
石橋のどこを叩くのがベストか考えすぎて疲れたので今日も渡らずに帰りたい
「 石橋を叩いて渡る 」ということわざがある。
わたしはどちらかというと、石橋を叩く前に、まずどんなもので叩くべきか、どこを叩くべきか、どれくらい叩くべきか、色々考えすぎて、疲れて渡らないという選択をしてしまうことが多い。
叩きもしない。
いつからか間違った選択をするのが怖くなった。失敗するのが怖い。
そんなわたしも旅行となれば、失敗を恐れてなにもしないというわけにはいかない。
娘(4歳)と旦那さん(メキシコ人)と日本旅行中のある朝、
google mapで調べた電車に乗ろうと焦っていた。
駅に着いたのは出発時間ギリギリ。
無事乗れた、と思ったその電車は有料特急列車だった。
わたしが乗りたかったのは普通の特急、、、間違えた!、、、プラス900円の出費、、、
でも目的地にはちゃんと着くみたいだ。
平日の朝だけど、席はがらがらだからゆっくり座れるし、予定より早く目的地に着く。テーブルも付いてるから娘もゆっくり朝ごはんを済ませられる。持ってきたぬりえも楽しでいる。わたしと旦那さんもゆっくりコーヒーが飲める。
なるほど。わたしはこうゆうホッとできる時間を買ったのだ。
そう思い始めると、自然とこの優雅な状況も楽しめるようになる。
最終目的地、京都に到着。
とりあえずホテル周辺を少し観光して、次の日は事前に予約していた自転車レンタルで観光を楽しむプランだ。
そして自転車観光当日。
雲行きがあやしい、、、晴れ予報だったのに。とにかくすごい強風だ。
12月の京都を完全にナメていた。
すごい強風を顔面に受けながら鴨川河川敷をなんとか前へ進む。
観光どころではない。
小雨も降り出した。手がかじかむ。お腹もすいた。娘も寒すぎて逆に無言。どこの店にするかなんて調べてる余裕はない。早くどこかに入りたい!
はるばる京都まで来たのに、わたしたちはとりあえず目に止まった、まったくお客さんがいない謎の中華料理屋に入る。
google mapには行きたい場所調べて、旗たくさん立てといたのに。
結局たどり着けなかったり、行ったら閉まってたり、いい感じのお店を見つけても予約が必要だったり。
間違った選択をしてしまってるのだろうか。娘と旦那さんに日本のいいところもっと色々見せたかったのに。なんだか悲しい気持ちになっていく。
注文したごく普通のラーメンが目の前に届く。
ラーメン大好きな娘と旦那さん。
彼らはなんだか楽しそう。
冷え切った身体にラーメンが染み渡る。ああ、美味しい。
予定より早くホテルに戻ることにした。少しホテルを奮発しておいてよかった。子どもも楽しめそうなプレイルームがあったり、図書室や卓球台もあって、みんなでゆったり過ごせそうだ。
そして大浴場にゆっくり浸かる。
色んなものがやたらありがたく感じる。
ああ、いい1日だったな、、、。
あ!食べたかった抹茶スイーツ食べれてない、、、。明日でいいか。