イチゴ狩りをイチゴ食べ放題と考えたことが間違いだった
これからイチゴ狩りを考えているあなた、
よくよく肝に銘じてください。
いちご狩りとは
贅沢品である果物を摘み取る
体験をするものであり、
いちご食べ放題ではありません。
「参加費のモトを取ろう」
この考えは大間違いです。
さて、ここからは、
よくばった母主導による
わが家のイチゴ狩り失敗談を記します。
わが家のイチゴ狩り奮闘記
果物が大好きな長女のリクエストに応え、
この春、家族で初めてのイチゴ狩りへ行きました。
会社の福利厚生が利用できるイチゴ農園へ。
30分間の入場時間、料金は4人で5500円とお得なお値段。
イチゴ農園へ向かう途中、
私は計算してしまいました。
「参加費5500円か…。
1人何粒食べたらもとがとれるかな。」
近所のスーパーの販売価格は1パック約550円。
1パックあたり10粒前後はいっていることから、1粒55円と見積もりました。
私「4人で100粒、1人25粒ノルマね!!」
子ども達「楽勝、楽勝~!!」
イチゴ農園へ到着し、
係の方から一通りの説明を受けました。
ハウスへ入ると…
イチゴがたくさん!!

見渡す限り、イチゴ畑です!!
ミツバチもぶーんぶん飛びまわって
私たちを歓迎してくれています!
テンションぶち上げの長女と私。
早速食べようと鼻息を荒くしている横で
次女「イチゴくさい~~!帰りたい~!」
なんと、偏食がちの次女が早くも脱落宣言!!
イチゴ狩りに来ておいて、イチゴくさいって…!!
夫「においはそのうち、慣れるよ。
どうしてもイチゴを食べたくないなら、
次女ちゃんは、美味しそうと思うイチゴを
取ってパパとママに渡してくれる?」
次女をなだめながら、イチゴ狩り開始です。
私「作戦変更、次女ちゃん脱落により
ノルマはひとり34粒!!」
夫&長女「了解!」
果物大好き長女は次から次へと
様々な種類のイチゴを味わっていました。

写真大好きな夫は次から次へと
様々な種類のイチゴを撮影していました。

私は次女がせっせと摘み取るいちごを
次々と口へ放り込みました。
目をキラキラさせながら
大粒のいちごを摘み取っては
夫と私のもとへ運ぶ次女。
ひたすらイチゴを食べ続ける夫と私。
開始10分経った頃
夫が早くも敗北宣言します。
「なんか、もう、ギブかも…。
イチゴは10個も食べれば十分だわ。」
え!!もう?!
パパ15個、私20個、長女15個。
まだまだノルマの100粒は遠い状況です。
長女「大丈夫、パパの分まで頑張るから!」
ひたすらイチゴを食べ続ける長女と私。
ココだけの話ですが
イチゴって美味しいけどね、
飽きるんです。
甘くて(糖分)みずみずしくて(水分)
あっという間に満腹中枢が刺激されちゃうんです。
20分が経った頃には、
長女も私も個人ノルマ34粒を達成しました。
残りの時間は「味変」で挑戦することに。
コンデンスミルクの出番です。
ねっとりこってり甘~い
コンデンスミルクをつけることで、
イチゴの酸味が消えて、
イチゴのお菓子のような甘さに変わります。
脳が受付を再開したおかげか、
パクパク進みましたが、お腹はすでに十二分目。
苦しくなってしまいました。
いくつ食べたか確認するのも億劫に感じます。
果物が大好きな長女ですら、
「もうしばらく、イチゴは食べたくない。
見るのもしんどい。」
という始末。
結局、何粒食べたかもはっきりしないまま
30分が経過する前にハウスを出てしまいました。
ハウスの外に出ると
他の家族のお子さんが、その親御さんに
「もう無理、吐きそう」と訴えていました。
分かる、分かる、その気持ち!
共感しかない。
果物って「ぜいたく品」ですよね。
「ちょっと物足りないな~」くらいが
ちょうどいいんでしょうね。
旅行と同じですよ。
イチゴ農園からの帰り道、
「イチゴ狩り、楽しかった~!
いろんなイチゴがあったね!」
誰よりもイキイキしていたのは、
イチゴを1粒も口にしなかった
わが家の次女なのでありました。
こうして、
わが家の初めてのイチゴ狩りは
甘酸っぱい思い出となりました。
最後に:イチゴ狩りでの教訓
イチゴ狩りは、果物を摘み取る体験そのものであって、イチゴ食べ放題ではない。
大人になっても学ぶことは多々ありますね。
