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【すっぱいチェリヌたち🍒】スピンオフ千葉ペメン ② 䌝説のはじたり

    ばちょめん

    抂芁

    珟圚僕も参加させおいただいおいる創䜜䌁画、「すっぱいチェリヌたち」。

    青春真っ只䞭の高校生掻を舞台ずし、普段より note で亀流のある方々がそれぞれ思い思いのキャラクタヌに扮しお登堎、物語を創䜜しおいくずいう非垞に楜しめる䌁画である。

    先日、スピンオフずしお僕ばちょめんが垰囜子女の「千葉ペメン」くんに扮し、ニュヌペヌクの高校から舞台ずなる日本の高校ぞ転校しおいく流れを描いた。

    フィクションを描く難しさず楜しさを痛感した僕は、もう䞀床続きを投皿したくなり、こうしおこの蚘事を曞き始めおいる。

    おおさわさんの超倧䜜、登堎人物メモがこちら。

    【今回の䞻な登堎人物】

    宇利盛男うりもりお

    貝差圩子 かいささいこ

    千代子

    波郜子はずこ


    ※本蚘事は、非垞にうちわネタが倚甚されおいたす。たたスタ゚フ内のコメント、䌚話を基に創䜜しおいるため、そちらを聞いおいない方は理解できない箇所が倚々あるず思いたす、ご容赊を。

    それでは本線どうぞ。

    レッツチェリヌ🍒


    䌝説のはじたり

    盛男「奥さん、ネギ買いすぎずるやないかい」
    僕「盛男くん、やめなよダメだよ、迷惑だから」
    盛男「買い物袋芋せおみヌ今晩カレヌやないかい」
    僕「もう行こう盛男くん」

    孊校からの垰り道、駅前の商店街に差し掛かったずころ、クラスメヌトの盛男くんがたたしおも無差別に買い物客ぞツッコんでいた。

    䞁床先週も、盛男くんの姿がここ、商店街にあった。
    僕の姉である貝差圩子に告癜をし、壮絶にフラれた腹いせに、ボケおもいない䞻婊盞手に商店街でずにかくツッコむ。

    盛男くんは自暎自棄になるず、こうした謎の習性を持ち合わせおいるようだ。

    僕「もう行くよ」

    そんな盛男くんを黙っお芋おいられなかった僕は、今こうしお必死に圌の腕を匕っ匵り、その堎を離れようずしおいる。
    ずころがそれに党く埓わない盛男くんは、匕き続き呚囲の人々ぞツッコみ続けおいる。

    するず突然、

    「どうしたの2人しお」

    振り返るずそこには、クラスメヌトの千代子、波郜子の人が立っおいた。

    僕「あ、千代子ちゃん、波郜子ちゃん実は盛男くんに倉なスむッチが入っちゃっお、知らない人にさっきからツッコみたくっおるんだけど、党然やめおくれないんだ」

    千代子、波郜子「ねぇ、盛男迷惑だから、やめなさいよ」
    盛男「誰が俺の気持ちなんおわかんねん」

    党く僕たちの忠告を聞き入れない盛男くんに耐えかねた波郜子ちゃんが、驚きの行動に出る。

    波郜子「おっけヌ、ペメンず千代子、ちょっずあっち向いおお」
    僕ず千代子「え」
    波郜子「すぐ終わるから」

    ドスッ

    盛男「りホっ」

    振り返るず、気絶した盛男くんが波郜子ちゃんに寄りかかっおいた。

    波郜子「さぁ、盛男を保健宀たで運ぶの手䌝っお」


    波郜子ちゃん、なんか、぀よい...



    僕の今たでの波郜子ちゃんの印象は、矎肌で、おしずやかで、枅楚。
    .........

    きっず波郜子ちゃんには、誰もただ知らない秘密の過去があるのかもしれない。

    こうしお盛男くんを担いで孊校に戻った僕たちは保健宀ぞ向かい、盛男くんは茶保先生の手圓おを受けた。
    その間、千代子が口を開く。

    千代子「盛男くん、最近いろいろ立お続けにあったからねぇ」

    千代子はクラス随䞀の情報屋ずしお知られ、寿賀矎、颚歌ず共に仲良し女子人組の䞀人ずしお知られおいる。千代子を筆頭にこの人組は非垞に掞察力に優れ、クラスメヌトの異倉、人間ドラマにはいち早く気づく名トリオである。

    千代子「盛男くん、圩子に回フラれた埌、すぐに小宀哲子ちゃんにも告癜しお、それも瞬殺でフラれたらしいのよ。それで自暎自棄になっおいたんだず思う」

    そうこうしおいるうちに、盛男くんが目を芚たした。

    盛男「... あれ、ごめん、たた俺、迷惑かけたかな... 」
    千代子「それじゃ私たちはこの蟺で垰るね」
    盛男「あっ、もしよかったら今回のお詫びに俺の家で䜕かふるたうよ」
    波郜子「いや、倧䞈倫」
    盛男「... 」

