
【自己紹介】noteを6年続けたら、クラウドワークス社とお仕事できた話。
「noteを6年続けたら、人生はどう変わったのか」
このnoteでは、その変化を実体験ベースでお伝えします。

2026年4月。クラウドワークス社が運営するクラウドワークスアカデミーにて、note講師を担当させていただきました。
noteを始めた1ヶ月目は、
月間105PV・フォロワー0。
WEBライターとして3年活動していたにもかかわらず、まったく結果が出ず、「本当にnoteを続ける意味があるのか」と悩んでいたアサヒからすれば、信じられない出来事が起こったんです。
あの時、あきらめずに試行錯誤を重ねたおかげで
・1記事1000PVの達成
・クライアントワークの獲得
・note運用代行へのキャリア拡張
・そしてクラウドワークス社とお仕事
という形で、発信が仕事につながる状態まで変わりました。
このnoteでは、その過程で何を考え、何をやめて、何を続けてきたのか。
そして、noteを通して見えてきた「キャリアが変わる実体験」をまとめています。
もし今、
「何を書けばいいかわからない」
「続けても意味があるのか不安」
と感じているのであれば、このnoteがヒントになるはずです。


note運用代行・PR/広報
個人・企業のブランディングを軸に、価値や想いを言語化し「伝わる形」に翻訳する仕事をしています。月間105PV・フォロワー0の状態から試行錯誤を重ね、現在は個人・法人あわせて90社以上のnote運用を支援。コンセプト設計から発信まで一貫して関わり、フォロワー増加やPV向上につながるブランディング支援を得意としています。これまでの実績が評価され、クラウドワークスアカデミー「note講座」では講師を担当。

・noteを始めたばかりで結果が出ていない人
・発信を仕事にしたいと思っている人
・自分の強み・やりたいことが分からない人
・クライアントワークをしている、または目指している人
・学びっぱなしで終わっている人

・すぐに結果を出したい人
・楽に稼ぎたいと考えている人

noteを続けた先にあった想定外の依頼

その連絡は、ある日突然届きました。
通知が来ていたので、何気なく開いてみると、
「【クラウドワークスアカデミー】note講座ご登壇のご相談」
と書かれていたんです。
正直、最初はピンときませんでした。
「クラウドワークスって他にもあったっけ?」
そんなことを思いながら、半信半疑でリンクを開いてみると、
本当に、あのクラウドワークスでした。

思わず「ほっほ〜」と声が漏れたのを覚えています。
noteを始める前から、クラウドワークスは何度も利用していたので、まさか自分に声がかかるなんて、想像もしていませんでした。
だからこそ、現実だと理解するまで少し時間がかかりました。
「自分が、クラウドワークスアカデミーで講師をやるのか…」
そう実感したとき、「noteやっていてよかったな」と、心から思えたんです。
試行錯誤の連続だった、note講座制作の裏側


その後、クラウドワークスアカデミーのご担当者さんとオンラインで打ち合わせを行いました。
講座の方向性や内容をすり合わせながら、企画を作り、何度もブラッシュアップしていきます。
そこから本格的に、スライド資料の制作がスタートしました。
一番悩んだのは、誰に向けた講座にするのかという点です。
今回の受講生さんは、これから副業を始める方がほとんど。
一方で、アサヒの普段のクライアントは、すでにゼロイチを突破している方ばかりで。
完全にゼロの状態からどうやってnoteを始めるか
ここをどう伝えるかが、一番の課題でした。

そこで、4年ほど前にまとめていた「note相談者の悩み」を整理したマインドマップを引っ張り出しました。
さらに、過去のクライアントにも連絡を取り、
・最初に何が不安だったのか
・何を知りたかったのか
・どこでつまずいたのか
こういったリアルな声を改めてヒアリングを実施。
そこからペルソナを具体化し、講座の中身を設計していきます。
スライドは作って終わりではなく、
何度も見直して、修正して、また見直す。
この繰り返しです。
3週間の講座で、各週動画を提供する形式だったため、無料セミナー分も含めると、スライドは合計200枚ほどになりました。

