
「美味しい…」は心の栄養にもなる。何となく気持ちが沈んだ日のおもてなしレシピ。
あなたの中にある「美味しい…」は、どんなメニューですか?
気持ちがなかなか上がって来ないそんな時こそ、あなたの中にある「美味しい…」でおもてなししてあげたなら、疲れた心を優しく包んでくれるかもしれません。
そんなきっかけが、今回の記事から、あなたの心にリンクしたら…嬉しいな…と思います。
Recipe①
胡麻香るもちもち麺の冷やし中華
お風呂上がり…
1日の疲れをお湯に流して、さっぱりした気分が
少しだけ戻ってきた20時頃。
乾かして間もない髪を
お団子にまとめた所で力尽きて
ベットに体が半分寄りかかってしまった。
「はぁ…疲れた…」
今日は、攻撃的な人の言葉が、頭から離れなくて
頭痛が中々取れない。
もう…すごくストレスが溜まって
悲しくなってくる。
そのせいで、お昼ご飯も食べられなかった。
でも、帰宅して、
一番にお風呂にゆっくり入ったら
少しずつ、空腹を感じてきた…気がする。
今日は、ちょっと気温が高めだったし
ご飯…というよりは、麺がいいかな…
冷蔵庫でガサゴソと、献立を考える…そうだっ!
「あ…なんか、急にお腹が空いてきた…」
【材料】1人分
・中華麺(生 or ゆで)…1玉
・きゅうり…1/2本
・ハム…2〜3枚
・卵…1個
・トマト…1/2個
・お好みで:蒸し鶏やツナなど
【ごまだれ】
白すりごま…大さじ2
醤油…大さじ1
酢…大さじ1
砂糖…大さじ1
ごま油…小さじ1
水…大さじ1〜2(濃さ調整)
👉コク強めが好きなら
→ マヨネーズ小さじ1入れると一気にお店っぽくなる
【作り方】
① 卵を焼く(錦糸卵)
薄焼きにして細く切る
(面倒なら炒り卵でもOK、気楽でいこ)
② 具材を切る
きゅうり → 細切り
ハム → 細切り
トマト → くし切り
③ 麺をゆでる
袋の表示通りにゆでて
→ 冷水でしっかり締める(ここ超大事)
④ ごまだれを混ぜる
全部混ぜてなめらかにする
⑤ 盛り付け
麺 → 具材 → ごまだれをかける
🌿ちょっとしたコツ
・氷水で麺を締めると、びっくりするくらい美味しくなる
・ごまだれは少し濃いくらいがちょうどいい(麺の水分で薄まるから)
・ラー油ちょい足しも大人でいい感じ

「いただきまーす…!」
美味しそうな冷やし中華を前に
すっかり元気を取り戻して、麺を啜る。
胡麻の風味が鼻から抜けて、麺ももちもち感が
上手く出せていて、具材の食感も相まった
今日の疲れによく効く「美味しい~」が
心も満たしてくれる夕食なのでした。
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Recipe②
甘~いが幸せを呼ぶフレンチトースト
「あれ?…今は、どういう状況…?」
早朝5時、パチリと目覚めた時に
一気に襲ってくる感覚…何故か頬っぺたが痛い…
恐る恐る、ゆっくりと、身を起こしていくと
そこは、床の上で、クッションと本が
中途半端に、頭と顔を支えていたらしく
それはもう、
キレイにくっきりと、痕がついている。
ローテーブルの上には、手帳やマグカップが
無造作に置かれて、じわじわと昨夜の様子が
脳裏に甦る。
「やっちゃった…」
急に、空腹がやってきて
無性に甘いものが食べたくなった。
「そうだっ!昨日買ったパンがあるっ。」
【材料】1人分
・食パン(6〜8枚切り)…1枚
・卵…1個
・牛乳…大さじ3
・砂糖…大さじ1(お好みで調整)
・バター…5〜10g
【作り方】(浸す時間ほぼゼロ!)
① 卵液を作る
卵・牛乳・砂糖をしっかり混ぜる
(ここでよく混ぜるのが時短のコツ)
② パンに“染み込ませる工夫”をする
👉 フォークで両面にブスブス穴をあける
→これで浸す時間を短縮できる!
③ 卵液を一気に吸わせる
・パンを卵液に入れて
・軽く押しながら片面10〜15秒ずつ
👉 ギュッと押すのがポイント(スポンジみたいに吸う)
④ すぐ焼く
・フライパンにバターを溶かす(弱めの中火)
・両面こんがり焼く(各2〜3分)
👉 フタをして焼くと中までふわっと仕上がる
🍯仕上げおすすめ
・はちみつ or メープルシロップ
・ちょっとだけ塩(甘さが引き立つ✨)
さらに時短&ふわふわにする裏ワザ
・電子レンジで10〜20秒チンしてから焼く
→中まで一気にしみる+トロっと感アップ

「わぁーい!美味しそうにできちゃった」
「いただきまーす!」
お口に入れた瞬間にやってくる
「甘い」という名の、心の栄養。
こういう時は、静かな空間で
外の風や景色を感じながら
頬張るフレンチトーストはきっと、
ちょっと特別な味がするかもしれない。
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Recipe③
ビタミンカラーが笑顔を作るミネストローネ
「はぁ~」
今日は、待ちに待った休日。
なのに、何だか元気が出ないし
いつもの食欲が湧かない…
特に、これと言った出来事があった訳でも
どこかが、痛いとか辛い…という訳でもない…
そんな時、ちょっとだけ、悲しくなる。
なんか、私が怠け者みたいに、思えてしまって…
でも、こんな時こそ
私が私の味方でいてあげたいから、
とりあえず、食べる食べないは別として
身体を労るスープを作ってみようかな…
【材料】1人分
・玉ねぎ:1/4個
・にんじん:3〜4cm
・じゃがいも:1/2個
・ベーコン(またはウインナー):1〜2枚
・キャベツ:1枚(あれば)
・カットトマト缶:100g
・水:200ml
・コンソメ:小さじ1
・オリーブオイル:小さじ1
・塩・こしょう:少々
・(あれば)にんにく:少し
【作り方】
① 具材を小さめに切る
→ 火の通りが早くなるし、朝でも作りやすい◎
② オリーブオイルで炒める
→ にんにく → ベーコン → 野菜の順
👉 ここで軽く塩をひとつまみ入れると甘みが出る
③ 水+コンソメを入れて5〜10分煮る
→ じゃがいもが柔らかくなるまで
④ トマト缶を入れてさらに5分
👉 煮すぎない方がフレッシュ感残る
⑤ 塩こしょうで調整して完成
🍳 美味しくなるコツ
・最初にしっかり炒める → コクが全然違う
・ベーコンの脂を活かす → 旨味の土台になる
・最後にオリーブオイルちょい足し → 香りが一気にレストラン風

「はぁ~良い匂い…!」
さっきまでなかったはずの食欲が
じわじわと空腹に変わっていく。
思わず、いただきますを飛び越して
スプーンですくったミネストローネを味わう。
トマトの酸味が、ベーコンやニンニクのコクと
共に濃厚な味わいを引き立てる。
「はぁ~」
さっきとは違うため息を笑顔でつきながら
自然と笑顔が上向きになって
心がぽかぽかになるのを感じていく。
自分へのおもてなしは、
丁寧に、心を込めた食事を用意してあげること。
手作りではなくてもいいから、
買ってきたお惣菜でも、ちゃんとお皿に盛って
疲れている自分をもてなしてあげる…
それが、自分を大切にする…という食への繋がりに
なるのかもしれません。

あなたの元にも
「美味しい…」になるレシピが届きますように…