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短歌9.かんのんが通る折りには鳥が鳴く✧♡

    あやのん

     去年から今年にかけて作った20首詠を一首ずつ紹介するシリーズ。
     第9回目( ´艸`)

     この歌は全く作家の影響をうけました。
     

     所属する読書会で読むことになった本。
     夏川草介さんの「始まりの木」とてもとても好きな小説。


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    夏川さんの現職はお医者さま。
    読書会の会員が皆、こういう医者に掛かりたいと言っていたのが印象的( ´艸`)



     その小説に出てきたあるフレーズがとても気に入った。

    本当はさ、と住職は頭を撫でる。
    「神も仏もそこらじゅうにいるんだよ。風が流れた時は阿弥陀様が通り過ぎたときだ。小鳥が鳴いたときは、観音様が声をかけてくれたときだ。そんな風に、目に見えないこと、理屈の通らない不思議なことは世の中にたくさんあってな。そういう不思議さを感じることができると、人間がいかに小さくて無力な存在かってことがわかってくるんだ。だから昔の日本人ってのは、謙虚で我慢強くて、美しいと言われていたんだ」

    第五話 灯火(P258)

     ここを読んで、そうか、風が流れた時は阿弥陀様が通り過ぎたとき、小鳥が鳴いたときは、観音さまが声をかけてくれたときか!と面白く思った。
     今、この一文を引用して「小鳥が鳴いたときは、観音さまが通り過ぎたとき」と間違って覚えていたことに気がついた。

    9.かんのんが通る折りには鳥が鳴く姿見えねど通る音(ね)を観る

    あやのん

     この小説の一文に出会って以来、自然をそんな風に受け止めた方が面白いなと思っている。
     観音という名前がまた不思議。
     音は聴くものなのに、観るのは、観音さま。
     上句はかんのんとひらがなにして、下句は観音ということばを隠す。
     創り過ぎかもねw

     風は阿弥陀様。
     小鳥の鳴き声は観音さま。

     小鳥がちちちちと鳴いたら百済観音を思い出していた。

     自分の頭上を優雅に歩いていく観音さまを。

     でも、記憶違いだった。

     作者は、観音さまが声をかけてくれたときと言っている。
     小鳥が鳴いただけでハッピー感がやってくるのに。

     次に小鳥が鳴いたときは、
     観音さまが私に何かを囁いたと考えてみよう(⋈◍>◡<◍)。✧♡


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    popoさんの好きな如意輪観音


     去年、popoさんの着物姿をクロッキーすることになったけど、顔が隠されていたので、誰の顔にしたらいいですか?と聞いたら、この観音さまでという答え( ´艸`)さすがnote写仏部です💖


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    成功した気はしないw


     元記事はこちら( ´艸`)👇

     当時、エースと投稿し合って切磋琢磨していた!
     そんなことを懐かしく思い出した今日でした。
     
     ついにnote写仏部のエースが上海に行ってしまったな( ^ω^)・・・

     popoさんに捧ぐ✧♡

     自分が絵を描く人だと忘れている今日この頃( ´艸`)











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    短歌を詠み、時々、絵や漫画を描く自由人。日常の中に潜む可笑しみを見つけて楽しく生きる。河合隼雄倶楽部、note写仏部、アーチストチャイルドクラブ、ゆる~く大人の部活。「よろこぼ たのしも」がテーマ。フォローは互いに記事を読むこと。今は限界、フォロバはしていません✨