完成した資料を提出したときは、「大きく修正入ったらどうしよう…」と正直かなり不安で、返信を待つ手が少し震えていたのを覚えています。
結果としては、大きな修正はなく、細かい調整のみでスライドは完成しました。
次に待っていたのは、動画撮影です。
WEEK1・WEEK2・WEEK3、それぞれ約1時間。
正直、この動画撮影が一番しんどかったです。

アサヒは対面で話すのは得意なのですが、カメラに向かって一人で話すのがとても苦手意識があります。
理由はシンプルで、相手の表情が見えないからです。
伝わっているのか分からない。
反応がない。
これが想像以上に不安でした。
撮影した動画は事前に提出しており、納品としては完了していたのですが、受講生さんの反応を見るまでは、ずっと不安だったんです。

ただ、それだけ時間と神経を使った分、講座の内容にはかなり自信がありました。
そして動画コンテンツが完成し、いよいよ無料セミナーを残すのみとなったとき。
クラウドワークスアカデミーのご担当者さんから、一本の連絡が入りました。
「現在、無料セミナーの予約数が
5,000名と過去最高を記録しております」
正直、頭が追いつきませんでした。
「5000人?」
「さすがクラウドワークスの集客力…」
「そもそも5000人ってどんな規模?」
あまりにも未知すぎたので、AIに聞いた結果、、
こんな答えが返ってきました。

・学校のクラス(30人)で約166クラス分
・満員電車 約33両分(1両150人換算)
・映画館 約25〜30スクリーンが同時満席
・ステージから見ると 人の塊にしか見えない
・野球場の「内野1ブロック分」くらい
さすがAI。
規模感はつかめたものの、不安は残ったままです。
それでもやることは一つ。
「やれることを、やれるだけやろう」
その一言に集中して、スライドを見直し、当日を迎えました。

結果的には、めちゃくちゃたのしかったです!
今まで5000人の前で話したことなんてなかったので、それがきっかけでテンションも上がったんでしょうね。
緊張はほとんどなく、ただやれることをやりきることだけに集中できました。
参加者が入室してからのコメントの勢いもすごく、
「こんなに反応が来るんだ…」
と、途中からはその空気を楽しんでいました。
まさに、瞬きする暇もない感覚でしたね。
最終的に無料セミナーの参加者は、合計5600人。


無事、予定通りの22時に無料セミナーが終了。
肩の荷がおり、この日はぐっすりと寝ることができました。
そして、翌日。
クラウドワークスアカデミーご担当者さんから、こんな連絡が。
昨晩はありがとうございました!
一晩で100名以上の申し込みがあり、満席となりました。
無事に定員を迎えられたことに、まずはホッとしました。
そして、5月期の追加開催が決定!!

当初は4月のみの予定でしたが、予想以上の反響をいただき、継続することに!
4月期の講座がスタートすると、次は受講生さんの課題添削が始まります。
約100名分。
正直、なかなかのボリュームです。

ただ、それ以上に感じたのは、受講生さんのレベルの高さと熱量でした。
コンセプト設計の段階から、方向性がしっかりしている方が多く、
「あとここだけ直せば伸びる」

という方が本当に多かったです。
だからこそ、添削もかなり細かく入れました。
深夜に作業することも多く、
クラウドワークスアカデミーの担当者さんへ
夜遅くに完了連絡を送ることもありました。
それでも、受講生さんに価値を感じてもらえた実感があったからこそ、すべて報われた感覚がありましたね。











怒涛の3週間も、気づけばあっという間。
そうして、クラウドワークスアカデミー担当者さんから4月期講座の終了連絡が届きました。

講座終了の連絡を受けたとき、
「ちゃんと価値を届けられた」そう思えて、少し安心しました。
普段ここまで多くの方に関わる機会はなかったので、本当に貴重な経験です。
気づけば、もう4月も終わり。
次は、5月期の準備です。
note講座5月期にご参加のみなさん!
お会いできること楽しみにしています!!!

