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蚘事の䞭で映画、ゲヌム、挫画などのネタバレが含たれおいるかもしれたせん。気になるかたは泚意しおお読みください。
芋出し画像

『ワクワクを求めお生きおいるの』改め     

【お題】
あなたは䜕を求めお生きおいたすか
「〇〇を求めお生きおいるの」の「〇〇」に自由に蚀葉を入れお䞋さい。


朝井リョりさんの『死にがいを求めお生きおいるの』を読みたした。

冒頭の【お題】は、本の垯にあった”朝井リョりさんサむン入り色玙プレれント”に応募するためのお題です。プレれントはすでに終了

みなさんは、〇〇の䞭にどんな蚀葉を入れたすか



私も考えおみたした。


子䟛のころからずっず、
「自由を埗るために”お金”を求めお生きおきたの」
それは「お金がなければ自由になれない」ずいう䞍安や恐怖心からだった。
でも今は、

「ワクワクを求めお生きおいるの」

䜕かにワクワクを感じた時、それを遞ぶこずができる自由ず、自由遞択肢を手にするために必芁な”お金”も、今は楜しみながらワクワクいっぱいで远い求めお生きおいる。

朝井リョりさんが、䜜品を通しお読者や䞖の䞭に蚎えかけたいこずはなんだろうか

盎朚賞受賞䜜『䜕者』を読み、䜜品そのものも面癜いけれど、䜕か朝井さん自身が気になっお気になっおしょうがない

私はえぐられなかった『䜕者』

えぐられないからず蚀っお心に響かないわけではなく、䜕だかよくわからないけどものすごい魅力を感じたした。

その理由を自分で探しおみたいず思い、2冊目『死にがいを求めお生きおいるの』を読みたした。

物語を玔粋に楜しみたいずいう気持ちではなく、どちらかずいえば「朝井リョりずいう人を知りたい」ずいう気持ちで読み始めたした。

朝井リョりずいう䜜家さんは、人が隠しおおきたいず思う郚分をこれでもかずいうくらいえぐっおくる䜜家なのだずいう印象を受けたした。

『䜕者』を読む前の第䞀印象がコレ

『䜕者』ではえぐられなかったけど、次こそグサリずやられるかもしれない。

カマキリのごずくファむティングポヌズをずっお読み始めたしたが、『䜕者』に匕き続き、この本でも私がえぐられるこずはありたせんでした。

だけどこんなに物語に入り蟌んで、面癜いず感じるのはなんでだろう

泚本の匕甚郚分に぀いお、モロにネタバレずなる郚分は〇〇で衚蚘しおいたす。たた、セリフを登堎人物の誰が発しおいるのかも曞かないようにしおいたすが、ラストには觊れおいないものの、若干 #ネタバレ  しおいるず思いたすので、ご理解いただいたうえで読みすすめおくださいね。

テヌマは「自分探し・生きがい探し」

「うん、わかるよ、私も同じだよ。」っお、私が自分事ずしお、もっずも共感しづらい分野のひず぀です。

noteで初めお7000字を超えたした。

私自身の「振り返り」ずしお、昚幎締めの蚘事にしようず頑匵っお曞きたしたが、あたりに長くなったため、倧晊日に投皿しづらく断念した蚘事になりたす。

ずおも長いですが、「自分探し」に迷ったこずがない私芖点の【自分語り感想文】を、最埌たで読んでいただけたらうれしいです。


前曞き1100字党7400字


私にずっおの”朝井リョり䜜品”の魅力は、私が知らない、私がたったく理解できおいない䞖界を芋せおくれるこず。

もう䞀人の倧奜きな䜜家さん喜倚川泰さんは、幞せオタクの私にずっおは、今たで孊んできたこずを埩習させおくれるような、孊びが物語ずなるこずで曎に深く腹萜ちさせおくれるずいうような、毎回「これはすごい、なんおわかりやすいんだ」ず唞っおしたう衚珟が倚く、倧きな感動をくれる䜜家さんです。

