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Photo byhiiro_archive153

NO MUSIC NO LIFE •*¨♬.*゚•

    Rie_note


    音楽って、ただ「聴く」だけじゃなくて、時々、自分の心の輪郭をそっと教えてくれるものだと思う。

    嬉しい時には、さらに世界を輝かせてくれるし、疲れた日には、誰にも言えなかった感情を代わりに抱きしめてくれる。

    私は昔から、音にとても敏感だった。

    人の声色や、空気のざわめき、扉の閉まる音。

    それら全部が、心に直接触れてくるような感覚がある。

    だからこそ、音楽を聴く時も、ただメロディを追うだけでは終わらない。

    イヤホンで聴くと、勝手に拾ってくれる、音や音楽の表情や色。

    右からそっと流れていくギター。

    遠くで重なるコーラス。

    息を吸う瞬間の空気感。

    指が弦を擦る音。

    そういう繊細な音たちに気付ける瞬間が、私はとても好きだ。

    Jポップも洋楽も好きだけれど、どちらにも共通しているのは、「耳に馴染む声」を探していることかもしれない。

    どんなに有名でも、どんなに上手くても、自分の耳や心が拒否してしまう声もある。

    逆に、初めて聴いた瞬間なのに、「あぁ…この声、好きだなぁ」と、身体が自然に安心する声もある。

    私にとって、その代表が、米津玄師さんだ。

    初めて聴いた時、どこか不思議な感覚だった。

    優しいのに、少し影があって。

    静かなのに、感情が深く響いてくる。

    繊細なのに、芯がある。

    まるで、自分の中の言葉にならない部分を、そのまま音にしてくれているみたいだった。

    曲ももちろん大好きだけれど、私は何より、あの声が好きだ。

    イヤホンで聴くと、まるで音が身体の内側に溶け込んでくるみたいで、世界が少し広がる。

    落ち込んだ帰り道も。

    眠れない夜も。

    窓を開けて、夜風を感じながらぼんやりしている時間も。

    音楽があるだけで、孤独が少し優しくなる。

    HSPという気質は、生きづらさを感じることも多い。

    人の感情に振り回されてしまったり、音や空気に疲れてしまったり。

    時々、自分の心を守るだけで精一杯になる日もある。

    でも、そんな繊細さがあるからこそ、音楽の美しさを深く感じられるのかもしれない。

    小さな音に感動できること。

    声の温度を感じられること。

    歌詞の奥にある言葉の感情に涙が出ること。

    それは、HSPで良かったと思える、私にとって数少ない宝物だ。

    世界には、まだ知らない音楽がたくさんある。

    これから先もきっと、何度も音楽に救われながら、生きていくのだと思う。

    お気に入りのイヤホンを耳に、好きな声に包まれる瞬間。

    それだけで、「今日も悪くないな」と思えたりする。

    No Music
    No Life

    この言葉は、きっとこれからも、私の中でずっと変わらない。


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    言葉を綴りながら、心の輪郭を見つける… そんな優しい時間を共有したい。 エッセイを書いたり 詩で余白を愛でたり イラストで小さな気持ちを掬いあげたり 静かな夜には、読書灯がそっと燈ったり… そんな私の癒しと寄り添いのnoteへようこそ☘️ 50代/HSP

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