ちなみに、講座前にこちらのnoteも読んでおくと、より理解が深まります。
「続ける意味ある?」から始まった、アサヒのnote


ここからは、これからnoteを始める方へアサヒがどうしても伝えたいことを書きました。
noteを続けた先に何があるのか、結果が出ないときにどう考えればいいのか、そのリアルな部分をお伝えします。
話は2019年、アサヒがnoteを始めたときまでさかのぼります。
note1か月目。
最初の1か月は、本当に心を折られました。
WEBライターとして3年活動してきて、それなりにライティングスキルには自信がありましたが、1か月で6記事投稿して総PV数は105。
スキ数もMAX9スキ、そして1スキ。。。しかない記事も。。。

1か月運用してフォロワーも0人でしたので、お問い合わせどころか、収益化なんてまったく想像できませんでした。
当時はライターとしての視点で、文章の書き方やテクニックを発信していましたが、正直「これ、続けて意味あるのか?」と思ったことも何度もあります。
とくにきつかったのは、1記事2時間かけて書いた記事がまったく反応されなかったときです。
「あなたのnoteにスキがつきました」
「あなたのアカウントがフォローされました」
そんな通知を今か今かと待っていたのに、何も来ない。

通知が一切鳴らない日が続く中で、「noteが熱い」という情報を信じて始めた自分の判断すら疑いましたし、ライティングスキルがある自分がこの結果だったので、かなり自信をへし折られました。
このときは本気で「ライター殺しのnoteだな」と思いました。

1か月目の惨敗を経験したけど、まだやめようとは思いません。
というのも、クライアントワークでは記事を書いていましたが、自分のアカウントで発信するのは初めてだったからです。
だからこそ、「とりあえず3か月は続ける」と最初に決めていました。
これは以前お取引していたクライアントから教わったことで、
自分の方向性や結果に対してフィードバック(評価)するのは、それなりの期間を設けてから。
その期間が3か月だったんです。
なので、今月は素直に負けを認めて、2か月目で何かきっかけを得ようと考えていました。
この最初に決めたルールがあったからこそ、1か月目で折れずに続けられました。

「1記事1000PV」に心を折られたあの日

2か月目は、まずは単純に行動量を増やそうと考えました。
6記事→8記事に増やす。
誰でも思いつくことですが、まずはやってみる。
その結果、PVは先月の約6倍に増えました。

数字だけ見るとかなり伸びていますが、ここでまた現実を見せつけられます。
他のクリエイターのnoteを見ていると、
「1記事で1000PVいきました」という投稿を見かけたんです。
「いや、たった1記事で、自分の1か月分を超えるのか…」

そこから、伸びている人のやり方を調べ始めました。
するとタイミングよく、知人がnoteの伸ばし方を教える講座を開催することを知ります。
ただ、金額は15万円。
正直かなり迷いましたね。

でも、「このまま続けても変わらない」と思っていたので、最終的には「えいやっ!」で参加を決めました。
この3か月目は、発信を一旦止めて、完全に学習期間に振り切りました。
結果はこのとおり。

1か月間しっかり学んだあと、noteを再開しました。
すると結果はこのとおり↓

ここで大きかったのは、「アカウントを育てる思考」を理解できたことです。
学んだ内容自体は、SNS全体に通用する考え方で、noteに特化したものではありませんでしたが、この思考を身につけられたことが一番の収穫でした。
その上で、伸びているnoteと伸びていないnoteを徹底的に分析し、自分なりのnoteに特化した書き方を模索し始めます。

そして5か月目、ついに1記事で1000PVを超えるnoteが出てきました。
全体のPVも一気に伸びていきました。

この結果は偶然ではなく、学んだことを実践して、分析して、改善して、それを繰り返した先に出たものです。
だからこそ、め~~~~~~~~~ちゃくちゃ嬉しかったですし、「ちゃんとやれば伸びるんだ」と初めて実感できた瞬間でした。
発信が自分ゴトから仕事に変わったタイミング

ここまでの失敗と成功を繰り返す中で、「自分の文章が人に届く感覚」をはっきりと実感できるようになりました。
すると不思議なもので、少しずつ自分なりのやり方が見えてきます。
そして、ある時からこんなお問い合わせが届くようになりました。

「noteの書き方を教えてくれませんか?」
「私のnoteを書いてくれませんか?」
最初は正直迷いました。
自分のnoteでは結果が出せたけど、人様のnoteでも同じように成果を出せるのか、その確信がなかったからです。
それでも、自分はクライアントの課題を解決して報酬をいただく立場ですし、何より「自分の経験とスキルが求められている」という事実が純粋に嬉しかったので、やってみると決めました。
「結果を出す前提」でnoteを書くようになった日

これまではどれだけ失敗しても自分ごとで済んでいましたが、今回は違います。
お金をいただく以上、結果を出さなければいけません。
その責任感が、一気に自分の行動を変えました。
そこからは、自分のnoteだけでなく、世の中にあるnoteを徹底的に分析する日々が始まりました。
他のクリエイターのnoteで
「この人の見せ方がとてもいい」
「この体験は面白い!」
と感じた要素は自分のnoteで試してみる。
そして結果が出たものだけをクライアントに提供する。
このサイクルをひたすら回しました。

その結果、スキ数1.5倍、PV数3倍といった成果を出せるようになり、単発の依頼が継続案件へとつながっていきました。
クライアントの成果に向き合った結果、見えた課題

そこからnoteに特化したライティングを提供する「noteライター」として活動をスタートしました。
ただ、続けていく中である限界を感じます。
それは「記事だけでは成果を最大化できない」ということです。
とくに立ち上げたばかりのアカウントはフォロワーも少なく、どれだけ良い記事を書いても読まれにくい。
かといって記事を量産すればコストもかかるため、クライアント側の負担も大きくなります。

すべてのクライアントが先行投資できるわけではない。
この壁にぶつかりました。
よりクライアントの成果にコミットできるように、ライティングスクールで自分のスキルを磨くことに。
このスクールでは、ライティングスキルはもちろん、クライアントの成果を最大化させるSNS戦略や作成した文章の認知拡大などが学べます。
今あるライティングスキルと相乗効果が見込める新しいスキルを身につけられる環境に期待して、3か月間のスクールに、また、「えいやっ!」で参加します。
(のちにこのライティングスクール主催者からnote運用代行の依頼をいただくことになる。もうかれこれ3年はご継続いただいていますね。)
SNS運用を取り入れる必要性を感じた瞬間

そして、初期アカウントの状態から成果を出すための方法を模索し始めます。
この分野になるとライターから領域を広めることになるので、新しいスキルを学び、経験する必要がありました。
そこで、「初期アカウントでも成果を出す方法」を考え始めます。
この時に目をつけたのがSNS運用です。
当時はSNS運用代行が広がり始めていたタイミングでもあり、「これならクライアントのもったいないを解消できる」と感じました。

クライアントのもったいないところは、自分の世界観をうまく表現できていないこと、言語化ができていないこと。
クライアントのnoteを作成する際にヒアリングを実施しているのですが、クライアントが感覚的に表現している内容を丁寧に言語化していき、noteに落とし込む。
クライアントの感覚を言語化して腹落ちしてもらっていたからこそ、アサヒが作成したnoteを高評価いただいていたのですが、記事単発の依頼だけではクライアントの世界観をより正確に表現することは難しかった。
だからこそ、記事作成だけでなく、アカウントのコンセプト設計から関わる必要があると感じていたんです。
スキルを使える状態にするまでアウトプットし続けた結果