反察に、朝井リョりさんが描く「自分探し・生きがい探し」ずいったテヌマは、私がほずんど通っおこなかった道です。

『䜕者』の感想蚘事にも曞いた通り、私は若いころに䜕かに真剣に打ち蟌んだ経隓がなく、だから倧きな挫折も感じたこずがなく、「䜕者かになりたい、ならなければ」ずいった真剣さも党くなく、「いかにラクしお楜しく生きおいけるか」ずいうこずをただただ考えおきた人間でした。

そしおそんな自分を、過去も珟圚も、たったく吊定しおいたせん。

「もう倧䞈倫です。これたで、自分は䜕のために生きおいるのか、自分の䟡倀はなんなのかず自問自答を繰り返したこずでしょう。埌略」

『死にがいを求めお生きおいるの』p371

「あなたたちはもう、自分は䜕のために生きおいるのかなんお、悩む必芁はありたせん。自分が生きおいるこずに察しお疑問や、埌ろめたさを感じる必芁はありたせん。埌略」

p372

こうした気持ちを持ったこずがなく、わかりたくずも、私の経隓倀ではちゃんず理解するこずができない䞖界です。

『䜕者』
『死にがいを求めお生きおいるの』

このふた぀の本の䞭に、私は自分ず重ねられる登堎人物がほずんどいたせんでした。

なぜなら、朝井さんの本に出おくる人たちは、どんな方向を向いおいおもそれぞれずおも䞀生懞呜だからです。

今の私が朝井さんの本を読んだずき、登堎人物たちに感じる感情は「誰かにむタむず思われおも、たずえ空回りしおいおも、みんなこんなに真剣で䞀生懞呜ですごい。私が若い時なんお、こんなこず䜕も考えおこなかったよ、みんな本圓にすごいよ」

noteを始めたころに、倧孊生や代前半の若い方たちが曞かれるnoteを読んだずき、同じようにビックリ感動した蚘憶がありたす。

本に描かれおいるのが若者ずいうこずもあり、自分ず重ねお読むずいうよりも、子䟛を応揎するお母さん目線でずっず読んでいたした。


『死にがいを求めお生きおいるの』は、䞻人公の人を、小孊生・䞭孊生・倧孊時代ず、それぞれ別の人の芖点から描かれた物語。

䞭孊生「坂本亜矢奈線」を読みながら、ふずこんなこずを感じたした。

「私はこの本を党然読めおいない、お母さん目線で読んでちゃいけない、朝井リョり䜜品をたるで攻略したかのようにこのたた読んでちゃいけない」

䜕かわからないけどそう匷く感じ、そこから抜け出すために他の人の芖点が必芁だず思ったため、noteでこの本の感想蚘事を探し、いく぀か読たせおいただきたした。

著者朝井リョりさん、そしお䞻人公二人ず同じ䞖代だずいう方の感想文を読んだずき、むかし母から聞いた話ず、幌皚園幎長から小4たでチックに苊しんだ息子のこずが思い出され「やっぱり党然読めおなかったな」ず実感し、その感想文を読みながら涙が出おきたした。


母の話は、母が小孊・幎のころに、運動䌚のお匁圓を芪子で食べるずいうプログラムが倉曎された話。

「芪がこれなくお䞀緒に食べられない子がいる、かわいそう」

そんな意芋が孊校に寄せられ、芪子䞀緒のお匁圓は廃止になった。それに察し、激しく泣きながら蚎えた男の子がいた。

その子の家は䞡芪ずもに仕事で忙しく、運動䌚以倖の行事はすべお欠垭、䞀幎の䞭で唯䞀運動䌚だけは仕事を䌑んできおくれた。䞡芪ず食べるお匁圓を、その子は毎幎ずおも楜しみにしおいた。

「今でもその時の光景が忘れられない」ず、母が話しおくれた話。


私の息子は気匱でおずなしく、友達に嫌なこずを嫌ず蚀えず、友人関係ではい぀も我慢しおいる子だった。

息子の通っおいた幌皚園では、運動の時間は陞䞊の専門コヌチが倖郚から来おおり、かけっこやハヌドルなど陞䞊競技が埗意な息子はコヌチにたくさん耒められ、お手本にい぀も指名されおいた。

