
心地良い音は眠りを誘う😴ということらしい
コンサートやリサイタルに行く時、たまに母がついてくる、いや連れ出すといった方がいいのかも。
長いこと親の介護があり(祖母は御年105まで健在でした)
積極的に自分から旅行に行くとかでもないし、抜くのも必要だよねと、たまには遠出も計画してみたり。
趣味というよりは仕事的観点からも自分が音楽会によく行くので、何回かに一回は誘ってみたりする。
音楽はさほど詳しい方ではなさそうかと思うけど(OL時代に合唱サークルで活動はしていたそうです) 一緒に行ってるうちにだんだん詳しくなってきている様子。
日頃の疲れが溜まっているせいか、コンサートが始まってしばらくすると、決まって睡眠タイムがはじまる💤
周囲に迷惑かけるほどでもないので放っておく、のだけど「ここ、いちばんいいところだよね」っていうところで、決まって実に気持ちよさそうに眠っている。
あれはNHKホール、N響&シプリアン・カツァリス、指揮者はよく覚えていないけど巨匠クラスの方によるモーツァルトPコン、モーツァルトなのでオケの編成も小規模で、思ったほど印象深くもなく(カツァリスさんならやっぱりショパンお聴きしたかった) 二人してなんとなく拍子抜け、まぁねでも次はブラームス1番だしね🤭
冒頭かなり早めのテンポで始まる、結構攻めてるよなぁ。
で,隣の母を見ると…またもや😴
この大音量でよく眠れますよね。
それでもそこはやっぱりブラームス、いい具合に重めの旋律が続く。なぜかそうゆうところはばっちり起きていて(おいおい)退屈そうな表情🥱
でもね、この曲はここからよ、ラストへ向かって天が開かれたかのような壮大なフィナーレ🎉
キラキラ〜✨ と思いきや、このいちばんのクライマックスで母の眠りもまた絶頂🛌
なんで〜💧💦
こんないいところ聞かないなんて。。
終演後わたしの不機嫌も絶頂😑
「何怒ってるの!?」
「だって、いちばんいいところで寝ちゃってるし」
「居心地いいんだから仕方ないじゃない!?」
あぁ開き直られた。
まぁリラックスできたんだからいいのかな。
それでも「この生音を聴かないなんて🫤も〜もったいない」なんて思ったりもします。
そんな母が先日深夜のBS音楽番組か何かを聞いていて思ったそう。
「あ、コレ前聴いたことある」
「そうそう!ブラ1🎼🎶」
とのこと。
へぇ覚えてるんだ〜
ガチ眠ってたのに💬
それにその“ブラ1“という言い方(通っぽい)
良質の音は眠っていても潜在意識に働きかける、ということなのでしょうか。
そして聴きながら本人がリラックスできてリフレッシュできて、日々のストレスや忙しさからも解放されて。
それでもう十分なのかもしれない。
自分はついつい、聴いてなにかしら吸収しよう、なにか学びはないか、なんて思ってしまうけど、母のようなスタンスの方が真に音楽を楽しんでいる、といえるのかもしれない。
根拠があるかどうかは別にして、liveで聴く良さってそうゆうところにもあるのかな、などと思ったのでした。
あぁでもやっぱり!
聴きながらうとうとしちゃうなんて、もったいな〜い(笑)