そこで、6か月間のSNS運用講座に参加。
正直安い金額ではありませんが、
「ここを越えないと次にいけない」
と思ったので迷いはありませんでした。
そこからは、自分のアカウントを使って学んだことを実践し続けました。
その結果、PVも売上も伸びていき、
「これはクライアントにも提供できる」
と確信できるレベルまでスキルを高めることができたんです。

PV数も売上も上がってきて、クライアントに提供できるレベルまでスキルを身につけられたと考え、note運用代行のサービスをスタート。
ありがたいことに、もともとのクライアントから
「noteの全体の運用も任せたい」と声をかけていただき、自然な流れで仕事が広がっていきました。
ここで改めて感じたのは、noteはコンセプト設計から作り込むことで、圧倒的に伝わりやすくなるということです。
さらに、クライアントと深く関わることで、その人の経験や価値観まで表現できるようになる。
これが、ライターと運用代行の大きな違いでした。
クライアントワークの中で見つけた新しい役割

そして、個人・法人様のnoteを運用していく中で、こんなお問い合せが届きました。
「noteでオープン社内報を発信したいのですが、お手伝いできますか?」
オープン社内報とは、社員紹介や取り組み、文化など本来社内向けの情報を外に公開する広報手法です。

会社の内側をコンテンツ化して価値として届ける。
noteと非常に相性が良く、ここから広報の領域に踏み込むことになりました。
社員インタビューやブランドストーリー、働き方などを発信する中で、企業の価値をどう伝えるかを考える機会が増えていきました。
現場で通用する力を求めて、また学び始める

企業の情報を扱う以上、リスク管理や広報の知識も必要になります。
ここでもまた学習が始まりました。
そうです。
また講座に参加しました。
今度は、過去最長の2年間の広報講座です。
本や資格でも学びましたが、やはり現場で活躍している人から直接学ぶ方が自分には合っていました。

クライアントの期待に応えるために学ぶ、実践する、分析する。
このサイクルを回し続けてきたのが、この6年間です。
noteが教えてくれた「やりたいを形にして価値に変える力」

ここまで続けてきて、一番大きく変わったのは「noteに対する捉え方」でした。
最初は発信のために書いていましたが、続けるうちに、記事を書く時間がそのまま「自分の思考を整理する時間」になっていることに気づきました。

書くたびに「何を伝えたいのか」「誰に向けているのか」「どういう順番で話すのか」を考える必要があり、その過程で、自分が大事にしている価値観や判断軸が少しずつ言葉になっていったんです。
クライアントワークで「この人は何を伝えたいのか」「どんな価値を届けているのか」を言語化する仕事をしていますが、振り返ると、その土台はすべてnoteで自分の考えを言葉にし続けてきた経験にありました。
特別なスキルを学んだというよりも、
自分の思考を何度も言語化した結果として、
気づけばそれが無意識でもできる状態になっていた
という感覚です。

さらに続けていく中で、「このテーマは自然と書ける」「これは書いていて楽しい」と感じる領域がはっきりしてきました。
・人の考えを整理すること
・言葉になっていない感覚を言語化すること
・構造を作って伝えること
これらは最初から分かっていたわけではなく、書き続けたからこそ見えてきたものでした。
noteは、アウトプットの場というよりも、「自分の中にあるものを発見していける場所」だったんです。
noteを続ける中で見えてきた「本当にやりたいこと」

ここまで6年間noteを続けてきて、改めて感じていることがあります。
それは、「好き」や「やりたいこと」は、最初から頭の中にあるものではなく、書いて、試して、続ける中で少しずつ見えてくるものだということです。