たずえ嫌なこずがあっおも、その自信がずっず息子を支えおくれおいたず思う。

小孊校に䞊がるず、陞䞊だけでなくボヌルを䜿った競技や鉄棒、瞄跳びずいった、息子が埗意ではないものが「䜓育」で倚く行われるようになり、息子は「䜓育」を嫌いになっおしたった。

「蟛いこずもあるけど、僕にはこれがあるんだ」

そう思えるものを倱っおしたい、孊幎が䞊がるに぀れ息子のチックはどんどんひどくなっおいった。

「銖のカクカクが止たらない 頭が痛い、助けお」

そんな息子を救っおくれたのは、小4で始めたオンラむンゲヌム「フォヌトナむト」だった。

オンラむンでのやりずりを通し、友人に気持ちを䌝えられるようになったこずも倧きかったけれど、「俺にはこれがある」ず自信に぀ながるものが出おきたこずが、チックの改善に倧きく圱響したず思う。


『死にがいを求めお生きおいるの』の、垯にはこう曞かれおいたす。

”平成”を生きる若者たちが背負う自滅ず祈りの物語
誰ず比べなくおもいい。
そう囁かれたはずの䞖界はこんなにも苊しい

倧きな倉化があるずころには、それを蟛いず感じる人がいる。

「ナンバヌワンよりオンリヌワン」

その”玠晎らしい䟡倀芳”ぞの倉化から生たれた、新たな生きづらさがあった。

この生きづらさを自分の経隓ず重ねお実感するこずが、私には到底できたせん。

でも母ず息子の話を思い出し、これず同様の時代を生きる息子を少しでも理解するためにも、「みんながんばっおるね」なんお生やさしい芖点ではなく、もっず真剣にこの本を読みたいず思いたした。


倧孊以降を描く「安藀䞎志暹線」「匓削晃久線」では、子䟛のころよりもさらに登堎人物たちの痛々しさが増しおいきたす。

どこか栌䞋だず思っおいた同玚生たちがそれぞれの身䜓性に合った競技を芋぀けおいくに぀れ、足が速いずいうだけでそれなりに瀺すこずができおいた䞎志暹の存圚感は目に芋えお薄くなっおいった。

p214

こんなこず曞かれたら、どうしおも息子ず重ねおみおしたうわ

本を読み進め、私には本圓の意味で理解するこずのできない登堎人物たちの蟛さを想像しながら、「私は今たでどれだけお金に守られおきたんだろうか」ずいう気持ちが埐々に湧いおきたした。


䜕かに真剣に打ち蟌んだこずがない私が、たずえネガティブな執着であっおも、長い間継続しお頑匵っおきたものが貯金です。

「自分で働いお自立するたで自由はない」

母がこの蚀葉を蚀い続けた背景がちゃんずありたす

母からそう蚀われおきた私は「お金がなければ自由になれない」ず、ずっずずっず自由を埗るためにお金を远い続けおきた。

若い頃のこのお金ぞの匷い執着が、ずっず私を守っおきおくれた。

100䞇円、500䞇円、1000䞇円貯めおも「ただ足りない」ず、どこたでいっおも満足できず远い続ける蟛さはあったけれど、執着しおきたものがお金であったおかげで、私は䞎志暹たちのような苊しさを感じずに枈んだかもしれない。

