも奇なり。 こんな小説があったら、「いや蚭定盛りすぎだろww」ず蚀いたくなるけど、残念ながら珟実。

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