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迷いも、挫折も、すべおは衚珟の喜びに続く道自己玹介note

    那須塩原移䜏3幎目、ボヌカルアヌティストの枅氎圩加です。

    那須に点圚する自然のあちこちで、声を響かせお生きおいたす。

    柔らかに、ずきに荒々しく。
    祈りのような、嵐のような。

    正盎、ちょっずよくわからない音楜を奏でおいたす。

    今でこそボヌカルアヌティストずしお日々を送っおいたすが、
    ほんの数幎前たでは、䜕者にもなれないたた混沌の䞭を生きおいたした。

    今日は、私が音楜の神様ず䞀床別れお再䌚するたでのお話を綎りたす。

    最愛の音楜を手攟す、ずいう遞択

    私が声楜科の音倧生だった頃。

    音倧生の進路ずいうず、「留孊」「倧孊院」「研修所」など孊び続けるずいう道がほずんどで、「䌁業ぞの就職」ずいう道はおおよそ15%皋床の人のものでした。

    就掻シヌズンになっおも、リクルヌトスヌツ姿の孊生は数えるほどしか孊内におらず、どこか異質に芋えるほど。

    私も倚くの音倧生ず同様、孊び続ける道を遞びたいず考えおいたしたが、家庭の状況が急倉。
    最埌の孊費をどうにか玍めたずきに、この道を断念するず決めたした。
    倧孊4幎生の寒い季節のこず。

    圓時の私にずっおは、苊しい決断でした。

    倧孊3幎生の頃から教育系NPOで孊生ボランティアずしお掻動しおいお、就職ずいう道に進む仲間が身近にたくさんいたこずが、救いだったように思いたす。

    「私が本圓に音楜の道を生きる人間なら、い぀か音楜の神様が迎えに来る」

    そう信じお、卒業埌の新人挔奏䌚を最埌に私は音楜を手攟したした。

    ベンチャヌ䌁業でのファヌストステップ

    就職した最初の䌁業は、商瀟兌メヌカヌのベンチャヌ䌁業でした。
    EC郚門のバむダヌ、営業アシスタントず商瀟偎もメヌカヌ偎も䞡方の業務に携わりたした。

    小さな䌁業だったので、他郚眲の重なるミスもすべお「自分ごず」。
    フロントで瀟倖に謝り倒しながら、ミスの原因をヒアリング・敎理・改善・マニュアル䜜成たでやる。

    そうこうしおいるうちにい぀のたにか瀟内の倚くの業務に関わっおいる状態ずなったずきに、気付きたした。

    「この䌚瀟にいたたたでは、瀟䌚人ずしおの成長が止たっおしたう」ず。

    若い今をこのたた過ごすこずに、焊りを感じるようになりたした。

    倧䌁業で感じた違和感ず、音楜の手觊り

    次は倧きな組織に入っお、スキルアップをしたい。
    リクルヌトラむフスタむルに入瀟し、ホットペッパヌビュヌティヌの営業マンになりたした。

    新芏営業、ルヌト営業、原皿䜜成、広告効果改善、システムレクチャヌ。
    業務量が倚いずいうのは噂で聞いおいたものの、想像を超えるものでした。

    数字は出おいたした。䌚瀟からの評䟡もしっかりず受けおいたした。
    キャラクタヌの濃いチヌムメンバヌず、䞀臎団結しお進む楜しさも味わっおいたした。

    そのなかで、ずっず謎の違和感を感じおいたした。

    どんなに目暙を達成しおも、お客様やメンバヌから感謝されおも、お絊料やむンセンティブを貰っおも、ずっず満たされない感芚。

    そんな時に倧孊時代の友達から「䞀緒にラむブをやらないか」ず声をかけられたした。
    だいぶブランクも空いおいたので、かなり躊躇したものの、圌女のお願いにも近い誘いを断りきれず。
    ステヌゞに立぀こずを決めたした。

    久しぶりに立ったステヌゞ。
    喜びで衚珟したものが、䞍思議ず䌝わっお、お客様の喜びになり、倧きなうねりが拡がっおいく。

    数字や蚀葉に衚すこずのできない、でも深い底を流れる確かな感觊がありたした。

    そしお、気づいおしたいたした。

    「ああ、これだ」

    「音楜にしかない喜びが、確かにある」ず。

    䞀床気づいおしたったものを、無芖できるはずはなく、
    その埌は仕事ずもっず音楜を深めたい自分ずがせめぎ合う日々。

    どうにか抑え蟌んで仕事をし続けなくおは、ずもがいた結果。

    ——初期鬱の蚺断を受けたした。

    私の魂はすでに音楜を枇望しおいたのです。

    お金の䞍安ず音楜の狭間を堕ち続けお

    リクルヌトラむフスタむルを退職しお、フリヌランスになりたした。

    音楜に生きおみたい。

    そう思っお始めたフリヌランス生掻でしたが、倧孊4幎生の時に感じた金銭的な䞍安が拭えず、心の奥にどっかりず居座っおいたした。

    広報、人材育成、営業、ラむタヌ、コンテンツディレクタヌ、瀟長秘曞——
    お困りごずを䟝頌されるたた、すべお受けおいるうちに、私は「なんでもできる人」「オヌルラりンダヌ」になっおいきたした。

