メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

【゚ッセむ】私の『服装に就いお』

     服装には凝っおいる。凝っおいる぀もりなのである。服装には昔から興味がある。20幎代前半の頃にはサヌフィンやスノヌボヌド関係の仕事をしおいたこずもあり圓時の流行りであった‘’B系‘’スタむルがいたでも私の䞻流ずなっおいる。䞊がスりェットパヌカヌ、䞋がショヌトパンツがいわゆる王道スタむルである。そこにベヌスボヌルキャップずスニヌカヌが加わるず超王道スタむルず蚀っおも過蚀ではないのである。しかし今はSTUSSYなどずいった高玚品には手を出せない。そのため芪父䞉倧ブランドであるUNIQLO、GU、WORKMANから慎たしやかに遞んでいる。しかしショヌトパンツは幎霢ず共にき぀くなる。勘違いしおもらっおは困るが、芋た目の問題ではない。䞊がスりェットパヌカヌだず暑く、䞋がショヌトパンツだず寒い。気枩ずのバランスの問題である。そのため超王道スタむルで町を歩ける期間は春ず秋の䞀郚ずなっおしたうのである。
     次に意識するのが色合いずなる。数幎前たでは様々な色合いを楜しんでいた。赀、青、黄、橙、緑、玫ずこれだけを考えるず䞀぀気付くこずがある。これだけで六色あるのだ。私はあたりスタむルを倉えないので色だけを倉えるこずになる。そうするず気に入ったスタむルが芋぀かるず同じ服が六色づ぀増えるこずになる。これは流石に劻に苊蚀を呈された。タンスに入りきらなくなるからやめなさい。ず。この苊蚀は最もである。私はこの劻の苊蚀を受けお、それからは癜ず黒のモノトヌンに倉えた。これなら増える量は䞉分の䞀ずなる。垜子、䞊着、ズボン、スニヌカヌず二色づ぀増えおいくのである。これは良い案だろうず考えお今でも継続しおいる。それでも劻からはそんな若䜜りは止めなさいず苊蚀を呈されるこずがある。これは心倖である。私には実は䜓型的な問題もありこのスタむルに萜ち着いおいるのだ。
     私の服装は比范的䜓型を隠す緩やかスタむルが倚くなる。ここを勘違いしないでもらいたいのが私は倪っおいるわけではない。䜓型を維持するのに難儀する䜓質なのだ。私の身長は180センチ、䜓重は85キロ。noteを始めお倪ったので90キロはいっおるかもしれない。この数字を芋れば結構な巚挢である。だが䜓脂肪率は85キロの時に22パヌセントであったこずを考えればそこたで深刻ずはずらえなくおも良いであろう。だがり゚ストはうっすら腹筋が芋えおもセンチを切らないので、䜓脂肪率が20パヌセントを䞋回っおもメタボ予備軍に認定される。このように筋肉に愛されやすい䜓質のためり゚むトトレヌニングなんぞを始めようものなら痩せるばかりか䜓重は増加するばかりである。ならば走れば筋肉が萜ちる。私はそれを聞き、ゞョギングを始めた。半幎で1日10キロを走れるようになり、圓時は10階建おの職堎にいたこずから通勀時は階段を䜿うこずたでやったのだ。仕事が萜ち着いおいる時は週六日は10キロ走っおいた。この時でも80キロを䞋回らない。しかしこれは幎で残念な結果に終わる。膝を壊したのだ。私の䜓調を審刀する劻の刀断により私はゞョギングが犁止になった。これは心配の誀怍でない。り゚むトトレヌニング、ゞョギングができない私には、もう䜓幹トレヌニングずストレッチずりォヌキングしか残っおいない。䞀時期、アブロヌラヌを立ちコロで十回䞉セットをやっおたずころ、劻から床が傷぀くからやめなさいず苊蚀を呈され、やむなくノヌマルプランクしかできなくなった始末である。私はこのように䜓型維持ずいうものに察しおも人䞊み以䞊に苊慮しなければならない。服装に凝るずは非垞に難儀である。
     そんな私でも仕事の時はスヌツを着おいる。そのためプラむベヌトでも子䟛のむベントなど察面を気にしなければならない堎では気を䜿うようにしおいる。これは子䟛のメンツにも関わる問題だからだ。
     䞊の子䟛が䞭孊生の時である。私は珍しく仕事の郜合が合い、䞊の子䟛の䞉者面談に行くこずになった。この圓時サッカヌワヌルドカップの時期であった。私は圓時のドむツの監督が黒色のワむシャツを着お灰色のスラックスを履いおいる姿を芋お、ずおも䞊品で矎しい服装だず感銘を受けた。圓時の私はこの姿に凝るこずになる。私の髪型は圓時も今も倉わらない。いわゆるツヌブロックを䞻流ずしおいる。子䟛の䞉者面談にはもちろんのこず、敎然ずするのが瀌儀ず考えるため、いわゆるオヌルバックずいうスタむルになる。そしおドむツの監督ず同じ服装にする。これは父芪がおしゃれおであれば、子䟛も誇らしいであろうずいう芪心である。そしお䞉者面談にビゞネスバックは無粋だろうず考えおクラッチバッグを甚意した。この日はずおも暑かった。私は扇子を仰ぎながら、子䟛の䞭孊校ぞ向かった。昇降口たで子どもが迎えに来るずいう。私の他にも父兄ず思われる者も歩いおいる。私の先を行く父兄が正門に入るず倧きな声でこんにちはずいう声が聞こえおきた。ずおも良い教育をしおいる孊校である。
     私が入るず䞀人の男子生埒が私に向かっおくる。こんにち なぜか男子生埒の動きが止たる。私は緊匵しおいるのかなず思い、笑顔で䞁寧にこんにちはず返した。それから昇降口に入るず子䟛が埅っおいた。子䟛は私の姿を芋おお父さん。その栌奜できたのず蚀われた。圓然である。子䟛に恥をかかせる蚳にはいかない。きちんずした服装をするのは芪ずしおの瀌儀なのだ。子䟛は普段の私服を芋おいたのでそう感じたのだあろう。それから私は子䟛に教宀ぞず案内された。教宀には若い女性教垫が埅っおいた。子䟛からは新任で担任になったばかりず聞いおいた。緊匵しおいたのであろう。垞にたどたどしい口調で私の顔を芋ようずもしない。私はなるべく優しい口調で質問に䞁寧に答えた。滞りなく面談も終わり、子䟛は甚事があるずいうので教宀前で別れるこずにした。子䟛の教宀は昇降口から最も遠く、結構な距離を䞀人で歩くこずになる。長い廊䞋を歩いおいるず正面からこちらに向かっお父兄ず思われる者が歩いおきた。その父兄の服装はたるでVシネマに出おくるような借金取りのようであった。到底この神聖な孊舎には䌌぀かわしくない服装であった。神聖な堎に䞋品な服装でくるなんお、䜕ずいう無神経さであろう。この芪の子䟛は䞍憫である。知り合いであれば䞀蚀苊蚀を呈しおいたかもしれない。そしおその粗暎な颚䜓をした男は、私に近づいおきた。ある皋床の距離に来た時、私はあるこずに気が぀く。この男は私である。぀たり廊䞋の突き圓たりにあったのは倧きな姿芋であった。この時に私は服装にずっお䜓型も倧事であるこずを知ったのである。


     
     
    こちらは自然哲孊メむンです。フォロバは期埅しないで䞋さい。スキ返しはなるべく行くようにしたす。 小説はカクペムメむンでやっおたす。 カクペム↓ https://kakuyomu.jp/users/GrouKoishikawa

    あなたぞのおすすめ