執着の察象がお金だったこずは、ずおもラッキヌだった。

そう思わずにはいられない苊しみが、本の䞭にはありたした。


私にずっお執着の察象ずしおの「お金」は、人からの承認は党く必芁ありたせん。

フォロワヌ数やスキ数のように、私の持぀数字が他人に芋えるものではないからです。

たた、お金は人ず比范しおしたいがちなむメヌゞがありたすが、実際はそんなこずはありたせんでした。

身近な人たちは誰䞀人、自分の幎収や貯金額を話しおくれるこずはなかったからです。

ただ唯䞀嫉劬しおしたったのは、䌚瀟の同僚や友人が結婚や出産で退職しおいくずきでした。

「みんなの旊那さんは、劻を専業䞻婊ずしお逊える皌ぎがあるんだね、いいよね」

これだけは、たずえ衚面的な郚分だったずしおも目に芋えおしたったから、「おめでずう」ず蚀いながらも、心の底では嫉劬しおいたなず思い出したす。

でもそれ以倖は、あずはひたすら自分の積み䞊げおいくものず向き合っおいくだけ。他人は党く関係ありたせん。

しかも「お金」ずいうものは、自分の努力がしっかりず目に芋えるカタチで少しず぀でも確実に積みあがっおいくものです。

そしお、ネガティブな感情で集めおきたお金たちも、いたワクワクで集めおいるお金たちも、お金はお金です。

そのお金たちはどちらも私を䞍安から守っおくれおいるし、お金のストヌカヌだったころからずっず、お金は私を守っおきおくれおたんだな。

私の心を守っおきおくれたんだな。

そんなこずをずっず考えながら読んでいたした。

そしお、本の埌半郚分に、それを蚌明する蚀葉が出おきたす。

「さっき、〇〇が生きがいだずしたら、そんなものいらない、必芁ないっお蚀ったよな」

ネタバレ防止のため「〇〇」で蚘茉

「お前は、その○○のおかげで、今日たで粟神的に健康でいられたんだよ」

「〇〇っおいうわかりやすく立ち向かう盞手がいたお前は、俺みたいに無理やり生きがいを捏造しなくたっお、〇〇っおいう立掟なゎヌルを自然に手にしおたんだよ。」

p406

だよね、やっぱりそうだよね。

「お金」のおかげで、私は䞎志暹たちのような苊しみを感じずに枈んだんだよね。


以前読んだ、玀里谷和明さんの『地平線を远いかけお満員電車を降りおみた』にあった蚀葉を思い出したした。

倧人たちが子䟛に良く投げかける蚀葉。

「倧きくなったら䜕になりたい」

この蚀葉を「ひどい質問だ」ず曞かれおいお、ずおも衝撃を受けたのです。

これを繰り返し聞かれるこずで、子䟛たちに「䜕かにならなければならない」ずいう匷迫芳念を怍え付けおしたうず。

私は子䟛のころに倢なんお持った芚えがなく、倧人たちや授業や文集などでそんなこずを聞かれたずき、なんお答えおいたかも党く芚えおいたせん。

なりたい職業なんお䜕もありたせんでした。

そんな私を「䜕かにならなければならない」ずいう䞍安や悩みから守っおくれたのは、たぎれもなく「お金」の存圚だったず気づくこずができたした。


高校では求人の䞭から成瞟順で䌚瀟を遞べたため、少しでも条件のいい䌚瀟ぞの掚薊を埗るために、そのこずを知った高2から、勉匷嫌いな私が必死に勉匷したした。

お絊料が高く、䌑みが䞀日でも倚い䌚瀟を獲埗するために。

入瀟した䌚瀟の仕事は、別にやりたいこずでも䜕でもありたせんでした。

「やりたい仕事ではない」

そんなこずに、私はなんのこだわりもありたせん。

完党週䌑二日制ず、たぁたぁのお絊料、たぁたぁのボヌナスが、私が求めるものだったから。


生きがいや自分探しずか考えたこずもなく、ずっずずっず真っすぐにお金ず自由を远い求めおきたした。

特別やりたいこずもないんだし、䌑みが倚くおブラックじゃなくお、お絊料を少しでも倚くくれる䌚瀟が、私にずっお「䞀番いい䌚瀟」でした。

それを远い求める自分を、恥ずかしいずか情けないずか思ったこずもありたせん。

でも、もしも私のお金に察する䟡倀芳の䞭に「お金お金ずいうのは卑しい、お金を求めるこずは恥ずかしいこずだ」ずいう前提が少しでもあったずしたなら、私は自分の生き方に、心の奥底で眪悪感を感じおしたったかもしれたせん。

もし自分の決断に自信が持おない私だったら「お金のために奜きでもない仕事に就く自分」を正圓化するために、奜きなこずを远いかける人に察しお「珟実みろよ」ずか、他の人を吊定する必芁があったかもしれない。


私は高校卒業しお瀟䌚に出おはじめお、お金を奜きず蚀ったりお金のこずを話したりするこずが、䞀般的にあたり良いむメヌゞではないんだずいうこずを知りたした。

それを知っおも、䞖間はどうであれ、䞡芪のお金ずの向き合い方をずっず芋続けおきた私の䞭には、「お金ず向き合うこずは、自分の人生ず真剣に向き合うこずである」ずいう揺るがない䟡倀芳があり、誰に恥じるこずなく、堂々ずお金を远いかけおくるこずができたした。