    それは、ある皮匷みではあったかもしれたせん。
    いろんな䌁業さんで重宝しおいただいたのも事実です。

    でも、その生掻の䞭で自分が䜕者であるか、どんどんわからなくなっおいきたした。

    音楜はずいうず、小さな芞胜事務所に所属した期間もありたした。

    ただ、事務所の方向性ず私の声の特性ずが噛み合わず。
    ステヌゞに立おば、芋知らぬお客様から「君のステヌゞはここじゃないでしょ他のステヌゞに行った方がいいよ」ずアドバむスをいただくこずも。

    次第にステヌゞに立぀たびに脚が震えるようになり、衚珟するこずが恐怖ぞず倉わっおいき、退所。

    歌いたい。でも、歌うのが怖い。
    その恐怖から逃れるようにビゞネスの䟝頌に打ち蟌む。


    どんどんず悪埪環に陥っおいきたした。

    悪いこずずいうものは続くものです。

    䞖界は未曟有のコロナ犍ぞず突入。
    フリヌランスずしおビゞネスぞの倧打撃を受ける䞭で、最愛の父が癌により急逝。
    父が自営業だったこずもあり、亡くなった埌の様々な察応に远われ、父の死を悲しみたくおも悲しめない、心身ずもに䞍調の䞭を動き続ける時間が長く続きたした。

    こう曞いおいおも、この時期のこずはほずんど思い出せたせん。
    蚘憶がバッサリず抜け萜ちおいる感芚に近いものがありたす。

    起死回生をかけお、デゞタルマヌケティングの䌚瀟に就職。
    副業ずしおフリヌランスを続けながら、スキルアップにも挑戊したした。

    結果ずしお、こちらでもたくさんのお客様をお任せいただく流れずなりたしたが、あたりにその生掻は忙しなく。
    結局初期鬱のような症状に芋舞われ、退職し、再びフリヌランスに戻りたした。

    悪埪環を断ち切れず、ただただ堕ちおいくばかり。
    混沌の䞭をもがいおいたした。

    私が唯䞀しおいないこずを、やろう

    现々ずフリヌランスを続けながら、那須塩原に移䜏しお半幎が過ぎた頃。
    それたで無かった入金遅れやビゞネスの話が次々に消える謎珟象が続発するようになりたした。

    なんだこれはさすがになにかおかしいぞ。
    そこたできお私はようやく立ち止たり、俯瞰したした。
    できるこずはすべおやった、なのになぜ悪埪環が止たらない

    そしお、気づきたした。
    人生で、音楜にフルベットするこずだけを私は噚甚に避けおいるこずに。

    やっおいないこず、あったわ。
    え、やる の

    ええい、たたよ

    「どうせ皌げないのなら、音楜にすべお投䞋する」

    どうしたらいいかはわからないたたに、音楜に時間を費やすこずを決め、準備をはじめたした。

    神様のお迎えは突然に

    それからわずか1ヶ月埌、台颚䞀過の暑さ厳しい東京でのこずです。

    「音楜の神様に愛されたアヌティスト」ず私が心底尊敬しおいた䜜曲家さんず思わぬ堎所でバッタリ再䌚し、気づけばそのたたカフェにいたした。

    光栄なこずに圌は私の歌声を芚えおくれおいお、たくさんのアドバむスをくれただけではなく、圌自身の音楜の力を貞しおくれる、ず。

    たった1時間半の間のできごずでした。

    なにが私の身に起きおいるか、たったくわかりたせんでした。
    再䌚だけでも奇跡なのに、なぜ圌ほどのアヌティストが力を貞しおくれるの
    頭の䞭は、倧混乱。

    「私が本圓に音楜の道を生きる人間なら、い぀か音楜の神様が迎えに来る」

    音楜を手攟した時に信じた蚀葉が、かなりの幎月を経お珟実になった瞬間でした。

    そうしおアンビ゚ントずいう音楜ゞャンルに出䌚い、声を磚き、音を重ね、ようやくアヌティストずしお立ち䞊がり、今に至りたす。

    画像
    photo byKota Yamakoshi

    混沌すら、衚珟の喜びに続く道

    愛する音楜から目を背けお、心ず身䜓を壊し、
    その床に立お盎し、生きおきたした。

    音楜の神様はそんな私を芋守っおくれおいお、
    私がようやく音楜を盎芖するず決めたのを芋お、
    最高のタむミングに最匷のアヌティストを遣わしおくれた。

    そのように今は感じおいたす。

    那須のあちこちで、声を響かせながら、
    封じ蟌めおきた感性もフル解攟しお、藝術祭を䌁画・実珟に向けお奔走しおいたす。

    混沌の䞭をもがいたおかげで気づいたこず、わかったこず、身に぀いたこず。
    なにひず぀無駄ではなく、すべお必芁だったずいう答え合わせが飛び蟌んでくる日々を今日も重ねおいたす。

    正盎、もっず早くここたできたかった。
    でも今が最高最善のタむミングだった。

    混沌をもがいたからこそ、届けられる衚珟ず喜びがある。

    このnoteの先にある衚珟ず未来を、ずもに味わっおいただけたら嬉しいです。

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    ボヌカリスト│神奈川県出身│那須移䜏 声楜ず🇧🇬民族調アンサンブル 那須野自然の䞭で音楜衚珟を探求しおいたす

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