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Photo bysalmonmayo

『もうだめやー』——就活に落ちた息子に、私ができること

    長男が昨日の夜遅く、県外の就職試験から帰って来ました。

    「どうやった?」

    LINEで聞く私に、

    「手応えなくてだめやった」
    「しゃーない、次に切り替えるわ」

    と威勢のいいことを言っていたので、成長したなぁと思っていました。

    自分のバッドイベントの切り替えができるなんて、すごいじゃない、と。

    ---

    だがしかし……。

    今朝は……起きて来ません。

    昼前に起きて来ましたが、声にも目にも力がない。

    「もうだめやー。どうしたらいいかわからん」

    やばい。
    これは、無気力投げやりモード。

    「夜は寝れんし、食欲もないし。何をしたらいいかわからん」

    はじまってしまった……。

    ---

    私に「どうすれば?」と聞かれてはいないから、

    「そうなんや。一緒にやろうか」
    「悩むよ、そりゃぁね」

    と、辛さに寄り添っていくしかできない。

    アドバイスしないように。
    自分軸や先入観は、遠くに遠くに置いて。
    息子の軸に、寄り添う。

    ---

    不調に陥るのは、よくあること。

    じっくりゆっくり這い上がってくるのには、時間がかかる。

    ダメージを受けると、回復❤️‍🩹には本当に時間がかかるタイプなんです。

    昼も、夕方も、寝たり起きたりして、メンタルを整えている。

    ---

    のっそりのっそりと階段を登る後ろ姿を、見送った。

    不機嫌そうに、バタン、と部屋の扉を閉める。

    来週の水曜、木曜、金曜。
    面接用のエントリーシートと向き合うのだろう。

    ---

    がんばれ!

    心の中で、めちゃくちゃ応援するよ!

    その悩みが、人生そのもの、なんだから。

     
     
    50代。夫が去り、仕事・家事・育児・介護を一人で背負い、気づいたら疲れ果てていました。今年の春、自分を大切にしようと決めた。家族・お金・AI作曲。心が動いたことを正直に書きます。|note「折り返しの風景」|創作物はこちら。https://note.com/cat_village

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