やりたい仕事かそうでないかなんお関係なく、少しでも倚くお金をくれる䌚瀟を遞ぶこずに、なんの疑いも眪悪感もなく生きおきたのです。


「お前は、その”お金”のおかげで、今日たで粟神的に健康でいられたんだよ」

本圓にそうだなず思うのず同時に、この本に出おくる登堎人物たちが「私の䞭にもいるんだな」ず感じた瞬間でした。


🐞


タむトル
『ワクワクを求めお生きおいるの』

この蚘事を曞いおいる途䞭に「いや、私が求めおいるのはワクワクではないな」ず思いたした。

「ワクワク」は、私にずっお最重芁キヌワヌドです。私の生き方を語るうえで、この蚀葉を倖すこずはできたせん。

でも「ワクワクを求めおいる」ずいう蚀葉には、なにか違和感を感じたした。

ワクワクは求めるものではなく、本圓の本圓の私の心に、自然ず湧き䞊がっおくるものだよね。

どうしおもタむトルにワクワクを䜿うのであれば「ワクワクに埓っお生きおいるの」になるんかな。

ワクワクに埓っお生きおいけるように、私は自由やお金を今も远い求めお生きおいるけれど、その二぀はこのタむトルずしお䞻圹にはなれないな。

私がこんなに「ワクワクに埓っお生きおいきたい」ず思っおいるのは䜕でだろう

私の人生の最終目暙は、
最期の瞬間「楜しかった」ずワクワクポヌズをしおあの䞖に行くこず。

人生最期のセリフ、決めおいたすか
こた぀ぶずんさんに描いおもらった「䞉本指のワクワクポヌズ」

最期の瞬間に「楜しかった」ずワクワクポヌズで旅立぀ために、自分の心に生たれた「ワクワク」を、こんなにも倧切に生きおいるのかも。

だったらタむトルは、
『ワクワクを求めお生きおいるの』改め 
『死にがいを求めお生きおいるの』
になるのかもしれない。



「本圓の本圓の私」の声をしっかりず聎けるようになるために、私が最初にやっおきたこずは、たず小さな買い物で「自分の奜きなものを遞ぶ」ずいうこずでした。

「220円の黒豚マンが食べたい
 いや、130円の普通の肉たんにしおおくか。」

「ハンバヌグにずろりチヌズ゜ヌスのトッピングがしたい
 いや、200円もする、やめおおこう。」

「本圓の本圓の私」の声を無芖しおたくさん我慢しおきたした。

こうした小さなこずから自分の本圓の声を聞いおくるこずで、わざわざ求めるこずをしなくおも、勝手にワクワクが湧いおくるようになりたした。


この本を読んで、長々ず私のこずを語っおきたけれど、私には理解できおいないこずがたくさんありたす。

朝井リョりさんの描く登堎人物たちに「そうだよね、その気持ちわかるわかる」ず、倧きな共感を感じる人がこの蚘事を読んだずき、䜕かすごい違和感を感じるかもしれない。

でも、ここに曞いたこずが、わからないなりにこの本を読んで私が考えおきたこずであるこずは間違いありたせん。

そしお、私は登堎人物の䞀人「安藀䞎志暹」ず息子を重ねお読んでしたったけれど、私の息子はこの先の人生で「自分なりのしあわせ」をしっかりず芋぀けおいける人間だず信じおいたす。



最埌たでお読みいただき、ありがずうございたした。



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cover 誰か私に名前を。さん
illustration くヌや。さん
movie ミむコ


矊毛フェルト䜜品・わくわく筆文字提䟛💛きょうさんnokaさん



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ミむコ いただいたチップは、倢の実珟のために䜿わせおいただきたす 私の倢は 日本党囜の孊校・図曞通に、挫画『宇宙兄匟』を寄莈するこず https://note.com/arigatou_happy/n/n4b0d2854718c 䞀歩䞀歩かぺる(頑匵るしかない2023.3.21

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