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「保育士に向いていないかも」と思ったら、できないこと以外にも目を向けてみる

「私、保育士に向いていないのかな」

そんなふうに思うときは、
できないことや苦手なことばかりに
目が向いているのかもしれません。

制作が苦手。
大人数の前で話すのが苦手。
周りを見ながらテキパキ動くのが苦手。

そんなふうに苦手なことが続くと、
「私は保育士に向いていないかも」
と考えてしまうこともあると思います。

でも保育士の仕事って、
本当にいろいろありますよね。

大人数の子どもたちを見ながら
全体に声をかけること。
一人の子とじっくり関わること。
行事を企画すること。
保護者と話すこと。
書類を書くこと。
職員同士で連携すること。

これだけいろいろなことをする仕事だから、
得意なこともあれば、苦手なことがあるのも自然だと思うんです。

それなのに、ひとつ苦手なことがあると

その一部分だけを見て、
「保育士に向いていない」と、
仕事全体の評価にしてしまうことがあります。

なので
「私は保育士に向いているのかな?」と考えたくなったときは、
少しだけ問いを変えてみてほしいんです。

「私は、どんな場面なら自分らしく関われている?」


たとえば、子どもと関わっていて、
「こういう時間、好きだな」
と思ったのはどんなときだったでしょうか。

一対一でじっくり話しているとき。
子どもが夢中になって遊んでいる姿をそばで見守っているとき。
自分で考えた遊びを子どもたちが楽しんでくれたとき。

保護者と話していて、
「ちゃんと伝えられたな」と思えたとき。

ほかにも仕事をしていて、
あまり頑張っている感覚がないのに
自然にできていたことはなかったでしょうか。

自分では「これくらい普通」と思っていることも、
実は自分らしく関われている場面かもしれません。

反対に、どんな場面では
少しやりにくさを感じるのか。

それも、自分のことを知るための
ひとつのヒントになります。

「保育士に向いている」
「保育士に向いていない」

それだけで考えると、どうしても
できないことに目が向きやすくなります。

でも問いを変えると、今まで見えていなかった
自分の一面にも気づけるかもしれません。

「こういう時間が好き」
「こういう関わりなら自然にできる」
「こういうときの自分は好きだな」

そんな場面があったら、
ぜひ覚えておいてください。

できないことだけではなく、
自分らしく関われている場面を知ること。

それも、これから自分の働き方を考えていくための
大切なヒントになります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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