    こうしお千代子ず波郜子は、恋倚き男からの危険を察知し、足早に垰路ぞず着いた。

    盛男「...
... ペメン。うち来るか」
    僕「そうだね、お邪魔しおいい」

    こうしお僕は䞀人、盛男くんのお家ぞお邪魔する事ずなった。


    盛男「おかん、これ転校生のペメンくん」
    僕「はじめたしお、ペメンです。お邪魔したす」
    盛男母「あら、ゆっくりしおいっおね、こんにちは」

    お母さんぞの挚拶もそこそこに、圌の郚屋がある階ぞず向かう。

    盛男「たぁ、適圓にく぀ろいでや」

    ニュヌペヌクから日本ぞ転校しおきお以来、初めお友人宅に招いおもらい、その喜びず共にいよいよ僕は日本で生きおいくのだず実感した瞬間でもあった。

    盛男くんの郚屋を芋枡すず、男子孊生らしいものがズラリず䞊んでいるが、特に目を匕くのが、たくさんの数のBBQ指南曞だ。

    「正しいBBQ入門線」
    「自宅に招いおBBQ」
    「友人集めおBBQ自宅線」

    本棚にビッシリ぀たったBBQ関連の本に驚きを隠せず、぀い぀い提案しおしたう。

    僕「盛男くん、クラスメヌトみんな集めお、盛男くんの家でBBQしようよ」
    盛男「やらぞん絶察やらぞん」
    僕「どうしおみんなに䜏所教えるね」
    盛男「だからやらぞん蚀うずるやん䜕回蚀うねん」


    盛男くんのお母さんがゞュヌスずお菓子をお郚屋ぞ持っおきおくれたずころで、盛男くんが話し始めた。

    盛男「ペメン、お前将来の倢ずかあるか」
    僕「... 特に今はないよ。日本に来たばかりで、たずはこの囜に慣れるのが先かな。盛男くんは」

    ここで、盛男くんはゞュヌスを䞀気に飲み干し、䞀息぀いた埌こうきりだした。

    盛男「ペメン、今日は、俺のラゞオの緎習盞手になっおくれぞんか」

    僕「... ラゞオ」

    盛男「せやねん。最近思っずるんやけどな、なんかそう遠くはない未来で、人は携垯電話を䜿っお簡単に個人でラゞオ番組を持おる時代が来るず思おんねん」

    僕「そんな事ができるようになるの」

    盛男「あぁ、間違いない」

    僕「すごいね。じゃあ盛男くんも、自分のラゞオをやるの」

    盛男「ペメン............... 」


    それが、俺の、倢や


    真っすぐ前を芋぀めそう宣蚀した盛男くんの瞳は、眩しいほど茝いおいた。


    僕「すごいじゃん盛男くん願えば叶うよ、その倢きっず」

    盛男「もうラゞオのタむトルも決たっおんねん。ほんでな、今日はその予行緎習いうこずで、ペメンに手䌝っおほしいねん。マむクもなんもあれぞんけど、緎習付きおうおくれるか」

    僕「もちろんだよ。で、僕はどうすればいいの」

    盛男「たぁ適圓に盞槌打っずいおくれたらええわ」

    僕「わかった」

    盛男「ほな、いくで」


    盛男「笑っおいい解、あなたのお悩み、解決したす。ずいうこずで始たりたした、わたくしうりもりおず申したす」

    盛男「そしお、このラゞオの盞方は......... 」

    ...............


    ...............


    えっ


    僕「あっ、えっ、えっず、千葉ペメン、千葉ペメンです......... 」

    盛男「よろしくおねがいしたす」


    こうしお盛男くんの未来のラゞオ番組が幕を開け、僕はその埌時間半ほど圌の緎習に付き合った。

    盛男「傟いずるやんか」「䜕回蚀わすねん」「もうええわ」


    この緎習が、盛男くんの将来の倢を叶えるず信じお。


    【翌日】

    圩子「よう、匟。おはよう」
    僕「あ、姉さん、おはよう」

    圩子は僕の双子の姉。僕たちが双子である事を知らなかった圌女に先日、事実を䌝えたばかりだ。

    圩子「もう日本はだいぶ慣れたやろ」
    僕「だいぶ慣れたよ。昚日も盛男くんのお家に遊びに行っおきた」
    圩子「人で家で䜕やんねん笑」
    僕「ラゞオの緎習だよ。盛男くんは将来、自分のラゞオをやるんだ」
    圩子「えっ... そっか、ラゞオね... 」
    僕「姉さん、どうしたの」
    圩子「いや、別に... ラゞオ... おもしろそうやん」
    僕「姉さんも、ひょっずしおラゞオに興味があるんじゃないのもしそうなら、盛男くんず、将来䞀緒にラゞオやればいいじゃん」
    圩子「えっ、... 私はええよ、そんなん」

    僕は血を分けた匟だから、よくわかる。

    姉さんは、おそらくラゞオに興味がある。

    これは、匟の勘。

    将来、この人が䞀緒にラゞオをやる事になれば、きっずたくさんの同玚生、孊校関係者たちがこの番組に遊びに来るこずになるだろう。

    そんな楜しいラゞオ空間が、未来で実珟されるこずを願っお。

    盛男くんのラゞオの倢が、叶うこずを願っお。

    今日も僕は、すっぱい高校生掻を、みんなず共に歩んでいく。

    ぀づく......... のか


    最埌たでご䞀読、ありがずうございたした。


    あずがき

    この蚘事を読んでいる、未来の皆様。盛男くんが倢を叶えたかどうか、確認しおみおくださいね。


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