『いつも首筋に白刃を』
いつも首筋に白刃を
いつも首筋に、冷たい白刃〔びゃくじん )が触れているような気がする。
家に帰り玄関前で一呼吸する。
玄関の引き戸を開け、大声で母を呼ぶ。
何度かの呼び声に反応し、ほっと胸を撫で下ろし土間を登る。
今日も無事でいてくれて、ありがとう。
先日乗った救急車の中での光景が、頭から離れない。
己は、何の為に生きているのか?
母の為以外…何もない。
本当…何もないのだ。
もしも先に逝かれてしまったら、この世に存在を無くした己は、一体どうしたらよいのか?
いつも願う事。
〔どうか母より、先に逝きます様に…。)
毎日、生と死を感じている。
いつも首筋に白刃を。
俺はオールド・マン
旧式の男
俺は刹那に…魂を焦がす。
カッコいいのに、ポンコツ。
今日もどこかが、進化中。
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👿デビルズ 000