闇苑村あすら2026年6月24日 12:49誘蛾灯じっと見つめている少女水枯れて蛍火絶えて滲む闇をちかたに闇蠢くや青芒短夜や投げ出す足に虫さされ夏燕身をよじり瀬を撫でるかな下向けば踏まれて干からびた蚯蚓みみず巣より落つ青鷺の子や我に似て覗く顔緋鯉の混ぜし面もに歪む五月雨や玄関に立つ傘二本五月闇やり直せない日々のこと夏蛙顫ふるえる聲で午睡解く捨てられて木この下闇したやみに囚われる流れ水梳とかす梢に夜涼かな沈默の夜に點々と杜若今日けふ夏至の朝かと空をみてゐたり #俳句 #創作大賞2026#俳句#オールカテゴリ部門#創作大賞2026#俳句#オールカテゴリ部門