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【コミックエッセイ】@asagikoの4コマ育児レポート#21「頭ナデ」


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    5歳

    子どもさん、どこかにしゃがみこんだら頭上のチェックもせずにぐんと立ち上がるもんで
    赤ちゃんの頃から手をクッションがわりにして頭を守っていた。

    赤ちゃんの頃からだし、その目的は子には気づかれにくいもので
    「ぶつけないようにね」「ゆっくり立って」などの声かけはしていたし、大きくなるにつれて「ありがとう」と言ってくれる事も増えていた。
    でもまさか、それが返ってくるなんて思っていなかった。

    頭の上に乗せられた小さな肉厚の手、ちょっと誇らしげな顔。

    やってもらった事に気づいて、その意味を理解したとして
    ぼくもそれをやる側になりたいと思わなければそう行動することもない。
    そうしなさいなんて教えていない。

    これが望ましいと教えていなくても、学んでいるものだ。
    大人があーだこーだ言わなくても、行動から見て学んでいる。
    その行動を取り入れていこうと考えて、機会を窺っている。

    子に何かを教えるとして、言葉にする方が教えたと意識できるけれど
    言葉にしていない事もこうして学ばれると思うと
    気をつけなければならないなと。
    口だけで立派な事を言っていてもダメなのだろう。

    自分がどんな振る舞いをしていたのかは、こうして時間差で返ってくるものなのだなぁ。

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