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現地コーディネーター:最終話

     エドウィンは自分の体がギリギリ収まるサイズのエアマットレスの上に横たわり、煙突と天井の隙間からわずかに覗く黒い空を眺めた。先程の幻想的な峡谷の景色がまだ鮮烈に脳裏に残って、興奮とも恍惚ともつかぬ状態が続いていた。でもたくさん話したい時こそ言葉が出てこないのは何故だろう。

     
     
     

    Ken.G

     
     
    ニューヨーク在住歴20年+。フリーランスの映像屋。長編小説「現地コーディネーター」作者。

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