
平和希求
「NATOとは?」
と問われれば
「北大西洋条約機構のこと。」
と答えることができます。
しかし
知っていることはそれだけ。
裏を返せば
何も知りませんでした。
ほんの少しだけ理解が深まったのは先日。
世界のテレビ局や
独立系プロダクションが制作した
ドキュメンタリーを放送している番組
「BS世界のドキュメンタリー」
を観たからです。
この日放送されたのは
「密着 NATO事務総長
ウクライナ支援の舞台裏
前編」でした。
映像が追っていたのは
NATOの前事務総長
イェンス・ストルテンベルグ氏。
ウクライナに対して
「NATOは最後まで支援する」
と約束するも
加盟諸国の方針は様々。
山積する課題を解決するために
各国と粘り強く交渉するのが
ストルテンベルグ氏でした。
請われて任期を延長し
加盟国間の調整に手腕をふるう姿を観て
迷うことなく後編も視聴。
番組の原題は
「FACING WAR」
80年間
直面していない日本では
ウクライナでの出来事も
報道は減ってすっかり他人事。
自国ファーストの話題さえ
まるで過去の流行語。
平和な毎日であることを実感します。
さて
話は戻ってNATOのストルテンベルグ氏。
任期終了が迫る中提案したのは
各国の方針に影響されない
NATO主導の軍事支援策でした。
正直なところ
戦争を解決する手段が軍事支援というのは
矛盾しているとしか思えません。
しかし
話し合いで止めることができるならば
それが一番良い方法である
と考えていることも確かでしょう。
今日は終戦記念日。
良い意味で過去のこととなりますように。
そして
内戦や戦争に直面しない日本の状況が
世界の常識となりますように。