アサヒ自身、最初は本当にただnoteを書いていただけでした。
反応がない。
言葉がしっくりこない。
何を書けばいいかわからない。
でも今振り返ると、あの期間は「才能がなかった時間」ではなく、「自分を知るための時間」だったんですよね。
書いて、振り返って、また書く。
その繰り返しを続ける中で、「自分はどんな瞬間に楽しいと感じるのか」が少しずつ見えてきました。
たとえば、クライアントワーク。
たくさんの個人・企業の方と関わる中で、
「この人、あとここだけ整えたら伸びるな」
「この経験、ちゃんと言葉にできたら価値になるな」
そんなことを考えている時間が、とても好きだと気づいたんです。
正直、100名規模の添削をしていた時期はかなり大変でした。
でも、受講生さんから、
「方向性が見えてきました」
「自分の強みが整理できました」
そんな言葉をいただけた時に、「あ、自分はこのプロセスが好きなんだな」と実感するようになりました。
そして、noteを続ける中で見えてきたのが「広報」という仕事でした。

個人や企業の価値を整理して、言語化して、届ける。
その仕事を続けるうちに、「自分は無名を有名にすることが好きなんだ」と分かってきたんです。
だから、noteを続ける秘訣をあえて一つだけ挙げるなら、
「noteを通して、自分のやりたいを見つけられるか」
ここがかなり大きいと思っています。
そして、この6年間で一番大きかったのは、「自分の経験やスキルで、関わった人に喜んでもらえるようになったこと」でした。

最初は何もありませんでした。
でも、書いて、学んで、実践して、また書く。
その積み重ねを続けた結果、今では自分の経験やスキルが、誰かの役に立つようになりました。
これが、アサヒにとってこの6年間で一番大きな収穫だと思っています。
続けた人だけが気づける、noteの本当の価値

前半でお伝えした通り、最初の1ヶ月は結果が出ずに悩んでいましたが、今振り返ると、あの時に感じていた違和感こそが大きな転機でした。
「書いても反応がない」という現実の中で、それでも続けたのは、「体験したことをこのまま流したくない」という感覚があったからです。
この感覚を起点に、ただ情報を発信するのではなく、「体験→言語化→実践→再言語化」という流れを意識するようになりました。

講座を受けた日はその日のうちにメモを取り、翌日にはnoteとしてまとめ、実際に試した結果を追記する。
このサイクルを回し続けることで、少しずつですが手応えが変わっていきました。
最初に相談やDMが来た記事も、ノウハウではなく体験をまとめたものでしたし、そのときに「人は正しい情報よりもリアルな体験に反応する」という感覚を持てたことは大きな収穫です。
また、クライアントの話を聞き、その人の価値観や背景を言語化していく中で、「自分はこのプロセスが好きなんだな」と実感するようにもなりました。
結果として、自分がやりたいことと求められていることが重なり、そのために必要なスキルが自然と見えるようになっていきました。

もし今、「何を書けばいいか分からない」「やりたいことが分からない」と感じているのであれば、それはスタート地点に立っている状態です。
まずは1記事、自分が体験したことをそのまま書いてみてください。
うまく書こうとしなくて大丈夫です。
記事を書き、それを積み重ねていけば、自分の仕事や人との出会い、これから進みたい方向まで変えていきます。
次の6年後、自分がどこまで変わっているのか。
それを楽しみにしながら、今日もまたnoteを書いています。
最後に

note講座4月期の受講生さんへ
この3週間お疲れ様でした。
最初の頃は、右も左もわからないことが多く、ブレてしまうこともありますが、今回お届けした内容をしっかりとnoteに反映してもらえれば、アサヒの失敗の二の舞を踏むことはないです!
学び、実践して、分析すれば、次のアクションも見えてきます。そして、続ける。
このサイクルを続けていきましょう。
今回の講座で得たものを、自分の中で終わらせず、必ず発信として形にしていってください。
みなさんがこれからどんな発信をされるのか、とても楽しみにしています。
引き続き、みなさまのご活躍を応援しております!
