
「保育園行きたくない」と言った日
次男は心の成長期を駆け登っている最中である。
5年間、保育園に通ってて、初めて、
「保育園行きたくない」
と言い出した。
「どうしたの?何があった?」
と聞くと、
ずっと仲が良かった子と関わる時に、ちょっと、違うのでは?と疑問を持ち始めたようだ。
本当は嫌で、でも一緒に遊ぶのは好きで、
何が正しいのか、わからないといった感じ。
自分の気持ちを相手に言えないもどかしさ
先生にもヘルプを出せないもどかしさ
それが相まって、保育園行きたくないという発言に繋がってきたのである。
◯◯されたのが嫌だった
と私にポツリと呟いてきたので
「それは嫌だったね」
と、次男の気持ちを受け止める。
ここで、
「何があったの?」
「何でそうなったの?」
と当時の状況を詳しく聞こうとしても、次男にはうまく説明できない。
その場で感じたことは、その場でしか言葉にできないこともある。
そうなると、今は原因を探るよりも、次男のモヤモヤした嫌な気持ちを吐き出してスッキリさせた方が良いに決まっている。
ずっと溜め込んでいると心によくない。
何もかもが楽しくなくなってしまう。
「嫌だったことがあればお母さんに言いな
困ったことが言いづらかったら、代わりに先生に伝えるよ」
と伝えると
「…わかった」
ポロポロと涙を溢した。
それからは、先生にも相談して関わり方を変えていくことになった。
その子も次男も、悪くないんだよ
ただ、すれ違ってしまった。合わなくなってしまった。
仕方ないこと。
難しいね、人間関係は。
どうやっても合う人合わない人はでてくる。
きっとこれからも、そういう経験を重ねていくのだろう。
次男は今、心の成長期を駆け登っている最中である。