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“成功したら買う”をやめたら楽になった話

    「とりあえず何かしら成功したら買おう」

    ずっとそう思って、憧れを先送りにしてきました。


    数年欲しいものリストに入れておきながら、「買うのなんて無理だよね」と思っていたカルティエのトリニティリング。


    ブランドショップに入るのは怖くて、ただ遠くから眺めているだけでした。


    ですが、色々とバランスを崩して働き方を見直した35歳の節目に、

    「これから先も私は働き続ける。決意のために自分の為だけにお金を使ってみよう」
    「憧れは後回しにせず、いま叶えよう」

    と思うようになったんです。

    そう思うに至ったきっかけは、ゼロからいくらでも生み出せる! 起業1年目のお金の教科書で出会った内容でした。

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    たしかに、許可を出していないのは私だった


    体調を崩して、立ち止まって、この一冊を読んだとき。

    もう自分に「もう十分頑張ってるし買っていいよ」と許可を出そうと思いました。

    有名な本で私が大好きな本である、DIE WITH ZEROも読み直しました。

    DIE WITH ZEROでは「経験を買え」と言っていて指輪を買えとは言っていないけれど(笑)

    指輪は5年後くらいに買う予定でしたが、どうせ買うなら早く買ったほうがいいのでは?


    そんなわけで、数年カルティエの店頭に入ることすらできなかったのですが、一念発起。

    夫に着いてきてもらって(笑)ベビーカー2台でカルティエに入り、「と、トリニティリングを試着したくて…」とビビりながらお願い。

    紳士なおじさま店員さんに一発で号数を当てられて「おお…」と、思いながら、「ありがとうございます。ちょっと考えます」とそそくさと退店。

    こう書いてみるとあまりにも庶民すぎる…

    店員さん、優しくしてくれてありがとうございます…


    とても長くは居られない空間だったのですが、お目当ての指輪は試着した瞬間、「あ、これは買おう」と決めていました。

    あまりにも素敵すぎたんですよね。

    はめてみたら「そうでもない!」と思うかなと思ったのですが。

    そんなわけで

    成功したら買うんじゃない。
    成功した“つもり”で生きる。

    ──そのほうが、意外と楽に生きられるのかもしれないと思った話です。

    買ってからいろいろと理由を考える

    試着をしてしまったら最後、「絶対買おう」と心に決めて、その日のうちに購入しました。

    ただ、実際に購入したのは、新品ではなく中古のもので、価格は18万円ほどでした。

    安い買い物ではないですが、新品だと24万円ほど。

    あれこれ考えすぎて最終的に「18万円?めっちゃお得じゃん?!」という感覚に。バグが起こった笑

    独身の頃細々と貯めていた貯金を切り崩しました。


    カルティエのような定番ブランドのジュエリーは値崩れはしなさそうなので、数十年後に手放すことになっても、ほぼ元が取れるだろうとも言い聞かせています。

    そんな言い訳をいくつも考えて、自分に何度も大丈夫だと言い聞かせて、「私はすでに成功している」と唱えて(怖いw)最後はえいやー!!で購入。

    ここ数年、誕生日プレゼントも「欲しいものないから要らない…」ともらわなくなっていた私が。

    ただ美しく、つけて眺めるだけのジュエリーを手に入れて、こんなに幸せな気持ちになるとは。

    指輪がくれる、生きるモチベーション

    驚いたのは、指輪のおかげで枯渇しかけていた生きるモチベーションが底上げされたこと。

    職場の憧れの役員の方で、バリキャリワーママさんがいます。

    「趣味はジュエリー集め」
    「これのために仕事が頑張れる」

    とおっしゃっていて、その感覚は始めはわからなかったのですが、私も買ってつけてしまったら最後。

    パソコンに向かっているとき、オンライン会議で発言しているとき、ふと目に入るリングに「よしよし、頑張ろうね」「でもまた無理をしては行けないよ」と思えるんです。

    サラリーマンだって、副業だって、日々は地道な積み重ねばかり。

    でも「成功したつもりで生きる」そんな象徴があると、にやにやしながら、前向きになりながら、心穏やかに楽しく仕事ができる。生きていられる。

    これは想像以上に大きな効果でした。

    そのいつかは来ないと思っていたけど、海外旅行1回分だった

    副業でコツコツ数万円を稼いで「やった!」と喜んでいた私。

    でも、よく考えたら私が欲しかった指輪は、海外旅行1回で買える額でした。

    「成功したら買うもの」として遠ざけていたのは、実は自分の思い込み。

    だからこそ今は思います。

    先送りにしない。
    成功したつもりで生きること。

    それがむしろ毎日の仕事を前向きにしてくれる。

    その一方、「あー、開けてはいけないパンドラの箱、開けてしまったかもなあ」とも思う。笑


    これまでコツコツ無駄遣いせず、地道にお金を貯めてきました。

    お金をためてきたから大丈夫だろうと、夫婦で時短勤務にする決意をしたばかりです。

    その矢先のブランド物の指輪。

    今回の体験が、さらなる私の仕事の飛躍につながるのか、はたまた浪費家の一途をたどるのか。

    どちらになるのか、ぜひ見守っていただけると嬉しいです。笑


    私が先送りにしている憧れはもう一つ

    それは、北欧へ旅行するということです。

    これも、子どもたちが独立してからと思っていましたが、数年以内に叶えてあげることにしました。

    義理の両親が「子どもたちのおむつが外れたら面倒見ててあげるから行ってきていいよ」と言ってくれたからです。

    北欧旅行は私にとっては絶対無理な願いだと思っていましたが、案外サクッと叶ってしまうかもしれません。言葉に出すって大事ですね。

    私はムーミンが好きなのですが、豪華客船でムーミンのショーを見ながらフィンランドを周遊するという夢があります。

    夫はかなり船酔いするタイプなので、一人で行くか、友人と行くことになると思います。


    あなたにはずっと先送りにしている憧れはありますか?


    小さなことでも「成功したつもりで先に叶えてあげる」。
    それだけで、少し日常が変わるかもしれません。

    私の場合はちょっとやりすぎたかもしれませんが(笑)

    「成功したつもりで生きる」

    コレ、おすすめです。

    もちろん、家計管理はやりなおしだーーー!

    こんな日々の記録を書いているnoteでも、副業としてコツコツ育ってきています。

    そんな話はこちらのマガジンで👇
    書いても売れない、からの逆転note


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    doda × note「#ワークライクバランス」グランプリ🥇 キャリアについて書いています 働き方の本を出版したい 執筆・取材のご依頼は「仕事依頼」から📝 Amazonアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています